説明

Fターム[3J106ED04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材のロック形状 (857) | 軸方向に延びる腕を持つロック部材 (272) | 相手側が溝を持つロック部材 (59)

Fターム[3J106ED04]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、更にガタつきをなくして連結ないし解除状態を確実に維持する。
【解決手段】差し込み部材1には、差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着され、スライド移動によって突入溝12を連結端側から覆設し得る筒状の第一スライド枠部14と、第一スライド枠部14の差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着される筒状の第二スライド枠部15とを具備し、係止解除状態または連結状態のそれぞれにおいて、前記第二スライド枠部15を連結端側へスライド移動させることで、開口端22Eから前記開口隙間内に突入した第二スライド枠先端が、開口端22Eと第一スライド枠との間の残りの隙間を埋めるように、開口端22E内へ突入し得る。 (もっと読む)


【課題】接続手段の接続時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる燃料ホースの接続装置を提供する。
【解決手段】燃料ホースの先端に形成された第1接続手段1と、第1シール手段3と、燃料導入口又は燃料導出口に形成された第2接続手段6と、第2シール手段8と、流通開口2a、7aとを具備し、第1接続手段1と第2接続手段6とを接続させて燃料を流通可能とされた燃料ホースの接続装置において、第1シール手段3又は第2シール手段8によるシールが維持された状態で、第1シール手段3又は第2シール手段8との間で流通開口2a、7aを含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段(4、5)を具備し、当該第3シール手段(4、5)によるシールがなされた後、第1シール手段3及び第2シール手段8のシールが解かれるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、流体システム内のクイックコネクター本体のような構造体に接続する取り外し可能なセンサーハウジングを提供することである。
【解決手段】センサーハウジングは、他方の構造体上の相手方部分に取り外し可能に取り付けられる。センサーハウジングは、介装シールを有する他方の構造体の孔に挿入されるシャフトを含む。センサーハウジングを構造体に固定するために取り付け機構が用いられる。代替的な機構が開示される。特定の形態では、センサーハウジングは、他の構造体に対して一定の関係で位置決めされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離動作中に配管が外れてしまうことを防止するとともに、過大な力を加えて遠心分離された懸濁液を攪拌してしまうことなく、容易に配管を取り外す。
【解決手段】筒状の上部開口部7を有し、懸濁液Aを収容する容器本体2と、該容器本体2の上部開口部7に懸濁液Aを供給する配管3を液密状態に接続する接続部4とを備え、該接続部4が、配管3に固定され上部開口部7の外側に嵌合させられる筒状のキャップ部9と、該キャップ部9に設けられ、半径方向外方から挟み込むように加えられる押圧力によって、接続を解除する解除機構10とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ホースを固定する金属製のバンドによるホースの破損や作業性の悪さを解消し、着脱が容易でホースが再使用できるプラスチックホースに好適なホース固定構造を実現する。
【解決手段】ホースシャンク部24の突起部分の径をホースHの内径よりもやや小さくするとともに、ホースHの外側に配置したナット部材31にゴムスリーブ32を挿入し、これを締め付け部材34で軸方向に押し付けてゴムスリーブ32をふくらませ、ホースHを外側からホースシャンク部24に密着させ、固定する。 (もっと読む)


【課題】連結時及び取外し時の作業性を向上できるコネクタを提供する。
【解決手段】第2管部材14と第1管部材12との連結を解除する場合には、リング部材40を矢印A方向へ移動することで、凸部70の傾斜面70Aと、カム部56の凸部66の傾斜面66Aとが摺動して、ストッパー52が係合位置から非係合位置方向へ回転する。この結果、第2管部材14に設けたストッパー52の爪部54の先端部54Aと、第1管部材12の被係合部21の係合面21Cとの係合が解除されるようになっている。一方、第2管部材14と第1管部材12とを連結する場合には、リング部材40をロック位置とし、第2管部材14に第1管部材12を押し込むと、ストッパー52の爪部54が弾性変形することで、爪部54の先端部54Aが被係合部21を乗り越え、被係合部21の係合面21Cに係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ式のジョイント部材が着脱されるためのプラグは従来のゴムホースを連結するようには設計されていない。そのため、ジョイント部材専用であることを知らずにゴムホースをプラグに接続しようとしても容易には接続することはできない。ところが、ゴムホースは弾性変形することができるため、無理矢理プラグにゴムホースを接続できる場合が生じる。
【解決手段】1対のロック部材3を同時に押し下げなければプラグ12の先端を覆っている連結防止部材2を下方に移動させることができないようにし、同時に、ゴムホースの端面では同時に押すことができない位置にロック部材3から突起31を設け、ジョイント部材Jではロック部材3を押し下げることができるがゴムホースでは両ロック部材3を同時に押し下げられないようにした。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ式のジョイント部材が着脱されるためのプラグは従来のゴムホースを連結するようには設計されていない。そのため、ジョイント部材以外の配管部材が接続されることを防止する機構を設ける必要があるが、この機構による接続防止機構を故意に解除されないようにカバーを設けると、ジョイント部材がプラグに接続されていることを確認しづらく、またジョイント部材が接続されている状態でガスの漏れがないかを検知する場合に、ガスの漏れ量が微少であるためカバーが邪魔になり検知しづらい。
【解決手段】プラグにジョイント部材が連結されたことを確認するための開口部53をカバー5に貫設し、ジョイント部材Jが連結されると、開口部53を通して視認できる部材がロック部材3からリングRに切り替わるようにした。なお、開口部53はカバー5を貫通しているのでガスの漏れはこの開口部53を通して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。ストッパーリングはストッパーリング収容凹溝に嵌め込まれており、ストッパーリングの開離両端部を受口部の外周面より突出させている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。雌型部材の受口部の内奥のシールリング収容凹溝にシールリングを収容しそこに雄型部材の挿入側先端部の先端面を密着させる。 (もっと読む)


雌型流体コネクターハウジングにおいて用いる一体型ボタンラッチが形成される。ボタンラッチは、ラッチプレートと、ボタン作動部と、作動面の下から延在してコネクターハウジングと結合する2つ以上の片持ち式脚ばねとを有する。ラッチプレートと、ボタン作動部と、脚ばねとは全て一体成形される。脚ばねは、ラッチプレートを係止位置に付勢し、ボタン作動部又はラッチプレートのいずれかに加わる押下力に抵抗する。ボタンラッチ構造体を一体成形することによって、ばねの購入、係止ラッチの成形、及び続くこれら3つの組み付けに関連する別々のコストが大幅に減る。
(もっと読む)


【課題】 接続される管を挿入する荷重が過剰になることなくスムーズな施工を行うことのできる継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、継手本体10内に設けた内筒部12の外周面に装着溝15a、15bを形成し、この装着溝15a、15bにシール部材20a、20bを装着し、内筒部12には、ガイドリング70を外嵌し、このガイドリング70の内周面でシール部材20a、20bを押圧接触させるとともに、内筒部12に嵌合した接合パイプPの先端面でガイドリング70の後端面を押圧ガイドしながら接合パイプを挿入接続する。ガイドリング70には、半径方向に薄肉部73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】僅かな数の部品とシールを有する雌継手要素によって、簡単で確実に作動しながら公知装備より更にコンパクトである新規な雌迅速継手を提供すること。
【解決手段】雌要素Aは、縦軸線X−X’に沿って、相互取付け形式で雄要素Bの端片を受けるのに適していて、相互取付け構成で雄要素Bの端片をロックする少なくとも一つのロック部材82、84と;流れダクト400を通る流体の流れを制御する弁200であって、その弁がシート47に対して移動するよう据付けられた要素50を包含する。さらに、流体を放出する放出回路100と;雄要素Bにより保持されたシール20に支持させるのに適している中空端片80とを備え、共軸方向であり軸方向に移動する内部スリーブ60と外部スリーブ78によって構成され、二つのスリーブ間に形成された空間が放出回路100と流体連結する。 (もっと読む)


【課題】 確実に抜け止めを行うことができると共にスポット溶接を無くし、部品数を減じて製作コストの低減とスポット溶接により母材及び部品が腐食しやすくなるのを防ぐ。
【解決手段】
給排気管100の受け口101に腐食やコスト高の原因とならないプレス加工によりストッパー組付室2を形成し、この組付室2内にU字状のロック部15を形成したストッパー12を受け口3から組み付ける。
挿入口102側には凹状の円周ロック溝104を形成し、この円周ロック溝104内にストッパー12のロック部15を嵌合させてロックを行い、抜け止めを行う。
ストッパー12は、指掛け部18を指で押えたり引いたりすることでロック解除を行い、ストッパー12の爪部16を引き上げてガイド突起部11からガイド長穴17を外すことによりストッパー12を後退させてストッパー組付室2内から引き抜き、ストッパー12の交換を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】内圧がかかる部分の強度を確保すると共に、流体に対する透過性能や耐性を保持し、軽量化が可能な管継手を得る。
【解決手段】ボディー12は、環状のボディー本体13を備えており、ボディー本体13に加締部材32で加締めることによってホース34が連結されている。ボディー本体13は、ボディー側流路部15と面する部位(接液面)に配置された内層としての金属製部材28と、ボディー本体13の挿入口14A側の部位を構成すると共に金属製部材28の外側に配置された外層としての樹脂製部材30と、を備えている。金属製部材28を用いることにより強度を確保し、流体に対する透過性能や耐性を向上できると共に、樹脂製部材30を用いることにより重量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ボディとノーズとの間の所要のシール性を確保することができる継手を得る。
【解決手段】ビール継手10は、一方側の流路端に接続されるノーズ14と、他方側の流路端に接続される樹脂製のボディ12とを備える。ボディ12は、他方側の流路端に螺合により接続されるナット部12Bと、他方側の流路端と一方側の流路端とが連通されるようにノーズ14が結合されるノーズ結合部12Aと、ナット部12Bとノーズ結合部12Aとの間に設けられノーズ14の外周面との間にOリング22を挟み込むシール部12Cとを有し、かつ射出成形の際のゲート跡Gmがナット部12Bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のコネクタよりも接続操作が容易なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ20は、接続部材176が挿入される挿入穴213aを有する本体部21と、本体部21の側面を覆う筒状のコネクタカバー24とを備える。コネクタカバー24は、本体部21の挿入穴213aの中心位置を回動中心として本体部21の外周を回動するものであり、開口部242と爪覆い部とがその回動方向に並んで設けられている。このコネクタカバー24を回動させることで、爪覆い部が爪部214を覆うロック状態と、開口部242が爪部214と対向するリリース状態とが切り替え可能となっている。これによれば、本体部21と接続部材176との接続時に、挿入穴213aの延長線上に位置する本体部21の上端部21aを直接押すことで、挿入穴213aへの接続部材176の挿入をスムーズにできるので、本体部21と接続部材176との接続が容易となる。 (もっと読む)


【課題】接続継ぎ手に設けられたシール部材の脱落を簡素な構成で防止する接続継ぎ手を提供する。
【解決手段】円柱状の穴27を有する本体21と、穴27に挿入されるシール部材22と、穴27に挿入される脱落防止部材23からなる接続継ぎ手24において、本体21内周に形成された段差43と脱落防止部材23との間にシール部材22を設け、脱落防止部材23には本体21と係合する突起部48を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数ができるだけ少ないホース継手を提供する。錆などで係止能力を失う事態の生じ難い、軽量化し易いホース継手を提供する。
【解決手段】ホースを接合可能な一端を備えたニップル部材3と、機器側に接合可能な一端を備えた中間部材10とを備え、ニップル部材3と中間部材10の間に、両部材の他端どうしを軸心周りで回転可能に連結可能な係止機構30が設けられているホース継手であって、両部材3,10がいずれも樹脂で形成されており、係止機構30が、両部材の一方の外周部に形成された弾性係止片5bと、連結に際して、弾性係止片5bが係止されるように両部材の他方に形成された被係止溝10dとを備えているホース継手とした。 (もっと読む)


1 - 20 / 59