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Fターム[3J552NA09]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 搭載対象 (5,737) | 補機を駆動するもの (29)

Fターム[3J552NA09]に分類される特許

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【課題】燃費率が悪化しない領域でオルタネータを作動させることで、オルタネータの作動領域を拡大できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルクとエンジン回転数とに基づく燃費率マップと最適燃費線とを予め記憶し、エンジン駆動状態からオルタネータの非作動状態における燃費率マップ上の現状位置を推定し、推定現状位置が最適燃費線よりも低トルク領域側にある場合に、推定現状位置と最適燃費線との間のトルク差であるトルク差ΔTを求め、トルク差ΔTに応じてトルクアップ手段によりエンジントルクを増加させる。トルク差ΔTがオルタネータの最大負荷トルクTaより小さいとき、オルタネータの作動を禁止し、トルク差ΔTが前記オルタネータの最大負荷トルクTaより大きいとき、オルタネータの作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸から無段変速機に伝達される正味の駆動トルクの算出において、エアコンユニットで消費される駆動トルク分の補正精度を向上させることで、無段変速機への供給油圧をより適正な油圧にできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転数センサ101により検出されたエンジン1の出力回転数(エンジン回転数)NEと、吸入圧センサ111、吐出圧センサ112により検出されたエアコンのコンプレッサ62の吸入圧と吐出圧を取得する。これらのデータに基づいてエアコンユニット60の駆動トルクを算出し、算出したエアコンユニット60の駆動トルクを用いて、エンジン1のクランクシャフト11から無段変速機3に伝達される正味の駆動トルクを算出する。この算出した正味の駆動トルクに基づいて油圧制御装置7で生成されるライン圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】作動効率を向上させつつ、エンジン出力の低下に伴うエンジンストールを確実に防止できる作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】
エンジンEと、エンジンEにより駆動される油圧ポンプPと、油圧ポンプPから供給される圧油により駆動される油圧アクチュエータ33とを備えたパワーショベルの駆動装置であって、油圧ポンプPは、押しのけ容積が一定の固定容量型の油圧ポンプであり、エンジンEの出力軸38と接続されるとともに油圧ポンプPの入力軸39と接続され、入力されたエンジンEの回転駆動力を油圧ポンプPに伝達するトルクコンバータTを有し、トルクコンバータTは、油圧ポンプPの回転に応じてエンジンEの回転駆動トルクを変更して入力軸39に伝達する。 (もっと読む)


【課題】検出油温と実油温との間に乖離が生じた場合でも、実油温に応じた供給量を確保する。
【解決手段】モータ駆動式の電動オイルポンプから供給される潤滑油の油温をセンサで検出し、モータの実回転速度Nが油温に応じて変化する目標回転速度Nendに近づくようにモータをフィードバック制御する電動式オイルポンプの制御装置において、モータの実回転速度Nを目標回転速度Nendにするための目標電流Iendを演算し、モータに供給された実電流Iを検出し、目標電流Iendから実電流Iを減算した値が第1の所定値I1未満であるとき(S4)目標回転速度Nendを減少させる一方(S9)、目標電流Iendから実電流Iを減算した値が第2の所定値I2より大きいとき(S4)目標回転速度Nendを増加させる(S9)。これにより検出油温に応じた目標回転速度Nendを実油温に応じた目標回転速度Nendに収束させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電機の一定速度での駆動を提供する。
【解決手段】可変出力を所望の速度値を有する入力に変換するためのシステムであって、システムは、トランスミッションを含む、第1の速度Ve、第2の速度Vgenおよび入力に対するパワー需要(Pdem)に対応するデータを生成するものである比率設定ポイントコントローラは、データを受信し、利用可能パワーPav、システムの安定性レベルS、U1、U2、第1の速度Veに対する所望の値、およびトランスミッション比率に対する所望の値と変化の速度を計算する。比率コントローラは、トランスミッションを作動させることで、トランスミッション比率を、変化の所望の速度に従って所望の値に変える。速度コントローラは、第1の速度Veを、第2の速度Vgenが所望の速度値に対応するまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動装置の小型化を図ることである。
【解決手段】エンジン1および電動モータ2のそれぞれを駆動源とするオイルポンプ10を有し、エンジン1から出力される動力をオイルポンプ10に伝達する第1動力伝達経路3に第1ワンウェイクラッチCLを組込む。電動モータ2から出力される動力をオイルポンプ10に伝達する第2動力伝達経路4に第2ワンウェイクラッチCLを組込んで、単一のオイルポンプ10をエンジン1または電動モータ2で駆動する。 (もっと読む)


【課題】発電機のジェネレータダイオードの温度上昇を適切に抑制する。さらに、冷却媒体の流量を増加させるためのエンジン回転数の変化を自車両の走行状態に適合させて行う。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、ジェネレータダイオードの冷却の要否の判定をし(ステップS2)、その結果、ジェネレータダイオードの冷却が必要であると判定した場合、ジェネレータダイオードを冷却するために要求される目標エンジン回転数を取得し(ステップS3)、その取得した目標エンジン回転数にする自動無段変速機の変速比を取得し(ステップS4)、舵角変化率の絶対値を基に、自動無段変速機の変速比を変化させる速度を設定し(ステップS6〜ステップS13)、取得した変速比に、その設定した速度で変化させる変速制御をする(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】電気モータのロータの回転が一時的に停止して、補機の作動が停止しても、車両の乗員に不快感を与えることを抑制可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、原動機として内燃機関5と電気モータ50を有し、デュアルクラッチ式変速機10と、ロータ52が所定方向に回転している場合に作動し、且つそのコンプレッサ容量を変化可能な補機としてのA/Cコンプレッサ90と、コンプレッサ容量を制御可能なECU100とを備えている。ECU100は、ハイブリッド車両1の運転状態に基づいて、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測する機能を含み、A/Cコンプレッサ90の作動の停止を予測した場合、当該A/Cコンプレッサ90の作動が停止する前に、当該A/Cコンプレッサ90のコンプレッサ容量を、予測した時点に比べて増大させる。 (もっと読む)


【課題】オペレータにとって操作性に優れ、最適な変速位置となる作業車両の変速装置を提供することである。
【解決手段】作業時の自動変速操作スイッチにより自動変速機能が入りに操作され、且つ所定時間長押しされた場合は、メモリに記憶されている副変速レバーにより選択された変速段と該変速段に対し予め設定された主変速位置を、自動変速操作スイッチを長押しした時点の副変速レバーによる変速段と主変速増減速スイッチによる主変速位置に更新して記憶させる処理を行う更新記憶機能部を有する制御装置を設けた作業車両の変速装置である。自動変速操作スイッチの長押しにより、容易にその時点の副変速位置と主変速位置をメモリに設定し直せる。したがって、コストもかからず使用態様を変更でき、オペレータにとって最適な変速位置で作業走行ができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に接続された電力動力入出力装置と電動機とが接続された入力軸と車軸側との間の動力の伝達およびその解除を行なうものにおいて、シフトポジションが非走行ポジションにある状態でエンジンを運転する際に、内燃機関をより安定な状態で運転する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、駐車ポジションでバッテリ50に蓄電する際、変速機60のクラッチC1,C2を接続解除しモータMG1,MG2による発電によりバッテリ50へ蓄電する。このとき、バッテリ50への蓄電要求電力が増加したときにはイナーシャの大きいモータMG2から回転数を増加させると共に、モータMG1の回転数を維持した状態でエンジン22の回転数を増加させる。また、バッテリ50への蓄電要求電力が減少したときにはイナーシャの大きいモータMG2の回転数を維持し、モータMG1から回転数を減少させエンジン22の回転数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機を備えたハイブリッド車両がクロール走行を行う場合に、摩擦ブレーキ装置の負荷を軽減可能な、ハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、機関出力軸8と第1変速機構30の第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21と機関出力軸8と第2変速機構40の第2入力軸28とを係合可能な第2クラッチ22とを有している。ECU100は、クロール走行を行う場合、第1クラッチ21を係合状態にして、機関出力軸8からの機械的動力を第1変速機構30により変速して駆動輪に伝達すると共に、第2変速機構40の変速段42,44,46をいずれも選択しない状態にして、第2クラッチ22を係合状態又は半係合状態にすると共にモータ50を発電機として作動させて、駆動輪88R,88Lに回生制動トルクを作用させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行変速構造において、機体に負荷装置を備えたり機体に負荷装置を接続した場合、油圧クラッチの作動圧が所定低圧に減圧操作される際に、所定低圧が適切に設定されるように構成する。
【解決手段】 走行用の変速に伴って、油圧クラッチ26,27の作動圧を所定低圧P3に減圧操作して、昇圧操作する。無負荷状態でのエンジンの回転数と実際のエンジンの回転数との回転数差を検出し、回転数差が大きくなるほど、所定低圧P3を高圧側に設定する。機体に備えられた負荷装置又は機体に接続された負荷装置の作動及び停止状態を検出し、負荷装置の作動状態の検出に基づいて、負荷装置を駆動するのに必要なエンジンの動力に相当する分だけ、所定低圧P3を低圧側に変更する。 (もっと読む)


【課題】2速変速比及び出力プーリ若しくは補機プーリ比の組合せにより、エンジンスピードに関して補機のスピードを制御するベルトドライブシステムの提供。
【解決手段】ツースピードトランスミッション100は、入力キャリア20に接続された入力プーリ10、サンギア18、及びリングギア17を備えるプラネタリギアトレーンを備える。サンギア18は電磁ブレーキ部材190と係合される。リングギアは出力プーリ30と係合される。ワンウェイクラッチ22は入力キャリアと出力シャフト31との間に設けられる。ブレーキ部材190はエンジンアイドル時に係合され、アイドル以上のエンジンスピードで解放される。ブレーキ部材が係合されるときサンギアは回転せず、それにより入力プーリよりも速いスピードでリングギア及び出力プーリを駆動する。 (もっと読む)


【課題】個々の動作特性を有する摩擦接続によるクラッチについて、その接続タイミングを合わせた高精度のクラッチ制御による円滑な接続動作を可能とする作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、摩擦接続によって伝動力制御をする走行用クラッチ(21a…)および作業機用クラッチ(26)を内装してエンジンから受けた動力を変速伝動する変速伝動部と、この変速伝動部のクラッチ制御をおこなう制御部(41)とを備えて構成され、上記制御部(41)は、上記クラッチ接続のピストンストロークに基づいてクラッチを制御するとともに、少なくとも一つのクラッチのピストンストロークをそのストローク動作に基づいて推定処理する調整モードを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】不快な振動やショックを生じることなくPTO装置による動力の取り出しを迅速に開始できるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2及び電動機6の駆動力がそれぞれ変速機を介して車両の駆動輪16に伝達可能であって、変速機8から取り出した動力を作業装置38に伝達可能なPTO装置40,140を備え、エンジン2の運転中にPTO装置40,140を介した作業装置38への動力の伝達を開始する際には、変速機8から作業装置38に伝達される動力を遮断しているPTOクラッチ58,158を接続する前に、エンジン2から変速機8に伝達される駆動力を遮断する主クラッチ4を切断し、PTOクラッチ58,158の出力側回転数に対応した目標回転数Ntとなるように電動機6を制御する。 (もっと読む)


【課題】飛行中に重力の加速度がプラスからマイナスとなる場合やその逆の場合などにおいても無段変速機の動作不安定を生じさせない無段変速機の油圧制御回路を提供する。
【解決手段】本発明の無段変速機1の油圧制御回路10は、オイル供給管50に介装された空気分離器57の空気分離がされたオイルを送出する空気分離オイル出口から分岐され、その分岐された供給管51の上流側に所定量のオイルを戻すオイル戻し管17を備えてなるものである。油圧制御回路10がかかる構成とされているため、オイル供給不足による無段変速機1の動作不安定を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】寒冷地においても無段変速機の迅速な起動がなし得る無段変速機の油圧制御回路を提供する。
【解決手段】無段変速機1の油圧サーボ機構3を制御する油圧制御回路10であって、前記油圧制御回路10が、前記油圧サーボ機構3のサーボ弁3aに昇温されたオイルを吹き付けて同サーボ弁3aを暖機するローフューズバルブ21が介装された暖機管20を備えてなるものである。これにより、サーボ弁3aの暖機が迅速になされ寒冷地における無段変速機1の迅速な起動がなし得る。 (もっと読む)


【課題】実際の入力回転速度が目標駆動力関連値に基づいて設定された目標入力回転速度となるように変速比が変更される無段変速機を備えた車両において、定常走行時のドライバビリティを向上させる制御装置を提供する。
【解決手段】実際の入力回転速度NINが目標出力Pに基づいて設定された目標入力軸回転速度NINとなるように変速比γが変更される無段変速機18において、目標出力算出手段156によりアクセル操作量Accおよび補機負荷AUXに基づいて第1目標出力Pが算出されると共にその補機負荷AUXを考慮せずに第2目標出力Pが算出される一方で、定常走行時にはその第2目標出力Pが目標出力Pとして設定されるので、定常走行中に補機負荷AUXが変化しても目標出力Pが変化させられず、目標入力軸回転速度NINが変化することが防止されて定常走行時のドライバビリティが向上する。 (もっと読む)


【課題】発電装置の変速機における変速動作の繰り返し現象を抑え、変速機の各部品の寿命を延ばす。
【解決手段】エンジン1が減速傾向で、変速機3の閾値(例えば回転数900rpm)以下になっても、遅延時間t(例えば15秒)が経過するまで電磁クラッチ34のON・OFFを行わないようにする。 (もっと読む)


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