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Fターム[3K003FB03]の内容

燃焼システム (4,915) | 制御対象 (330) | 燃焼量の調整 (270) | 空気、燃料比 (49)

Fターム[3K003FB03]に分類される特許

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【課題】入力熱量に拘わらず、空気比をより高精度に特定すると共に、並行して入力熱量も導出する。
【解決手段】燃焼状態診断装置100は、燃焼時の火炎光を特徴付ける所定の複数の波長に対する発光強度を測定する発光強度測定部と、複数の波長から選択された相異なる2つの組み合わせそれぞれにおける、発光強度の差または比に基づいて、それぞれの組み合わせに対応した2つの指標を導出する指標導出部130と、2つの指標に基づき、予め定められたテーブルまたは第1関数を参照して空気比を導出する空気比導出部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。開度制御手段50は、燃焼量に対応して所定範囲の空気比となるダンパ42の開度が調整する。回転数設定手段52は、設定された燃焼量と第2の温度センサ36で検出された燃焼用空気の温度とから、前記のデータテーブルに基づいて送風機28の第1の回転数N1を設定する。回転数制御手段54は、酸素濃度センサ44により検出された酸素濃度に応じてバーナ24の空気比が前記の目標空気比となるように送風機28の回転数をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、バーナ1燃焼を停止するとともに燃焼異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナに供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を正確に判断することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】ガスバーナ1により発生される燃焼ガスとの熱交換によって湯水を加熱する熱交換器2A,2Bと、ガスバーナ1および熱交換器2A,2Bの湯水加熱効率ηを求め、かつこの湯水加熱効率ηと閾値Thとを比較することにより、ガスバーナ1に供給される燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断する判断手段5と、を備えている、温水装置WHであって、判断手段5は、燃料ガスの種類または供給圧の情況を判断するときに、熱交換器2A,2Bへの入水温度に応じて閾値Thを変更し、熱交換器2A,2Bへの入水温度が低いときよりも高いときの方が、閾値Thが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の最大負荷を上げたり、負荷が低い場合の制御性を向上させたりするとともに、省エネルギーを図ることのできる加熱炉の操炉方法を提供することにある。
【解決手段】2種類以上のガスを混合した混合ガスを燃料として使用して加熱炉を操業するに際し、混合ガスの燃料成分を加熱炉の負荷要求に応じて、予め定めた関数に基づき変更することを特徴とする加熱炉の操業方法である。 (もっと読む)


【課題】 既存の工業用炉でもエネルギー効率と炉内加熱温度の均一性の向上だけでなく窒素酸化物や二酸化炭素の発生を低コストで抑制する。
【解決手段】 工業用炉(200)の天井にマトリクス配置された天井バーナー(203)を燃料と第1の酸化剤で駆動して炉内の加熱対象物(202)を加熱する。側壁(201)に配置したランス(206)を通して酸素含有率が85重量%以上の第2の酸化剤を音速以上のジェット流(207)の形態で炉内に供給し、加熱対象物よりも上方の水平面内で天井バーナーの列(205a,205b)と平行に通過させる。単位時間当たりで第2の酸化剤の供給量をそれによる供給酸素量が炉内へ供給される全酸素量の少なくとも50重量%となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のバーナを燃焼させる全面燃焼と、一部のバーナのみを燃焼させる部分燃焼とに切換え自在な燃焼装置において、全面燃焼時と部分燃焼時の何れにおいてもバーナに供給する混合気の空燃比を適正に調節できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の排気経路に設置した酸素濃度センサと、部分燃焼時に燃焼するバーナの火炎温度を検出する火炎温度センサとを備える。全面燃焼時には、酸素濃度センサの検出酸素濃度λに基づいて、混合気の空燃比を調節する。また、全面燃焼時に、酸素濃度センサ検出酸素濃度λに基づいて基準火炎温度Tsを算出し、この基準火炎温度Tsと火炎温度センサの検出温度Tとを比較して、両温度の偏差ΔTsに応じた補正係数Kを求める。部分燃焼時に、火炎温度センサの検出温度Tを補正係数Kにより補正し、補正した検出温度T´に基づいて、混合気の空燃比を調節する。 (もっと読む)


【課題】ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率を改善する。
【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムにおいて、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。この燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されており、ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐2内の燃焼排ガスを排気筒6を介して屋外に排出する屋内設置型燃焼装置であって、燃焼排ガス中のCO濃度を検出するCOセンサ16を備え、COセンサによる検出CO濃度が所定の判定濃度以上になったときに、バーナ3の燃焼停止を含む安全制御を行うものにおいて、判定濃度未満の低濃度のCOが排気筒外れで部屋内に長時間放出されても、健康に影響が及ばないようにする。
【解決手段】バーナ3の燃焼継続時間が所定の設定時間以上になったときには、COセンサ16による検出CO濃度が判定濃度未満であっても、燃焼ファン5による空気供給量とバーナ3の燃焼量との比である空燃比を増加する空燃比アップ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定することができ、燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる液体燃料気化燃焼装置を提供することである。
【解決手段】液体燃料を燃焼する燃焼部51と、液体燃料供給手段(57,59)と、燃焼用空気供給手段(58,61,62)と、略一定の空燃比制御を行う制御装置Eとを備えた液体燃料気化燃焼装置において、燃焼部51への供給燃料の色調検出センサ79を設け、制御装置Eは色調検出センサ79による色調から燃料の適正度を判定する燃料変質判定機能Hと燃焼時等に燃料変質判定機能Hにより不適正な液体燃料であると判定された場合に液体燃料に応じた燃焼制御を行う燃料不適正対応機能Fとを有する。燃料変質判定機能Hによって、正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定でき、不適正な液体燃料である場合は燃料不適正対応機能Fにより燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学センサを備えた改善されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の特定の実施形態は、燃焼制御用の光学センサを提供するシステム及び方法を含むことができる。本発明の例示的な実施形態によれば、ガスタービン燃焼器(102)に関連する燃焼パラメータを制御するための方法が提供される。本方法は、燃焼器(102)内の火炎領域(106)に隣接して少なくとも1つの光路を設ける段階と、少なくとも1つの光路内で火炎領域(106)からの発光の少なくとも一部を検出する段階と、検出された発光に少なくとも部分的に基づいて燃焼パラメータの少なくとも1つを制御する段階とを含むことができる。 (もっと読む)


電気的接続と、燃焼ガス用の煙道(54)とを有するガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)のための煙道ガス分析安全装置(10)は、煙道ガスをモニタリングする煙道(54)中に配置される有害ガス検出要素(12)と、有害ガス検出要素(12)からの信号に基づいて煙道ガスのガスと空気の比を自動的に調整するコントローラ(14)とを備える。コントローラ(14)は、煙道ガスのガスと空気の比を所定の安全パラメータに包含されるように調整できない場合には、ガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)への電流を停止することができる。好ましくは、有害ガス検出要素(12)は無線送信機を含み、コントローラ(14)は無線受信機を含み、そのため、有害ガス検出要素(12)はコントローラ(14)と無線で連絡可能である。装置(10)を有するガス燃焼または重油燃焼のデバイスおよび方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の固体燃料からなる微粉状燃料を混焼するボイラにおいて、実用上、従来十分に利用されて来なかった、瀝青炭以外の固体燃料を有効に活用しつつ、低NOx燃焼を実現しうる微粉状燃料の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】2種類の石炭A,Bを混合粉砕した微粉炭Cの過去燃料比と、排ガスD中の過去NOx濃度とをデータ集積し、NOxピーク濃度と、NOxピーク燃料比とを求め、前記NOxピーク濃度に基づいてNOx許容濃度を予め設定するとともに、ガス分析器7で測定された現在NOx濃度と、前記NOx許容濃度とを比較し、該現在NOx濃度が前記NOx許容濃度を超えたときには、微粉炭Cの燃料比を前記NOxピーク燃料比から遠ざける方向に調整することにより排ガスD中のNOx濃度を前記NOx許容濃度以下に低下させるように石炭A,Bの配合割合を変更する指令を発する演算器8と、該指令に基づいて、石炭A,Bの供給量を変更する石炭供給量調節装置3,3と、を備えた燃焼制御装置。 (もっと読む)


【課題】鋼材などの材料を無酸化状態で加熱する無酸化加熱を行うに際して、設備費が安価で操炉員に労務負荷をかけない安定した無酸化加熱方法および無酸化加熱炉を提供する。
【解決手段】空気比1.0以下で燃焼させたラジアントバーナー4Bの燃焼ガスを鋼帯Sの表面に当てて加熱する直火型無酸化加熱を行うに際して、予熱空気を燃料と予混合することで所定温度(例えば、600℃)に予熱された予混合気を得、その予熱された予混合気をラジアントバーナー4Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】空気とガスの空燃比をより理想に近いものに調整することができ、また、施工現場での、専門業者によるガス圧力に応じた装置調整を不要なものとする。
【解決手段】本発明の給湯装置1は、熱交換器4を燃焼部2で加熱して水を湯に変換し供給する装置であり、燃焼部2に空気を供給するファン3と、ファンモータ3mの駆動状態信号を検出する状態信号検出手段30と、燃焼部2に供給されるガスの流量Qを制御するガス流量制御弁6と、燃焼部2に供給されるガスの圧力Pを検出するガス圧力センサ9と、状態信号検出手段30が検出した駆動状態信号Sから求めた空気流量Aと、ガス圧力センサ9が検出したガス圧力Pから求めたガス流量Qとの比を空燃比Rとして求め、その空燃比Rが所定範囲内にないとき、ガス流量制御弁6の弁開度を調整して空燃比Rを所定範囲に制御する空燃比制御手段50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】RHFにおいてNOxを低減化させ得るようにする。
【解決手段】被加熱物を回転床炉に供給し、回転床炉の炉内に燃焼用空気を供給するとともに前記炉内に設けられたバーナーにより被加熱物から発生する可燃性ガスを燃焼させて被加熱物を加熱・還元し、その還元処理物を前記回転床炉の炉出口から回収して行う低NOx燃焼制御方法であって、NOx値、バーナーの空気比、燃焼用空気の予熱温度および炉出口の酸素濃度との間の関係式を予め求めておき、その関係式と、この関係式のパラメータの各実測値とに基づき予測NOx値を求め、求めた予測NOx値と予め設定された設定NOx値との大小を比較し、求めた予測NOx値が設定NOx値以上の場合には、前記関係式を用いて予測NOx値を設定NOx値以下とするバーナーの空気比の適正値を算出し、その算出適正値に基づいて燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ボイラー装置の効率が高く、しかもNOx低減効果の高いボイラー装置を提供する。
【解決手段】NOx濃度計102、ウィンドボックス入口ダンパ1、ダンパ制御手段を備え、燃料比とNOx濃度の2変関数から得られるバーナー空気比設定値を記憶した記憶手段を設け、燃料比の変化あるいはNOx濃度の変化に基づいて、バーナー空気比設定値を読み出して、ウィンドボックス入口ダンパ1の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉、高炉、転炉等から回収され、湿分を含む副生ガスを燃焼させる場合に好適な燃料ガスの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス量、好適には副生ガス、から、前記燃料ガスのガス温度における飽和水蒸気量となる湿分を減じて実質燃料ガス量とし、当該実質燃料ガス量に対して理論空気量を求める。好ましくは、燃料ガス中の湿分は、燃焼炉周辺の大気温度を用いて求めた飽和水蒸気量とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの寿命の到来を容易にかつ確実に把握してセンサ交換時期を確実に報知し得る不完全燃焼防止機能付き燃焼機器を提供する。
【解決手段】 製造段階P1でCOセンサに不揮発性メモリを組み込み製造時情報を書き込み(S1)、熱源機に組み付ける(S2)。熱源機の設置段階P2で電源ONし(S3,S4)、カレンダを設定し(S5,S6)、不揮発性メモリ内の製造時情報、現在日時情報、設定寿命情報から残寿命を演算し(S7)、残り少なければ交換要の旨報知した上で(S8)、機器を強制停止する(S9)。所定以上あれば、熱源機の作動を許可する(S10)。使用段階P3でカレンダタイマの時間進行に伴い残寿命を減算カウントし(S11,S12)、残り少なくなればリモコンからセンサ交換要の旨報知した上で、機器を強制停止する(S13)。 (もっと読む)


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