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Fターム[3J552RA00]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968)

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【課題】変速時の車両加速度を評価して摩擦係合要素の伝達トルクのばらつきなどを学習によって吸収すると共に、自動変速機の運転経過時間に応じて適正に学習するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両加速度(I相初期)Gが目標とする所定の範囲(ある幅)に入るように摩擦係合要素(油圧クラッチCn)の制御量を補正する補正する補正量(学習Δトルク)を学習によって算出する自動変速機(トランスミッション)の制御装置であって、自動変速機の運転経過時間を推定すると共に、推定された運転経過時間に応じて補正量を持ち替える(S504からS534)。 (もっと読む)


【課題】出力軸回転速度の変動が発生したときにも、ベルト式無段変速機の入力軸回転速度の挙動を安定させることのできるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット4は、通常は、目標変速比に応じて設定される定常推力と、ベルト式無段変速機の実出力回転速度に対する目標入力軸回転速度の比の変化量に応じて設定される過渡推力との和をプライマリープーリー1のフィードフォワード指示推力に設定して変速制御を行う。一方、ベルト式無段変速機の出力軸回転速度の変動の検出時には、電子制御ユニット4は、定常推力をそのままフィードフォワード指示推力に設定して変速制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えないようにしてベルト式無段変速機の可変プーリの偏磨耗を防止することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】安定走行時制御手段162は、安定判定条件判断手段160により無段変速機18の変速比γ1が予め定められた安定判定条件を満足すると判断された場合には、その判断時を基準にエンジン回転速度Nに対する駆動輪回転速度NWHの比率を保つように前進用クラッチC1をスリップさせると共に変速比γ1を上記判断時よりも高車速側に変化させる変速比変更制御を実行し、更に、その変速比変更制御の実行による駆動力変化を打ち消すようにエンジン12の出力を制御する駆動力安定制御を実行する。従って、入力側可変プーリ42及び出力側可変プーリ46の偏磨耗を防止し、変速比γ1の変化が運転者に違和感を与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】元圧が高い場合には発進装置の循環圧を一定圧力に保持し、元圧が低い場合には発進装置の循環圧を減圧し、自動変速機構に優先的に油圧を供給することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置10は、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1以上の場合には、ライン圧を減圧した所定圧力P2を循環油の圧力として出力し、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1未満の場合には、ライン圧を所定圧力P2より減圧した圧力を循環油の圧力として出力する循環圧変更機構20を備えている。これにより、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1以上の際には、クラッチの係合制御を容易に行うことができるものでありながら、ライン圧Pの圧力が所定圧力P1未満の際には、循環油の圧力を減圧することで変速機構供給油路L2に供給する油圧を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】複数回の実験データからパラメータをより適切に同定する。
【解決手段】1つのパラメータについて行われた同一の運転条件での複数回の実験データに基づく同定結果について、同定時の精度に応じて重み付けして演算する(Step1〜3)。これによって、1つの値に設定する。設定された値を用いてそのパラメータについて複数の運転条件に対するパラメータの値のマップを作成する(Step4)。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクティブアーク領域とアイドルアーク領域との境界の位置を検出する際の応答性を良好にする。
【解決手段】ベルト式無段変速機10は、ベルト12と、このベルト12が巻き掛けられた入力側可変プーリ20及び出力側可変プーリ30と、入力側可変プーリ20に挟持されているベルトブロック42のヨーイング角度θを検出するための第一ギャップセンサ62及び第二ギャップセンサ64と、入力側可変プーリ20に挟持されたベルトブロック42が隙間なく配列されるアクティブアーク領域αと、入力側可変プーリ20に挟持されたベルトブロック42が隙間を持って配列されるアイドルアーク領域βとの境界Pの位置を、第一ギャップセンサ62及び第二ギャップセンサ64の検出結果に基づいて検出するECU70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】セカンダリ圧の排圧が減少することにより潤滑油路に供給される油が不足する際にも、潤滑油路に循環圧を供給することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する
【解決手段】自動変速機1の油圧制御装置20は、セカンダリレギュレータバルブ24から生成される排圧PDISを油路e1,j1,k1(第1の油路)を介して潤滑油路31に供給し、発進装置6内部を循環した循環圧PCIRを油路h1,h2(第2の油路)を介して排出しており、これら油路は、連結部35を介して接続されている。該バイパス部35は、排圧PDISが不足する場合に、循環圧PCIRを潤滑油路31に供給する。これにより、潤滑油路31への油の供給が不足してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】開発効率を改善することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】操作量としてのソレノイド駆動デューティduty_solの入力から制御量としての実トルクTaの出力までの過程が複数の制御要素としてのソレノイド駆動回路2、油圧制御部3、クラッチ4及びギヤトレーン5に区分可能な自動変速機1を制御対象とし、実トルクTaに対する目標値Ttに基づいてソレノイド駆動デューティduty_solを演算する制御装置11において、制御要素2〜5のそれぞれと対をなすように設けられ、対応する制御要素の出力から入力を逆算するように構成された複数の逆算部12〜15を具備し、目標値が逆算部12〜15にて順次逆算されてソレノイド駆動デューティduty_solが演算されるように逆算部12〜15を制御要素とは逆順で組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】最減速段に切り替えた際に、ベルトが正確に所定の位置に変位して、最減速段を良好に構築することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機100は、プライマリシャフト200と、固定シーブ260および、固定シーブ260に対して進退可能に設けられた可動シーブ270を含むプライマリプーリ250と、セカンダリシャフト300と、固定シーブ360および、固定シーブ360に対して進退可能に設けられた可動シーブ370を含むセカンダリプーリ350と、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間に亘って設けられ、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間で動力を伝達可能なベルトと、プライマリシャフト200に設けられ、ベルトと接触可能な第1摩擦材および、セカンダリシャフト300に設けられ、ベルトと接触可能な第2摩擦材の少なくとも一方と備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール発生時にラチェッティングの発生を防止することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン11に連結され、摩擦係合要素の係合により動力伝達状態が切り替えられる変速機と、変速機の出力軸をロックするロック状態とロック状態を解除するアンロック状態とを油孔41を通じて入力された油圧により切り替えるパーキングロック機構17とを備えた車両の制御装置において、パーキングロック機構17は、ロック状態からアンロック状態に切り替えた場合に、アンロック状態からロック状態への切り替えをシリンダ31内に設けたテーパ状部材51および複数のボール状部材52により規制してアンロック状態を維持するとともに、油孔42を通じて入力された油圧により当該規制を解除するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】動力源からの駆動力を、無段変速部を介して駆動輪に向けて伝達するようにした車両用駆動装置に対し、無段変速部のスリップ発生に起因する入力側の高回転化を防止する制御が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速部20にスリップが発生し、そのスリップ量が所定のスリップ量判定閾値に達した際、エンジントルクの低下動作と、第2電動機MG2のトルクの低下動作とが同時に行う高回転防止制御を実行して第2電動機MG2および伝達部材18の高回転を防止し耐久性を確保する。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)に連結された差動部と、この差動部の後段側の動力伝達経路の一部を構成する変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、変速精度の向上をはかることが可能な制御を実現する。
【解決手段】差動部の作動状態が制限されているか、または、差動部が定変速比状態であるかのいずれかの条件が成立した場合に、変速比の学習制御及び変速速度の学習制御の少なくとも一方の学習制御を実施し、それら条件が成立しない場合には学習制御を実施しないことで、変速精度の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】無段変速モードの場合と固定変速モードの場合とでドライバビリティに違和感を生じるのを防ぐことが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、変速モードとして、動力源の回転数と駆動軸の回転数との回転数比が連続的に変化する無段変速モードと、前記回転数比が固定となる固定変速モードとを有する車両に適用される。車両の制御装置は制御手段を備える。制御手段は、前記動力源の出力トルクを制御することにより、前記駆動軸の駆動トルクが所定値から目標値に到達するまでの到達時間を、無段変速モードの場合と固定変速モードの場合とで一致させる。これにより、無段変速モードと固定変速モードとで、運転者に違和感を与えないドライバビリティを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】一対のクラッチの持ち替えにより変速段を切り替えるツインクラッチ式変速制御装置において、変速段一定の通常運転時における切断状態にあるクラッチの騒音を抑える。
【解決手段】接続状態にあるクラッチを切断状態とすると共に前記切断状態にあるクラッチを接続状態とすることで、奇数変速段及び偶数変速段間の変速段の切り替えを行うツインクラッチ式変速制御装置において、変速段一定の通常運転時には、切断状態にあるクラッチにクラッチ接続側への微少油圧P1を供給し、該クラッチをクラッチ接続側へ微少量作動させる。 (もっと読む)


【課題】変速機構を所定の故障時用変速状態にする際に、電動ポンプが動作中である場合に、故障時用変速状態を迅速かつ確実に現出できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置において、故障検出手段29により変速機構15の故障を検出した場合に、ライン圧P1を増大させ、変速機構15を所定の故障時用変速状態とするように油圧制御装置2を動作させる故障時用制御を行う制御手段30と、を備え、この制御手段30は、故障検出手段29により変速機構15の故障を検出した状態であって、電動ポンプEPが動作中である場合には、機械式ポンプMPの回転速度を動作しきい値以上に増速させる。 (もっと読む)


【課題】車両が高速走行域で走行した場合だけでなく通常走行域で走行した場合にもクラッチプレートの引き摺りトルクを低減させることによって、自動変速機の耐久性の向上を図ることができるとともに車両の燃費の向上を図ることができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECUは、第2ブレーキが係合していないと判定した場合(ステップS2でYESの場合)、摩擦プレートとセパレータプレートとの回転速度の差を表す差回転を算出し(ステップS3)、差回転が予め定められた値α以上であると判定した場合(ステップS4でYESの場合)、第2ブレーキのパッククリアランスを狭幅状態にし(ステップS5)、差回転が予め定められた値α未満である場合(ステップS4でNOの場合)には、第2ブレーキのパッククリアランスを広幅状態にする(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】高精度な滑り制御を容易に実現することができ、しかも、製造コストを抑制することができる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機1のチェーン4に近接してセンサ9を配置し、ピン4aを検出してパルスを出力させる。また、無段変速機1の入力回転数及び出力回転数に基づいてチェーン4の理論速度を求めるとともに、センサ9の出力に基づいてチェーン4の実速度を求め、これらの速度から滑りを求め、この滑りを基準値に近づけるように無段変速機1のクランプ力を制御する制御部10を設ける。 (もっと読む)


本発明は主軸(3)が切替え可能な遊星歯車装置(17)を介して出力軸(4)と結合され、かつ主軸(3)がサンギヤ(18)と回転不能に結合され、出力軸(4)がプラネットキャリア(20)と回転不能に結合されたトランスミッションの主軸(3)の回転数の、次の方法段階、即ちリングギヤ(22)の回転数(nHohlrad)の検出、出力軸又はプラネットキャリア(20)の回転数(nAbtrieb)の検出並びにリングギヤの回転数(nHohlrad)及び出力軸又はプラネットキャリア(20)の回転数(nAbtrieb)から主軸の回転数(nHauptwelle)の計算による決定方法に関する。また本発明は回転数検出装置を備えたトランスミッションに関する。
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本発明は、変速機軸(3)の回転数を測定するための装置に関する。当該装置は、変速機軸(3)と、回転しないように当該変速機軸(3)に結合された回転数送信器と、固定された回転数センサ(34)と、を有している。当該回転数センサ(34)によって、回転数が、回転数送信器から測定され得る。本発明に従って、回転数送信器は、クラッチ装置(19)の切換スリーブ(20)の周囲に配置されている。当該切換スリーブ(20)は、軸方向に移動可能な態様で、変速機軸(3)に対して回転しないように配置されている。更に、本発明は、このような装置を備えた変速機と、変速機軸(3)の回転数を測定するための方法と、にも関している。
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