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Fターム[3K003GA04]の内容

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Fターム[3K003GA04]に分類される特許

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【課題】ボイラの運転期間が長くなっても、ボイラから排出される排ガス中に含まれる硫黄酸化物の生成量の増大を抑制することが可能な排ガス処理装置等を提供する。
【解決手段】燃料Fを燃焼させるボイラ5と、ボイラ5に空気Aを供給する空気供給部16と、ボイラ5から排出される排ガスE中に含まれる酸素濃度を検出可能なOセンサ25と、ボイラ5の運転期間と、酸素濃度と、排ガスE中に含まれる酸素と硫黄とが結合して三酸化硫黄に転換する転換率と、の相関関係を表す相関マップと、空気供給部16を制御して、ボイラ5に供給される空気Aの供給量を調整可能な運転制御装置9と、を備え、運転制御装置9は、ボイラ5の運転期間に応じた目標となる転換率に基づいて相関マップから目標酸素濃度を取得し、Oセンサ25によって検出される酸素濃度が目標酸素濃度となるように、ボイラ5への空気Aの供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】セーブ運転時に、必要以上に気化器が冷却しない暖房装置を提供する。
【解決手段】室内温度が設定温度+所定温度に達したときにバーナ3を消火する。次に、気化器2の温度が暖房運転終了時の燃焼用送風機4の作動停止温度より高い温度に達したら燃焼用送風機4の作動を停止する。その後、所定時間経過後又は気化器2の温度が所定温度に低下後、対流用送風機6の作動を停止する。次に、室内温度が設定温度以下に低下したらバーナ3を再点火する。 (もっと読む)


【課題】ECO出口ガスのO2アンバランスが発生した場合に、O2アンバランスの発生原因について容易、かつ、詳細に診断するアンバランス原因診断装置及び方法を提供すること。
【解決手段】アンバランス原因診断装置10は、ECO出口ガスのO2濃度測定箇所610と、バーナ110の位置とを対応付けた対応バーナDB32を備え、アンバランス監視装置41から異常警報を受信すると共に、O2濃度の分布データを受信し、受信したO2濃度の分布データのうち異常を示すデータのO2濃度測定箇所610を抽出し、抽出したO2濃度測定箇所610に対応するバーナ110の位置を、対応バーナDB32に基づいて特定し、特定した位置のバーナ110の油圧データを受信し、受信したバーナの油圧データと、バーナ油圧DB31によって記憶された当該バーナの油圧データとの油圧差が、所定の値以上である場合に当該バーナの異常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、ばいじん濃度を制御することでボイラの燃焼効率の低下を抑制可能とする。
【解決手段】燃料油として使用する重質油をバーナ16により燃焼可能に構成し、燃料油に粘度調整剤を供給可能な粘度調整油供給配管22及び流量調整弁23と、バーナ16に加熱蒸気を供給可能なバーナ蒸気供給配管24及び流量調整弁25と、粘度調整剤の供給量と蒸気の供給量を燃料油の粘度に応じて設定されるばいじん濃度に基づいて設定して各流量調整弁23,25の開度を調整する制御装置28とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シリコンが原因の異常燃焼をフレームロッドを見ることで直ぐに分かるようにした燃焼装置を提供する。
【解決手段】小火力燃焼から大火力燃焼までの燃焼レベルを要求される熱量に応じて切り替える燃焼バーナ6を備えたもので、この燃焼バーナ6の火炎のフレーム電圧を検知するフレームロッド13を備え、小火力燃焼範囲では、フレーム電圧が所定値以下で所定時間継続した場合には、現在の燃焼レベルの一段上の燃焼レベルに順次上げると共に、この一段上げた燃焼レベルを制御範囲最下限燃焼レベルとする制御手段14を設けたことにより、シリコン浮遊による異常燃焼をフレームロッドに多くのシリコン酸化物を堆積させることで、目で見て直ぐに分かるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省エネルギーを図りつつ、暖房端末に供給される湯又は熱媒体の温度を安定させて、使用者に不快を感じさせることがない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、外部の器具との間で循環回路を形成し、バーナ8で加熱した湯水又は熱媒体を循環回路に流して外部の器具に供給するものである。循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度は、比例制御とオンオフ制御で制御される。そして、オンオフ制御によってバーナ8の燃焼量が制御されている際には、循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度の平均値Tvと目標温度Tsとの関係に応じて、バーナ8のオンとオフの切り替え温度が変更される。 (もっと読む)


【課題】 本体を製造する作業工程中の検査作業を効率よく行うことが可能な燃焼機器を提供する。
【解決手段】 ファンヒータ本体1に設置したタンク収容室32内に燃料タンク31が存在するか検知するタンク検知手段33が正常に作動するか検査する作業工程を行う際、電源検出部29が電源の投入を検出し、入力検知手段30で所定の複数の操作スイッチが押圧されたことを検知したら、燃焼制御部3が通常モードを停止させテストモードを作動させることで、タンク検知手段33のタンク検知スイッチ35が押圧されていれば発光体21を点灯し、押圧されていなければ消灯して報知することで、タンク検知手段33のタンク検知スイッチ35が正常に作動しているか作業者が視覚的に判断でき、検査作業が簡易になり短時間で効率よく作業工程の実施が可能となる。 (もっと読む)


【課題】4位置制御における中燃焼位置での燃焼負荷を容易に変更することができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも複数の燃料噴射ノズル10,11,12と、該燃料噴射ノズル10〜12から噴射される燃料の燃焼によって燃焼ガスを発生するバーナと、燃焼ガスから吸熱する吸熱手段を備え、燃焼量の制御によって燃焼位置を高燃焼・中燃焼・低燃焼・燃焼停止の4段階に切り替え可能なボイラ(燃焼装置)において、燃料噴射量が異なる複数の燃料噴射ノズル10〜12への各燃料供給ライン14〜17に電磁弁(自動開閉弁)V1〜V4をそれぞれ設けるとともに、各電磁弁V1〜V4を開閉制御する制御手段18を設け、該制御手段18による前記電磁弁V1〜V4の開閉制御によって、中燃焼位置において設定された複数の負荷パターンから所定の負荷パターンを選択するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】使用形態に応じて適切な時期にメンテナンスを要求する点検報知手段を備え、経年劣化による重大な事故を防止し、また必要以上にメンテナンスを要求したりすることのない燃焼機器を提供する。
【解決手段】電源が投入される(S1)と、タイマにより運転時間の計時を開始する(S2)。そして、電源の投入後の1ヶ月間に所定の判別動作を実施し(S3)、当該判別動作において所定の条件が満たされると、報知期間を補正する(S4)。一方、所定の条件が満たされない場合には、報知期間は補正せず、予め設定されている報知期間そのままとする。その後、タイマによる計時にもとづき、運転時間が報知期間を経過したか否かを判断し(S5)、運転時間が報知期間を経過する(S5でYES)と、表示部にメンテナンス要求メッセージを表示する(S6)。 (もっと読む)


本発明は、局所的エネルギー供給および/またはエネルギー消費システムのための燃料制御システムに関する。局所的エネルギーシステムは、一連の時間周期において、電力を出力しつつ第1の熱流を生成する少なくとも第1の制御可能な電気ユニットと、当該一連の時間周期において、他の熱流を出力するための制御可能な燃料駆動加熱ユニットと、当該一連の時間周期において、熱流を蓄えつつ第4の熱流を出力するための制御可能な熱用バッファと、当該熱用バッファに熱的に結合されている熱流使用体を備えている。
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【課題】長期使用による異常燃焼等の機器不良により/または使用者の連続誤動作等により、連続不完全燃焼を生じている燃焼機器に対し、自動消火後の再点火防止のロック機能を設けること。自動消火後の再点火防止のロック機能を、不完全燃焼の連続が解消される等の一定の条件下では非作動とすること。
【解決手段】燃焼状態検出装置2と、再起動インターロック装置3および次の機能を有する演算装置1;前記燃焼状態検出装置よりの燃焼異常信号・燃焼正常信号を判別し、燃焼異常信号・正常燃焼信号を出力する燃焼判別手段Aと、;燃焼判別手段よりの燃焼異常信号・正常燃焼信号を受信し、燃焼異常信号の発生回数を蓄積する燃焼異常信号カウント手段Bと、前記燃焼異常信号カウント手段よりの燃焼異常信号数値と、燃焼異常信号設定数値とを比較して、「連続不完全燃焼」を判別する連続不完全燃焼判別手段C。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定することができ、燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる液体燃料気化燃焼装置を提供することである。
【解決手段】液体燃料を燃焼する燃焼部51と、液体燃料供給手段(57,59)と、燃焼用空気供給手段(58,61,62)と、略一定の空燃比制御を行う制御装置Eとを備えた液体燃料気化燃焼装置において、燃焼部51への供給燃料の色調検出センサ79を設け、制御装置Eは色調検出センサ79による色調から燃料の適正度を判定する燃料変質判定機能Hと燃焼時等に燃料変質判定機能Hにより不適正な液体燃料であると判定された場合に液体燃料に応じた燃焼制御を行う燃料不適正対応機能Fとを有する。燃料変質判定機能Hによって、正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定でき、不適正な液体燃料である場合は燃料不適正対応機能Fにより燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アルコールのように揮発性の高い燃料を用いる場合でも、不着火や失火を防止するボイラ用バーナを提供する。
【解決手段】第一ノズル6と第二ノズル7とを備えるバーナである。第一ノズル6への燃料供給は、第一燃料供給弁12により制御され、第二ノズル7への燃料供給は、第二燃料供給弁13により制御される。第一ノズル6からの燃料噴霧を継続した状態で、第二ノズル7からの燃料噴霧の有無により、燃焼量を変える。第二ノズル7から燃料噴霧を開始する際、予め第二燃料供給弁13を一回または複数回開閉する。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下であっても着火し易い、アンモニアを主体とする燃料組成物及びアンモニアの燃焼方法を提供することにある。
【解決手段】 燃料成分としてのアンモニア、並びにヒドロキシルアンモニウムナイトレート、アンモニウムナイトレート、ヒドラジニウムナイトレート及びトリエタノールアンモニウムナイトレートからなる群から選ばれる1種以上の助燃剤を含有する燃料組成物並びに、燃料成分としてのアンモニア及び前記助燃剤を別々に貯蔵し、着火直前に混合又は接触させた後、着火することを特徴とするアンモニアの燃焼方法である。 (もっと読む)


電気的接続と、燃焼ガス用の煙道(54)とを有するガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)のための煙道ガス分析安全装置(10)は、煙道ガスをモニタリングする煙道(54)中に配置される有害ガス検出要素(12)と、有害ガス検出要素(12)からの信号に基づいて煙道ガスのガスと空気の比を自動的に調整するコントローラ(14)とを備える。コントローラ(14)は、煙道ガスのガスと空気の比を所定の安全パラメータに包含されるように調整できない場合には、ガス燃焼または重油燃焼のデバイス(30)への電流を停止することができる。好ましくは、有害ガス検出要素(12)は無線送信機を含み、コントローラ(14)は無線受信機を含み、そのため、有害ガス検出要素(12)はコントローラ(14)と無線で連絡可能である。装置(10)を有するガス燃焼または重油燃焼のデバイスおよび方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 業務用の暖房機を使用する際の省エネルギ性及び経済性を高めるとともに、作業等の中断による時間的損失の発生を回避し、また、低騒音化にも寄与する。
【解決手段】 予め、暖房機H,Heの動作を制御する制御部2に、少なくとも燃焼量の大きい第一動作Pf及び動作開始toから第一動作Pfを行う第一動作時間Δtfa…とこの第一動作時間Δtfa…の経過後に行う第一動作Pfよりも燃焼量の小さい第二動作Psが含まれる複数の異なる動作制御パターンXa…を、外気温度条件に対応させて設定した省エネ動作モードMeを設け、暖房機H,Heを運転する際に、制御部2は、温度センサ3により外気温度Toを検出するとともに、検出した外気温度Toに対応する動作制御パターンXa…を選択し、選択した動作制御パターンXa…に従って暖房機H,Heの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度に効率よくエマルジョン燃料の燃焼時の発熱量を計測し、かつ、同時に排気ガスのNOx濃度やSOx濃度を計測できる発熱量および排気ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】燃料供給部4に接続されたバーナー1が装着された燃焼筒10を、燃焼生成排気系統20と測定系統30とに対して移動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなく確実に水やゴミによる油フィルター10の目詰りを検知することができる液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】油受皿2内の液面を検知する液面検知手段18と、給油タンク1内の液体燃料の量を検知する残量検知手段19を備え、これら検知手段の検知結果に基づき、水やゴミ等が堆積したことによる油フィルター10の目詰りを判断する。新たに部品を追加することなく、既存の検知手段のみで確実に水やゴミによる油フィルター10の目詰りを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】添加剤を増大させることなく、燃料として重質残渣油燃料のみを使用し、ボイラ火炉内への灰付着を低減することができる重質残渣油燃料を燃焼させるボイラの運転方法を提供する。
【解決手段】バナジウムを含有する重質残渣油燃料と燃焼空気とを火炉に導入し、前記重質残渣油燃料を燃焼させるボイラの運転方法において、前記火炉内の浮遊ダスト中に存在するバナジウムの価数を断続的に検出し、該検出結果に応じて、前記燃焼空気の火炉への導入量によって火炉内の酸素濃度を調整し、バナジウムの価数を4とする。 (もっと読む)


【課題】燃料として高価なLPGの使用割合を減らし、代わりに安価な重油の使用比率を増やして炉出口温度を燃焼処理物が還元される値に保ちつつ、排ガス中の硫黄酸化物濃度を規制値以下に保つこと。
【解決手段】重油バーナとLPGバーナを有し、プラント排ガス及び/又はプラント廃液を高温分解処理する燃焼炉において、硫黄酸化物濃度を計測する硫黄酸化物濃度計測器8と、燃焼炉出口の排ガス温度を計測する温度計測器4とを設け、第1の制御回路によって、計測した硫黄酸化物濃度の多・寡に対してLPG流量を増加・減少するように制御すると同時に、第2の制御回路によって、LPG流量の増加・減少に伴う計測した燃焼炉出口排ガス温度の高・低に対して重油流量を減少・増加するように制御すること。 (もっと読む)


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