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Fターム[3J552RA26]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速パターン(モード)切換時 (66)

Fターム[3J552RA26]に分類される特許

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【課題】加速モードになった際に唐突感を与えないようにする。
【解決手段】回転駆動力を無段階に変化させて伝達する無段変速機10の変速制御装置において、加速意図を判定する加速意図判定部201と、加速意図があると判定された場合にプライマリプーリ11の目標回転数が通常モードよりも高回転側に設定される加速モードに設定する変速モード設定部202と、目標変速比を設定する目標変速比設定部203と、目標変速比と車速とに基づいて変速速度を設定する変速速度設定部204と、変速を制御する変速制御部208と、加速モードに設定された際の加速意図に応じて加速モードにおける最初のダウンシフト変速での変速速度を補正する変速速度補正部207と、を備え、変速速度設定部204は、加速意図が小さい場合に、加速モードにおける最初のダウンシフト変速での変速速度が遅くなるように補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】省燃費運転モードを選択した場合のアイドルニュートラル制御においてアイドリング運転時のエンジン負荷の低減と、アイドルニュートラル制御が解除されたときの発進レスポンスの低下の抑制とを両立できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルニュートラル制御において停車中のアイドリング運転時、エコモードスイッチ31を押下してエンジン2が省燃費運転モードへ切り換わると、通常運転モードに切り換わっている場合に比べてフォワードクラッチ7の結合度合いは弱い設定であって、Nレンジのときの結合度合いにより近い結合度合いに調節される。この結果、フォワードクラッチ7の結合度合いを緩くした分、エンジン負荷を低減でき、また、前記結合度合いは自動変速機1がニュートラル位置のときの結合度合いよりも強目に設定されるため、アイドルニュートラル制御が解除されたときの発進レスポンスの低下も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】惰性走行中の内燃機関の始動にともなうショック又は車両の押し出し感を抑制する。
【解決手段】内燃機関10と、電動機20と、内燃機関の出力軸及び電動機の出力軸に直接的又は間接的に接続された駆動車輪54と、電動機の出力軸に接続された自動変速機40とを備え、運転操作と走行環境に応じてドライブモードをスポーツ走行モード又は非スポーツ走行モードに設定するハイブリッド車両に対し、制御信号を出力する制御装置であって、車両がEV走行モード及び惰性走行中に、ドライブモードがスポーツ走行モードに設定されたことを検出し、かつ内燃機関の始動要求を検出した場合に、スポーツ走行用変速パターンへの変更禁止を指令する制御手段60を備える。 (もっと読む)


【課題】Nレンジ、Dレンジ及び制御モード切換用のモード切換レンジを一直線上に配置したレンジレイアウトにおいて、NレンジからDレンジへの切換の際に、Dレンジを通過してモード切換レンジに切り換えてしまう誤操作を未然に防止できる車両用変速機のチェンジレバー装置を提供する。
【解決手段】チェンジレバー13がNレンジからDレンジを経てA/Mレンジに操作されたとき、A/Mレンジへの所定時間にわたる保持、或いはA/Mレンジへの2回操作の何れかが行われて、運転者による意識的な操作であると見なせるときに、A/Mレンジに対応して変速制御モードを切り換え、何れの操作も行われなかったときには誤操作と見なして変速制御モードの切換を行わない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置としてトロイダル変速機構を用いたものにおいて、滑らかな自動変速を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4及び遊星機構61と高・低クラッチ30を設けたミッションケース1を構成し、バリエータ5の作動負荷検出手段BRを設け、該作動負荷検出手段BRが検出する負荷が所定値以下の場合にはバリエータ5が高・低クラッチ30の切換位置であるシンク位置Sに向かうバリエータ比変化率を他のバリエータ比変化率よりも小さく制御したことを特徴とするトロイダル変速機構の制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】電動駆動時の変速段の選択の自由度と、ハイブリッド駆動時における変速段のプレシフトの自由度を高めることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】第1入力軸13と第2入力軸14を差動歯車装置25のキャリア20と第1サンギヤ21にそれぞれ結合し、第2入力軸14にモータジェネレータ2を結合する。エンジン1と第1入力軸13の間にクラッチCL1を介在させ、エンジン1と第2入力軸14の間、エンジン1と第2サンギヤ22の間にクラッチCL2,CL3を介在させる。第1入力軸13と出力軸15,16の間に1速,5速ギヤ列40,41を選択可能に設け、第2入力軸13と出力軸15,16の間に3速,7速ギヤ列44,45を選択可能に設ける。偶数の変速段は第1入力軸13側のギヤ列と第2入力軸14側のギヤ列を出力軸15,16に同時に接続し、その状態でクラッチCL3を接続して得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】切り替え機構の故障時における好適なフェールセーフを実現する。
【解決手段】
内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1電動発電機(MG1)と、駆動軸(600)との間で動力の入出力が可能に構成された第2電動発電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、動力伝達機構に備わる一の回転要素(S2)の状態をロック状態と非ロック状態との間で選択的に切り替え可能なロック機構(500)とを備えたハイブリッド車両は、ロック機構が固定変速モードから無段変速モードへ変速モードを切り替え可能な正常状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、ロック機構が正常状態にないと判別され且つ変速モードとして固定変速モードが選択されるフェールセーフ要求期間において、第2電動発電機の電力回生量をロック機構が正常状態にある場合と較べて増加側へ補正する補正手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車体及び運転者の安定性を維持し、且つ迅速に操作可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速ギヤのシフトアップを行わせる場合に操作されるボタン式のシフトアップスイッチ102と、変速ギヤのシフトダウンを行わせる場合に操作されるボタン式のシフトダウンスイッチ103とを有するスイッチ部101aをハンドルグリップ基部9cの下側から前側までの任意の位置へ配置する。スイッチ部101aは、ハンドルグリップの基部からハンドルグリップの先端部側に向けて突出する突出部分を有する。シフトアップスイッチ102及びシフトダウンスイッチ103は、車体前後方向に互いに離間して、上記突出部分に配置される。 (もっと読む)


【課題】高低クラッチの切換を適切かつ迅速に行えるトロイダル無段変速機構を具備したトランスミッションを提供することである。
【解決手段】現在接続している接続側クラッチの油圧を低下させることによりスリップ状態が所定の第一スリップ状態になると、接続していない側の非接続側クラッチに油圧をかけて短時間仮接続してスリップ状態とし、接続側クラッチ油圧のさらなる低下によりスリップ状態が第二スリップ状態になると、非接続側クラッチを全圧で接続すると共に、この全圧接続中に接続側クラッチの油圧をゼロにするように高速側クラッチと低速側クラッチのクラッチ接続を行うように構成したことを特徴とするトランスミッションの構成とする。 (もっと読む)


【課題】係合要素同士を係合させるにあたって内燃機関の要求トルクに変化が生じた場合の騒音の発生を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、クラッチ板710とクラッチ板720とが係合したロック状態においてMG1を回転不能にロックすることが可能なロック機構700を備える。ECU100は、ロック機構700を非ロック状態からロック状態へ移行させるにあたって、MG1ロック制御を実行する。この際、エンジン要求出力Pneが変化した場合には、然るべき一定化タイミングにおいてスロットル開度Thrが一定化される。この一定化タイミングは、スロットル開度の変化がエンジントルクTeの変化となって現れるのに要する時間遅延量に対応付けられており、クラッチ板710とクラッチ板720とを係合させる係合段階に相当する期間におけるエンジントルクTeが、的確に一定化される。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転モードの切り替え時、要求駆動トルクを実現しつつ、エンジントルクの増減に伴うトルク変動が駆動輪へ伝達するのを抑制し、段差ショックの発生を防止することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系に、運転モード切り替え装置を有するエンジンEngと、モータジェネレータMGと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、を備えている。このハイブリッド車両において、運転モード切り替え制御手段(図2)は、通常運転モードから燃費運転モードへの切り替え時、第2クラッチCL2のトルク伝達容量を、要求駆動トルク相当まで低下させ、モータジェネレータMGにより回転速度差を保つスリップ締結制御を行い、燃費運転モードから出力燃費運転モードへの切り替え時、第1クラッチCL1のトルク伝達容量を、要求駆動トルク相当まで低下させ、モータジェネレータMGにより要求駆動トルクの増減を調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 回生量の増加および加速遅れの抑制を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動輪RL,RRに駆動力を付与可能なエンジンEと、駆動輪RL,RRと自動変速機ATを介して連結したモータジェネレータMGと、ドライバの選択により、自動変速機ATの変速モードを、ATモードとMモードとの一方に切り替える変速モード切り替えスイッチ26と、ドライバのATモードからMモードへの切り替えを検出する変速モード切り替え検出部10bと、Mモードにおけるドライバの選択ギア段を検出するギア段検出部10cと、ドライバがATモードからMモードへの切り替えたときのドライバの選択ギア段が変速モード切り替え直前のギア段よりも高い場合、車両の走行モードを、EV走行モードとし、それ以外の場合にはHEV走行モードとする走行モード切り替え部10aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】無段変速経路と直結駆動経路を並列に有する変速機において伝達経路の切換え応答性を向上させる。
【解決手段】変速機コントローラ300は、直結駆動経路が用いられている間、切換え機構130により直結駆動経路から無段変速経路に切り換えられることが予定されている車両の走行状態に基づいて無段変速機構140の待機変速比を設定し、無段変速機構140の変速比を待機変速比に制御する。 (もっと読む)


【課題】セミオート制御とフルオート制御とを切り換え自在な変速制御装置において、セミオート制御およびフルオート制御のどちらにおいても、乗り心地のよい変速動作を可能にする。
【解決手段】変速制御装置50は、クラッチアクチュエータ60と、シフトアクチュエータ70と、シフトスイッチ72と、制御切換スイッチ71と、ECU90とを備えている。ECU90は、自動二輪車1の運転状態を検知する運転状態検知部92と、シフトスイッチ72の操作に従って変速動作を開始させるセミオート制御部93と、運転状態検知部92による運転状態の検出に従って変速動作を開始させるフルオート制御部94とを有している。セミオート制御部93は、所定の運転条件のときに第1の変速動作仕様に基づいて変速動作を行い、フルオート制御部94は、前記所定運転条件のときに第1の変速動作仕様と異なる第2の変速動作仕様に基づき変速動作を行う。 (もっと読む)


【課題】車速を微低速目標車速に維持する微低速走行制御と自動変速機を第1速ギヤ段よりも高速側に切り換えて走行するスノー路面モードを有するオフロード走行制御とを同時に実行することができる車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機22を第1速ギヤ段に固定して車速Vが予め設定された微低速目標車速Vmに維持されるように駆動輪の駆動力および制動力を制御する微低速走行制御手段140と、自動変速機22を第1速ギヤ段よりも高速側に切り換えて走行するスノー路面モードを有するオフロード走行制御手段136とを備えた車両の走行制御装置であって、微低速走行制御手段140は、オフロード走行制御の実行中に上記スノー路面モードが選択されているときには、自動変速機22を第2速ギヤ段に固定するものである。 (もっと読む)


【課題】オペレータにとって操作性に優れ、最適な変速位置となる作業車両の変速装置を提供することである。
【解決手段】作業時の自動変速操作スイッチにより自動変速機能が入りに操作され、且つ所定時間長押しされた場合は、メモリに記憶されている副変速レバーにより選択された変速段と該変速段に対し予め設定された主変速位置を、自動変速操作スイッチを長押しした時点の副変速レバーによる変速段と主変速増減速スイッチによる主変速位置に更新して記憶させる処理を行う更新記憶機能部を有する制御装置を設けた作業車両の変速装置である。自動変速操作スイッチの長押しにより、容易にその時点の副変速位置と主変速位置をメモリに設定し直せる。したがって、コストもかからず使用態様を変更でき、オペレータにとって最適な変速位置で作業走行ができる。 (もっと読む)


高トルク、高速度の第1作動モード、及び高トルク、低速度の第2作動モードを備え、少なくとも2つの電気機械(2a、2b)と少なくとも1つの内燃エンジン(1)とを搭載する自動車に取り付けられる無段変速機のモード切り替えを制御するシステムであって、前記無段変速機は前記電気機械(2a、2b)と前記内燃エンジン(1)とに機械的に接続されているシステムが提供される。本システムは、前記内燃エンジンの回転速度の設定値を決定する手段(44)と、前記内燃エンジンの回転速度の設定値と前記内燃エンジンの回転速度の測定値との差を計算することができる加算器(47)と、前記第1電気機械のトルクを決定する手段(49)であって、前記第1電気機械(2a)のトルク設定値を、前記内燃エンジン(1)の前記回転速度設定値と前記内燃エンジン(1)の前記回転速度の測定値との差の関数として決定することができる前記手段(49)と、前記第2電気機械(2b)のトルク設定値を、前記第1電気機械(2a)の前記トルク設定値と、運転者によるトルク要求との関数として決定することができる補償手段(52)とを備え、前記第2電気機械(2b)を制御することにより、前記モード切り替えの前及び後に、少なくとも1つの電気機械のみが作動している状態で、前記車両を駆動しながら前記モード切り替えを実行することができる。
(もっと読む)


【課題】オペレータにとって操作性に優れ、最適な変速位置となるようなトラクタなどの作業車両の変速装置を提供することである。
【解決手段】自動変速制御時に副変速レバー179による路上走行への変速段操作及び主変速増減速スイッチ192a、192bによる主変速変更操作が行われた時の主変速位置を副変速レバー179の路上走行への変速段操作時の最低主変速位置としてメモリ100aに記憶させる制御装置100を設けた作業車両の変速装置である。そして、その制御装置100は、副変速レバー179によって路上走行が選択されて、更に主変速増減速スイッチ192a、192bによりメモリ100aに記憶されている最低主変速位置よりも減速側の主変速位置に操作された場合には、新たに減速された主変速位置をメモリ100aに更新、記憶させる処理を行うことで、オペレータにとって最適な最低主変速位置が設定可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速モードの切り替え時において、要求に応じた駆動力若しくは制動力を適切に発生することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン、第1のモータジェネレータ、及び第2のモータジェネレータを有し、無段変速モードと固定変速モードとの2つのモードを切り替え可能に構成されたハイブリッド車両に搭載される。制御手段は、無段変速モードと固定変速モードとの間で変速モードの切り替えが行われる際に、要求駆動力又は要求制動力に基づいて、第2のモータジェネレータのトルクを制御する。これにより、出力トルクの変動を抑制しつつ、要求に応じた駆動力若しくは制動力を適切に発生することが可能となる。 (もっと読む)


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