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Fターム[3K007AB11]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 特性の安定 (2,286)

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【課題】発光効率及び耐久性が高い有機電界発光素子の提供を目的とする。
【解決手段】一対の電極間に、発光材料を含有する発光層を含む少なくとも一層の有機化合物層を有する有機電界発光素子において、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を有機化合物層に含有させる。
【化21】


(式中、L1〜L6は単結合または二価の連結基を表す。Q1〜Q8は、酸素原子、窒素原子、または硫黄原子で亜鉛に結合する配位基を表す。) (もっと読む)


【課題】様々な色、特に色純度の高い青色系の発光が高い発光効率で得られ、さらには長寿命である高分子発光材料を提供することにある。また、製造工程が簡略化され、大面積化が実現できるとともに、耐久性に優れた有機EL素子および表示装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る高分子発光材料は、下記一般式(1)で表される部分構造を有するイリジウム錯体から導かれる構造単位を含む重合体からなることを特徴とする。


(式中、R1〜R4はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子などを表す。ただし、R1
4のうち少なくとも一つは重合性官能基を有する置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】封止性能が高く、層同士の密着性を長期にわたって維持しダークスポットの発生
を抑制することが可能な有機EL装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置1は、基板10上に形成された複数の有機EL素子12と、基
板10上に形成され複数の有機EL素子12を区分する絶縁性の隔壁14と、複数の有機
EL素子12および隔壁14を覆う絶縁性の封止膜とを備える。隔壁14で区分された有
機EL素子12の区域では、対向電極20と封止膜(第1の封止膜30)の厚さと残留応
力の積の合計である累積残留応力が引っ張りであり、隔壁14に重なる区域では、対向電
極20と封止膜(第1の封止膜30と第2の封止膜32)の累積残留応力が圧縮である。 (もっと読む)


【課題】高輝度・高効率発光が可能で耐久性に優れた発光素子、並びに該発光素子に使用でき、有機電界発光素子用材料、エレクトロケミルミネッセンス(ECL)素子材料、発光センサ−、光増感剤、ディスプレイ、蛍光増白剤、写真用材料、レ−ザ−色素、カラ−フィルタ−用染料、光通信、色変換フィルタ−、バックライト、照明、光増感色素、各種光源等にも適用できる金属錯体、及び該化合物を用いた発光材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体。
【化1】
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【課題】 湿式法、特に印刷法を用いて有機発光媒体層を形成する際に、高沸点溶媒を用いることなく有機発光媒体層を形成し、良好な有機EL素子を得る。
【解決手段】 第一電極と第二電極との間に少なくとも有機発光層を含む有機発光媒体層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。所定の形成材料を溶媒に
溶解または分散させてなる塗布液を用いて前記有機発光媒体層のうち少なくとも一層を湿式成膜法により形成する成膜工程を有する。前記有機発光媒体層の成膜工程を20°C以下の低温環境下で行う。 (もっと読む)


【課題】画素部のみでの選択発光性を高めて発光むらの少ない発光装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置1は、複数の画素部A1と、前記複数の画素部A1間に配設された非画素部A2とを有する発光装置であって、前記画素部A1と前記非画素部A2とに跨って配設され、液晶材料と発光材料とを含んで構成された機能層110bを有し、前記機能層110bは、前記非画素部A2よりも前記画素部A1において前記液晶材料が相対的に高い配向性を有して構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正孔注入層の厚膜化を実現することができる有機エレクトロルミネセンス装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】不活性ガスの雰囲気下で正孔注入材料層を焼成する工程(工程404)に加えて、当該正孔注入材料層に紫外線を照射する工程(工程405)を有するので、紫外線照射により正孔注入材料層に含まれる高分子化合物材料の共役系を切断することができ、キシレンなどの溶剤に対して不溶性にすることができる。これにより、正孔注入材料層上に当該キシレンなどの溶剤を塗布したときに溶解する可溶性部分が少なくなるため、溶解後の中間層の層厚を厚くすることができ、正孔注入層の厚膜化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を幅広くすることによって開口率が低下するのを抑制し、高寿命化を図ることができる電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】有機絶縁層12上に補助電極層14を形成した後、有機絶縁層12及び補助電極層14上の全面に渡って機能層13を形成した。その後、機能層13に対して粘着性を有したローラを機能層13上に接触させながら回転させることで補助電極層14上に形成された機能層13を補助電極層14から剥離した。そして、その補助電極層14上に対向電極15を形成した。従って、マスクを使用せずに機能層13を形成したので、従来のように、マスクと基板Sとのアライメントの公差を確保する必要はないことから、有機絶縁層12の幅広くする必要はない。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を抑制するとともに所望の特性を有した素子を形成する成膜装置の制御方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】積層体を構成する正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層、及び積層体上に形成される陰極層を、それぞれ独立したプロセスチャンバー12Pa〜12Peによって形成するようにするとともに、プロセスチャンバー12Pa〜12Peでの各層(正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層及び陰極層)の形成が同時に終了するように、各蒸着用セルからの蒸着材料の蒸着レートを調整した。 (もっと読む)


【課題】画素部のみでの選択発光性を高めて色むらの少ない発光装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置1は、複数の画素部A1と、前記複数の画素部A1間に配設された非画素部A2とを有する発光装置であって、前記画素部A1と前記非画素部A2とに跨って配設され、液晶材料とホスト材料とを含んで構成された機能層110bを有し、前記機能層110bは、前記非画素部A2よりも前記画素部A1において前記液晶材料が相対的に高い配向性を有して構成され、さらに前記画素部A1においては前記ホスト材料にゲスト材料が混在してなる一方、前記非画素部A2においては前記ホスト材料にゲスト材料が混在していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性基板上に透明導電層と、透明導電膜に対向する陰極層と、両電極に挟持され、有機発光層を含む単数又は複数の機能層から構成された有機EL層を備えた有機EL素子の製造方法において、有機EL層をウエットコーティング法で作成した場合においても、溶媒を簡便な方法にて除去し、溶媒が残存しても有機EL素子の特性の低下が起きず、高性能な有機EL素子を製造可能とする製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1層の機能層層は、透明導電層の上方にウエットプロセス法により配置され、前記機能層がおかれている雰囲気空間を乾燥された不活性ガスで置換する工程と、再度乾燥された不活性ガスで置換する工程により、機能層を乾燥する方法であって、機能層を減圧下空間においたのち、該空間に乾燥された不活性ガスを充填しながら、機能層を加熱し、且つ加熱された不活性ガスで雰囲気空間を置換する有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂への色素の溶出を抑止することで、ナノポーラスシリカに担持された色素により得られる性能を、長期にわたって発揮させることができる、色変換フィルターの提供。
【解決手段】ナノポーラスシリカの細孔の入口に、単量体の官能基、単量体化され得る官能基、またはそれらの両方を導入する工程、前記工程で単量体化され得る官能基を導入した場合に、該官能基に、第1の外部刺激を加えて前記官能基を単量体化する工程、ナノポーラスシリカの細孔に色素を担持する工程、官能基に第2の外部刺激を加えて官能基を二量体化する工程、および色素が担持されたナノポーラスシリカをマトリクス樹脂内に導入し、マトリクス樹脂を硬化させる工程を含むことを特徴とする色変換フィルターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を実現することができる有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法
を提供する。
【解決手段】基板上に有機層を成膜する第1工程と、基板上に成膜された有機層を不活性
ガス雰囲気中で加熱する第2工程と、基板1上に成膜された有機層を大気雰囲気中で加熱
する第3工程とを有し、第3工程を、第2工程の前及び後の少なくとも一方で行う。 (もっと読む)


【課題】エレクトロルミネッセンス素子の正孔輸送層の製造条件を変えても同等の素子特性を得ることのできる発光装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発光装置100の有機エレクトロルミネッセンス素子110において、正孔輸送層113aを液滴吐出法で形成する際、ドーパントとしてのポリスチレンスルホン酸、および導電性高分子材料としての3,4−ポリエチレンジオキシチオフェンを、アミド系、ピロリドン系、ニトリル系、イミダゾリジノン系、オキサゾリジノン系などの窒素含有の非プロトン性極性溶媒と水との混合溶媒に分散させた正孔輸送層形成液を用いる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂中における系外成分の進行をより遅延化することができるELパネルを提供する。
【解決手段】 本発明に係るELパネル10は、基板12と、基板12上に形成されたEL素子14と、基板12と対面すると共に、基板12上のEL素子14を覆う封止プレート16と、基板12と封止プレート16との間に介在し、フィラー22が添加されている樹脂20とを備え、フィラー22の所定断面が、湾曲部22aを含み、且つ、非環状である。そのため、このELパネル10においては、系外成分が樹脂20中を進行してフィラー22の湾曲部22aまで到達した際に、系外成分はフィラー22を迂回するためにその湾曲部22aに沿うようにして後退する。この系外成分の後退により、系外成分の経路は大幅に延長される。そのため、本発明におけるELパネル10は樹脂20中における系外成分の進行を従来より遅延化することができる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロルミネッセンス素子の正孔輸送層の製造条件を変えても同等の素子特性を得ることのできる発光装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発光装置100の有機エレクトロルミネッセンス素子110において、正孔輸送層113aを液滴吐出法で形成する際、ドーパントしてのポリスチレンスルホン酸、および導電性高分子材料としての3,4−ポリエチレンジオキシチオフェンを、水とグリコールモノエーテルとの混合溶媒に分散させた正孔輸送層形成液を用いる。 (もっと読む)


【課題】別個の原因で発生する複数種の階調ムラを有効に抑制する。
【解決手段】バッファ321は各発光素子Eの補正値Aaを記憶する。バッファ322は
各発光素子Eの補正値Abを記憶する。制御部326は、画像を構成する各ラインについ
て第1モードまたは第2モードを指定する。第1モードが指定されたラインの各画素の出
力時には画像データGと補正値Aaとに応じて各発光素子Eが駆動され、第2モードが指
定されたラインの各画素の出力時には画像データGと補正値Abとに応じて発光素子Eが
駆動される。補正値Aaは、所定の電気エネルギの供給時における各発光素子の光量の相
違が抑制されるように発光素子Eごとに選定される。補正値Abは、所定の電気エネルギ
が供給されたときの各発光素子Eに対応するスポット領域の形態の相違が抑制されるよう
に発光素子Eごとに選定される。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を実現することができる有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法
を提供する。
【解決手段】基板上に有機層を成膜する第1工程と、基板上に成膜された有機層を不活性
ガス雰囲気中で加熱する第2工程と、基板1上に成膜された有機層に所定ガス雰囲気中で
マイクロ波を照射する第3工程とを有し、第3工程を、第2工程の前及び後の少なくとも
一方で行う。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を実現することができる有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法
を提供する。
【解決手段】基板上に有機層を成膜する第1工程と、基板上に成膜された有機層を不活性
ガス雰囲気中で加熱する第2工程と、基板1上に成膜された有機層に所定ガス雰囲気中で
所定の光を照射する第3工程とを有し、第3工程を、第2工程の前及び後の少なくとも一
方で行う。 (もっと読む)


【課題】エレクトロルミネッセンス素子の正孔輸送層の製造条件を変えても同等の素子特性を得ることのできる発光装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発光装置100の有機エレクトロルミネッセンス素子110において、正孔輸送層113cが、ドーパントしてポリスチレンスルホン酸を含有する3,4−ポリエチレンジオキシチオフェンからなる導電性高分子層113aに加えて、この導電性高分子層113aよりも抵抗率が高いポリスチレンスルホン酸からなる高抵抗層113bを備えているため、導電性高分子層113aの形成条件を変更したことに起因して導電性高分子層113aの抵抗が低くなった場合でも、かかる抵抗変化は高抵抗層113bで補正できる。 (もっと読む)


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