説明

Fターム[3J552UA01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 他の装置との関連制御 (2,973) | トルクコンバータの制御 (231)

Fターム[3J552UA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J552UA01]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】エンジンの再始動時において、オイルポンプに加わる負荷を低減することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンに連結されたトルクコンバータと、トルクコンバータに連結された無段変速機と、トルクコンバータと無段変速機との間に設けられ、トルクコンバータと無段変速機との連結を開放可能な前後進切換機構と、エンジンの動力により、トルクコンバータへ向けてオイルを供給可能なオイルポンプと、を備えた車両の油圧を制御する油圧制御装置において、車両の減速中にエンジンが停止され、前後進切換機構によりトルクコンバータと無段変速機との連結が開放される(ステップS2)と、トルクコンバータ内のオイルを閉じ込める(ステップS3およびステップS4)。 (もっと読む)


【課題】走行中のエンジン再始動性を向上させること。
【解決手段】エンジン50を停止させて惰性走行を行う車両に搭載され、且つ、そのエンジン50との間にロックアップ機構付きのトルクコンバータ20を備えると共に、そのトルクコンバータ20のタービンランナ22と駆動輪WL,WRとの間のトルク伝達を断接可能な入力クラッチC1を備える自動変速機10の制御装置において、エンジン50の停止中に自車の後退又は後退の可能性を検知した場合、入力クラッチC1を解放させること。 (もっと読む)


【課題】高低2種のライン圧を摩擦係合要素に供給可能なレギュレータバルブを少なくとも備える自動変速機において新たなデバイスを追加することなく、レギュレータバルブの故障を判定するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機の駆動軸に接続される入力軸と駆動輪に接続される出力軸の間に配置される変速段ギヤを係合して変速する摩擦係合要素(油圧クラッチ)を接続する油路に設けられて走行状態から決定される高低2種のライン圧領域に応じたライン圧を供給可能なレギュレータバルブを備えた自動変速機において、高低2種のライン圧領域のうちの高ライン圧領域で走行するとき、係合される摩擦係合要素の滑り(クラッチスリップ量)がしきい値を超えるか否か判定し(S10からS18)、しきい値を超えるとき、レギュレータバルブ(のライン圧ソレノイド)が故障と判定する(S20)。 (もっと読む)


【課題】運転開始時におけるトラクション油による動力伝達部の油膜切れ状態を改善できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】この駆動装置1は、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達を禁止あるいは低減できるトルク伝達制御手段(クラッチ3)と、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるか否かを判定する停止期間判定手段(制御装置5)とを備えている。そして、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるときに、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達が所定期間禁止されている。 (もっと読む)


【課題】変速装置の回転要素の回転軸心が偏心した状態で係合されることを防止すると共に、係合完了までの期間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力源13が駆動力を発生していない状態で、変速装置TMの非伝達状態から伝達状態への状態移行指令が入力された場合に、摩擦係合要素C1を係合して伝達状態へ移行する前に、非伝達状態を維持しつつ、駆動力源13に駆動力を発生させて駆動入力部材Iを回転させ、流体継手14を介して変速入力部材Mを回転させることにより、変速入力回転動作を行う。 (もっと読む)


【課題】伝達トルク容量の大容量化と加速性能の向上を両立させるとともに、流体伝動機構による振動の増幅を防止することができる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源と、駆動力源の出力軸の回転速度を変速する変速機構と、変速機構を介して入力部材に入力される前記出力トルクを流体を介して出力部材から駆動軸側へ伝達する流体伝動機構とを備えた車両の駆動力制御装置において、前記駆動力源の出力軸の回転速度を検出する駆動力源回転速度検出手段(ステップS11)と、前記駆動力源で発生する振動の振動数を検出する振動検出手段(ステップS11)と、前記出力軸の回転速度および前記振動の振動数に基づいて、前記出力軸の回転速度を前記変速機構により減速もしくは増速する回転速度変速手段(ステップS12〜S15)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転機を用いたエンジンの始動制御時あるいは停止制御時にて発生するショックの伝達を抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この動力伝達装置1は、トルクコンバータ2が、作動流体を介して相互にトルクを伝達するインペラ21およびタービン22と、このインペラ21およびタービン22間にて回転可能に配置されると共に固定状態にてインペラ21およびタービン22間の伝達トルクを増幅する機能を有するステータ23と、このステータ23の回転を規制するブレーキBs(回転規制手段)とを備えている。そして、モータ・ジェネレータ3の駆動力を用いたエンジンの始動制御時あるいは停止制御時にて、ブレーキBsがステータ23の回転を許容する。 (もっと読む)


本発明は、作動媒体圧力のために設けられている作動圧力システム(10)と、少なくとも1つの作動状態において、それぞれが作動圧力システム(10)に直接接続されている少なくとも1つの第1及び第2の作動媒体圧力源(11、12)と、作動圧力システム(10)内の作動媒体圧力とは異なる作動媒体圧力のために設けられている潤滑及び/又は冷却プレッシャシステム(13)と、を備える動力伝達装置、特に自動車の動力伝達装置を前提としている。
この動力伝達装置は、少なくとも1つの作動状態において、第2の作動媒体圧力源(12)を潤滑及び/又は冷却プレッシャシステム(13)に直接接続するために設けられている油圧式シフトユニット(14)を有していることが提案される。 (もっと読む)


【課題】高い吐出能力の電動オイルポンプを用いず、車速があるうちにアイドル停止可能なハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、内燃機関と、内燃機関のクランク軸に連結され、当該クランク軸に駆動力を伝達する電動機と、内燃機関及び電動機の少なくともいずれか一方から締結手段を介して駆動力が入力される入力軸の回転速度と出力軸の回転速度との比を連続的に変化させる無段変速機と、内燃機関又は電動機からの出力に基づき駆動されることにより作動油圧を発生し、当該作動油圧を無段変速機に供給する機械式オイルポンプと、アイドル停止条件が成立したときに内燃機関を停止する制御部とを備える。制御部は、当該ハイブリッド車両が走行中にアイドル停止条件が成立したために内燃機関を停止すると、締結手段を遮断した後に電動機を駆動して機械式オイルポンプを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】より確実に適切な変速を行うことができる自動変速機の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】要求駆動力を実現できる自動変速機20のギヤ段が無い場合において、例えば車両の加速時の場合には、発生可能最大トルクTmによってギヤ段ごとの最大パワーを発生することのできるエンジン10の回転数と、要求パワーPrを発生する際におけるエンジン10の回転数とトルクとが総合的に最も近くなるギヤ段パワーを駆動輪に対して出力できるギヤ段を、現在の運転状態に適したギヤ段としてギヤ段選択部71で選択する。これにより、要求駆動力が大きく、要求駆動力を発生させることができない場合でも、要求パワーPrに最も近いギヤ段パワーを発生させることのできるギヤ段を選択するため、車両の走行時における運転者の要求を、自動変速機20の変速制御に最大限反映させることができる。この結果、より確実に適切な変速を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させることができると共に、自動変速機の変速に際して変速ショックを抑制させることができる車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
容量係数制御手段126は、アップシフト開始判断手段128により自動変速機8のアップシフトの開始が判断されることに応答して、容量係数Cを低下させるため、トルクコンバータ6の滑りが大きくなり、その滑り伴うトルクコンバータ6の減衰効果が増大する。したがって、減衰効果の増大に伴い、変速ショックを抑制することができる。また、通常走行時においては、容量係数の高いトルクコンバータ6を使用することで、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の発進商品性を確保しつつ、いわゆるアイドルニュートラル制御中に目標となるトルクコンバータのスリップ率を学習する。
【解決手段】アイドルニュートラル制御実行手段104は、所定条件が成立すると油圧制御装置6を介して変速ギア機構3をアイドルニュートラル状態に移行させる。ここで、スリップ率学習開始判定手段105によりトルクコンバータ2のスリップ率の学習開始条件が成立したと判定すると、スリップ率学習手段106は、トルクコンバータ2のスリップ率の学習を開始する。このスリップ率学習手段106により得られた学習値に基づいて、目標スリップ率算出手段107は、クラッチ油圧制御におけるトルクコンバータ2の目標スリップ率を算出し、電子制御ユニット10および油圧制御装置6は、算出された目標スリップ率に基づいて、アイドルニュートラル制御時におけるクラッチ油圧制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力特性の変化に拘わらず、自動変速機の故障を正確に検出することができる車両の故障検出装置を提供する。
【解決手段】検出禁止領域がエンジン10の出力特性の変化に応じて変更され、その変更された検出禁止領域に基づいて自動変速機14の故障検出が実施されるため、例えば燃料の種類の変化などに基づくエンジン10の出力特性の変化に応じた領域で自動変速機14の故障検出が実施される。これにより、自動変速機14の正常な故障検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】過大な吐出流量変化を招くことなく、エンジンアイドル時の吐出流量を増加させることのできる車両用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2には入出力間の差動回転を許容可能なトルクコンバータ4が接続されるとともに、同エンジン2とオイルポンプ11との間には遊星歯車機構20が介在される。遊星歯車機構20の第1要素を構成するプラネタリキャリヤ19は、エンジン2の出力部(クランク軸7と一体に回転するトルクコンバータ4のインペラ軸10)に接続され、同じく第2要素を構成するリングギヤ17には、オイルポンプ11の入力部15が接続される。そして、当該遊星歯車機構20の第3要素を構成するサンギヤ16は、トルクコンバータ4の出力軸を構成するタービン軸8に接続される。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、変速応答性を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】容量係数制御手段122は、ダウンシフト判定手段126によって自動変速機8がダウンシフトされると判定されたとき、トルクコンバータ6の容量係数Cを低減するため、ダウンシフト時のエンジン9の回転速度を上昇させたい領域でトルクコンバータ6の容量係数Cを低減させてエンジン9の回転速度を速やかに引き上げることができる。これにより、自動変速機8のダウンシフト時の変速応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、変速ショックを抑制し変速機の変速性を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動系からの慣性力(イナーシャ)を電動モータ10がステータ翼車6sを介して回生するステータ回生制御手段124を備えるため、自動変速機8がアップシフトされる際に発生するイナーシャトルクTINSを、ステータ回生制御手段124による回生によって迅速に吸収することができる。これにより、自動変速機8のアップシフト時の変速ショックを抑制することができ、変速性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料リカバリ時のさまざまなエンジン運転要素の制御に利用可能なエンジンの目標運転パラメータを提供する。
【解決手段】トルクをトルクコンバータ2を介して出力し、走行中に燃料カットを行なう車両用の内燃エンジン1の燃料リカバリ時の運転制御方法において、トルクコンバータ2のタービンランナ2Bの回転速度とポンプインペラ2Aの回転速度との速度比eを計算し、速度比eからトルクコンバータ2の容量係数Cを計算する。ポンプインペラ2Aの回転速度Nimpとトルクコンバータ2の容量係数Cからトルクコンバータの損失トルクTlossを計算し、損失トルクTlossを用いて計算した内燃エンジン1の目標出力トルクTrcvに基づき燃料リカバリ時の内燃エンジン1の運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ内に滞留したエアによる動力の伝達効率の低下により発生する車両の発進不良を抑制する流体伝達装置を提供する。
【解決手段】流体伝達装置1は、走行レンジで、かつ、車輪が停止している状態である走行レンジ停車状態と判断する走行レンジ停車判断部123aと、トルクコンバータ4の出力側油室4iの外径部分にエアが滞留するエア滞留状態を判断するエア滞留判断部123bと、トルクコンバータ4から車輪へ伝達される駆動トルクの伝達を遮断する遮断クラッチ103aと、を備え、走行レンジ停車状態で、エア滞留状態であると判断した際に、遮断クラッチ103aの係合を所定時間解除することにより、トルクコンバータ4内に滞留したエアを排出する。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができる可変容量型トルクコンバータを備えた車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】必要駆動力が得られるように自動変速機8の変速比に応じてトルクコンバータ6の容量係数Cを変更する容量係数制御手段140を備えるため、エンジン8を最適な運転領域で作動させることができる。すなわち、必要駆動力に対して、トルクコンバータ6の容量係数Cを変更することで、エンジン9の運転領域を変更することが可能となる。これにより、例えば、燃費指向走行を指向するのであれば、エンジン9の運転領域を燃費消費特性の優れた領域で運転させることができる。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラー及びクーラーインプットチェックバルブに損傷が生じたとき、作動油の温度が低いときにも、オイルクーラーで作動油を冷やすことなく潤滑部位への作動油を安定供給できること。
【解決手段】オイルクーラー2等の損傷が生じたときのように、クーラーインプットチェックバルブ1の入力ポート1cに供給される作動油の油圧が所定の油圧よりも高くなったときには、バイパスバルブ4が開動作し、クーラーインプットチェックバルブ1の入力ポート1cの作動油をバイパス管路16を介して所定の潤滑部位5に供給する。また、寒冷地のように作動油の通油抵抗が大きいところでは、ソレノイドバルブ9を介してバイパスバルブ4の別の入力ポート1fに作動油を入力させて、バイパスバルブ4を開動作させ、クーラーインプットチェックバルブ1の入力ポート1c側の作動油をバイパス管路16を介して所定の潤滑部位5に供給する。 (もっと読む)


1 - 20 / 30