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Fターム[3J552PA54]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 制御精度の向上 (599)

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【課題】小型のマグネットを利用可能として省コスト、小型化を実現したシフトレバー装置を提供すること。
【解決手段】シフトレバー21と一体的に回動するレバーブロック2と、シフト軸20を介してレバーブロック2を支持するベースブロック3と、レバーブロック2の回動動作の中心軸12の回りを回動するようにレバーブロック2に保持されたマグネット230と、マグネット230の磁気の作用方向を検出可能な磁気センサ11と、磁気センサ11が検出した磁気の作用方向に応じてシフトレバー21の操作位置を表す信号を出力する信号出力部と、を備えたシフトレバー装置1では、強磁性材料よりなるレバーシャフト211の端面211Nがマグネット230に当接し、両者が磁気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】アキュームレータの本体シリンダ内でプラグ側に負圧状態が発生した場合に、プラグが移動しないようにする。
【解決手段】本体シリンダ10内で軸方向に移動可能に設けられたピストン11と、ピストン11を本体シリンダ10の一端側に付勢するスプリング12と、本体シリンダ10の開放端10b側で内嵌されると共に、スプリング12の基端12aが取り付けられたプラグ20と、本体シリンダ10内のプラグ20側にオリフィス15を通過した作動流体を本体シリンダ10内に供給する背圧油路14と、本体シリンダ10の一端側に接続されて、本体シリンダ10と油圧回路とを連通する油路13と、を備える自動変速機の油圧回路に設けられるアキュームレータ1であって、プラグ20に、貫通孔23と、本体シリンダ10外の油の貫通孔23を介した本体シリンダ10内への流入を許容する一方向弁22と、を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機における変速比を適正に制御可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速制御装置は、動力源への要求出力を導出する要求出力導出部と、動力源への要求出力に応じた、無段変速機における目標入力回転数を導出する目標入力回転数導出部と、目標入力回転数に対する無段変速機における実際の出力回転数の比である目標変速比に応じた目標偏心量を導出する目標偏心量導出部と、無段変速機における実際の偏心量に対する目標偏心量との差に基づいて、偏心量を制御するための偏心量制御項を導出し、無段変速機の状態から得られる変速比可変機構の負荷特性に応じて、偏心量制御項を補償する偏心量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチのトルク点を吸気負圧に基づいて検出して該油圧クラッチの初期制御値を学習する際に、トルク点の誤検出による誤学習を防止する。
【解決手段】 油圧クラッチ28の油圧指令値を減少あるいは増加させる過程でのエンジンの吸気負圧の変動に基づいて、油圧クラッチ28の初期制御値を学習する。仮に、油圧クラッチ28がトルク点に達したことによるエンジンEの負荷の変化をエンジン回転数により検出すると、エンジンEや動力伝達経路の慣性の影響を受けて検出精度が低下するが、エンジンEの負荷の変化を吸気負圧PBにより検出することで検出精度が向上する。学習禁止手段は2階微分値算出手段が算出した吸気負圧の2階微分値に基づいて初期制御値学習手段による学習を禁止するので、エンジン単体の負荷の変動以外の要因で吸気負圧が変動した場合に誤った学習が行われるのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチのタッチ点の学習を、運転者の違和感を抑制しつつ、精度よく実行する技術を提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンからの車輪側への動力伝達を遮断可能なクラッチと、クラッチと車輪との間を接続し、クラッチを介して伝達されたエンジンの動力を遮断することなく車輪に伝達する動力伝達機構と、を備える車両を制御する制御装置であって、車両の走行中に、エンジンが所定回転速度以上で回転駆動し、クラッチのトルク容量が0である状態で、クラッチを制御することによってクラッチのトルク容量を0の状態から増加させるトルク容量増加制御を行うトルク容量増加制御部と、トルク容量増加制御により、エンジンの回転速度の変化量が所定値となった状態におけるクラッチの制御値を特定可能な制御情報を記憶する制御である学習制御を、実行する学習制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】車両が停車しているときのフリクションを最小化できる変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構と、を備えた駆動システムにおいて、変速機構の変速比を制御する変速比制御装置は、車両が停車しているとき、車両のドライバによる車両のアクセル操作は行われておらず、制動操作が行われていれば、変速比を無限大に設定するよう変速機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチ式の変速機において、変速時に解放される側の変速機構における移動ギアと固定ギアのドグ部の係合が解除された後に、再度係合される場合がある。
【解決手段】ツインクラッチ式の車両に関する制御装置であって、新たな変速段に変速する際、シフトアクチュエータ制御手段がシフトアクチュエータの回転位置を変速機構に変速動作を行わせる変速位置に移動する目標位置信号を出力し、クラッチ制御手段が各可動ギア及び各固定ギアのうちドグ部が解放される可動ギアまたは固定ギアに動力を伝達するクラッチを接続するためのトルク信号を出力した後、前記シフトアクチュエータ制御手段は前記シフトアクチュエータの回転位置を中立位置に戻す前記目標位置信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】自動変速モードと手動変速モードとのうち、手動変速モードで運転を行っている場合に、運転者の変速操作がなくても駆動源(エンジン)が許容限度を超える状態で運転される事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】運転者が選択した変速段に対応する速度比に調節されている状態で、その速度比のまま運転を続けると、例えば駆動源の回転速度が最大許容回転速度を超えると判定される場合には、手動変速モードが選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に増速する。又、駆動源の回転速度が最小許容回転速度未満になると判定される場合には、同じく手動変速機能が選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に減速する。 (もっと読む)


【課題】 車両に、回転数検知手段を3つ以上設けた場合において、高精度に回転数検知手段が正常か異常かを判定可能にする。
【解決手段】 制御装置21は、3つの回転数検知手段に対応した3つの基準回転数のうち2つずつ組み合わせて全3通りの組み合わせ毎に、当該2つの基準回転数の差が所定値α以下か否かを判定する。制御装置21は、3つの判定結果のうち1つが肯定的で他の2つが否定的の場合、当該否定的な判定がされた組み合わせに共通して存在する基準回転数に対応した回転数検知手段を異常と判定し、当該肯定的な判定がされた組み合わせに存在する2つの基準回転数に対応した2つの回転数検知手段を正常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ライン圧を係合圧に調圧するリニアソレノイドバルブにおける油圧損失を低減し、もって車両の燃費向上を図ることが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ライン圧PをリニアソレノイドバルブSL1に供給すると共に、リニアソレノイドバルブSL1からの係合圧PC1を油圧サーボ31に供給する第1位置と、リニアソレノイドバルブSL1に対するライン圧Pの供給、及びリニアソレノイドバルブSL1から油圧サーボ31に対する係合圧PC1の供給を遮断すると共に、ライン圧Pを油圧サーボ31に供給する第2位置と、にスプール21pの位置が切換えられるC−1リレーバルブ21を設ける。クラッチC−1の係合完了時に、リニアソレノイドバルブSL1に対するライン圧を遮断し、C−1リレーバルブ21よりも径が大きくて油圧損失が大きいリニアソレノイドバルブSL1の油圧損失を抑える。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力制限手段による徐変制御移行後に速やかに変速機の変速禁止を解除して変速機の変速を許可することで、変速機を適切に変速できる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速制御装置が、車両の走行状態に応じて、エンジン出力を制限するエンジン出力制限手段30と、エンジン出力制限手段30によるエンジン出力の制限中は、変速機T/Mの変速を禁止する変速禁止手段31と、エンジン出力制限手段30がエンジン出力の制限を徐々に解除する徐変制御を行っていると判定したときには、エンジン出力制限手段30によるエンジン出力の制限中であっても、変速禁止手段31による変速機T/Mの変速禁止を解除して変速機T/Mの変速を許可する変速禁止解除手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機への供給油圧を制御する電磁制御バルブと他の電気デバイスで電子回路基板上に設定されたグラウンドを共用する構成において、グラウンドとアースとの間に存在する抵抗成分が電磁制御バルブの通電電流の検出に及ぼす影響を受け難いようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板上に配置されるマイクロコンピュータからなると共に、車両の状態に基づいて算出される自動変速機(CVT)の油圧供給制御値(側圧目標値)に基づいて電磁制御バルブへの通電指令値(目標制御電流値)を算出し、それに基づいて通電を制御すると共に(S10からS12)、電磁制御バルブと基板上に設定されたグラウンドを共用する電気デバイスの負荷を検出し、算出された油圧供給制御値と検出された負荷に基づいて通電指令値を算出する(S14からS18)。 (もっと読む)


【課題】入出力車に同時に加圧力供給すると適正トルクが定まらず伝動不能に至るが同時に弾性力供給すると逆に両車摩擦力を平衡状態に保ち両トルクが安定するので、入出力両車に同時に二つ弾性力の可変加圧制御する為の指令発生形態、指令伝達形態更に加圧操作形態等の思想を確立する可変伝動機を提供する事である。
【解決手段】調節装置内で予め各回転数又は速比に対する各摩擦力又はトルク特性を定めて入出力弾性力指令を分化して供給し、入出力加圧装置に夫々入出力駆動源を個別設置して、更に両加圧装置の一方は速比制御の加圧力供給路とトルク制御用の弾性力供給路とを互に並存させた可変伝動機構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】出力側係合装置の車輪側の回転速度に基づいて回転電機の目標回転速度を決定し、回転速度制御を行う際に、車輪側の回転速度に重畳する振動により、回転速度制御系の安定性の悪化や、操作量の増大を抑制できる制御装置の実現。
【解決手段】回転電機と車輪との間に出力側係合装置が設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置は、出力側係合装置が滑り係合状態である場合に、出力回転速度に基づいて目標回転速度を決定し、回転電機の回転速度を制御する出力基準回転速度制御を実行する回転速度制御部を備え、回転速度制御部は、出力回転速度として、回転速度の検出値に表れる車両用駆動装置の共振周波数を含む所定の周波数帯域の振動を低減させた回転速度を用いる制御装置。 (もっと読む)


【課題】偏心量に対する変速比の特性が幾何学的に非線形な無段変速機における入力トルク及び/又は出力トルクを高い精度で推定するトルク推定装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機におけるトルクを推定するトルク推定装置は、動力源からの回転動力による無段変速機の入力側の回転数である入力回転数と、無段変速機の出力側の回転数である出力回転数と、無段変速機に設定されている偏心量とに基づいて、無段変速機の変速比毎に異なるトルクと偏心量の関係から、無段変速機に入力されるトルクである入力トルク及び/又は無段変速機が出力するトルクである出力トルクを推定する。 (もっと読む)


【課題】第二係合装置の係合部材間の回転速度差に基づいて、第二係合装置が直結係合状態となったか否かの判定を行う際に、回転速度の検出値に重畳される振動による判定精度の低下を抑制できる制御装置の実現。
【解決手段】内燃機関の側から、第一係合装置、回転電機、第二係合装置、車輪の順に設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置は、第一係合装置の係合状態で内燃機関と車輪との間で駆動力が伝達される状態への移行を、第二係合装置を直結係合状態に移行させるときに、第二係合装置の回転速度差に基づいて、直結係合判定を行う直結係合判定部を備え、直結係合判定部は、回転速度の検出値に表れる車両用駆動装置の共振周波数を含む所定の周波数帯域の振動を低減させた回転速度を用いる制御装置。 (もっと読む)


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