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Fターム[3K003AB02]の内容

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの上面の燃焼板3上に臨む温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り、炎孔3aを形成しない無炎孔部32を設けるものにおいて、火炎リフトによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】無炎孔部32に隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向(温度センサ5の長手方向に直交する方向)外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。更に、第2の無炎孔部34のY軸方向外側に位置する外側炎孔形成部35上に臨ませて、炎孔3aからの噴出ガス流が衝突する障害物を設ける。好ましくは、障害物を点火電極6やフレームロッド7で構成する。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの燃焼板3上に臨むように燃焼板の外縁よりも外方から内方に突出させた温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り無炎孔部32を設けるものにおいて、温度センサの突出量のばらつきによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】温度センサ5の長手方向をX軸方向、X軸方向に直交する方向をY軸方向として、無炎孔部32のX軸方向内方の端部32aからX軸方向外方にのびる無炎孔部32の部分を、端部32aよりもY軸方向幅を狭めた幅狭形状部分32bに形成する。また、幅狭形状部分32bに隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置の給排気部の閉塞判定の際に燃焼用ファンの回転数を極力低くする一方で、閉塞の疑いがある場合には点火動作前に確実に閉塞の有無を検知し、誤判定を回避する。
【解決手段】バーナ3を収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部2a,2bと、バーナ3に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン7と、給排気部2a,2bの閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナ3の点火前に燃焼用ファン7のプリパージ運転が行われる燃焼装置において、閉塞判定手段による閉塞判定の前に給排気部2a,2bが閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、プリパージ運転中に予備判定を行うように構成し、閉塞判定手段は、予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファン7を回転させた状態で給排気部2a,2bの閉塞判定を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気を燃焼室内へ供給する二つの空気路を備えたボイラにおいて、簡易な構成で、全体的な送風量の調整や、各空気路への分配割合の変更を行う。また、低燃焼時におけるバーナの焼損や、燃焼ガスの逆流を防止する。
【解決手段】燃焼用空気は、共通空気路44を介した後、第一空気路39と第二空気路40とに分かれて、燃焼室6へ供給される。共通空気路44には、第一ダンパ41が設けられ、第二空気路40には第二ダンパ42が設けられる。第一ダンパ41は、燃焼室6内へ供給する全体の空気量を調整する。第二ダンパ42は、バーナ5の燃焼中はその燃焼量に拘わらず全閉しないことで、バーナ5の焼損や、燃焼室6からバーナ5への燃焼ガスの逆流を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる系統の燃焼部を同時に燃焼する場合に、燃焼能力の小さい系統の燃焼部の燃焼状態が不安定となることを阻止できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な給湯用及び暖房用の燃焼系統を有し、それぞれの燃焼系統には、1つずつの燃焼部5、7と、給排気経路と、燃料供給流路14が備えられている。燃料供給流路14は、ガス比例弁16、17と電磁弁13が備えられ、ガス比例弁16、17の実質的な開口状態を変化させて燃料の供給量を調整し、電磁弁13を開閉させて燃焼部の燃料領域を増減する。給排気経路には、送風機9、10が設けられ、給湯側の送風機9には電流検知手段36が配されている。電流検知手段36によって、流路抵抗の増大が検知されると、暖房側のガス比例弁17と送風機10の制御範囲の下限部分が引き上げられる。 (もっと読む)


【課題】空気比を一定に保つことができる簡素なバーナ燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ燃焼装置は、バーナ2に燃焼空気を供給する空気流路3に設けられた固定オリフィス8と、バーナ2に燃料を供給する燃料流路4に設けられ、開口面積を変化させられる可変オリフィス12と、燃料流路4の可変オリフィス12の上流側に設けられ、その位置における燃料の圧力を空気流路3の固定オリフィス8の上流側における燃焼空気の圧力と等しい圧力にする第1均圧弁13と、燃料流路4の可変オリフィス12の下流側に設けられ、その位置における燃料の圧力を空気流路3の固定オリフィス8の下流側における燃焼空気の圧力と等しい圧力にする第2均圧弁14と、空気流路3に設けられ、燃焼空気の温度を検出する空気温度検出器11と、空気温度検出器11が検出した温度に応じて、可変オリフィス12の開口面積を制御する制御装置15とを有する。 (もっと読む)


【課題】小容量バーナによる燃焼から大容量バーナによる燃焼への切り替え時において、燃焼の安定性を向上させることのできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】大容量バーナ5と小容量バーナ6は交替燃焼を行っており、燃焼の切り替え時にのみ一時的に重複燃焼を行う燃焼装置2であって、小容量バーナ6のみの燃焼時は、送風機回転速度と送風路7の流路面積が最も小さくなる位置に設定され、小容量バーナ6から大容量バーナ5への切り替えは、大容量バーナ5での最小燃焼量時に比べ送風機回転速度を大きくし、かつ送風路の流路面積は小さくなる設定として、送風機の静圧が高くなる状態で行い、重複燃焼を終えた後に、送風機回転速度を小さくしながら、送風路の流路面積を大きくする動きで変更し、大容量バーナでの最小燃焼位置とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼を段階制御しつつ、負荷に円滑に対応した燃焼制御を行い得る様にした貫流ボイラ装置及び貫流ボイラの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気圧を検出する圧力検出器33と、該圧力検出器からの蒸気圧検出結果に基づき流量調整手段32を制御してバーナノズル6への燃料供給量を該バーナノズルの燃焼負荷率が前記蒸気圧検出結果に対応する様制御する制御装置19とを具備し、該制御装置は設定された複数の燃焼負荷率の切替えにより燃焼制御を行う段階燃焼制御モードと、設定された燃焼負荷率の範囲で燃焼負荷率に対応して比例燃焼制御を行う比例燃焼制御モードによる燃焼制御が可能であり、検出される蒸気圧が高負荷、低負荷の場合は、前記段階燃焼制御を実行し、中負荷の場合は前記比例燃焼制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】計測値変化時点の判断の正確性について向上させて、より正確にトリガ信号を発生させることが可能なガス状況判断装置、ガス状況判断方法及びトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40のCPU43は、所定時間毎に圧力センサ41から計測値の信号を読み込み、読み込んだ信号が示す計測値が規定時間前の計測値に対して所定値より大きな変化がある場合に、仮トリガ信号を発生させる仮トリガ信号発生機能と、仮トリガ信号発生機能により仮トリガ信号が発生された場合、当該所定値より大きな変化があったときの変化方向と同一方向に規定時間前の計測値より第2所定値以上変化した値が、規定時間前からの計測値のうちに複数回連続して含まれるとき、本トリガ信号を前記トリガ信号として発生させる本トリガ信号発生機能と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼値の設定限界を超過することなく、イオン化電流のドリフトを簡単かつ確実に補正できるバーナー装置用の制御装置を提供する。
【解決手段】第2の検査ステップにおいて、調節装置が、各アクチュエータを、化学量論値λ=1を上回る空気過剰率に相当する供給比へ調節する。もしくは空気過剰率を、値Δλ<−0.06だけ低減して、値λ>1.05へ変化させる。調節装置は、遅くとも、駆動時間が3000hを過ぎると、検査を反復する。 (もっと読む)


【課題】導管に誤って空気が混入することでガス遮断装置が異常と判定し、一旦ガス通路を閉栓しても、異常状態が復旧したかを自動的に検出して開栓すること。
【解決手段】流量検出部11、流量算出部12、異常流量判定部13、弁駆動部14、弁15、センサ異常判定部16、積算停止判定部17、積算停止表示部18、積算部19とを備え、センサ異常判定部16が異常判定条件と合致して異常成立時に出力する弁閉信号Cにより弁15がガス通路を閉栓して保安性を担保し、センサ異常信号Eにより積算停止判定部17が一過性の異常なガスの状態を改善するのに必要な第一の所定期間を計時し、第一の所定期間経過後に弁開信号Hを出力して弁15がガス通路を開栓することで、一旦ガスが使えなくなった状態から自動復旧することが可能となりガスユーザとガス供給の開栓作業者の両方の利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】大型で高価な電磁開閉弁などを多数用いる必要を無くして、製造コストの低減や省エネを図り、かつ複数のバーナなどに対する選択的な燃料供給を適切に行なうことが可能な燃料供給装置を提供する
【解決手段】燃料供給装置FSは、燃料噴出用のノズルヘッドの複数のチャンバに対する燃料供給のオン・オフを個々に切り替えるための複数の弁として、入力ポート64にシグナル圧が入力されることにより前記複数のチャンバに供給される燃料の圧力をシグナル圧に対応した圧力に制御可能な複数の圧力調整弁Vaが用いられ、これら複数の圧力調整弁Vaのそれぞれに対するシグナル圧の入力態様を、制御対象の圧力調整弁が弁開状態となる第1の態様と弁閉状態となる第2の態様とに切り替え可能な手段Vdをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の燃焼ユニットを備えて、各燃焼ユニットの燃焼排ガスを共通の排気筒から排出し、ファンの給排気能力が低い燃焼ユニットを単独運転させる際にも、排気筒の閉塞度合を精度良く検出できる複合燃焼装置を提供する。
【解決手段】第1バーナ12及び第1ファン18を有する第1燃焼ユニット1と、第2バーナ22及び第1ファン18よりも送風能力が低い第2ファン28を有する第2燃焼ユニット2と、燃焼制御部56が第2燃焼ユニット2を単独運転するときに、第2バーナ22の点火処理が行われる前に、第1ファン18を第1所定回転速度で作動させて、第1所定回転速度での作動時の通電量に基づいて排気筒4の閉塞度合を検出する排気筒閉塞検出部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナ1と、一次空気を供給する燃焼ファン2とを備え、ガス比例弁を用いずに一次空気の供給量に比例して燃料ガスの供給量を可変できるようにした燃焼装置であって、燃焼量を大きく変化させる際の応答性を良くでき、且つ、燃焼量の可変幅も広く確保できるようにしたものを提供する。
【解決手段】バーナ1は複数の小バーナ1a,1b,1cに分割される。燃焼ファン2からの一次空気を複数の小バーナの一次空気供給口13に供給する共通の給気室3と、燃料ガスの二次圧が給気室3の内圧に比例するように調圧する調圧手段6と、複数の小バーナのガス供給口14のうち燃料ガスが供給されるガス供給口の数を可変する切換手段7とを備える。一次空気供給口13は、その周囲に給気室3の内圧よりも低圧の雰囲気を作り出すように構成され、この低圧の雰囲気に臨むように燃料ガス供給口14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気を供給するファンの吐出圧をシグナル圧として利用してバーナへの燃料供給圧を制御する燃焼装置において、燃料の種類が変更された場合であってもその燃料に適切に対応した空燃比を得ることが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置C1は、バーナ2に燃焼用空気を供給するファン3の吐出圧をシグナル圧として検出するためのシグナル圧検出部として、値が相違する2種類のシグナル圧Ps1,Ps2を検出することが可能な第1および第2のシグナル圧検出部31,32を有しており、制御手段8は、バーナ2に供給される燃料の種類を判別し、かつこの判別した燃料の種類に応じて、2種類のシグナル圧Ps1,Ps2の一方を選択し、この選択されたシグナル圧を圧力調整弁Vbに供給する動作制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを交互に切り替えるにあたり、各蓄熱式バーナにおける燃料ガス供給管や空気供給管から供給される燃料ガスや燃焼用空気の量を一定化させ、適切な燃焼が安定して行える蓄熱燃焼式熱処理炉の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを切り替えるにあたり、燃焼動作中の蓄熱式バーナ20aにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給する燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を定常燃焼状態から減少させる一方、蓄熱動作中の蓄熱式バーナ20bにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給する燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を停止状態から増加させ、前記一対の蓄熱式バーナにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給される燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を一定化させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、ガス漏れ及び使用ガス器具の少なくとも一方を判断することが可能なガス使用状況判断システム及びガス使用状況判断方法を提供する。
【解決手段】各需要者側に設置され少なくともガス流量を計測するガスメータ40と、ガスメータ40から少なくともデータを受信する管理センター50とからなるガス使用状況判断システムであって、ガスメータ40は、圧力センサや流量センサにより出力された信号に基づく計測値データを送信し、管理センター50は、計測値データを受信し、受信した計測値データの所定以上の変化時からの微小時間中に得られる振動波形からガス漏れ及び使用ガス器具の少なくとも一方を判断する。 (もっと読む)


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