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Fターム[3J106EC06]の内容

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Fターム[3J106EC06]に分類される特許

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【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、更にガタつきをなくして連結ないし解除状態を確実に維持する。
【解決手段】差し込み部材1には、差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着され、スライド移動によって突入溝12を連結端側から覆設し得る筒状の第一スライド枠部14と、第一スライド枠部14の差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着される筒状の第二スライド枠部15とを具備し、係止解除状態または連結状態のそれぞれにおいて、前記第二スライド枠部15を連結端側へスライド移動させることで、開口端22Eから前記開口隙間内に突入した第二スライド枠先端が、開口端22Eと第一スライド枠との間の残りの隙間を埋めるように、開口端22E内へ突入し得る。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行う。
【解決手段】最終連結状態において、ソケット部材2の弾性復帰変位によって、収容された各爪群のうち筒軸方向奥側寄りの残りの爪部(第二爪部42)の少なくとも一部が、ソケット部材の各凹状区間内であって各凸状部と重なる軸方向位置に収容されることを特徴とする。従来のように軸方向の弾性材の弾性圧で係止するだけではなく、凸状部のソケット回転方向先側にまで残りの爪部(第二爪部42)を到らせてここに残りの爪部を収容させ、ソケットの凸状部の弾性復帰によって凸状部の軸方向位置と収容した残りの爪部の軸方向位置とを互いに一部重複するものとしている。 (もっと読む)


【課題】確実に液漏れを防止すると共に、製造コストおよび製造時間を削減することができる流体継手を提供する。
【解決手段】ソケット本体12と、固定バルブ21と、固定バルブ21に係合し、かつソケット本体12の内面に圧接するように付勢されたガイド30と、ガイド30を付勢するスプリング49とを有するソケット11と、プラグ本体52と、可動バルブ61と、スプリング68と、可動バルブ61とスプリング62とを支持するバルブホルダ71とを有するプラグ51とを備え、プラグ51をソケット11に挿入したときに、ガイド30がスプリング49の付勢力に抗して後退し、プラグ51とソケット11との間の流路を接続する流体継手1において、ガイド30の端部に、プラグ51の先端と嵌合する嵌合部35を設け、嵌合部35とプラグ51の先端55との間に第1シール部材40,41を設けた。 (もっと読む)


【課題】接続手段の接続時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる燃料ホースの接続装置を提供する。
【解決手段】燃料ホースの先端に形成された第1接続手段1と、第1シール手段3と、燃料導入口又は燃料導出口に形成された第2接続手段6と、第2シール手段8と、流通開口2a、7aとを具備し、第1接続手段1と第2接続手段6とを接続させて燃料を流通可能とされた燃料ホースの接続装置において、第1シール手段3又は第2シール手段8によるシールが維持された状態で、第1シール手段3又は第2シール手段8との間で流通開口2a、7aを含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段(4、5)を具備し、当該第3シール手段(4、5)によるシールがなされた後、第1シール手段3及び第2シール手段8のシールが解かれるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的短い導風管同士をワンタッチで連結できる導風管連結具と、これを用いて導風管を連結し適宜の長さの導風体を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】導風管の端部に嵌入若しくは被嵌して導風管同士を連結するように構成した環体の軸方向中ほどに鍔片を周方向に沿って突設して、環体の両端縁から鍔片までの部分を導風管の端部に嵌入若しくは被嵌される連結部とし、環体を構成する帯板の途中を分断する分断部を設け、この分断部の両端部を離間状態若しくは重合状態となる形状に構成すると共に、この環体を変形自在に設けて径を可変自在に構成し、この環体を伸縮変形させて連結部に導風管の端部を連結した際に、導風管を押圧する戻り付勢が生ずるように環体を構成する導風管連結具を用いて複数の導風管を連結する。 (もっと読む)


【課題】雄金具への管そうの差込を容易に行うことが可能な消防用結合金具を提供する。
【解決手段】消防用結合金具の管そう2は、胴部5と締め輪6とツメ座7と結合ツメ8とを備えている。胴部5は、シール部材11が配置される略円筒状のシール配置部5cと、シール配置部5cの内径よりも内径の小さな略円筒状に形成され管そう2の基端側へのシール部材11の抜けを防止する抜け防止部5dとを備えている。抜け防止部5dは、管そう2の基端側から見たときにツメ座7の奥側に配置され、抜け防止部5dの内周側には、管そう2の基端側から先端側に向かってその内径が小さくなる傾斜面5eが形成されている。管そう2の軸方向に対する傾斜面5eの傾斜角度は、管そう2が差し込まれる雄金具の先端部の外周面の、雄金具の軸方向に対する傾斜角度よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、スライド弁Gの上流側端部からガス流通路1の上流側に延びるようにスライド弁Gに一体的に形成された押圧操作部R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を、押圧操作部R1を被操作部H3に直接当接させて押圧操作部R1にてリセット操作を行わせる押圧操作部R1の動きに変換する運動変換機構R2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行う消防用ホース接続手を提供する。
【解決手段】係止爪6を有した受け口部品5と、周溝を有した差し込み部品1とによって着脱可能に構成され、差し込み部には、差し込み端11から所定区間を開けて設けられ、受け口部品の接続時に、受け口内面に出没可能に設けた係止爪6が突入し得る周溝と、軸方向へスライド可能に装着され、周溝を覆設し得るスライド枠部2と、スライド枠部2のスライド量を所定幅に制限するスライド制限手段を具備し、スライド制限手段によってスライド枠部2のスライド可動が少なくとも部分的に制限されることで、受け口部の係止爪が接続時に周溝内に係止し、接続がロックされた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時に、圧縮空気の供給を止めなくても、圧縮空気が噴出することがなく、プラグを難なく接続させることができるソケットを提供する。
【解決手段】一端部に圧縮空気の供給口30が開口したバルブ部材3と、一端部にプラグ接続口20を有するとともに他端部にバルブ装着口21を有し、内部に圧縮空気の空気通路22を有するソケット本体2とを備える。バルブ部材3は、内部に圧縮空気の流路31を有するとともに、先端部側の外周面に流路31と連通する流出口32が形成されている。ソケット本体3とバルブ部材3との間には、バルブ部材3の復動時には、流出口32を介してソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31とを連通する一方、バルブ部材3の往動時には、ソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31との連通を遮断するシール部材4が介在されている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離動作中に配管が外れてしまうことを防止するとともに、過大な力を加えて遠心分離された懸濁液を攪拌してしまうことなく、容易に配管を取り外す。
【解決手段】筒状の上部開口部7を有し、懸濁液Aを収容する容器本体2と、該容器本体2の上部開口部7に懸濁液Aを供給する配管3を液密状態に接続する接続部4とを備え、該接続部4が、配管3に固定され上部開口部7の外側に嵌合させられる筒状のキャップ部9と、該キャップ部9に設けられ、半径方向外方から挟み込むように加えられる押圧力によって、接続を解除する解除機構10とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】コネクタ10は、筒状の一端から筒内部にパイプ体50が挿入され、パイプ体50の先端筒部51が他端から飛び出した状態でパイプ体50を係止し、筒状の他端から外周面に樹脂チューブ40の拡径部42を外装させて拡径部42を係止する。シール部材30は、コネクタ10の他端の端面より軸方向外側であって、コネクタ10の他端の端面とパイプ体50の外周面と樹脂チューブ40の拡径部42の内周面とにより囲まれる空間60に配置され、パイプ体50の外周面と該外周面に対向する拡径部42の内周面とに径方向に挟まれることによりパイプ体50の外周面および拡径部42の内周面との間にてシールする。さらに、コネクタ10の内周面のうち他端側とパイプ体50の外周面とは、当接した状態またはシール部材30を介在せずに隙間を有する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図り、複数の種類の管を組み合わせることで、各管の欠点を解消することができるようにする。
【解決手段】埋設管10は、鋼管12と、鋼管12の外側に同心的に一体的に設けられたコンクリート管14と、鋼管の内側に同心的に一体的に設けられた塩化ビニル管16と、を備えた三重管構造をなしている。塩化ビニル管16の一方の端面16aが鋼管12の一方の一般端面12aよりも引き込んでおり、塩化ビニル管16の他方の端面16bが鋼管12の他方の一般端面12bよりも突出しており、鋼管12の一方の端部に突出片12cを有しており、鋼管12の他方の端部に凹部12dを有する。 (もっと読む)


【課題】排水ます等の内部へ設置される器具を確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、前記器具との間で高いシール性を得ることができる継手手段の着脱機構を提供する。
【解決手段】接続される一方の部品には係合突起42を設け、接続される他方の部品には、前記係合突起42と係合し且つOリング5に対し移動する側の部品が所定の動きで前記Oリング5を押圧するように案内する特殊な案内溝41を設けることにより、確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、高いシール性を得ることができる、排水ます等の内部へ設置される器具と外部の排水管とを流体連通に連結する。 (もっと読む)


【課題】パイプ連結時及び取外し時に径方向への形状変化を伴うことなく、最小限の作業エリアで連結の確認が可能なコネクタを得る。
【解決手段】ワイヤ18の両係合部18Dがスリット50の傾斜部50Bに沿って係止部50Cからロック部50Aまたはロック部50Aの近傍へ移動することで、リング16がパイプ挿入部14Aの軸方向に沿って待機位置からロック完了位置へ移動すると共にワイヤ18のロック部18Aが互いに接近し、ワイヤ18のロック部18Aがパイプ12のフランジ部12Aの抜け方向の移動を規制するロック状態に切り替わる。このように、ハウジング14のパイプ挿入部14Aの外周部に設けたリング16を、パイプ挿入部14Aの軸方向へ移動することで、リング16を待機位置とロック完了位置とにできるため、リング16を待機位置にした際に、コネクタ10が径方向へ大きくなることがない。 (もっと読む)


【課題】ロックリングの管体への食い込みが不用意に解除されるのを防止できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10のキャップ18の外周部にカバー42が装着されている。このカバー42をキャップ18の外周部から外さない状態では、カバー42の押込み防止部42Bが治具や、パイプの外周部に設けたシーリングキャップ、サヤ管、保護管等と干渉し、解放リング22をキャップ18の奥側に押し込むことができないようになっている。このため、ロックリング30の爪部30Bのパイプ40への食い込みが不用意に解除されるのを防止でき、管継手10からパイプ40が不用意に離脱するのを防止できる。 (もっと読む)


雄型バヨネットコネクターが管の部分を雌型ラッチコネクターに接続する。雄型バヨネットコネクターは、内腔と、遠位端部分と、近位端部分とを画定しているシャフトを含む。シャフトの遠位端部分は、雌型ラッチコネクター内でシール部材と係合して流体密シールを形成するように構成されているシール面を有する。シャフトは、遠位端部分の近位の隣接する環状凹部を画定している。環状凹部は、シール面よりも小さい直径のバンドによって分離されている、近位の面取りされた側壁と内腔の軸に対して垂直な遠位側壁とを有する。把持部が、雄型(male)バヨネットコネクターの近位端部分と環状凹部との間に形成されている。第1のシール面の長さ対把持部と遠位側壁との間の距離の比は、雄型バヨネットコネクターに加わる側面荷重力がシール面とシール部材との間の流体密シールを破断しないようなものである。
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【課題】解放リングの誤動作による管体の抜けを阻止すると共に、大型化や管の傷付きを抑制することができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10には、継手本体16の中間部14にキャップ18が外挿されており、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。キャップ18の内側には、ロックリング30よりも入口20A側に、挿入孔20の奥側に押し込まれたときにロックリング30の爪部36の管体40への食い込みを解除する解放リング22が設けられている。キャップ18にはピン26の軸部26Aが差し込まれる貫通孔19が設けられ、解放リング22には貫通孔19に連通する孔部23が設けられている。ピン26の軸部26Aが貫通孔19及び孔部23に差し込まれていることで、解放リング22が挿入孔20の奥側に移動せず、解放リング22の誤動作による管体40の抜けが阻止される。 (もっと読む)


【課題】コネクタは、配管Pが正規の接続位置に接続されたことを確認する検知性能に優れ、シール部材を保持するための部材の回転初期位置への復帰が容易であること。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20、シール部材40、回転リング50および摺動リング60を備える。リテーナ70は、仮止位置から検知位置へ移動することで配管Pが正規の接続位置にあることを検知する。リテーナ70は、リテーナ70の仮止め段部78が回転リング50の規制突起56に干渉することで、リテーナ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制する。また、摺動リング60は、配管PのPaで押されることでガイド機構により回転リング50を回転完了位置へ回転し、係合爪63が回転リング50に干渉して弾性変形を変更することで着脱を容易にしている。 (もっと読む)


本発明は、自動車燃料タンクの燃料パイプなどの流体パイプに着脱自在に設置され、流体ホースを接続できるようにする自動車流体通路用クイックコネクター(Quick Connector)に関するもので、従来の自動車流体通路用クイックコネクター200は、多数の部品を使用するので、製作が煩雑であり、原価が多くかかるという問題を有しており、ロッキング部材220の操作部位がハウジング210の先端に近接するので、流体パイプへの着脱過程で燃料タンク側壁などの固定壁面との間で干渉を起こすようになり、操作性が非常に悪くなるという問題を有していたが、一側に流体パイプ接続部が設けられ、他側に流体ホース接続部が設けられるハウジングと;前記ハウジングの流体パイプ接続部に設置され、流体パイプ接続部に挿入される流体パイプを着脱自在に支持するロッキング部材と;前記ハウジングの流体パイプ接続部の内部に設置され、流体パイプとハウジングの流体パイプ接続部との間の気密を維持できるようにする一対の密閉リングと;前記一対の密閉リング間に設置されるスペースリングと;を備える自動車流体通路用クイックコネクターを構成するにおいて、前記ハウジングの流体パイプ接続部の外部両側にそれぞれロッキング部材接続部を突出形成し、各ロッキング部材接続部の先端と後端に嵌め穴と支持穴を設け、前記ロッキング部材の両側には、前記ハウジングのロッキング部材接続部に接続され、内側中央に回動中心突起が突出形成されるロッキング片を設け、両側のロッキング片間には密閉リングとスペースリングの離脱を防止する安全リングを設けたことなどを特徴とする本発明によると、密閉リングとスペースリングの離脱を防止する安全リングがロッキング部材に一体に設けられるので、より少ない数の部品で簡便に構成できるようになり、原価低減を図ることができ、また、ハウジングの先端から比較的遠い距離に位置したロッキング部材の後方部位を押して流体パイプのロッキングを解除するので、流体パイプへの着脱過程で燃料タンク側壁などの固定壁面との間の干渉を排除できるようになり、操作性を大きく向上できるようになるなどの効果を得ることができる。 (もっと読む)


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