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Fターム[3J106EE12]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の離脱防止構造 (351) | 別部材により離脱防止 (142) | 軸方向のスライド環により係止 (90)

Fターム[3J106EE12]の下位に属するFターム

付勢弾性手段を持つもの (53)
流体圧で移動するもの

Fターム[3J106EE12]に分類される特許

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【課題】継手同士を連結するクランプを固定する固定リングの振動等の外力による緩みを確実に防止することができる。
【解決手段】第1継手10及び第2継手20を挟み込んで連通可能に嵌合させるクランプ3と、第1継手10に設けられ、配管軸O方向にスライド移動自在に設けられるとともに、配管軸O方向でクランプ3側に押し込むことでクランプ3を押さえ付ける固定リング4と、固定リング4が設けられる第1継手10の外周面に突設される凸部材5と、を備えて概略構成されている。そして、固定リング4及び凸部材5のいずれか一方が弾性変形可能に形成され、いずれか一方を弾性変形させた状態で固定リング4が凸部材5とクランプ3との間で係止され、クランプ3を押さえ付けることで、第1継手10及び第2継手20とを連結させるための連結継手構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実にロックすることができ、しかも、意図しないロック解除、すなわち意図しないコネクタ装置の外れを確実に防止することのできるプッシュ・プルタイプのコネクタ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるコネクタ装置は、接続部材と該接続部材が接続される被接続部材とからなり、前記接続部材の前記被接続部材に対する着脱、並びに接続部材と被接続部材とのロック及びロック解除が、接続部材の被接続部材に対する圧し込み・引き抜き操作によってなされ、かつ前記接続部材が、該接続部材の前記被接続部材に対するロック解除を行うためのロック解除操作部を備える、プッシュ・プルタイプのコネクタ装置装置において、前記ロック解除操作部は、前記圧し込み・引き抜き操作がなされる方向に移動可能とされ、接続部材と被接続部材とが接続された状態において前記ロック解除操作部のロック解除方向への移動を阻止する移動防止手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】スリーブの解除操作を簡便なものとし、ガスボンベの交換作業を速やかに、かつ容易に行い得るようにすること。
【解決手段】スリーブ4をハウジング3に対してスライドさせて、ロック及び解除を行うソケット1を用いたカプラ脱着機構であって、このスリーブ4の段差部8に当接部材9の押し部10を当接させる。この当接部材9にはガスボンベBの把持部H近傍に至る延長部材11が設けられ、この延長部材11の操作によって、スリーブ4のスライド操作を行うことができる。当接部材9には、抜け止め部材14が設けられ、この当接部材9がソケット1から脱落するのを防止するとともに、ガス供給口の固定部材18と当接部材9との間には補助ばね19が設けられ、当接部材9や延長部材11の自重や使用機器の振動等によって、スリーブ4が不用意に解除位置にスライドし、ソケット1からプラグ2が外れてしまうトラブルを未然に防止している。 (もっと読む)


【課題】 低コストで所望の絞り弁を構成できる流量調整器具を提供することである。
【解決手段】 流量を調整する流量調整器具であって、両端部に所定の直径の嵌合穴が形成され、該両端部の嵌合穴を連通する連通路と、該各嵌合穴中に突出する複数の爪とを有するチューブ連結手本体と、該チューブ連結手本体の嵌合穴中にスライド嵌合する外径と連結されるべきチューブの外径に対応した内径を有し、該チューブ連結手本体の該各嵌合穴中にスライド可能に嵌合された一対の可動連結手、とから構成されるチューブ連結手と、該可動連結手の内径に対応した外径を有し、内径がそれぞれ異なる複数の流体絞りチューブとを備え、該複数の流体絞りチューブの内の一つを選択して該チューブ連結手の該可動連結手に挿入することにより、該流体絞りチューブの内径に応じた所望の絞りを達成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時に、圧縮空気の供給を止めなくても、圧縮空気が噴出することがなく、プラグを難なく接続させることができるソケットを提供する。
【解決手段】一端部に圧縮空気の供給口30が開口したバルブ部材3と、一端部にプラグ接続口20を有するとともに他端部にバルブ装着口21を有し、内部に圧縮空気の空気通路22を有するソケット本体2とを備える。バルブ部材3は、内部に圧縮空気の流路31を有するとともに、先端部側の外周面に流路31と連通する流出口32が形成されている。ソケット本体3とバルブ部材3との間には、バルブ部材3の復動時には、流出口32を介してソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31とを連通する一方、バルブ部材3の往動時には、ソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31との連通を遮断するシール部材4が介在されている。 (もっと読む)


【課題】接続管が斜めに傾いた姿勢で接続される可能性を低くする。
【解決手段】差込式管継手20は、継手本体30と、抜止部材34と、筒状の保持部材36と、抜落防止部材32と、弾性部材38と、支持部材40と、パッキン44とを備える。継手本体30は受入口60を有する。抜止部材34は、継手本体30内に接続管の端部が挿入されるとその外周面に係合される。保持部材36は、抜止部材34を保持する。抜落防止部材32は、保持部材36が継手本体30の中から抜け落ちることを防止する。パッキン44は、接続管の外周面に密着する。継手本体30の内部にはテーパ面64が形成されている。弾性部材38は、テーパ面64に抜止部材34を押し付ける。支持部材40は、弾性部材38を支持する。抜落防止部材32のうち接続管が貫通する部分の内径が、接続管の外径より大きく、かつ、支持部材40における進入口450の直径以下である。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の出口からコックを結ぶ管に装填して、飲み頃の飲料の温度上昇を防止する装置を提供すること。
【解決手段】飲料を送る供給管の長さ方向に伸びる外管と、外管の両端をそれぞれ支持すると共に供給管に嵌合される二つの固定部材と、固定部材にはその内部に連通する開口を設けて、外管の一端に固定された固定部材の開口から、外管の内壁と供給管の外壁との間隙を経由して、外管の他端に固定された固定部材の開口に至る流路を形成し、供給管の管壁を介して流路を流れる流体と飲料との間で熱交換が行われる継手装置。 (もっと読む)


【課題】接続継ぎ手の製造方法を簡素化する。
【解決手段】本体21の外形形状を成形する第1金型71と、第1金型71に穴27の軸方向へ挿入され、穴27を成形する円柱部77、78、79、および脱落防止部23を成形する溝部80を有する第2金型72とを用いて、本体21および脱落防止部23を樹脂にて成形し、第2金型72を第1金型71に対して離型する際に、脱落防止部23の弾性を利用する。 (もっと読む)


【課題】接続継ぎ手に設けられたシール部材の脱落を簡素な構成で防止する接続継ぎ手を提供する。
【解決手段】円柱状の穴27を有する本体21と、穴27に挿入されるシール部材22と、穴27に挿入される脱落防止部材23からなる接続継ぎ手24において、本体21内周に形成された段差43と脱落防止部材23との間にシール部材22を設け、脱落防止部材23には本体21と係合する突起部48を形成する。 (もっと読む)


【課題】 プラグの接続時に、プラグが接続筒に当接部材を介して突き当たるガス用ソケットにおいて、ゴムからなる当接部材が劣化したとしてもプラグと接続筒との間の気密性が低下することのないガス用ソケットを提供する。
【解決手段】接続筒3をゴムより耐劣化性に優れた金属又はポリアセタールによって構成する。接続筒3の先端部には、先細りのテーパ状をなす当接筒部3cを弾性的に拡縮径可能に形成する。当接部材3cの外周面を、プラグPの接続時にプラグPの先端面と内周面との交差部に突き当たる第2当接面3cとする。 (もっと読む)


【課題】安全性を担保した上で接続の互換性を有する第一のソケット、第二のソケット、第一のプラグ、第二のプラグ、及びソケットの提供。
【解決手段】高圧ソケット本体先端側部210の先端部拡径部挿入部110Cが接続されているプラグ固定部110Dの一端に対する他端は、低圧用プラグ3の第1拡径部324を挿入可能な内径を有する拡径部挿入部210Eに接続されている。低圧プラグ3の縮径部323に接続されている第1拡径部324の一端に対する他端には、高圧用ソケット2の拡径部挿入部210Eの内径よりも大きな第2拡径部325が接続されている。このため、低圧用プラグ3の第2拡径部325が高圧用ソケット2の開口部110Aに当接し、低圧挿入部320全体が高圧用ソケット2に挿入されてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ホースのプラグに対する直接接続に関しては、これを阻止でき、継手部材のプラグに対する接続に関しては、これを良好に行える誤接続防止装置を提供する。
【解決手段】プラグ3の第1環状部14及び第2環状部16に渡って外径側に装着可能に構成されるとともに、軸線方向における先端側から基端側への継手部材1の進入を許容する構成で、筒状筺体51と、先端側から基端側に向けてのホース2の進入において、ホース2の進入を阻止する阻止機構52とを備え、阻止機構52が、先端側から基端側に向けての継手部材1の進入において外径側に引退して継手部材1の進入を許容する構成で、継手部材1をプラグ3に接続する接続操作において、両者の接続を許容する。 (もっと読む)


【課題】プラグとソケットの接続を確実に行うことができる管継手を提供する。
【解決手段】スリーブ21が基端側位置に引き上げられた状態で、プラグ2をソケット1の挿入孔に挿入する際に、ボール32がプラグ2の外周面上を転動して突起部23に当接した場合に、ボール32全体をプラグ2の外周よりもソケット1側に収納する収納空間Sが設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業性に優れるクイックコネクタを提供すること。
【解決手段】クイックコネクタを、筒状の本体部2と、少なくとも一部が本体部2の内部に配置されている筒状の可動部3と、可動部3を駆動する操作部4と、本体部2を相手部材との周方向の一部を覆う固定部5と、で構成する。固定部5は、本体部2と相手部材とに係合して、本体部2と相手部材との相対的な軸方向移動を規制する。可動部3は、スライド移動して本体部2の外部に突出し、相手部材の内周面または外周面を覆って本体部2と相手部材との相対的な径方向移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】
機械加工が容易で経済的に得られ、調整状態の変動を防止することができ、故障の少ない流量調整バルブ及びこのバルブを用いた接続継手を提供する
【解決手段】
接続継手1は、ソケット3と該ソケット3に着脱可能なプラグ5を有する。このソケット3の中間本体10にはアダプタ11がねじ係合により移動可能に連結されている。そして、中間流路31内には、流量調整バルブ34が挟着されている。この流量調整バルブ34は、機械加工が容易な孔径の中心微細孔38が形成された中心流路部材35と、偏心した位置に偏心微細孔39が形成された偏心流路部材36と、該微細孔の径寸法より薄いリング状のスペーサーシート37を具備する。中心流路部材35及び偏心流路部材36間に上記スペーサーシート37を挟着してバルブが組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】接続管11の引き抜きに使用される管抜き用治具25が、先端にカラー15の後端部側を押圧するカラー押圧部25bを設けた治具本体25aと、カラー押圧部25bから先方へ突出状に固定されて、カラー15の後端部の内周と、接続管11の外周との間の隙間に差込み可能な突出片26とを備える。突出片26の外面には、カラー15の後端部の内面もしくは後端面に擦り傷等の識別マーク27を付ける突起26aを外向きに突設している。カラー15の後端部15cの内面もしくは後端面15dへの識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】有効開口面積が大きく、しかも強度を低下させることのないバルブホルダを備えた低圧損型の流体継手を提供する。
【解決手段】互いに液密に接合されるプラグ1とソケット2のそれぞれの内部に、バルブ33と、バルブホルダ31と、バルブ33とバルブホルダ31の間に圧縮状態で配置されたスプリング32と、をそれぞれ収容してなり、プラグ1をソケット2に挿入したときに、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32の付勢力に抗して後退し、プラグ1とソケット2の間の流路を接続する流体継手において、バルブ33とバルブホルダ31の間に、プラグ1のバルブ33とソケット2のバルブ33が互いに当接してスプリング32が圧縮されたときに、バルブ33の外径部とバルブホルダ31の外径部とを結ぶ線に沿った円錐状の外径を有する円錐状部材32、51を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することができながら、圧力損失が低減され、しかも十分な強度を有する弁支持具を得ることができる弁支持具の製造方法とする。
【解決手段】弁付管継手1に用いられ、頭部31との間に付勢部材8が介在された状態で筒体11に固定され、軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁30の支持具Aの製造方法であって、筒状又は板状の金属素材Pを塑性変形加工して、軸部32の周面に沿い2つで軸部32を囲い込む軸通部A1と、この一対の軸通部A1の両端部A1aからそれぞれ内周面11aまで延出する架渡し部A2と、相互に別の軸通部A1から延出する相互に隣接する架渡し部A2のそれぞれの先端部A2aと繋がり、かつ内周面11aに沿う基部A3とを有するとともに、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が、いずれも流路L1の断面方向が肉薄となる弁形状とする。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで長期の信頼性が高いワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】雌カプラー11は、雄カプラー12の前部が挿入される円筒部分と、該円筒部分の後端部に複数のスリット11fを形成することによって設けられた6個の弾性係合片11g及び2個の弾性抜け止め片11hとを有し、雄カプラー12は、雌カプラー11の円筒部分内に挿入可能な円筒部分と、該円筒部分を所定位置まで挿入したときに各弾性係合片11gが係合し得る環状突起12e及び環状溝12fとを有し、可動リング13は雌カプラー11の円筒部分の外面に沿って前後方向に移動できるよう配されていて、各弾性係合片11gが環状突起12e及び環状溝12fに係合しているときに各弾性抜け止め片11hによりその移動を制限されて各弾性係合片11gと環状突起12e及び環状溝12fとの係合状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】流体通路に開閉弁を設けたときに安定した円滑な流体の流れを確保し継手本体の外形寸法の大型化を抑えて流量を増加させる。
【解決手段】管継手は、ソケット1およびプラグ2を備える。ソケット本体1’およびプラグ本体2’は、内部に配置された開閉弁40,140が設けられる流体通路30,130が、その内周面が後端開口30a,130aから前端開口30b,130bにかけて外側に直線的で連続的に拡大していくテーパ孔により構成される。開閉弁40,140は、弁体保持体41,141の脚部41a,141aの先端部が後部筒体10,110の前端面10a,110aと前部筒体20,120の結合孔23,123の内周面における面23a,123aとにより構成される開閉弁受け部49,149によって保持固定される。 (もっと読む)


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