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Fターム[3K003FA01]の内容

燃焼システム (4,915) | 検知対象 (346) | 温度、熱量 (79)

Fターム[3K003FA01]に分類される特許

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】RT表面温度の変動を抑制すること。
【解決手段】制御部が、燃料ガスが燃焼する燃焼筒3cの温度を測定し、測定された燃焼筒3cの温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動を抑制することができる。また、制御部103は、レキュペレーター4の表面温度を測定し、測定されたレキュペレーター4の表面温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動をさらに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】炉内温度の変動を最小限に押さえると同時に燃料消費も大きく減少させる。
【解決手段】溶解の蓄熱を検出する炉体温度センサーを取り付け、設定温度に達する前にバーナーの燃焼を停させ炉体の蓄熱を利用して炉内温度を上昇させる。設定温度まで自然に上昇したら、バーナーを再起動して炉内の加熱を炉内温度の上がり過ぎを押さえ、更にONタイマーとOFFタイマーによる燃焼の断続制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。開度制御手段50は、燃焼量に対応して所定範囲の空気比となるダンパ42の開度が調整する。回転数設定手段52は、設定された燃焼量と第2の温度センサ36で検出された燃焼用空気の温度とから、前記のデータテーブルに基づいて送風機28の第1の回転数N1を設定する。回転数制御手段54は、酸素濃度センサ44により検出された酸素濃度に応じてバーナ24の空気比が前記の目標空気比となるように送風機28の回転数をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス炉の制御装置及び方法において、被加熱部材の高精度な熱処理を可能とする。
【解決手段】炉壁に複数のバーナ21を設けてガス炉11を構成し、炉内に支持された被加熱部材Wにおける薄肉の円筒部W1と中間部W2と厚肉の底部W3の温度を直接検出する温度検出器41,42,43を設け、制御装置47は、この温度検出器41,42,43が検出した被加熱部材Wの実体温度に基づいて、この実体温度が目標温度となるように、複数のバーナ21の出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度の検出に基づく安全制御を燃焼能力の変更切換による実際の燃焼状況に応じて適切に行い得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 3本、5本、9本の燃焼管21により区分けされた3種類の燃焼領域F1〜F3に対するガス供給を切換える能力切換弁SV1,SV2,SV3について、要求熱量に応じてコントローラによって選択的開閉切換制御を行うことで、燃焼領域F1,F2,F3の選択的燃焼を行い、複数段の燃焼能力に変更切換可能とする。排気筒2a入口近傍に排ガス温度センサ10を設置する一方、排ガスの高温異常判定用に複数段の燃焼能力毎に対応する判定温度を設定する。検出排ガス温度が、現在の燃焼能力の段数に対応する判定温度を超えれば、異常報知する一方、強制燃焼停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス及び保護ガスによって動作する、原材料を熱処理するための工業炉におけるエネルギー効率を上昇させる。
【解決手段】加熱のために、第1の燃焼器3.1が、第2の燃焼器3.2よりも前に優先的に動作され、第2の燃焼器3.2は、第1の燃焼器3.1の出力が工業炉1の温度−要求値に達するために必要とされる出力を下回ると、スイッチオンされると共に動作し、第2の燃焼器3.2は、温度−要求値に達すると、スイッチオフされると共に動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】セーブ運転時に、必要以上に気化器が冷却しない暖房装置を提供する。
【解決手段】室内温度が設定温度+所定温度に達したときにバーナ3を消火する。次に、気化器2の温度が暖房運転終了時の燃焼用送風機4の作動停止温度より高い温度に達したら燃焼用送風機4の作動を停止する。その後、所定時間経過後又は気化器2の温度が所定温度に低下後、対流用送風機6の作動を停止する。次に、室内温度が設定温度以下に低下したらバーナ3を再点火する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工の手間や施工に要する費用が増加することがなく、結露の発生を防止できる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼措置1は、ファン10を駆動することで屋外から強制的に空気を取り込み、燃焼で生成された燃焼ガスを強制的に屋外に排出する屋内設置型の燃焼装置である。そして、燃焼装置1は、加熱部7に供給される空気の温度を検知する外気温度センサ20を有する。外気温度センサ20が所定温度Tmあるいは所定温度Tnより低い温度を検知し一定時間経過した場合に、燃焼動作を一時的に停止する。これにより、燃焼装置1内部において煙突効果が発生し、給気用筒25側の温度が昇温するため、結露の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御方法により、ハウスの暖房負荷の大きさに合わせて、熱交換部の冷却運転を最適制御でき、あわせてコスト低減を図れる、施設園芸用温風暖房機とその冷却制御方法を提供する。
【解決手段】施設園芸用温風暖房機100は、燃焼室111と煙管部112を備える熱交換部110と、燃料を燃焼室111内で燃焼させるバーナ120と、熱交換部110での熱交換によりハウス内に温風を供給するための送風機130と制御盤140を備える。制御盤140内の制御部141が、熱交換部110を冷却するにあたり、バーナ120の燃焼時間を計測し、計測されたバーナの燃焼時間に応じて予め設定された暖房負荷条件を判定し、暖房負荷条件に応じて予め設定された複数の冷却時間から、判定された暖房負荷条件に従い一の冷却時間を選択し、選択された一の冷却時間に従い送風機130を運転する。 (もっと読む)


【課題】各炉への投入熱量を最適化することを可能にした熱風炉の燃焼制御装置及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置40は、各炉の熱余裕を表す指標(熱余裕指標)の実績値QYと熱余裕指標の目標値QYREFとの差分ΔQYに基づいてフィードバック補正量ΔGqを設定し、前回の送風期における高炉必要熱量と次回の送風期における高炉必要熱量との差分に基づいてフィードフォワード補正量ΔGFFを設定する。そして、前回の燃焼期における熱風炉11への投入熱量Gxにフィードバック補正量ΔGqとフィードフォワード補正量ΔGFFとを加算することで、今回の燃焼期における熱風炉11への投入熱量Gを設定し、熱風炉11のガス流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 既存の工業用炉でもエネルギー効率と炉内加熱温度の均一性の向上だけでなく窒素酸化物や二酸化炭素の発生を低コストで抑制する。
【解決手段】 工業用炉(200)の天井にマトリクス配置された天井バーナー(203)を燃料と第1の酸化剤で駆動して炉内の加熱対象物(202)を加熱する。側壁(201)に配置したランス(206)を通して酸素含有率が85重量%以上の第2の酸化剤を音速以上のジェット流(207)の形態で炉内に供給し、加熱対象物よりも上方の水平面内で天井バーナーの列(205a,205b)と平行に通過させる。単位時間当たりで第2の酸化剤の供給量をそれによる供給酸素量が炉内へ供給される全酸素量の少なくとも50重量%となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房機の制御方法及び暖房機において、暖房機のON・OFF制御を高精度に行う。
【解決手段】温室に配置される暖房機のON・OFF制御を行う暖房機の制御方法において、制御タイミングとなる各ステップでのON又はOFFの組み合わせである複数の運転パターンについて、上記温室の物理モデルに基づいて上記温室の温度変化を予測し(工程S3)、予測された上記温度変化に基づいて、上記温室の温度が目標温度に近づくように、上記複数の運転パターンの中から最適運転パターンを選択し(工程S4)、上記最適運転パターンに基づいて上記暖房機の上記ON・OFF制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省エネルギーを図りつつ、暖房端末に供給される湯又は熱媒体の温度を安定させて、使用者に不快を感じさせることがない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、外部の器具との間で循環回路を形成し、バーナ8で加熱した湯水又は熱媒体を循環回路に流して外部の器具に供給するものである。循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度は、比例制御とオンオフ制御で制御される。そして、オンオフ制御によってバーナ8の燃焼量が制御されている際には、循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度の平均値Tvと目標温度Tsとの関係に応じて、バーナ8のオンとオフの切り替え温度が変更される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1ファン型の燃焼装置において、2以上の燃焼部を同時に燃焼させる場合に、その2以上の燃焼部における空燃比を適正に燃焼できる範囲に維持して安定した燃焼を行うことができる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な第1燃焼部2及び第2燃焼部3と、第1燃焼部2及び第2燃焼部3に対して送風する送風機5とを有する。第2燃焼部3にはバーナセンサ17が配されて、火炎の温度が検知され、その火炎の温度に基づいて、送風機5の回転数が補正される(温度基準補正機能)。また、送風機5の回転数は、送風機5における電流値に基づいても補正される(電流基準補正機能)。第1燃焼部2及び第2燃焼部3が同時に燃焼される際には、所定の条件が満たされると、電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方により送風機5の回転数が補正される。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナを燃焼させる全面燃焼と、一部のバーナのみを燃焼させる部分燃焼とに切換え自在な燃焼装置において、全面燃焼時と部分燃焼時の何れにおいてもバーナに供給する混合気の空燃比を適正に調節できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の排気経路に設置した酸素濃度センサと、部分燃焼時に燃焼するバーナの火炎温度を検出する火炎温度センサとを備える。全面燃焼時には、酸素濃度センサの検出酸素濃度λに基づいて、混合気の空燃比を調節する。また、全面燃焼時に、酸素濃度センサ検出酸素濃度λに基づいて基準火炎温度Tsを算出し、この基準火炎温度Tsと火炎温度センサの検出温度Tとを比較して、両温度の偏差ΔTsに応じた補正係数Kを求める。部分燃焼時に、火炎温度センサの検出温度Tを補正係数Kにより補正し、補正した検出温度T´に基づいて、混合気の空燃比を調節する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気中の有害成分を増加させることなく開放型温風暖房機を小型化する。
【解決手段】開放型温風暖房機の内部に、燃料ガスを燃焼させるバーナーと、温風を吹き出す温風ファンとを搭載し、温風ファンを回転させることによって、バーナーからの燃焼排気と、希釈空気とを吸引して温風を生成した後、吹出し口から吹き出させる。更に、開放型温風暖房機の内部に燃焼ファンを搭載し、燃焼ファンを用いてバーナーに空気を供給する。こうすれば、温風ファンを小形化することができるので、燃焼ファンを搭載しても、全体として開放型温風暖房機を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バーナに供給する燃焼空気の温度が大きく変動する場合でも、省エネ、CO2の削減、更には低NOx化を図れる燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ本体2を同心円状の一次空気用流路3及び二次空気用流路4で形成し、各流路3、4には流量調整用の一次ダンパー5及び二次ダンパー6を備え、各ダンパー5、6の開度に応じて燃焼空気供給ファン7より供給される燃焼空気を各流路3、4に分配供給させる二段燃焼方式とし、供給される燃焼空気の温度範囲毎にバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を設定したバーナ制御マップのバーナ燃焼制御メモリ11のデータを記憶した制御器12を備え、温度センサ9にて検出される燃焼空気温度を基にバーナ制御マップのデータを利用してバーナ開度、燃焼空気供給ファン7のインバータ周波数、一次ダンパー開度、二次ダンパー開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間中におけるON時間の割合が比較的高くなる制御領域において、CMを使用する制御形態を採用する場合にも、温度調節出力と実インプットとの間における良好な比例関係を実現でき、火炎検知器による誤検知の可能性を低く抑えることができるとともに、機器の寿命の点でも好ましい燃焼設備を得る。
【解決手段】炉内の熱負荷に応じて、単位サイクル時間内における燃焼のON時間とOFF時間とを設定するとともに、単位サイクル時間周期で燃焼を繰り返す燃焼制御パターンを設定するパターン設定手段と、パターン設定手段にて設定された燃焼制御パターンで、バーナの燃焼を制御する制御手段とを備える燃焼設備を構成するに、OFF時間Lが基準最短OFF時間Lmin以上となり、且つ、サイクル時間Tが最長サイクル時間Tmax以下となるように、バーナの運転制御用の前記燃焼制御パターンを設定する。 (もっと読む)


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