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Fターム[3K005RA02]の内容

燃焼制御 (1,906) | 構造上の特徴 (44) | 光学系 (17) | ファイバー又はライトガイド (6)

Fターム[3K005RA02]に分類される特許

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本発明は、燃焼室(7)における燃焼過程での放射光を検出する光センサ(1)であって、前記燃焼室に面し、前記センサの先端に配置されている少なくとも1個のレンズ(2)を含む光センサに関するものである。このセンサ(1)の前面は測定の間燃焼室(7)からの煤によって汚される。本発明によるセンサ(1)には前面レンズの領域において該センサの先端に配置されている加熱装置(4)が設けられている。本発明は、このセンサの先端が、前面レンズ(2)における煤が燃え尽きる特定の温度まで前記加熱装置(4)によって加熱できることを特徴とする。その結果、センサ(1)は清浄な状態に維持され、所望通り測定時間全体の間作動可能とされる。
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選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ(12)から成る検出装置(10)であって、ダイオードレーザの出力に光学結合されているマルチプレクサ(16)、および、このマルチプレクサは、さらに、ピッチ側の光ファイバに光学結合されている。多重化レーザ光が、石炭燃焼発電所またはガス燃焼発電所の燃焼室またはボイラであってよいプロセスチャンバ(22)に作動的に関連付けられているピッチ光学部品(20)にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品(20)は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置されている。さらに、プロセスチャンバの中を通して放射された多重化レーザ出力を受け取るために、ピッチ光学部品に光学的に連絡しているキャッチ光学部品(24)が、プロセスチャンバと作動的に方向配置されている。このキャッチ光学部品(24)は、デマルチプレクサ(28)に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合されている。このデマルチプレクサ(28)はレーザ光を逆多重化し、および、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器(25)に光学結合し、および、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対して感度を有する。 (もっと読む)


【課題】 炎センサにおけるノイズとなる熱と紫外線の影響を簡易な構成で除去し、信頼性を向上可能な炎センサを提供する。
【解決手段】 この炎センサは、光ファイバ44による炎からの輻射熱低減特性、シリコンによる紫外線選択性、同軸配置による差動演算時のフォトダイオード信号等価性、パッケージによる外部環境保護耐性が優れることにより、第1アンプ16は、非常に信頼性に優れた紫外光強度に対応する出力、すなわち、炎の点火の有無に応じた出力を発生することができる。第1アンプ16の差動出力は、ボンディングワイヤ及び電極7を介して紫外光検出用リード端子2に接続される。第2アンプ15の出力(端子18)は、ボンディングワイヤ及び電極10を介して温度検出用リード端子5に接続される。温度検出用リード端子5からは、赤外光強度に応じた炎の温度を出力する。第2アンプ15もパッケージ内に収容されているため、温度や湿度による出力変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造容易で小型であり、熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨によって光学特性が影響を受けることがない光学系を用いて、エンジンの発する熱などにより計測精度に影響を受けない光計測装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ、蛍光、燃焼等の物理・化学反応領域の複数の測定点F〜Fからの光を光学素子11によって集光し、複数の光ファイバからなる光ファイバアレイによって導光し、高速での時系列計測が可能な光計測装置によってOH、CH、Cに対応する各光成分をそれぞれ分光・測定する。光学素子11の第1面及び第2面1,2は、周囲側の第1領域1a,2b及び中央側の第2領域1b,2bを有し、測定点F〜Fからの光が第1面1の第1領域1aに入射され、この光を第2面2の第1領域2aにおいて反射し、この反射光を第1面1の第2領域1bにおいて反射し、像点に集光させる。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ(302)と、該マルチモード光ファイバ(302)内を伝搬する光の信号レベル変動であってモードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化する手段(308)とを含む、光学的モードノイズ平均化デバイス(300)。上記デバイスは、選択された期間に亙り上記マルチモード光ファイバ(302)の屈折率を循環的に変化させること、上記マルチモード光ファイバ(302)内の光分布をスクランブリングすること、または、その両方により、モードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化し得る。上記マルチモード光ファイバの屈折率は、該マルチモード光ファイバ(302)の温度を循環的に変化させることで循環的に変化され得る。代替的に、マルチモード光ファイバ(302)を循環的に操作することにより、屈折率が変更され得るか、または、該マルチモード光ファイバ内の光分布がスクランブリングされ得る。
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【課題】 試料の燃焼速度を制御することにより、精度よく試料分析を行うことができる元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 高周波燃焼炉1内の上方に設けられた酸素供給管7からるつぼ3に対してその上方から酸素aを供給し、るつぼ内の試料を、酸素供給下において高周波誘導加熱によって燃焼させて燃焼ガスcを発生させ、この燃焼ガスをガス分析部において分析するように構成された元素分析装置において、前記酸素供給管7の内部に、前記試料の燃焼に伴って発せられる放射光を高周波燃焼炉外の放射温度計23に伝送する光ファイバ20を設けて前記試料の燃焼時における温度を測定し、この測定結果に基づいて前記試料の燃焼状態が分析対象の元素に最適な状態になるように制御するようにした。 (もっと読む)


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