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Fターム[3J552VA50]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置からの情報 (9,884) | 潤滑油,作動油状態(例;粘度,劣化) (47)

Fターム[3J552VA50]に分類される特許

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【課題】モータが第1クラッチを介してエンジンに第2クラッチを介して油圧式の無段変速機に連結され、且つ、該無段変速機に油圧を供給するポンプがモータの回転軸に連結され、モータの出力により駆動されるハイブリッド車両における、急減速時の無段変速機のLOW戻り性能を向上させることができるハイブリッド車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の変速制御装置は、車両の減速中に前記無段変速機に油量収支の不足が発生するか否かを判定する判定部と、前記判定部によって前記無段変速機に油量収支の不足が発生すると判定された場合に、前記第1クラッチ及び前記第2クラッチを切断状態とする制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部を流れる作動油の温度を正確に検出することが可能なコントロールバルブユニットを提供する。
【解決手段】コントロールバルブユニット1は、レギュレータバルブ11,12が配置されたレギュレータバルブボディ17と、レギュレータバルブボディ17に近接して配置され、レギュレータバルブ11,12にパイロット圧を供給するソレノイドバルブ13,14が配置されたソレノイドバルブボディ18と、ソレノイドバルブボディ18に形成され、DNレギュレータバルブ11からの作動油を排出する排出油路24と、排出油路24の作動油の温度を検出する油温検出部35aとを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの回転部材の回転駆動が各々独立に制御され得る車両用動力伝達装置において、作動油内のエア混入進行度合を適確に算出する。
【解決手段】含泡量推定マップから作動油に対するエア混入への寄与度が異なる2つの回転部材の各々の回転速度(エンジン回転速度N及び第2電動機回転速度NMG2)に基づいて単位時間当たりの作動油内のエア混入度合が逐次算出され、そのエア混入度合が計数(カウントアップ)されることで作動油内のエア混入進行度合が逐次算出されるので、2つの回転部材の回転駆動が各々独立に制御され得る動力伝達装置10において、自動変速機18の変速に関与する作動油内のエア混入進行度合を適確に算出(推定)することができる。これにより、例えば自動変速機10の変速に関する油圧制御を変更するなど作動油内のエア混入に対して適切な処置を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルの油圧をアキュムレータに蓄えている際に、低圧油路にオイルを供給することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ15から吐出されたオイルが供給される高圧油路21と低圧油路37とが並列に設けられており、高圧油路21に、オイルポンプ15から吐出されたオイルの油圧を蓄える第1アキュムレータ22が設けられている油圧制御装置において、オイルポンプ15から吐出されたオイルを低圧油路37に供給する経路に、オイルポンプ15から低圧油路37に供給されるオイルの流量を制御する流量制御弁35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】無段変速機に用いられるオイルの希釈を抑制して無段変速機のトラクション係数を適正に確保できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システムは、無段変速機を収納する第一収納室11と歯車機構を収納する第二収納室12とが連通部13を介して連通すると共に、この連通部13に無段変速機と歯車機構とを連結する伝達軸10が挿通される。また、伝達軸10の外周に配置されて連通部13を封止する単一のオイルシール15が設置される。そして、このオイルシール15が、伝達軸10の正回転時にて、第二収納室12側から第一収納室11側に流入しようとするオイルを第二収納室12側に押し戻すポンプ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動指令に対する電気モータの駆動状態に基づいて、適切にエンジン自動停止制御の実行の可否を決定する。
【解決手段】ポンプ用電子制御ユニット11は、油温センサ34により検出される作動油の油温Taに基づいて、電動式ポンプモータ33に供給すべき指示電流と、電動式ポンプモータ33の推定モータ回転数M、上限値NHおよび下限値NLとを決定する。電流計112および位置検出回路113により、電動式ポンプモータ33の実電流値Ibおよび実モータ回転数Nが検出される。判定手段102は、電動式ポンプモータ33の実モータ回転数Nが上限値NHを超え、あるいは下限値NLを下回る場合には、エンジン1の自動停止中に必要な油圧を電動式オイルポンプ32から油圧制御回路30に供給可能ではないと判定し、自動停止制御決定手段103は、エンジン自動停止制御の実行を禁止するものと決定する。 (もっと読む)


【課題】極低温時であってもATFの昇温を適切に行い、自動変速機を保護する。
【解決手段】ATCU32は、ATF温度の初期値が低温度域にあって昇温促進処理(例えば、ロックアップ禁止、高速段への変速禁止)が開始された場合は、ATF温度の現在値に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、ATF温度の初期値が極低温度域にあって昇温促進処理が開始された場合は、昇温促進処理の継続時間に基づき昇温促進処理を終了するか否かを判定し、昇温促進処理を終了すると判定した場合に昇温促進処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】連通管を流れるオイル内のエアを取り除いて、変速機構に供給されないようにする。
【解決手段】トルクコンバータ11と変速機構21とが切り離して設けられており、エンジン駆動されるオイルポンプ12が、トルクコンバータ11側に設けられて、変速機構21側のオイルパン24から、連通管14を介してオイルを吸引する自動変速機1において、オイルポンプ12とオイルパン24との間の連通管14の途中に設けられて、エアとオイルとを分離する分離室30と、分離室30内のエアを排出させる電動ポンプ60と、電動ポンプ60を制御する制御手段40と、を設け、制御手段40が、エンジンを起動させるパワースイッチ42がオン位置であって、エンジン回転数Neが、連通管14内にエアのかたまりが滞留できないオイルの流速を実現するエンジン回転数を規定した閾値回転数Nth以下である間、電動ポンプ60を稼働させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素の固着等が生じるより前段階において、動力伝達機構内の異常を早期に検知すること。
【解決手段】駆動源Eと、締結状態を切換可能な摩擦締結要素を有し、前記駆動源Eからの動力を駆動輪側に出力する動力伝達機構5と、前記摩擦締結要素の締結状態を制御する制御手段と、動力伝達機構内の臭い成分を検出する臭い成分検出手段13と、臭い成分検出手段によって検出された臭い成分に基づいて、動力伝達機構の故障を予測する故障予測手段10aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中に油圧を発生するオイルポンプの駆動源のコストの増大量を低減する。
【解決手段】ハイブリッドシステム300は、プラネタリギヤ320のサンギヤ322に連結された第1MG311と、リングギヤ328に連結された第2MG312と、キャリア326に連結されたエンジン100と、係合状態において第1MG311とサンギヤ322とを連結し、解放状態において第1MG311とサンギヤ322とを遮断するC0クラッチ330と、ワンウェイクラッチを介して第1MG311に連結された第1オイルポンプ910と、第2MG312およびリングギヤ328に連結された第2オイルポンプ920とを備える。 (もっと読む)


【課題】常に確実に機能し、あらゆる動作状態で高い切替ダイナミクスを有する電磁弁を提供すること。
【解決手段】本発明は、油圧システムを制御するための電磁弁に関するものであり、この電磁弁は、電気導体によって形成されたコイルと、少なくとも部分的にコイル内に配置された電機子と、作動油が充填された弁室とを有し、電機子が、電磁弁の通過開口部を開放および閉鎖するための弁部材と接続しており、弁室内に電機子が配置され、油圧システムと流体接続している。電機子が油圧システムの作動油中で可動に支承されており、コイルが、作動油の粘度を低下させるために、電流によって生じるコイルの熱上昇が前記弁室内の作動油の加熱を引き起こすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の減速停止時における機関運転状態の安定化と燃費性能の向上との両立を図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の出力軸と車輪とがトルクコンバータを介して接続される車両に適用される。車両の減速停止時に、トルクコンバータの滑り量が大きいときの機関回転速度NEと比較して同滑り量が小さいときの機関回転速度NEが高くなるように所定速度だけ目標速度Tneを変更する(t4〜t6)。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の発生する動力を変速して伝達する動力伝達機構に供給する潤滑油量あるいは潤滑油の油温を制御することによって車両の減速度を制御する動力伝達機構の制御装置を提供する。
【解決手段】車両Veが走行慣性力などによって減速走行をおこなう場合に、エンジン1の発生する動力を変速して伝達する自動変速機構2に供給する潤滑油量あるいは潤滑油の油温を制御することによって、自動変速機構2の動力伝達効率η’を制御して車両Veの減速度を制御するように構成されている。したがって、自動変速機構2に供給する潤滑油量あるいは潤滑油の油温を制御することによって、自動変速機構2の動力伝達効率η’が制御できるから、これによって任意の減速度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発進装置から潤滑油路に異物が流入することを防止し、また、低油温時における非ロックアップ時の管路抵抗を低減することを可能とする自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置1は、ロックアップ状態の際にセカンダリ圧PSECAを発進装置4に供給すると共に、セカンダリ圧の排圧PSECBをオイルクーラ8を通して自動変速機構の潤滑油路9に供給し、ロックアップ解放状態の際にセカンダリ圧PSECAを発進装置4及びオイルクーラ8を通してオイルパンへ排出すると共に、セカンダリ圧の排圧PSECBを自動変速機構の潤滑油路9に供給するロックアップリレーバルブ7を備えている。これにより、ロックアップ状態及びロックアップ解放状態ともに、発進装置4と自動変速機構の潤滑油路9とが直列的に配置されて油が流れる油路構成にならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチの油室内における推定したエア混入量に基づいて、ニュートラル制御を好適に実行することにより、ニュートラル制御復帰時におけるドライバビリティを向上することができる車両のニュートラル制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、車両がDレンジ停車状態であって(ステップS91でYES)エア混入量Aが禁止閾値αよりも大きい場合には(ステップS92でYES)、N制御の実行を禁止する(ステップS93)。一方、エア混入量Aが禁止閾値α以下であって(ステップS92でNO)補正閾値βよりも大きい場合には(ステップS94でYES)、エア混入量Aに基づいて油圧補正値ΔP(A)を算出し(ステップS95)、復帰時油圧Prを補正した後(ステップS96)、N制御の実行を許可する(ステップS98)。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド弁の出力油圧を正確に制御し、ばらつきの少ない応答性を確保することができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、リニアソレノイド弁12の自動変速機10への組付前に所定の第1作動油温t1において予め測定された出力油圧P1,P2および駆動電流I1,I2から算出される第1閾値Ith1と、リニアソレノイド弁12の自動変速機10への組付後に所定の第2作動油温t2において予め測定された出力油圧P1’,P2’および駆動電流I1’,I2’から算出される第2閾値Ith2と、実際の作動油温tとに基づいて、リニアソレノイド弁12のバイアス電流Ib及び駆動電流Iopを決定するので、作動油温tの変動の影響を抑えて、ばらつきの少ないリニアソレノイド弁12の応答性を確保することができる。更に、作動油温tの変動の影響を抑えて出力油圧Pを正確に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】セカンダリ圧の排圧が減少することにより潤滑油路に供給される油が不足する際にも、潤滑油路に循環圧を供給することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する
【解決手段】自動変速機1の油圧制御装置20は、セカンダリレギュレータバルブ24から生成される排圧PDISを油路e1,j1,k1(第1の油路)を介して潤滑油路31に供給し、発進装置6内部を循環した循環圧PCIRを油路h1,h2(第2の油路)を介して排出しており、これら油路は、連結部35を介して接続されている。該バイパス部35は、排圧PDISが不足する場合に、循環圧PCIRを潤滑油路31に供給する。これにより、潤滑油路31への油の供給が不足してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 半断線やパルス抜けフェール時における急激なダウンシフトの発生を防止できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 変速機コントローラ111は、車速センサ112により検出された車速と、ABSコントローラ122により各車輪速に基づいて演算された擬似車体速とのうち、値の高い方を制御用車速として選択し、当該制御用車速に基づいてツインクラッチ式自動マニュアルトランスミッション2の変速段を切り替える。 (もっと読む)


【課題】どのような状況においても確実に発進変速段を形成し、安定して発進することが可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】発進時、自動変速機の作動油の油温Tが、ワンウェイクラッチに滑りが生じる虞のある所定の温度Tよりも低いため、使用判断手段がワンウェイクラッチを用いて発進変速段を初期形成しないと判断すると(S1〜S3)、コースト時に係止するブレーキを係止して発進変速段を形成する(S4〜S7)。発進変速段が形成されると、ブレーキを徐々に解放する移行制御を実行し、その後、クイックドレーン制御に移行して、ブレーキの油圧サーボの油圧を急速に排出して、次の変速までに確実にブレーキを解放する。 (もっと読む)


【課題】サブポンプや制御弁等に異常が生じても、サブポンプの吐出油圧の供給回路中のオイルを十分に排出できる車両用変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】機械式のメインポンプ21と、特定の作動圧通路部分31dにオイル供給する電動式のサブポンプ42と、メインポンプ21から通路部分31dへの油圧に応動し、通路部分31dより下流側にオイルを流出させながら油圧制御するセカンダリレギュレータバルブ32と、サブポンプ42から通路部分31dに供給される油圧に応動し、その油圧が低圧側の設定圧力に達したときに通路部分31dより下流側へのオイル流出を許容する一方、逆方向への流れを規制するリリーフバルブ39とを含み、通路部分31dの油圧が高圧側の設定圧力に達したとき、セカンダリレギュレータバルブ32が、サブポンプ42から通路部分31dに供給されるオイルを通路部分31dより下流側に流出させる。 (もっと読む)


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