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Fターム[3J552RC12]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 原動機の状態 (1,275) | 負荷領域 (370) | 低負荷時 (159)

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【課題】駆動状態から被駆動状態に切り替わる過渡期において、エンジン補機による負荷が加わる場合に、ベルトに対して作用する挟圧が過剰に大きくならないように制御し、車両の燃費向上に資することが可能なベルト式無段変速機用制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】制御装置Cは、車両が被駆動状態である場合に、入力推定トルクをオイルポンプの駆動トルクと、少なくともオルタネータ62を含む補機60の駆動トルクとを含めたものとして導出し、入力推定トルクに基づいて目標挟圧を設定し、目標挟圧になるようにベルト挟圧を調圧制御可能とされている。駆動状態から被駆動状態に移行する段階であって、フューエルカット動作の許可判定がなされるタイミングαより後のタイミングβにおいてオルタネータ62の作動指令が出力される場合に、タイミングα以後、タイミングβまでの所定のタイミングγにおいて挟圧制御手段74によってベルト挟圧の調圧指令が出力される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、ブレーキ操作された時に、速やかに自動変速機のダウンシフトを開始して、エンジン回転速度がロックアップ解除されるエンジン回転速度まで低下しないようにし、燃料カットを持続させて燃費を向上する。
【解決手段】制御手段は、エンジン回転速度と減速度とに基づいて車両状態が自動変速機のアップシフト禁止領域にあるか否かを判定し、このアップシフト禁止領域にあると判定された時には自動変速機をアップシフトしないように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能の全域で省燃費モードでの走行を可能とし、運転者の意志に応じて駆動力が必要なときには、運転者に負担を与えることなく簡易に省燃費モードの走行から駆動力モードの走行への切替えが可能な車両用変速制御装置を提供する。
【解決手段】燃費を重視する変速線上に、アクセルペダル14の開度の変化に関わらず、エンジントルクが燃費を重視する変速線上における略最大値に維持される非連動アクセルペダル開度領域NRと、非連動アクセルペダル開度領域NRに含まれるアクセルペダル開度よりも小さい開度を有するアクセルペダル開度領域に、連動アクセルペダル開度領域Rとが設定される。連動アクセルペダル開度領域R内では最小のエンジントルク特性から略最大のエンジントルク特性まで燃費を重視した走行を可能とし、非連動アクセルペダル開度領域NR内では、燃費を重視する走行から駆動力を重視する走行をアクセルペダル14の操作により任意に選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ可能な車両用のベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の少なくともエンジンからの入力側あるいは駆動輪への出力側で油圧制御されるクラッチにより係合・開放され、ベルト式無段変速機用のオイルポンプがエンジンで駆動され、クラッチ圧およびベルト挟圧の制御に利用される。この油圧制御装置では、車両走行中にアイドルストップ許可判定がされた場合に、当該判定と同時に、クラッチ圧を少なくとも駆動伝達不能とする値まで低減制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】重負荷時には、エンジン回転数を低下させ、車速を低下させることにより、エンストを防止することができ、軽負荷時には、エンジン回転数の上昇を抑制して低燃費で走行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン負荷率Lが、設定した重負荷値L1よりも大きくなった場合、車速Vを一定に維持しながらエンジン回転数Nrを増加させ、エンジン回転数Nrがエンジン回転数上限値Nmaxまで増加した後、エンジン負荷率Lが、設定した重負荷値L2よりも大きくなった場合、車速Vを減少させるように、エンジン回転数変更アクチュエータ93と変速アクチュエータ91とを制御する重負荷モードと、エンジン負荷率Lが設定した軽負荷値L4よりも小さくなった場合、車速Vを一定に維持しながらエンジン回転数Nrを減少させるように、エンジン回転数変更アクチュエータ93と変速アクチュエータ91とを制御する軽負荷モードと、を備える。 (もっと読む)


【課題】負圧回復制御を通じて負圧が確保されたときに、運転者が予期していないタイミングにおいて変速段の変更が実行されることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る車両の制御装置である電子制御装置100は、ブレーキブースタ30の機能を十分に発揮させるために必要とされる負圧が確保できていないときに、自動変速機20の変速段を、変速制御を通じて選択される変速段よりも変速比の大きな変速段に変更する負圧回復制御を実行する。電子制御装置100は、負圧回復制御を通じて負圧が確保できるようになった場合であってもアクセルペダル40が操作されるまで負圧回復制御を継続させ、アクセルペダル40が操作されたときに負圧回復制御を終了させる。 (もっと読む)


【課題】作業車両141において、低速走行しながらの各種作業中に排気ガス浄化装置50を強制再生させることなく、前記排気ガス浄化装置50の詰りを解消できるようにする。
【解決手段】走行機体142に搭載されたエンジン70と、該エンジン70に燃料を噴射するコモンレール式の燃料噴射装置117と、前記エンジン70からの動力を変速する無段変速機159と、前記エンジン70の排気系に配置された排気ガス浄化装置50とを備える作業車両141において、前記エンジン70の回転速度N及びトルクTに関するエンジン運転点Qが、前記排気ガス浄化装置50を自己再生できない低速低トルク側にある場合は、前記排気ガス浄化装置50の自己再生が可能な高速低トルク側に前記エンジン運転点Qを移行させると共に、前記走行機体142の車速Vを変更しないように前記無段変速機159の変速比を変更調節する。 (もっと読む)


【課題】アップシフト制御中にアクセル開度が低開度状態に変化した場合でも、入力部材の回転速度を精度良く制御でき、トルクショックが車輪側に伝達されることを抑制する。
【解決手段】回転電機を有する駆動力源に連結される入力部材と、車輪に連結される出力部材と、入力部材の回転速度を各変速段の変速比で変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えた変速装置を制御する変速制御装置であって、解放側の摩擦係合要素の油圧指令を制御する解放側油圧制御部と、駆動力源から出力される駆動力を増加させる駆動力増加制御の指示を行う駆動力増加制御指示部と、アクセル低開度状態である場合に、解放側の摩擦係合要素が解放状態であるか否かを判定する解放判定部と、を備え、解放状態でないと判定された場合に解放側要素の油圧指令を入力部材の回転速度の変化に応じて制御し、解放状態であると判定された場合に駆動力増加制御の指示を行う。 (もっと読む)


【課題】回生トルクがかかっている際の掛け替え変速において発生しうる戻し変速における変速ショックを回避する技術の実現。
【解決手段】第1の変速段から第2の変速段への変速指令があった後、第1の変速段へ戻す戻し変速指令があった場合に、変速プロセスの進行による入力部材の回転速度の変化が所定の回転変化しきい値未満の範囲では、駆動力源の負方向の出力トルクの絶対値が所定の判定しきい値以上である負トルク状態であることを条件として、第1の変速段への戻し変速プロセスが禁止される。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、プロペラの回転数を可能な限り減少させて船体をより低速で航行させることができるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】プロペラの回転数を制御して船体を低速で航行させる低速航行制御手段を備える船外機の制御装置において、低速航行制御手段は、操船者の操作に応じてプロペラの回転数の増加/減少指示を出力するプロペラ回転数増減指示出力手段(トローリングスイッチ)を備えると共に、変速機で2速が選択されていると共に、内燃機関の機関回転数(エンジン回転数)NEが所定回転数NE1以上のときにプロペラ回転数増減指示出力手段によって減少指示が出力される場合、変速機を動作させて2速から1速に変速させる(時刻t3)。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、車両の走行状態に拘らず燃料カット制御を適正に実行することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と自動変速機32を搭載し、ECU41として、エンジン11の回転数が予め設定された所定の燃料カット復帰回転数以上で且つアクセル開度が0のときに燃料供給を停止する燃料カット制御部51と、アクセルペダルが継続して踏込まれているアイドルオフ時間が予め設定された閾値より短いかどうかを判定するアイドルオフ時間判定部52と、エンジン11により駆動するエアコン38の作動を検出する補機作動検出部53と、車両の運転状態に応じて自動変速機32の変速段を設定すると共にアイドルオフ時間が閾値より短く且つエアコン38が作動するときに変速点を高回転側に変更する変速制御部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】変速段の切り換えによるハンチング現象が起こらず、ドライバビリティを損なうこともなく、ギヤのフレッティング磨耗を抑制することができるようにする。
【解決手段】現在の変速段が直結段であると判定された場合に、該現在の変速段を設定するためのクラッチの係合状態を維持したままその係合力を弱める(クラッチを滑らす)制御を行い、これにより該現在の変速段を構成している歯車同士の噛み合い面に滑りを生じさせ、フレッティング磨耗の発生を抑制する。自動変速モードの場合は直結段と判定されてから所定時間経過後に前記制御を行い、手動変速モードの場合は該所定時間の経過を待たずに前記制御を行う。また、少なくとも車両が加速状態で無いと判定された場合に前記制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業機接続に伴って制動力が付加されて路上等における移動走行の際の安定走行を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業機(F)を接続するヒッチ(H)と、走行伝動系に介設して摩擦ローラ(5)によって無段階の変速比で動力を伝達するトロイダル無段変速伝動部(4)と、その変速比を制御することによりアクセルペダル(N)の踏込みに応じた目標車速まで駆動制御するとともに、アクセルペダル(N)を戻した時に所定の逆トルクによる制動制御をする制御部(G)とを備えて構成され、上記ヒッチ(H)には、作業機(F)の接続を検出する接続センサ(R)を設け、その検出信号を受けて上記逆トルクを所定の倍率で増加する係数切替制御を上記制御部(G)に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、搭載される内燃機関や船体の運転状態に応じた最適な変速機の変速制御を行うようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1速、2速からなる変速段を有し、内燃機関の出力を選択された変速段で変速してプロペラに伝達する変速機を備えると共に、船体に取り付けられる船外機の制御装置において、内燃機関のスロットル開度THの変化量DTHを検出し(S14)、2速が選択されていると共に、検出されたスロットル開度THの変化量DTHが所定値(第2の所定値)DTHref2以上のとき、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S30,S40)。さらに、船体が滑走状態にあるか否か判定すると共に(S46)、2速から1速に変速した後、船体が滑走状態にあると判定されるとき、1速から2速に変速する(S48)。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、航行中に船体に作用する水の抵抗が波の影響などによって増加する場合であっても、変速機の動作を適切に制御して船速が低下するのを抑制するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、内燃機関のスロットル開度THの変化量DTH(S14)と吸気管の吸気管内圧力Pbを検出し(S50)、2速が選択されていると共に、検出されたスロットル開度THの変化量DTHが所定値未満で、かつ検出された吸気管内圧力Pbが第1の所定圧以上減少するとき、負荷変動判定において負荷増と判定し(S52)、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S54)。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジンに接続されかついくつかの異なる速度伝達比に設定可能である、車両の変速機を制御する方法に関し、本方法は、車両を推進させる出力の必要性が低下している状況で前記車両が、低速度伝達比で、かつ前記低伝達比のトルク平坦域が得られるエンジン速度よりも下のエンジン速度で走っているとき、前記車両の速度パラメータを決定するステップと、前記速度パラメータが第1の基準を満たすとき変速機を前記低伝達比よりも高い速度伝達比に切り換えるステップとを含む。
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【課題】Vベルトスリップ率の演算に際し、既存するプーリ回転センサの検出値のみを用いて、センサの新設なしに当該演算を行い得るようにする。
【解決手段】S21で最ハイ変速比選択状態と判定するとき、S22で工場出荷時にメモリしておいた無負荷&最ハイ時プーリ回転比λoを読み込み、S23で現在のプライマリプーリ回転数Npriおよびセカンダリプーリ回転数Nsecから実プーリ回転比λ=Npri/Nsecを算出し、S24で最ハイ時ベルトスリップ率SLip={(λ−λo)/λo}×100%を演算する。S25で、このベルトスリップ率SLipおよび最ハイ時目標ベルトスリップ率SLip*間の偏差ΔSLipを求め、S26,S27で、最ハイ変速比を保ってΔSLip=0にするのに必要な目標プライマリプーリ圧Ppri*を求めると共に、プライマリプーリ圧Ppriとしてそのまま用いるライン圧Pが目標プライマリプーリ圧Ppri*に一致するような駆動デューティーをライン圧制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】アップシフトする車速を低くして燃費を向上する。
【解決手段】オートマチックトランスミッションは、アップシフト線により規定された車速以上まで車速が増加するとアップシフトするように制御される。ECT−ECUは、車両の加速度が予め定められた加速度以上であると(S108にてYES)、アップシフト線により規定される車速が低くなるようにアップシフト線を補正するステップを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】セカンダリ圧の排圧が減少することにより潤滑油路に供給される油が不足する際にも、潤滑油路に循環圧を供給することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する
【解決手段】自動変速機1の油圧制御装置20は、セカンダリレギュレータバルブ24から生成される排圧PDISを油路e1,j1,k1(第1の油路)を介して潤滑油路31に供給し、発進装置6内部を循環した循環圧PCIRを油路h1,h2(第2の油路)を介して排出しており、これら油路は、連結部35を介して接続されている。該バイパス部35は、排圧PDISが不足する場合に、循環圧PCIRを潤滑油路31に供給する。これにより、潤滑油路31への油の供給が不足してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を抑制しながら、フューエルカット制御の実施時間を長くする。
【解決手段】フューエルカット制御中のダウンシフト制御時(コーストダウン変速制御時)には、フューエルカット復帰回転数を下げて、通常制御時のフューエルカット復帰回転数Nnorよりも低い回転数Ndwnに設定する。このような設定により、コーストダウン変速制御中においてエンジン回転数NEが一時的に落ち込んでも、フューエルカット制御及び減速ロックアップスリップ制御を継続することが可能となり、燃費の向上を図ることができる。しかも、ダウンシフト変速線を高車速側に設定しなくて済むので、変速ショックの発生を抑制しながら、フューエルカットを継続することが可能になる。 (もっと読む)


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