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Fターム[3K003CC02]の内容

燃焼システム (4,915) | 調整・制御の形態 (140) | 段階的(例;小→中→大) (58)

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【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置の給排気部の閉塞判定の際に燃焼用ファンの回転数を極力低くする一方で、閉塞の疑いがある場合には点火動作前に確実に閉塞の有無を検知し、誤判定を回避する。
【解決手段】バーナ3を収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部2a,2bと、バーナ3に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン7と、給排気部2a,2bの閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナ3の点火前に燃焼用ファン7のプリパージ運転が行われる燃焼装置において、閉塞判定手段による閉塞判定の前に給排気部2a,2bが閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、プリパージ運転中に予備判定を行うように構成し、閉塞判定手段は、予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファン7を回転させた状態で給排気部2a,2bの閉塞判定を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を高燃焼・中燃焼・低燃焼のように多位置で制御しているボイラであって、燃焼用空気供給量の調節には送風機の回転速度調節と燃焼用空気供給路の流路面積調節を組み合わせているボイラにおいて、燃焼量変更時に燃焼失火や振動燃焼などが発生することを防止する。
【解決手段】高燃焼から低燃焼への変更のように2段階以上先の燃焼量に変更する場合、まず途中にある燃焼位置における空気供給量を目指して送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、燃料は空気供給量が途中の燃焼位置における設定風量に到達するよりも前の時点で途中の燃焼位置に応じた供給量に切り替えておき、送風機回転数と送風路流路面積の両方が途中の燃焼位置における設定位置に到達した後に、目標とする燃焼位置における空気供給量を目指して再度送風機の回転数変更と送風路の流路面積変更を開始し、続いて目標とする燃料供給量に切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小容量バーナによる燃焼から大容量バーナによる燃焼への切り替え時において、燃焼の安定性を向上させることのできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】大容量バーナ5と小容量バーナ6は交替燃焼を行っており、燃焼の切り替え時にのみ一時的に重複燃焼を行う燃焼装置2であって、小容量バーナ6のみの燃焼時は、送風機回転速度と送風路7の流路面積が最も小さくなる位置に設定され、小容量バーナ6から大容量バーナ5への切り替えは、大容量バーナ5での最小燃焼量時に比べ送風機回転速度を大きくし、かつ送風路の流路面積は小さくなる設定として、送風機の静圧が高くなる状態で行い、重複燃焼を終えた後に、送風機回転速度を小さくしながら、送風路の流路面積を大きくする動きで変更し、大容量バーナでの最小燃焼位置とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の増減に対して燃焼用空気の流速を略一定に保つことによって、燃焼不良を招くことなく簡単な構成で大きなターンダウン比を得ることができるバーナを提供すること。
【解決手段】燃料を噴射するノズル5,6と、送風手段から送られる燃焼用空気を前記ノズル5,6から噴射される燃料の周囲に供給する空気供給路3を備えるバーナ1において、前記空気供給路3に開口する複数のエア噴出口17に連通する複数の孔21が形成された回転板20と、該回転板20を回転駆動する駆動手段22と、該駆動手段22を制御する制御手段4を設け、燃焼負荷に応じて前記回転板20の回転角度を制御して前記空気供給路3のエア噴出口17の開口面積を調整するよう構成する。又、前記制御手段4は、前記空気供給路3のエア噴出口17を通過する燃焼用空気の流速が該燃焼用空気の流量の増減に対して略一定となるよう前記駆動手段22を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ガスの供給を部分的に停止した場合であっても、無効空気が発生することないため電力の浪費が生じず、さらに熱交換器の熱交換効率が低下しない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置51は、バーナケース57と、複数のバーナ58と、複数の燃料供給路と、送風機53と、送風路及び調圧装置56を有している。調圧装置56は、一次圧で供給されたガスを送風機53の信号圧に応じた二次圧に調整して排出するもので、調圧装置56の下流側に開閉弁75が配された燃料供給路が接続されている。また、バーナケース57は、バーナ装着部60と空気流路形成部61を有しており、送風路の一部を形成する空気流路形成部61には空気流路閉塞手段13が設けられ、開閉弁75を開閉すると共に空気流路閉塞手段13を動作させることによって無効空気を遮蔽できる。 (もっと読む)


【課題】暖房機の室内温度制御に最適な燃焼量調節方法に関する。
【解決手段】室内温度検出手段9と温度設定手段10の信号に基づいてポンプ3と燃焼用送風機4とを制御してバーナ2の燃焼量の調節を行う燃焼制御手段には、バーナ2の燃焼量として複数段階の燃焼量調節段階N1〜N5を備え、その燃焼量調節段階N1〜N5の燃焼量の変化を燃焼量変更ポイントPにおいて実施する。室内温度検出手段9の室内温度RTが温度設定手段10の設定温度STよりも高い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階低くし、室内温度RTが設定温度STよりも低い燃焼量変更ポイントPでは、燃焼量調節段階N1〜N5を1段階高く制御する。燃焼量変更ポイントPは、バーナ2の運転開始から最初に室内温度RTが前記温度設定手段10の設定温度STに一致した時と、前回の燃焼量変更ポイントPから設定時間tが経過した時とに定められている。 (もっと読む)


【課題】火力発電所の石炭ボイラの灰中未燃分の増加は、定期点検後に火炉での熱吸収が増大し燃焼温度が下がることにより発生しやすく、従来、ユニット運転策として操作手順や判断基準がないまま、燃焼性を良くするため酸素濃度の設定を増やしたり、ミルの運転台数を増やして対応していた。そのため、ボイラ効率の低下や発電所内動力の増加や灰の有効利用ができない等の課題があった。
【解決手段】対象ユニットの灰中未燃分の分析結果1を基準値と比較する手段2と、基準値を超えた場合にユニットを構成するボイラの未燃分平均値を基準値と比較する手段4と、平均値が基準値を超えた場合に酸素供給を最大設定値に増大操作する手段8と、酸素供給を増大操作しても基準値を上回る場合にミル運転台数を増加する手段11とからなる石炭ボイラの灰中未燃分増加時におけるユニット対応操作方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な制御を採用しつつもある程度正確な燃焼特性を実現することができ、排気抵抗下であっても本来の最大出力号数を発揮し得るガス給湯装置を提供する。
【解決手段】 ファンモータの負荷電流値の変化により排気抵抗の増大を検知し、ファンモータの回転数を所定量ずつ増加させる。併せて、FF制御号数にFB制御号数を加えて求めた出力号数演算値(S11)に対する上限側制限として、本来の設定最大出力号数から、設定最大出力号数に対しファン回転数のアップ回数と所定の増加号数とを乗じた号数を加えた拡大変更号数に変更する(S12〜S14)。一方、設定出湯温度と入水温度との温度差に基づいて演算した制御上の最大流量(S21)に対する上限側制限値である設定最大流量値(24L/min)は排気抵抗のない通常時のままに維持する(S22〜S24)。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ装置によって空気供給量を調節している燃焼装置において、ダンパ開度が設定位置からずれることによって、空気供給量が適正値から外れることを防止する。
【解決手段】 バーナ部1への空気供給は送風機3によって行っており、送風機3とバーナ部1を結ぶ送風路6の途中に設けたダンパ装置4の開度を変更することで空気供給量を調節している燃焼装置において、空気供給量を減少する場合は、ダンパ4の開度を閉じる方向に動かしている際、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止し、空気供給量を増加する場合は、ダンパの開度を開く方向に動かし、変更後の空気供給量位置を一旦通り過ぎ、その後ダンパの移動方向を閉じる方向へ反転させた後、ダンパを閉じる方向に動かしている際に、変更後の空気供給量位置にあたるリミットスイッチのリミット信号検出に基づいてダンパを停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料比例弁5を用いて燃料供給量を調節している燃焼装置1において、装置コストの増大を低く抑えながら、燃焼開始時に空燃比が崩れてCOの発生量が増大したり、振動燃焼が発生することを防止する。
【解決手段】ガス燃料と燃焼用空気を供給することによって燃焼を行う燃焼装置1であって、燃焼用空気の供給は空気供給通路2を通じて燃焼装置1に接続している送風機3を作動することにより行い、燃料の供給は燃料供給経路11に設けた燃料供給量を比例的に制御する燃料比例弁5によって供給量を調節しており、前記空気供給通路2には空気供給通路内を流れる空気圧力を検出するための空気圧検出導管6を接続し、前記燃料比例弁5は空気圧検出導管6を通じて伝わる空気の圧力に基づいて開度の調節を行うようにしている燃焼装置において、燃焼装置による燃焼を開始する場合、空気圧検出導管6内の圧力を一時的に低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 気温の変化に対応して空気供給量を補正し、適正な燃焼を行うことのできる熱機器を提供する。
【解決手段】 燃料を燃料ノズル4から噴射するとともに、送風機5からの燃焼用空気を空気噴射口6から噴射して燃焼を行う燃焼装置2と、燃焼装置2へ供給する燃料供給量及び燃焼用空気供給量を制御する燃焼制御装置10を持ち、燃料供給量と燃焼用空気供給量を増減することによって燃焼量の段階的な変更を可能としている熱機器において、空気噴射口6より上流側の燃焼用空気供給圧力と空気噴射口より下流側の炉内圧力の差圧である検出差圧(Ps)を検出する差圧検出装置3と、空気噴射口6より上流側の燃焼用空気供給温度である検出温度(Ta)を検出する給気温度検出装置9を設けておき、検出温度(Ta)の値に基づいて適正な燃焼用空気供給量決定に必要な目標差圧値を算出し、検出差圧(Pa)が目標差圧値に近づくように燃焼用空気の供給量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 全一次空気式バーナを用いて熱効率を向上させると共に、火力調整範囲を広くして使い勝手を良くする。
【解決手段】 火力設定に応じて、1列燃焼、2列燃焼、3列燃焼に切り替えるとともに、1列燃焼の時に燃焼させる下段炎口部13cの混合気の一次空気比λを、上段炎口部13a、中段炎口部13bの混合気の一次空気比λよりも小さくして、1列燃焼時でのターンダウン比を大きくとることにより、ガスコンロ全体としての火力調整範囲を広げた。
また、1列燃焼時に燃焼するバーナを最下段に配置することで、保炎性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】従来のガス器具判別機能を有するガスメータおよびガス器具は、器具判別を行う手段が複雑であるという課題がある。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、ガス器具30〜32に流量変化を行う手段を持たせ、その変化を短い時間間隔で流量測定ができるガスメータ37を用いる。そして、ガスメータ37での測定時間間隔とガス器具30〜32の流量変化時間に特定の関係を持たせることで器具判別と流量測定時の省電力化を実現する。 (もっと読む)


【課題】瞬時流量と流量の継続時間の流量情報を基に接続されている器具を判別するものである。
【解決手段】流量情報記憶手段(記憶メモリー8)が登録した器具情報の流量情報と対応基準が一致する場合は登録器具と判別し、登録した器具情報の流量情報と対応基準が一致しない場合は登録外器具と判別する器具判別手段10とを備えた構成とすることにより、器具情報と流量情報を登録した器具は判別することが可能であり、登録されていない器具は登録外器具として様々な器具を判別することができるとともに、器具が途中で燃焼量を変化させても器具が動作する流量情報をすべて登録してあるので判別することができるし、登録されていなければ登録外器具として判別することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼の鍛造品の製造に使用する加熱炉において、200℃〜1000℃というような広い温度範囲にわたって所望の炉内温度を実現し、それを精度よく保持することが容易であるような温度制御の方法を提供する。これにより、鍛造前の素材の加熱、変態点通過のための徐冷および焼鈍をひとつの炉により実施できる。
【解決手段】燃料ガスに一次空気を混合して燃焼ノズル(1)から噴出させ、燃焼させるガスバーナーであって、空気/燃料ガスの比を広い範囲に変更できるガスバーナーの、燃焼ノズル(1)の周囲に二次空気ノズル(2)を設けたバーナーを、単室炉に設置して加熱を行なう。炉内温度を低温域から中温域に昇温させてゆく場合、および徐冷する場合には、一次空気の空気/燃料ガスの比を高く選ぶとともに、二次空気ノズルからも空気を吹き込んで、一次二次合計の空気/燃料ガスの比をいっそう高める。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転速度が変更されても望ましい空燃比を維持し、安定した燃焼を実現する。
【解決手段】低燃焼工程から高燃焼工程へ移行するときは、ファンの回転速度の高燃焼用回転速度への変更を開始するとともに、流量調整弁と移行弁は開弁状態とし、流量調整弁はファンの回転速度の増加と対応するように燃料供給量を無段階的に増加させ、移行弁が開かれた時点から所定時間経過後、移行弁が閉弁状態とするとともに第二燃料弁は開弁状態とする。高燃焼工程から低燃焼工程へ移行するときは、ファンの回転速度の低燃焼用回転速度への変更を開始するとともに、移行弁は開弁状態、第二燃料弁は閉弁状態とし、流量調整弁がファンの回転速度の減少と対応するように燃料供給量を無段階的に減少させ、移行弁が開かれた時点から所定時間経過後、移行弁は閉弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】 HCやホルムアルデヒドなどの未燃分の発生の少ない温風発生装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 燃焼用空気量を減らしたり、燃料量を増やすことにより、点火直後の初期燃焼工程T1における空気過剰率を、定常燃焼工程T2より低くなるように制御する。燃焼室に投入される空気量を相対的に減らすことにより、燃焼室5を早期に高温にして、定常燃焼工程T2に移行可能とし、HCやホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 メインバーナの燃焼開始に対する追従性は高く保ちながら、パイロットバーナの燃焼による燃料消費量を削減する。
【解決手段】 メインバーナ5とパイロットバーナ6を持っている燃焼装置2であって、メインバーナ5による燃焼開始時にはパイロットバーナ6の火炎を利用してメインバーナ5での燃焼を開始し、メインバーナ燃焼停止中はパイロットバーナ6による燃焼を行うようにしているパイロットバーナを持った燃焼装置において、パイロットバーナ6へ供給する燃焼用空気量を調節する燃焼用空気供給量調節手段15と、パイロットバーナ6へ供給する燃料量を調節する燃料供給量調節手段16を設けており、パイロットバーナ6での燃焼量は、比較的大きな火力で燃焼するパイロット燃焼と、前記パイロット燃焼より小さな火力で燃焼する待機時燃焼の切り換えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】機器内部へのススの付着を防止すると共に、最大燃焼ステップにおけるエネルギー消費効率を高めることのできる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】バーナー16に燃料と燃焼空気を供給する燃料供給手段17と燃焼用空気供給手段18と、燃焼状態を検知する燃焼状態検知手段25と、燃料供給量と燃焼用空気供給量との比率を所定値に設定した燃焼ステップを複数段備え、これら燃焼ステップを決定する制御信号に応じて燃焼ステップを制御する制御手段20とを有し、最大燃焼ステップの空気過剰率設定を、最大燃焼ステップより一つ下の燃焼ステップでの空気過剰率に比べて低く設定すると共に、最大燃焼ステップにおいて燃焼状態検知手段25からの検知信号が閾値を下回ったときは、制御対象からの要求が最大燃焼ステップであっても一つ下の燃焼ステップへ移行するように制御する。 (もっと読む)


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