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Fターム[3K003EA10]の内容

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Fターム[3K003EA10]に分類される特許

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【課題】 適正量の分解粒子の供給により、効率的にNOの排出を抑制する。
【解決手段】 窒素分を含む所定の燃料を燃焼させたときに発生するNOの排出を抑制する燃焼装置であって、NOを分解する分解粒子を当該装置内に供給する分解粒子供給部3と、排ガス中に含まれるNO濃度を計測するNO濃度計8aと、計測されたNO濃度を所定の管理値と比較し、この比較結果に基づき、分解粒子の供給量を調整する制御部10と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 ストーカ式燃焼炉に適用される燃焼方法に於て、装置や制御が簡単化されて、それでいて大気中への排出ガス量を減少できる様にする。
【解決手段】 ストーカ4下からストーカ4上方の一次燃焼室6に一次空気Bを供給してストーカ4上の廃棄物Aを一次燃焼させると共に、一次燃焼室6上方の二次燃焼室7に二次空気Cを供給して一次燃焼室6で発生した未燃ガスや未燃物を二次燃焼させる様にしたストーカ式焼却炉1に於て、内燃機関12の排ガスDを二次燃焼室7の上流側に吹き込んで還元ゾーンを形成する。 (もっと読む)


【課題】循環流動層式焼却炉における多種・多様燃料変更・変動や焼却負荷変更時に発生する炉内温度分布変更を抑制し、局所高温化による設備トラブル・操業トラブルを未然に防止することを実現する循環流動層式焼却炉の温度制御方法を提供する。
【解決手段】循環流動層式焼却炉において、前記焼却炉の焼却負荷・使用する燃料配合・性状に応じて、前記炉内各部温度の目標値、もしくは制約値を自動的にオンラインで設定し、設定された前記炉内各部温度の目標値、制約値の少なくとも一方に基づいて、前記焼却炉に供給される一次燃焼空気量および二次燃焼空気量を調整することを特徴とする循環流動層式焼却炉の温度制御方法。 (もっと読む)


【課題】投入される燃料に含まれる塩素化合物をリアルタイムに検出することが可能な燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉は、投入された燃料を内部で燃焼させる火炉3と、火炉3の内部に設置された棒状部材23と、棒状部材23の映像を撮像し分析するための窓29、カメラ31、映像処理部33を備えている。映像処理部33は、棒状部材23において発生するバイルシュタイン反応による所定波長の光を検出する。 (もっと読む)


【課題】有害排ガスの発生要因となる成分を含有する燃料を複数種類投入し、それら複数種類の燃料毎に投入量が算定可能な燃焼炉において、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を適切に制御することができる、燃焼炉のユーティリティー制御方法を提供する。
【解決手段】複数種類の燃料ごとの投入量と、当該燃料中の有害排ガス発生要因成分の含有率に基づいて、有害排ガス低減用ユーティリティーの使用量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な装置構成で、焼却炉もしくは燃焼溶融炉等の燃焼制御を高精度に行う。
【解決手段】排ガス通路19内のガス圧力を検出する圧力計40と、ガス分析装置20の滞留室内のガス圧力を検出する連成計とを備え、コントローラ41にて圧力計40と連成計によりそれぞれ検出される圧力の差圧を演算し、この演算される差圧が所定値に達したときにガス分析装置20の酸素濃度検出器により検出される酸素濃度の値を保持し、この保持した酸素濃度値に基づき燃焼溶融炉1に供給される空気量を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】大量の廃オイルエレメントを短時間で一気に処理すると共に、処理された廃オイルエレメントの資源としての再利用も容易に可能とすることを課題とする。
【解決手段】多数の使用済みの廃オイルエレメント1…を焼却炉10に投入し、バーナー14…により加熱し、廃オイルエレメント1…内部に含まれるオイルを軟化流出あるいはガス化させ、次いでこれらに引火させ、以後は焼却炉10内へ送気することによりこれらオイルまたはガスの自然燃焼により燃焼を継続させ、この燃焼により、使用済みの廃オイルエレメント1内に含まれるオイルおよびフィルターなどの有機物を完全に燃焼させ、焼け残った廃オイルエレメント1…を燃焼炉10から取り出し、これらを金属資源として再利用に供し得るように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の熱分解セクションにおける化学量論的酸化剤パーセントを測定し制御する方法とシステムが提供される。
【解決手段】この方法とシステムは、熱分解セクション内のガスの酸素濃度と温度の測定値、ならびに、これらの値と化学量論的酸化剤パーセントとの間の数学的関係に基づく。 (もっと読む)


【課題】 複数のバーナへ一つの燃料ポンプにより油燃料を供給するように構成した燃焼システムにおいて、燃焼バーナの増加時の失火を防止すること。
【解決手段】 互いに隔離して設けられ、それぞれ着火手段35,36を有する複数のバーナ3,5と、これらバーナ3,5へ油燃料を供給する燃料ポンプ28と、この燃料ポンプ28から前記各バーナ3,5への燃料供給を制御する燃料弁31,33とを備える燃焼システムの着火方法において、既燃のバーナと別のバーナへ燃料を供給して着火する際に、前記既燃バーナの着火手段を作動させることを特徴とする。また、前記燃料ポンプ28が電磁ポンプであることを特徴とする。さらに、前記燃焼システムが乾留ガスを生成するガス化室4および乾留ガスを燃焼させる燃焼室6を有する乾留焼却炉であり、前記複数のバーナが、前記ガス化室4の着火バーナ3および前記燃焼室6の助燃バーナ5を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固定床燃焼ゾーンと排ガス燃焼ゾーンとを備えた燃焼設備における排ガス燃焼を最適化するための装置であって、排ガス燃焼ゾーン内の作用範囲に酸素含有の二次ガスを導入するための複数の制御可能なノズルが設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、非定常な燃焼過程においても最小量の二次ガスを用いて完全な燃焼を確保するような、排ガス燃焼を最適化するための装置および対応する方法を提供することである。この課題は、前記作用範囲における不完全に燃焼された個々のガス成分を選択的に測定しかつ該ガス成分を信号に変換するための手段が設けられており、前記信号を、二次ガスを的確に導入するための制御可能な各ノズルのための制御命令に変換する制御ユニットが設けられていることにより解決される。
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【課題】 試料の燃焼速度を制御することにより、精度よく試料分析を行うことができる元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 高周波燃焼炉1内の上方に設けられた酸素供給管7からるつぼ3に対してその上方から酸素aを供給し、るつぼ内の試料を、酸素供給下において高周波誘導加熱によって燃焼させて燃焼ガスcを発生させ、この燃焼ガスをガス分析部において分析するように構成された元素分析装置において、前記酸素供給管7の内部に、前記試料の燃焼に伴って発せられる放射光を高周波燃焼炉外の放射温度計23に伝送する光ファイバ20を設けて前記試料の燃焼時における温度を測定し、この測定結果に基づいて前記試料の燃焼状態が分析対象の元素に最適な状態になるように制御するようにした。 (もっと読む)


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