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Fターム[3J552PA59]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 省エネルギー(例;燃費) (1,032)

Fターム[3J552PA59]に分類される特許

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【課題】 走行中の車両において惰行による走行時間や走行距離を長く確保できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の制御装置は、車両の車速Vが下限側車速V0および上限側車速V1で決定される車速域内にあるとき、車速Vが車速V0以上であればフューエルカットによりエンジンを停止させてクラッチを開放して惰行により車両を走行させ、車速Vが車速V0を下回ると燃料供給によりエンジンを始動させてクラッチを係合して加速させる(定速フリーラン)。車両を停止させる必要があるときは、車両が停止するまでフューエルカットによりエンジンを停止させてクラッチを開放して惰行により車両を走行させた後(停止フリーラン)、クラッチを係合してエンジンブレーキおよびブレーキ装置による制動を付与する。これにより、惰行による走行時間や走行距離を長く確保できて燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ26及びコンプレッサ30の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量の増大量の少ない動作点(最適動作点)へとエンジン10の現在の動作点を自動変速装置18の変速比の操作によって移行させる場合、オルタネータ26等の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量が増大するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、オルタネータトルク及びコンプレッサトルクのそれぞれを互いに相違する複数の値に仮設定しつつ想定電費及び想定熱費を算出する。そして、想定電費及び想定熱費が許容上限値以下となること等を条件として、最適動作点でエンジン10を運転させるためのオルタネータトルク、コンプレッサトルク及びエンジン回転速度の目標値を算出する。そして、算出された目標値に基づく通電信号をオルタネータ26、コンプレッサ30及び変速制御用ECU52に同時に出力する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモード(人為操作可能なモード)付きで、変速段指示(表示)機能を有する自動変速機の変速制御装置において、正確な変速段指示動作を表示し、変速段指示動作と実際の変速動作とを一致させることにある。
【解決手段】変速制御装置(1)は、選択可能なギヤ段群と燃費の向上に最適なギヤ段若しくはギヤ段群とに基づいて最終的な目標ギヤ段を算出するとともに、この最終的な目標ギヤ段と現在ギヤ段とを比較してギヤ段の切り換えのための人為操作を促す表示を表示装置(4)に指示する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している路面の勾配と自動変速機の油圧状態に応じてブレーキ力の保持を開放するタイミングを変更することによって車両の違和感の無いスムーズな発進を可能とする車両のブレーキ力保持制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧で駆動される自動変速機4を備え、ブレーキ装置7のマスタシリンダ11とホイールシリンダ12とを連通させる液圧通路13に設けられた電磁弁14によってマスタシリンダ11とホイールシリンダ12との連通を遮断し、ブレーキペダル9の踏み込みが解除された後もブレーキ液圧をホイールシリンダ12に残してブレーキ力を保持することができる車両のブレーキ力保持制御装置において、車両が停止状態にあるときに前記自動変速機4の油圧が予め定められた閾値を超えると、その時点で車両の発進が可能であると判断してブレーキ力の保持を解除するECU(制御手段)3を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電機の一定速度での駆動を提供する。
【解決手段】可変出力を所望の速度値を有する入力に変換するためのシステムであって、システムは、トランスミッションを含む、第1の速度Ve、第2の速度Vgenおよび入力に対するパワー需要(Pdem)に対応するデータを生成するものである比率設定ポイントコントローラは、データを受信し、利用可能パワーPav、システムの安定性レベルS、U1、U2、第1の速度Veに対する所望の値、およびトランスミッション比率に対する所望の値と変化の速度を計算する。比率コントローラは、トランスミッションを作動させることで、トランスミッション比率を、変化の所望の速度に従って所望の値に変える。速度コントローラは、第1の速度Veを、第2の速度Vgenが所望の速度値に対応するまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】 運転状態に依存して始動および停止可能である、駆動トレインを備えた内燃機関を制御するための方法が提案される。この場合、入力信号が制御装置で検出および監視される。ブレーキの操作が確認されると、内燃機関の回転数がアイドリング回転数に達したかどうかを監視される。アイドリング回転数に達し、かつブレーキが操作されると、制御装置は起こり得る停止拒否の存在を調べ、停止拒否が確認されない場合に、駆動トレインが停止させられる。 (もっと読む)


【課題】惰行制御終了時の変速による空走の時間を短くし、ドライバーの違和感を低減することが可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、クラッチを断にすると共に、エンジン回転数を所定回転数に落とす惰行制御を行う惰行制御装置において、惰行制御中に、当該惰行制御が終了するときのアクセル開度と車両速度を予測し、惰行制御中に予測したアクセル開度と車両速度に応じたギアに変速する惰行制御時変速手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が減速フューエルカット開始設定値よりも低い状態で走行している場合に、アクセルオフして減速状態に移行したとき、減速フューエルカットを行うことができるようにする。
【解決手段】車両の運転状態が加速から減速に移行したことが検出されたとき、減速フューエルカット作動中でなく且つエンジン回転数がフューエルカット開始設定値に達していないことを少なくとも基本的条件として、自動変速機に対してシフトダウンを指示する。基本的条件に加えて、更に、一定時間内にブレーキ操作がなされたこと、あるいはシフトダウン後の予測エンジン回転数がフューエルカット開始設定値よりも高いこと、あるいは、トルクコンバータがロックアップ作動中であることを条件としてシフトダウンを指示するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を利用してエンジンの減速比と電気モータの減速比を制御する技術において、エンジンの減速比と電気モータの減速比の対応関係を可変とする。
【解決手段】エンジン1の発生する動力が第1遊星歯車機構Peのキャリアに入力され、モータMGの発生する動力が第2遊星歯車機構Pmのサンギアに入力され、第1遊星歯車機構Peのリングギアおよび第2遊星歯車機構Pmのキャリアからの動力を結合して車両の駆動輪の車軸に伝達し、エンジン1の動力が第1遊星歯車機構Peのキャリアに入力される状態を保ちながら、第1遊星歯車機構Peのサンギアの回転を第1クラッチC1、第2クラッチC2、第1ブレーキB1のいずれかで規制し、また、モータMGの動力が第2遊星歯車機構Pmのサンギアに入力される状態を保ちながら、第2遊星歯車機構Pmのリングギアの回転を第2ブレーキB2、第3クラッチC3のいずれかで規制する。 (もっと読む)


【課題】 停車時のアイドルストップ制御によるエンジンの自動停止時に自動変速機が走行レンジから中立レンジへ切換操作が行われた場合に、次の発進時にショックを生じることなく、良好な発進応答性を実現することを課題とする。
【解決手段】 所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させ、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを自動再始動させるアイドルストップ手段が備えられた車両において、自動変速機に備えられてエンジンで駆動される機械ポンプとは別に、前記アイドルストップ手段によるエンジンの自動停止中に作動する電動ポンプを備え、該アイドルストップ手段によりエンジンが自動停止されており、かつ、自動変速機のレンジが中立レンジであるときに、前記電動ポンプにより生成される作動圧を自動変速機の前進発進段で締結される摩擦要素に供給し、該摩擦要素を締結させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】AMT付ハイブリッド車両において、電動機駆動トルクのアシストを利用しながらシフトアップ作動が行われる際の電動機駆動に伴う消費電力を小さくすること。
【解決手段】内燃機関駆動トルクTeが駆動輪に伝達されながら車両が走行する状態において、シフトアップ条件が成立したことに基づいて(t1)、Te及びクラッチトルクTcが減少させられ且つ電動機駆動トルクTmが増大させられる。その後、Tcがゼロになったことに基づいて(t2)、Tcをゼロに維持し且つTmが駆動輪に伝達される状態を維持しながら、シフトアップ作動が行われる(t2〜t3)。その後、シフトアップ作動が終了したことに基づいて(t3)、Te及びTcが増大させられ且つTmが減少させられる(t3〜t5)。シフトアップ条件の成立後、Tcがゼロになるまでの間(t1〜t2)、内燃機関の出力軸により回転駆動される発電機の負荷トルクTsを発生させる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動トルクを十分に低減することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1高圧吐出油路110および第2高圧吐出油路114からの高圧ポート吐出量Q1は、車両の定常走行状態において、エンジン回転速度Nが、無段変速機18の変速制御の予め定められた最低目標入力軸回転速度NINT_Lに対応する所定エンジン回転速度N2以上となる場合に、相対的に高油圧の作動油の消費量が高圧ポート吐出量Q1により充足されるように予め設定される。車両の定常走行状態においては、無段変速機18の変速状態に拘わらず上記高油圧の作動油の消費量が高圧ポート吐出量Q1により充足され、第1低圧吐出油路112および第2低圧吐出油路116からの作動油が低油圧に維持されるので、ポンプ駆動トルクを十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アイドルストップ状態で停車している車両をスムースに再発進させるために、変速機の油圧を発生する電動オイルポンプを適切に動作制御する車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関と変速機とを備えた車両の制御装置であって、機械式オイルポンプと、回転数センサと、油温センサと、油圧センサと、電動オイルポンプと、イグニッションスイッチと、電動オイルポンプの作動および作動停止を行う制御装置において、電動オイルポンプの作動時間は変速機の油温が高いほど作動時間長さが短く設定され、イグニッションスイッチがONからOFFとなったことを判定し、内燃機関の停止を判定してから、作動時間だけ電動オイルポンプを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチスリップを利用した始動制御の時に、トルク衝撃の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド車両の情報を分析して、クラッチスリップを利用した始動条件であるかを判断する過程と、クラッチスリップを利用した始動条件であれば、変速段が特定変速段以上であるかを判断する過程と、変速段が特定変速段以下であれば、特定変速段以上にアップシフト変速させる過程と、クラッチに油圧を印加してクラッチをスリップ制御し、クラッチスリップによってエンジンが設定速度以上であれば、燃料噴射及び点火制御でエンジンを始動させる過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、燃料消費の少ない経済的なエコランをきめ細かく円滑に実現することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の省燃費走行を実現するための車両制御装置であって、車両の省燃費走行を実現するエコラン制御を行う場合に、運転者の実際のアクセルペダル操作に基づく実アクセル開度を取得し、取得した実アクセル開度に制限を加えて、省燃費走行を実現するためのエコランアクセル開度を設定し、このエコランアクセル開度に従って、内燃機関の燃料供給制御を実行するものにおいて、前記エコランアクセル開度が、車両走行抵抗に基づいて設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の車両において、登坂道路をより適切に走行することを可能とする。
【解決手段】車両の駆動装置(2A)は、回転電機(10又はMG2)と、回転電機及び機関のうち少なくとも回転電機に連結された伝達部材(6)と、車両の駆動輪に動力を出力する出力部材(7)と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に、相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構(8)と、回転電機が単相通電状態であるか否かを判定する判定手段(30)と、単相通電状態であると判定される場合、前記回転電機の回転が機械的にロックされるギア段へ変速するように変速機構を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁式油圧制御弁の電力消費を低減させることができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、ライン圧を調圧して油圧係合要素CLに供給する電磁式油圧制御弁1と、電磁式油圧制御弁1を制御するコントローラとを備える。電磁式油圧制御弁1は、開弁方向に駆動力を発生させるソレノイド5と、開弁度合いによりライン圧の導入量を変化させて調圧した出力油圧を生成する調圧室15と、出力油圧の一部をフィードバック油圧として導入し閉弁方向への付勢力を発生させるフィードバック室16とを備える。フィードバック室16へのフィードバック油圧の供給状態と遮断状態とを切り換える切換弁2を設ける。コントローラは、電磁式油圧制御弁1による調圧動作が不要であるとき、切換弁2によりフィードバック油圧を遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】満充電時でも発進し極低速で走行可能な建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電器14に接続された電動発電機11と、エンジン10とを備え、それらの出力が遊星ギヤ装置により合成されて駆動輪20へと伝達される建設機械1において、遊星ギヤ装置は、エンジン10の運転中に駆動輪20側への出力回転数が零になる場合に電動発電機11が逆回転するように構成し、遊星ギヤ装置と駆動輪20との間には変速機12を介設する。アクセル開度、車速、蓄電器14の蓄電量等に基づいてエンジン10、電動発電機11及び変速機12を制御する制御装置2を備える。蓄電器14の蓄電量が所定量以上に多く、停車乃至極低速状態でアクセルが踏み込まれていれば、制御装置2により、変速機12の前後進を進行方向と逆向きに切替えるとともに、電動発電機11に逆トルクを発生させることによって力行状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シフトスケジュールの設計時間を短縮し、開発コストを抑制しつつ、最小燃費となるシフトスケジュールの設計を容易に行うことのできる車両用自動変速機のシフトスケジュール生成装置を提供する。
【解決手段】三次元燃費曲面形成ブロック(B20)にてドライバ要求出力Preq、車速V及びエンジン燃料消費率φeのそれぞれの軸からなる三次元空間にそれぞれのギヤ段の三次元燃費曲面を形成し、境界線形成ブロック(B22)にて隣り合うギヤ段の三次元燃費曲面の境界に境界線を形成し、最小燃費変速線生成ブロック(B24)にて、ドライバ要求出力Preqの軸及び車速Vの軸からなる二次元空間にそれぞれの境界線を投影し、シフトスケジュールを生成する。 (もっと読む)


【課題】追い越し時の変速モード切替操作が不要な車両用自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】エコノミーモードとパワーモードを選択する変速モード選択スイッチ2と、車両の加速時に、低ギア段で所定の車速まで加速してから高ギア段にシフトアップする加速性優先変速と前記車速より低い車速にてシフトアップする燃費優先変速とを指定に応じて実施するシフトアップ変速制御部3と、パワーモードが選択されているときは加速性優先変速を指定し、エコノミーモードが選択されており方向指示器4が作動しているときは加速性優先変速を指定し、エコノミーモードが選択されており方向指示器が作動していないとき燃費優先変速を指定する変速指定部5とを備える。 (もっと読む)


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