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Fターム[3J552RC06]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 原動機の状態 (1,275) | 回転数領域 (168)

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【課題】第1動力源を停止して第2動力源からの動力のみによる走行時に、第1動力源からの動力による走行に備えた変速機構の変速比の変更を、燃費及びドライバビリティを良好な状態に維持しつつ最小限に抑えること。
【解決手段】第1動力源と、第1動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構と、第2動力源とを備えた駆動システムにおいて、変速機構の変速比を制御する変速比制御装置は、第1動力源からの動力による走行時の変速機構に設定され得る変速比の第1範囲、及び第1動力源の始動中に変更可能な変速比の変化量に基づいて、第1動力源が停止した状態で設定される変速機構の変速比の第2範囲を導出する変速比範囲導出部と、車両が第2動力源からの動力のみによる走行中に、変速比範囲導出部が導出した第2範囲内に変速機構の変速比がおさまらないときのみ、変速機構の変速比が第2範囲内となるよう変速機構を制御する変速比制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】クルーズ時におけるエンジンの低Ne化の制御中において、車両に振動が発生した場合に、迅速に共振から回避することができ、しかも、車速の変動を抑えることができる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】クルーズ走行状態と判定されると、目標エンジン回転数Npを所定のクルーズ回転数に設定すると共に、車速Vが一定となる関係で、無段変速機106により、変速比を小さくしつつ、エンジン回転数Neを目標エンジン回転数Npに向けて低下させるエンジン回転数低下制御部236と、エンジン回転数の低下制御中に、振動抑制制御判定部238により、車体振動値Saが所定値Sth以上であると判定したときに、無段変速機106により、エンジン回転数Neを制御して、車体振動値Saが所定値Sth未満になるように制御する第1振動抑制制御部240及び第2振動抑制制御部242とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図に即した走行と燃費の向上を両立させることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行状態に基づく指標を求め、前記指標に応じて車両の走行特性を変化させる車両制御装置において、前記車両を機敏に走行させる方向への前記指標の前記走行状態の変化に対する変化を、前記車両の走行の機敏さを低下させる方向への前記指標の前記走行状態の変化に対する変化より遅くする指標設定手段(ステップS2)を有し、前記車両の駆動力源の出力を制御することに伴って、予め定めた範囲内で駆動力源の燃費エネルギ効率を変化させるように、前記指標に基づいて走行特性を補正設定するように構成された制御器(ステップS8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードのHCCI燃焼モードからSI燃焼モードへの切換を、内燃機関の動力の変動を抑制しながら適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1では、SI燃焼モード切換条件が成立したと判定されたときに、SI燃焼モードへの切換に伴うスロットル弁13よりも下流側の吸気通路9内の圧力PBの変化が抑制されるように、変速機6の変速比RTRMを減少側の所定の変速比RTRMCMDに制御する変速比減少制御を実行するとともに、スロットル弁13の開度を減少側に制御するスロットル弁開度減少制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御部に異常が発生し、変速比が大きくなって機関回転速度が上昇してしまったときに、変速比を小さくして内燃機関の過回転を抑制することのできるパワートレイン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置300は、第1制御バルブ217と、第2制御バルブ218と、フェールセーフバルブ219とを備える油圧制御部200を操作して無段変速機100における変速比を制御するとともに、内燃機関400のトルクを制御する。電子制御装置300は、第1制御バルブ217を通じて第1プーリ130に適切な量の作動油を供給することができなくなったときに、内燃機関400のトルクを低下させつつ、第2プーリ150における油圧を低下させるとともに、フェールセーフバルブ219を操作して第2制御バルブ218を通じて制御された作動油を第1プーリ130にも供給するように作動油の供給経路を切り替える過回転抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 高効率でコンパクトな電動駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】 電動機と無段変速機構とを接続したユニットを構成し、無段変速機構の変速比を所定の変速比とした場合に、要求トルクに応じて決まる第2の要求トルクが電動機の定格範囲内の時は、無段変速機構の変速比を所定の変速比に固定するとともに、第2の要求トルクを達成するよう電動機を制御し、定格範囲外のときは無段変速機構の変速比を変更するとともに、電動機を制御して駆動対象の要求トルクを達成することとした。 (もっと読む)


【課題】油圧スイッチの故障判定の精度を高める。
【解決手段】油圧制御弁(オンオフソレノイド弁)22からメインレギュレータバルブ11に供給される信号圧のオン/オフ切り替えで作動する油圧スイッチ30の故障検知装置であって、油圧スイッチ30の作動異常を検知した場合、油圧制御弁22による供給油圧のオン/オフ切り替えを所定回(一例として3回)繰り返す故障確認動作を実行し、当該故障確認動作の実行中に油圧スイッチ30の作動状態が正常に復帰した場合は、油圧スイッチ30を故障と断定せず、当該故障確認動作の終了後に油圧スイッチ30の作動状態が正常に復帰しなかった場合のみ、油圧スイッチ30を故障と断定するようにした。油圧スイッチ30に生じた作動異常が接点の一時的な固着など一過性のものである場合、真性の故障と誤判断することを防止できるので、不要なフェールセーフ処理を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】走行中に走行速度を必要に応じて簡易な操作により微調節することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】HST82と、変速用アクチュエータ82aと、主変速レバー94と、主変速操作量検出手段94aと、調速用アクチュエータ71bと、アクセルレバー93と、アクセル操作量検出手段93aと、フットペダル95と、フットペダル操作量検出手段95aと、走行速度検出手段101と、主変速レバー94の操作量に基づいて走行速度Vを調節するとともに、アクセルレバー93の操作量に基づいて走行速度Vを調節する一方、フットペダル操作量検出手段95aによりフットペダル95が操作されたことを検出した場合、フットペダル95の操作量に基づいて補正率Rを算出し、変速用アクチュエータ82aを動作させることで補正率Rだけ走行速度Vを変化させる制御手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】EV走行中にクランキングを行う際に、内燃機関の始動が、始動要求に対して応答性が必要なものであるか否かを考慮して、最適な減速比の始動段を決定することが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、EV走行中において内燃機関5の始動要求が生じた場合に、当該内燃機関5の始動が、始動要求に対して応答性が必要なものであるか否かに応じて、内燃機関5を始動するクランキングを行う際に、機関出力軸と駆動輪とを係合させる変速段である始動段を決定する。要求駆動力の増大に応じて内燃機関5の始動要求が生じた場合には、内燃機関5の始動は、応答性が必要なものであると判定し、二次電池120の蓄電状態(SOC)の低下に応じて内燃機関5の始動要求が生じた場合には、応答性が必要なものではないと判定する。 (もっと読む)


【課題】 走行抵抗の変化があったとしても締結要素の過剰な発熱を回避可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 走行抵抗が大きいとき、もしくは発進制御開始から所定時間経過時のスリップ量が大きいときは、締結要素の入力回転数を低下させることとした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に好適に用いられる動力伝達装置において、走行時の快適性が損なわれる可能性を低減する制御装置を提供する。
【解決手段】第1電動機M1のフィードバック制御においてそのフィードバックゲインKPが小さいほど第1電動機フィードバックトルクTFM1の応答性が低くなりその変動も緩やかになるところ、自動変速部20の非変速中においてフィードバックゲイン変更手段74は、自動変速部20の変速比γATが大きいほど上記フィードバック制御におけるフィードバックゲインKPを小さくする。従って、自動変速部20の変速比γATが大きくなり第1電動機フィードバックトルクTFM1の変動がより大きく増幅されて駆動輪38に伝達され易くなるほど、上記フィードバック制御において第1電動機フィードバックトルクTFM1の変動が緩やかになる。その結果、車両走行時における快適性が損なわれる可能性を低減することが可能である。 (もっと読む)


本発明の駆動系は、原動機と、トランスミッションと、前記原動機と前記トランスミッションとの間でトルクを伝達するのに適した入力シャフトと、前記トランスミッションと駆動系との間でトルクを伝達するのに適した出力シャフトと、前記原動機と前記入力シャフトとの間のマスタクラッチであって、それぞれ、前記原動機と前記入力シャフトとの間でトルクを伝達しない、またはトルクを伝達するのに適した解離位置と嵌合位置との間で移動可能であるクラッチと、を含む。電動モータは前記入力シャフトと前記出力シャフトの少なくとも一方とのトルク伝達のために配置されており、そして制御装置は前記クラッチが前記解離位置から前記嵌合位置へ移動した時に、前記原動機の作動範囲内の回転速度で前記入力シャフトを回転させるように前記電動モータを制御するため設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動機の体格拡大を防止し、電動機及びその付帯設備の車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド駆動機構10Aにおいて、第1変速装置400及び第2変速装置500の作用により、電気CVTモードと固定変速モードの二種類の変速モードが実現される。また各変速モードでは、更に変速比の異なる複数の変速モードが実現される。ECU100は、変速制御において、エンジン要求出力Peに応じて変速モードを選択する。即ち、エンジン要求出力Peが、エンジン200の最高効率点に相当する基準値Peth未満である場合に、電気CVTモードが選択され、エンジン200の動作点が、高効率領域を通る動作線M上から選択されると共に、エンジン要求出力Peが基準値Peth以上となる領域では、固定変速モードが選択され、駆動力の伝達効率向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】動力源からの駆動力を、変速部を介して駆動輪に向けて伝達するようにした車両用駆動装置に対し、変速部の耐久性向上を図ることができる変速時の制御が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速部20が変速動作を行っているタイミングにおいてエンジン始動要求が生じた場合に、この無段変速部20の変速速度を所定速度以下に制限する。これにより、無段変速部20の変速途中で、エンジン始動に伴う入力トルクの変化が生じても、無段変速部20でのディスク23,24とパワーローラ26との間のスリップの発生は防止され、無段変速部20の耐久性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】演算処理ユニットの特定の演算部をピンポイント的に、しかも外部に回路を追加することなく確実に異常判定し得るようにした異常監視装置を提案する。
【解決手段】コントローラ38内の特定演算部38aは、目標クラッチ容量tTc2を実現するソレノイド駆動デューティーDc2を演算により求め、これを、クラッチ圧制御ユニット39内のソレノイドに向かわせてクラッチの締結容量制御を行う。演算部38aの異常監視用にコントローラ38内に設定した演算部38bは、tTc2を実現するソレノイド駆動デューティーDc2'をマップ検索する。コントローラ38内の演算結果比較部38cは、偏差ΔDc2=|Dc2−Dc2'|が微少設定値未満であるとき、Dc2がDc2'に一致して正常であるとする演算結果一致信号Eをコントローラ11へ出力し、それ以外では、Dc2がDc2'と異なって異常であるから信号Eをコントローラ11に出力しない。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数とオイルポンプ回転数が比例関係になることなく入力回転数を変速速度(指令油圧)に応じて可変制御することができるオイルポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力により回転駆動されるオイルポンプと、オイルポンプからの油圧により変速制御を行う無段変速機構とを備える無段変速機を制御する無段変速機制御装置において、エンジンの回転に対するオイルポンプ16の回転数を変速するオイルポンプ変速機構23と、無段変速機の変速速度を判定する変速速度判定部12と、無段変速機の変速速度が大きいときポンプ回転速度が大きくなるように変速機を用いてポンプ回転速度を可変させるオイルポンプ変速制御部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】固定ギアモードを経由して変速が行われるマルチモードのハイブリッド車両において、燃費優先の変速制御とドライバビリティ優先の変速制御とを状況に応じて適切に切り替える。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、エンジンとモータジェネレータとが動力分配機構を介して出力軸に連結され、動力分配機構と出力軸との間には変速機構が設けられる。変速制御手段は、動力伝達効率を優先して変速を行う燃費優先変速制御と、ギア比が所定の許容変動幅内となったときに変速を行うドライバビリティ優先変速制御とを、要求パワーに応じて選択的に実行する。変速機構の構造上、変速時には一時的に複数の出力段が同時に出力軸に接続される固定段モードが発生し、燃費優先変速制御では、固定段モードにおいてエンジンの回転数が変動する。そこで、要求パワーに応じて2つの変速制御を選択的に実行することにより、ドライバビリティの低下を防止しつつ燃費を向上させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機ATのオイルポンプ4を電動モータ43によっても駆動可能に構成する場合に、未暖機でオイルの粘性が高いときの油圧制御性の低下を防止するとともに、モータの耐久性等の問題が生じないようにする。
【解決手段】オイルポンプ4の一方のギヤ41を電動モータ43の回転軸上に固設し、他方のギヤ42と軸部材44との間には電磁クラッチ45を介設する。オイルパンに設けた温度センサ62により油温Tを検出し、それが予め設定した値T未満であれば、エンジン回転速度に依らず電磁クラッチ45を締結し、エンジン1からの入力回転を利用して機械的にオイルポンプ4を駆動する。検出油温Tが設定値T以上であれば電磁クラッチ45を解放し、電動モータ43によりオイルポンプ4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動に対して好ましくない操作を抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数が予め定められた値より小さくなる変速比の上限値および車両がスリップしないと考えられる変速比の上限値の少なくともいずれか一方の値以上に変速比が増大すると(S400にてYES)、シフトレバーの反力がステップ的に増大するように、反力を発生させる電動アクチュエータを制御するステップ(S410)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時の燃費及び運転フィーリングを向上することが可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と電動機6の駆動力とが自動変速機8を介して駆動輪16に伝達可能であると共に、エンジン2と自動変速機8との機械的な接続がクラッチ4によって切断可能であって、使用中の変速段においてエンジン2及び電動機6から発生すべき要求減速トルクと、電動機6で発生可能な上限減速トルクとの大小関係に基づきクラッチ4の断接を制御することにより、電動機6のみによる減速と、エンジン2と電動機6による減速とを切り換える。要求減速トルクと上限減速トルクとは電動機6が所定回転数のときに等しくなるようにして、自動変速機8のシフトダウンに関わる前進変速段に対応した要求減速トルクにおける上記所定回転数は、上記シフトダウンの際の電動機6の回転数の変動領域内の回転数とは異なるようにする。 (もっと読む)


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