説明

Fターム[3J552SA00]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置要素 (4,182)

Fターム[3J552SA00]の下位に属するFターム

Fターム[3J552SA00]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】自動変速機3のパーキングレンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジならびにドライブレンジのいずれかを成立させるためのシフトバイワイヤ方式のレンジ切り替え装置5において、制御装置80が瞬断から再起動された際、実レンジの推定結果に応じて適切な対処を行えるようにする。
【解決手段】制御装置80は、電源の瞬断から再起動された際、実レンジがリバースレンジあるいはニュートラルレンジであると推定した場合に、パーキングレンジあるいはドライブレンジへの切り替え要求を受けた後でP壁位置検出処理やD壁位置検出処理を行うよう対処する。 (もっと読む)


【課題】所望とする過冷却解除が可能で、潜熱蓄熱材の放熱特性をよくし、作動油との間に良好な熱交換を可能とすること。
【解決手段】作動油Oが循環する循環経路に配設された潜熱蓄熱材容器50に収容された潜熱蓄熱材51は作動油Oとの間の熱交換を行う。潜熱蓄熱材容器50の長手方向に複数個または長手方向に沿って線状に配設した過冷却解除手段60の動作によって、過冷却状態にあった潜熱蓄熱材51の過冷却を解き、その潜熱を利用して、潜熱蓄熱材51との熱交換により急激に作動油Oの温度上昇を行う。この温度上昇は、潜熱蓄熱材容器50の長手方向に対し、過冷却解除手段60を複数個または長手方向に沿って線状に配設したものであるから、過冷却状態にある潜熱蓄熱材51を略同時に、その過冷却を解くものであるから、急激に作動油Oの温度上昇を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回路に混入した異物の排出に際してアクチュエータの制御対象の耐久性への影響を抑える車両用変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】予め設定された異物排出制御実行条件が成立したか否かを判定する条件成立判定手段132と、その条件成立判定手段132による判定が肯定された場合には、予め定められた異物排出のための電流指令値によりソレノイド110の励磁電流を変化させてリニアソレノイド弁SLSの弁子を強制移動させる異物排出制御実行手段134と、その異物排出制御実行手段134による異物排出制御の実行中は、挟圧力制御弁86に入力されるライン圧PLがその挟圧力制御弁86の調圧値PBELTよりも小さな値となるように制御する油圧制御手段136とを、有することから、異物排出制御の実行時に、挟圧力制御弁86から出力される出力油圧PBELTが過渡的に大きくなるのを抑制することがでる。 (もっと読む)


【課題】乗員によるシフトレンジ切換操作と自動変速機2におけるシフトレンジ切換動作との間に、電子制御を介在させるシフトレンジ切換装置1において、乗員によるシフトレンジ切換操作完了から自動変速機2におけるシフトレンジ切換動作完了までの時間的ズレによる不都合を解消する。
【解決手段】選択レンジ表示部12を、ECU5および駆動回路9とともに、自動変速機2でシフトレンジの切換動作が行われていることを報知する切換実行中報知手段、および、自動変速機2でシフトレンジの切換動作が正常に完了したことを報知する切換完了報知手段として機能させる。これにより、乗員は、自動変速機2で切換動作が行われている状態と、自動変速機2で切換動作が完了した状態とを、明確に区別して認識することができる。このため、時間的ズレによる不都合を、解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 SBW制御装置は電子制御装置であるため、運転中に予期せぬ何らかの要因によりSBW制御装置の電源が瞬断されてSBW制御装置が再起動すると、SBW制御装置が再起動後に「実シフトレンジ」を把握できない状態になる。
【解決手段】 SBW制御装置9は、再起動された場合に、(1)SBW記憶装置9aに記憶された出力軸位置S、(2)シフトレンジ設定手段82から出力されるレンジ要求値、(3)AT記憶装置10aに記憶された出力軸位置Aに基づいて、出力軸位置Sを確定する。これにより、再起動後に「実シフトレンジ」を把握できる。また、AT制御装置10は、SBW制御装置9の電源瞬断を検出すると、AT制御装置10の有する情報を基に出力軸位置Sを確定する。これにより、SBW制御装置9の電源瞬断中に出力軸位置Aの確定処理を開始できるため、瞬断復帰後の制御開始時期を早めることができる。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により電気的な差動装置として機能する差動機構を備える車両用駆動装置において、車両の振動または騒音の発生を抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】 無段変速状態と有段変速状態とに切換え可能に構成される無段変速部11を備えた変速機構10において、車両の振動騒音を所定値以上とする駆動系のねじり共振が発生しないように、切換制御手段50により無段変速部11が優先的に無段変速状態へ切り換えられ、その無段変速部11の無段変速状態において共振抑制制御手段86により第1電動機M1を用いてエンジン回転速度Nが駆動系のねじり共振が発生しやすい車両状態としての所定エンジン回転速度領域を回避するように積極的に回転制御されるので、駆動系のねじり共振の発生が抑制されて車両の振動騒音の発生が抑制される。 (もっと読む)


本発明は、自動車の運転者の意思を表わし、静的成分(Cs)と動的成分(Cd_cond)との2つの成分を含む、車輪へ加える元来のトルク設定値信号の作成過程を含んでなる自動車用動力装置の自動変速機制御方法に関する。設定値信号の動的成分(Cd_cond)は、少なくとも3つの別個のフィルタリング領域の範囲を定める、少なくとも2つの所定の閾値に応じてフィルタされる。第1と第3の上記フィルタリング領域においてはn次のフィルタが用いられ、第2の上記フィルタリング領域においては、元来のトルク設定値信号の上記動的成分(Cd_cond)に最大勾配が適用され、この最大勾配は、所定の入力データに応じて調整可能である。
(もっと読む)


1 - 7 / 7