説明

Fターム[3K007AB11]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 特性の安定 (2,286)

Fターム[3K007AB11]の下位に属するFターム

Fターム[3K007AB11]に分類される特許

101 - 120 / 1,045


【課題】欠陥部を確実に修復しつつ、高い輝度をより長期間維持することができる有機EL表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機EL表示装置の製造方法は、陽極と、陰極と、陽極および陰極の間に配置された有機発光層とを有する素子基板をエージングする製造方法であり、陽極と陰極の間に第1エージング電圧を印加して素子基板をエージングする第1エージング工程(S203)と、陽極と陰極との間に第2エージング電圧を印加して素子基板をエージングする第2エージング工程(S204)とを備えている。そして、第1エージング電圧の逆バイアス電圧は、有機EL装置の実駆動電圧の逆バイアス電圧よりも大きく、且つ、第2エージング電圧の順バイアス電圧は、有機EL装置の実駆動電圧の順バイアス電圧よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子基板と封止基板とを封止するシール材が未硬化の状態で外部に流出することを防止した有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】封止基板3は、基板本体21と、この基板本体21の一面(内面側)21aにおける周縁部に沿って立ち上がる壁部24が一体に形成されてなる。この壁部24の立ち上がり方向Sの頂面24aにおける外縁側には、流出防止壁25が形成される。流出防止壁25は、例えば柔軟な樹脂などからなる。こうした流出防止壁25は、立ち上がり方向Sにおける下面で壁部24の頂面24aに接し、上面で有機EL素子基板2に接する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスに起因した回路層の動作不良等が抑制され、生産性および信頼性に優れた画像表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】素子基板上の中央部に形成された回路層上に、平坦化膜を形成する工程と、前記素子基板の周縁部に形成された回路層上に、前記平坦化膜よりも厚みの小さい保護膜を形成する工程と、前記前記保護膜の上に、前記素子基板と封止基板とを接着する封止材を形成する工程と、を備えることにより、製造プロセスに起因した動作不良等が確実に防止された生産性および動作信頼性に優れた有機EL表示装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の輝度を落とすことなく素子の長寿命化を図ることのできる点灯装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子EL1と、有機EL素子EL1に駆動電圧を供給する点灯装置とから成る照明装置であって、点灯装置は、所望の直流電圧を出力する直流電源手段2と、直流電源手段2の出力を受けて有機EL素子EL1に駆動電圧を供給する駆動電圧供給手段3と、直流電源手段2の電圧供給の停止を検出する検出手段4と、直流電源手段2の電圧供給が停止された時に有機EL素子EL1に逆極性の電圧を供給する逆電圧供給手段5とから構成される (もっと読む)


【課題】有機EL素子基板と封止基板とを封止するシール材が未硬化の状態で外部に流出することを防止した有機EL表示パネルを提供する。
【解決手段】封止基板3を構成する壁部24の立ち上がり方向Sの頂面24aにおける外縁側には、複数の第1流出防止壁25,25が形成される。第1流出防止壁25,25は、立ち上がり方向Sにおける下面で壁部24の頂面24aに接し、上面は有機EL素子基板2に対して間隔を空けて形成される。また、有機EL素子基板2の周縁部には、封止基板3を構成する壁部24の頂面24aに向けて延びる複数の第2流出防止壁26,26が形成される。こうした第2流出防止壁26,26は、立ち上がり方向Sにおける下面で壁部24の頂面24aに対して間隔を空けて形成される。 (もっと読む)


【課題】順バイアス及び逆バイアス電圧の両方の電圧によって動作する発光素子に好適な発光駆動方法及びこれを用いた有機EL装置を提供する
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセンス装置は、第1の電極と、第2の電極と、上記第1の電極と上記第2の電極との間に位置する発光層と、を有し、上記第1の電極から上記第2の電極へ第1の極性の電荷が移動することで上記発光層が第1の輝度で発光し、上記第2の電極から上記第1の電極へ上記第1の極性と同一の極性の電荷が移動することで上記発光層が上記第1の輝度より大きい第2の輝度で発光する。 (もっと読む)


【課題】 有機ELパネルの製造工程において、歩留まり良くエージング処理を行うことが可能な有機ELパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数形成された陽極部4bと陰極部8bとの間に異なる発光色を示す複数種類の有機層7a〜7cを形成してなる有機EL素子3を基板2上に設けてなる有機ELパネル1の製造方法であって、有機EL素子3を形成する工程後に、有機層7a〜7cの種類毎に異なる静電容量のキャパシタC1〜C3を各有機層7a〜7cに接続する回路Cを用いて、複数種類の有機層7a〜7cへ印加される素子静電エネルギを一定にしてエージング処理してなる。 (もっと読む)


【課題】優れた初期特性が長期間維持された発光素子、例えば有機EL発光素子、を得ることができる導電性基板を提供する。
【解決手段】X線回折法による(222)面に相当する2θピークの積分強度Aと(440)面に相当する2θピークの積分強度Cとの積分強度比A/Cが5.0以上であるITO膜が形成されていることを特徴とする、導電性基板。 (もっと読む)


【課題】発光素子の寿命を延ばす。
【解決手段】画像処理装置100Aの輝度調整部110は輝度制御信号CTL1に基づい
て入力画像信号Ginを補正して出力画像信号Goutを生成する。目標輝度生成部130は
、使用時間Dtに応じた目標輝度Laを生成する。輝度検出部140は発光装置10の輝
度を検出輝度Lbとして出力する。輝度劣化判定部150は目標輝度Laと検出輝度Lb
とを比較してOLED素子の劣化の程度を判定し、検出輝度Lbが目標輝度Laに近づく
ように輝度制御信号CTL1を生成する。目標輝度Laは使用時間Dtが長くなると大き
さが低下するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】割れたり剥離したりし難いガスバリア層で発光素子を十分に封止する。
【解決手段】主基板10上に配列された複数の有機EL素子P1と、複数の有機EL素子P1を覆う有機緩衝層19と、有機緩衝層19上に配置された第1のガスバリア層20および第2のガスバリア層21を備える。有機EL素子P1は、電界により励起して発光する有機化合物を用いて発光する。主基板10上には、有機EL素子P1により段差がもたらされている。有機緩衝層19は、有機化合物から形成されており、陰極上面の段差よりも有機緩衝層上面の段差の方が小さく略平坦化されている。無機化合物から形成された第1のガスバリア層20に重なる基板10上の領域と無機化合物から形成された第2のガスバリア層21に重なる基板10上の領域は、完全には一致せずに重なる。 (もっと読む)


【課題】 塗布法により成膜する際の成膜性と得られる膜の電気特性との双方を高水準で達成することが可能である新規な電荷輸送性化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表わされる電荷輸送性化合物。
【化1】



[式中、X、X及びXは各々独立にハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシル基、置換もしくは未置換のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基、置換もしくは未置換のスチリル基、置換もしくは未置換のブタジエン基、又は、置換もしくは未置換のヒドラゾン基を、R、R及びRは各々独立に炭素数1〜18の1価の有機基を、L、L及びLは各々独立にアルキレン基を、p1、p2及びp3は各々独立に0〜2の整数を、q1、q2及びq3は0又は1を示し、(q1+q2+q3)≧1の条件を満たす。] (もっと読む)


【課題】バリア性に優れた封止構造体及び封止構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】被封止体4と、被封止体4上に設けられた吸湿層8と、吸湿層8上に設けられ吸湿層8に隣接する樹脂層12と、被封止体4上に設けられ吸湿層8及び樹脂層12を覆う無機膜14とを備える。無機膜14は、吸湿層8の側面及び樹脂層12の側面を覆う。被封止体4は例えば基板2上に設けられている。また、被封止体4と吸湿層8との間には、必要に応じて、被封止体4を覆う別の無機膜6が設けられている。樹脂層12は、被封止体4、無機膜6及び吸湿層8を覆うことが好ましい。さらに、吸湿層8と無機膜6との間には、別の樹脂層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】素子寿命を低下させることなく、出射面から出射する光量を増加させることのできる走査ヘッド及びドット照射素子を提供する。
【解決手段】走査ヘッド2は、面状に発光する複数の面発光部22が一列に配列された面発光部アレイパネル20と、面発光部22にそれぞれ対向した複数の導光部60とを備える。導光部60は、面発光部22に対向した入射面63と、入射面63に対して傾斜した状態で入射面63に対向した第一対向反射面64と、入射面63の延長平面上に延在する第二反射面53と、第一対向反射面64に沿って連続して設けられ入射面63と第一対向反射面64との間の狭角よりも大きな狭角となるように、第二反射面53に対して傾斜した状態で第二反射面53に対向した第二対向反射面54と、狭角に対向する出射面52とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機発光層に水分が浸透することを防止して、画素の発光特性や寿命などを損なうことがない有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機発光層7や陰極電極8は、絶縁層6の端部に乗り上げるように形成される。そして、皮膜層12は、有機発光層7や陰極電極8よりも外側まで大きく形成され、端部が隔壁9の側面に接する。すなわち、有機発光層7や陰極電極8の端部は、金属材料などで形成された皮膜層12によって完全に覆われ、端面などが露出することがない。 (もっと読む)


【課題】電磁石が具備された基板ステージと、磁性体を含む密着フレームを具備することで、基板と転写層の密着特性を高めることができるレーザ熱転写装置及びその装置を利用したレーザ熱転写法を提供する。
【解決手段】レーザオシレータを利用してドナーフィルムの転写層を転写し、有機電界発光素子の発光層を形成するレーザ熱転写装置において、電磁石が含まれた基板ステージと、前記基板ステージ上部と所定間隔離隔されて磁性体を含む密着フレームと、が前記レーザ熱転写装置内に具備される。 (もっと読む)


【課題】コントラストの低下を回避して発光輝度の均一性を向上させた電気光学装置、電気光学装置の製造方法及び画像形成装置を提供する
【解決手段】膜厚が「電極厚さD2」からなる複数の画素電極36の各々を、膜厚が「絶縁層厚さD1」からなる絶縁層35によって囲うようにした。また、これら複数の画素電極36を共通して囲む共通バンク37を絶縁層35の外縁に形成するようにした。そして、「絶縁層厚さD1」から「電極厚さD2」を引いた差分が、画素電極36上に形成する正孔輸送層41及び発光層42の各々の膜厚よりも大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】割れたり剥離したりし難いガスバリア層で発光素子を十分に封止する。
【解決手段】主基板10上に配列された複数の有機EL素子P1、これらを覆う第1の有機緩衝層191、第1の有機緩衝層191上に配置されて複数の有機EL素子P1に重なる第2の有機緩衝層192、およびガスバリア層20を備える。有機緩衝層が2層構成であるため、各有機緩衝層の厚さは薄くなる。各有機緩衝層は塗布により形成されるものであるから、各有機緩衝層の薄さは各有機緩衝層の最外端の角度の小ささにつながる。また、第2の有機緩衝層192に重なる主基板10上の領域は、第1の有機緩衝層191に重なる主基板10上の領域と一致しない。したがって、ガスバリア層20の立ち上がり部分では、ガスバリア層20の立ち上がる角度が徐々に増す。よって、ガスバリア層20は緩やかに立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの前面に保護板を有し、保護板と表示パネルの間に透明層を有する表示装置において、一般的な表示装置の作製法では、保護板と表示パネルの間に透明層のみが存在するので、外部から機械的な力が作用したときの耐久性が低下してしまう。
【解決手段】表示パネルと、その前面側に透明な保護板と、前記表示パネル及び前記保護板の間に透明層を有する表示装置であって、筐体が分離し、保護板が筐体にスライドしながら表示装置に設置できることを特徴とする。この場合、表示パネルと一体化している保護板は表示装置の筐体よりも上側に来るために、前面板に機械的な力が作用した場合、その力が筐体でも支えることができる。 (もっと読む)


【課題】光透過性の両面発光型有機EL表示装置の寿命特性と画像視認性とを向上させる。
【解決手段】両面発光型有機EL表示装置は、透明基板SUB1と、基板SUB1上に配置された光透過性の電極E1と、電極E1と向き合った光透過性の電極E2と、電極E1及びE2間に介在すると共に発光層EMTを含んだ活性層ACTとを備え、発光層EMTが放出する光が繰り返し反射干渉する光共振器の少なくとも一部を構成した有機EL素子OLEDと、基板SUB1と有機EL素子OLEDとの間又は有機EL素子OLED上に配置された光散乱層DFとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子の正孔輸送層として利用できる新規なフルオレン化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるフルオレン化合物を用いる。
【化1】


(式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、またはアルコキシ基を表し、Ar,Arは各々独立して置換もしくは無置換のフェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、または4−ビフェニリル基
(但し、Ar,Arが共に置換もしくは無置換の4−ビフェニリル基の場合は除く)
を表す。) (もっと読む)


101 - 120 / 1,045