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Fターム[3K007AB17]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 視認性やコントラストの向上 (1,046)

Fターム[3K007AB17]に分類される特許

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【課題】ほぼ全方位にわたって良好な視野角特性を有するエレクトロルミネッセンス装置
、および当該エレクトロルミネッセンス装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】光共振器を利用したエレクトロルミネッセンス装置において、隣接画素列4
2間の画素40の色の順序を逆にする。すなわち、青、緑、赤の順に画素40が配列され
た画素列42Aと、青、赤、緑の順に画素40が配列された画素列42Bとを交互に配置
する。この構成により、画素列42A,42Bが有する視野角特性が平均され、有機EL
装置1全体としてほぼ全方位にわたって良好な視野角特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を自発光光源として、フルカラー表示したときの色滲みを防止する。
【解決手段】有機EL素子100は、基板10と、基板10の上面10U側に配置された有機EL層20と、基板10の下面10D側に配置された赤、緑、青色フィルタ22R、22G、22Bを備える。基板10は、厚さ方向に延びる複数の透明部材11を並べて、接着部12で接着して形成する。各透明部材11は、両端部が切断された球形状を呈する。したがって、その側面は、基板の厚さ方向に平行な面に対して外側に膨らむ光反射性の曲面から成る。有機EL層20からの光は、側面と接着部12の界面において反射しつつ、外部に出射する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの端部のカラー線を低減するシステムを提供する。
【解決手段】ディスプレイの端部のカラー線を低減するためのシステムであって、該ディスプレイは、周辺領域及び非周辺領域を有し、該非周辺領域は少なくともディスプレイの中央画像表示部を含み、該周辺領域は少なくともディスプレイの一つの画像表示端部を含み、該周辺領域及び該非周辺領域は複数のサブピクセルを有し、周辺領域に配置された該サブピクセルの明度は非周辺領域に配置されたサブピクセルの明度よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】素子の発光特性及び寿命を損なわず、素子間での発光特性のばらつきの少ない有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に備えられている一層または複数層の有機化合物層とから少なくとも構成され、X線光電子分光法により測定されるO1s軌道に相応する結合エネルギー530.5eV±0.5eVのピークAと結合エネルギー532.0eV±0.5eVのピークBの面積比率B/Aが3以上である炭酸セシウムの分解物を含む有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの前面に保護板を有し、保護板と表示パネルの間に透明層を有する表示装置において、一般的な表示装置の作製法では、保護板と表示パネルの間に透明層のみが存在するので、外部から機械的な力が作用したときの耐久性が低下してしまう。
【解決手段】表示パネルと、その前面側に透明な保護板と、前記表示パネル及び前記保護板の間に透明層を有する表示装置であって、筐体が分離し、保護板が筐体にスライドしながら表示装置に設置できることを特徴とする。この場合、表示パネルと一体化している保護板は表示装置の筐体よりも上側に来るために、前面板に機械的な力が作用した場合、その力が筐体でも支えることができる。 (もっと読む)


【課題】透明基板に支持された透明電極、有機発光膜を含む有機薄膜と、電子注入性保護膜、透明電極とその順で成膜を行う透明有機電界発光素子の透明電極の透明導電膜の形成方法において、配線抵抗の低抵抗化、高い可視光透過性を実現する透明電極成膜技術の確立が重要な課題となる。
【解決手段】酸化インジウム(In23)と酸化錫(SnO2)、又は酸化インジウム(In23)と酸化亜鉛(ZnO)の成分の異なる2つの焼結体からなるターゲットを同一チャンバー内に配置した透明電極の透明導電膜の成膜方法であって、成分の異なる2つ以上のターゲットを用いて、共スパッタリングを行うことにより、配線抵抗の低抵抗化、高い可視光透過性を実現する有機電界発光素子の透明導電膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 有機ELパネルの製造工程において、歩留まり良くエージング処理を行うことが可能な有機ELパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数形成された陽極部4bと陰極部8bとの間に異なる発光色を示す複数種類の有機層7a〜7cを形成してなる有機EL素子3を基板2上に設けてなる有機ELパネル1の製造方法であって、有機EL素子3を形成する工程後に、有機層7a〜7cの種類毎に異なる静電容量のキャパシタC1〜C3を各有機層7a〜7cに接続する回路Cを用いて、複数種類の有機層7a〜7cへ印加される素子静電エネルギを一定にしてエージング処理してなる。 (もっと読む)


【課題】櫛形の発生しない改善された表示品質を持つ発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、一端が第1方向に延長されるスキャンラインS1、S2と連結された多数の第1カソード電極C1、C2と、一端が第2方向に延長されるスキャンラインS4、S5と連結された多数の第2カソード電極C4、C5と、一端は第1方向に延長されるスキャンラインS3aと連結され、他端は第2方向に延長されるスキャンラインS3bと連結された少なくとも一つ以上の第3カソード電極C3を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の寿命を延ばす。
【解決手段】画像処理装置100Aの輝度調整部110は輝度制御信号CTL1に基づい
て入力画像信号Ginを補正して出力画像信号Goutを生成する。目標輝度生成部130は
、使用時間Dtに応じた目標輝度Laを生成する。輝度検出部140は発光装置10の輝
度を検出輝度Lbとして出力する。輝度劣化判定部150は目標輝度Laと検出輝度Lb
とを比較してOLED素子の劣化の程度を判定し、検出輝度Lbが目標輝度Laに近づく
ように輝度制御信号CTL1を生成する。目標輝度Laは使用時間Dtが長くなると大き
さが低下するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】視野角依存性を改善する。
【解決手段】配線層32の上に位置する平坦化層34の厚さを1.5μm以上にする。これによって、有機EL素子40から射出される光についての配線層32による反射による干渉を防止して、視野角依存性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層のコンタクトホールに起因した光量のムラを抑制する。
【解決手段】駆動トランジスタTdrを覆う第2絶縁層42の表面には第1電極61が形成
される。第1電極61は、第2絶縁層42のコンタクトホールCHを介して駆動トランジ
スタTdrのドレイン電極34に接触する。第1電極61とこれに対向する第2電極62と
の間には発光層66が形成される。発光層66はコンタクトホールCHの内側の空間に入
り込む。発光層66からの放射光の出射側には補助配線70が形成される。補助配線70
は、第2電極62よりも抵抗率が低い導電材料によって形成されて第2電極62に電気的
に接続される配線であり、第2絶縁層42のコンタクトホールCHと重なり合う部分を含
む。 (もっと読む)


【課題】発光材料を画素電極に滴下した場合に画素電極の角部まで均一に広がるようにした有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】アレイ基板10上に平面形状矩形の画素電極26がマトリックス状に配置された有機EL表示装置において、画素電極20の4つの角部に液溜まり部38をそれぞれ形成し、画素電極26から液溜まり部38へ連通し、かつ、液溜まり部38より小さく形成された液入口40を有する。 (もっと読む)


【課題】上面発光型の有機EL表示装置で封止基板を用いた封止を行った場合に、視認され得る縞状の表示ムラが表示画像中に生じるのを防止する。
【解決手段】本発明の上面発光型有機EL表示装置は、絶縁基板SUBと絶縁パターン層PIとを備えたアレイ基板ASと、絶縁パターン層PIを挟んでアレイ基板ASと向き合った封止基板CSと、アレイ基板ASと封止基板CSとの間に介在すると共に絶縁パターン層PIを取り囲んだシール層SSとを具備し、絶縁パターン層PIは表示領域内に位置した隔壁部と周辺領域内に位置したスペーサ部とを含み、隔壁部及びスペーサ部の封止基板CSとの各対向面は封止基板CSと接触しており、絶縁基板SUBの主面に対して垂直な方向から見た場合に、周辺領域のうちシール層SSと表示領域との間に位置した部分に対するスペーサ部の面積比は、表示領域に対する隔壁部の面積比と比較してより小さい。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ上における筋状のムラの発生を抑制し、画質を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】各有機EL素子が、下部電極の一部が層間絶縁膜33bによって被覆されずに露出した露出部の中央部近傍に配置された膜厚が相対的に大きな厚膜部33acと、露出部上であって当該露出部の端部近傍に配置された膜厚が相対的に小さな薄膜部33aeとを有する。このような構造において、本願発明者は、各薄膜部33aeの幅Wの変動が画面上の筋状のムラの発生に影響を与えることを見出し、当該幅Wに着目して、幅Wが各有機EL素子間で略同一となるように調整した。 (もっと読む)


【課題】視角によって色度ずれを抑制することが可能な発光装置及びその発光素子を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】各青用画素DB、緑用画素DG及び赤用画素DRに光共振器構造を有した有機EL装置10において、各青用画素DB、緑用画素DG及び赤用画素DRの画素電極15B,15G,15Rを第1画素電極部と、該第1画素電極部とは膜厚の異なる第2画素電極部とから構成することで、各青用画素DB、緑用画素DG及び赤用画素DRに2つの共振条件を設けた。 (もっと読む)


【課題】視角によって生ずる色度ずれを抑制することが可能な発光装置及びその発光装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】青用画素DBの光学的距離を、発光層22から出射される3つの発光ピークのうち、450nm〜485nmの波長範囲であってそのうち最も短波長側に位置する発光ピークで光共振が生じるように設定するようにした。このとき、青用画素DBの光学的距離は、青用画素電極15Bの膜厚を調整することによって設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子内部の導波光を効率よく利用し発光効率を向上させることができ、演色性に優れた有機EL発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる有機EL発光装置は、陽極配線102と陰極配線104との間に配置された有機発光層を有する有機EL素子と、有機発光層の側面側に配置され、有機発光層から出射される光を励起光として吸収し発光する発光体とを備え、有機発光層は、青色域及び緑色域の光を出射し、発光体は、青色域及び緑色域に吸収帯を有し、赤色域の光を出射するものである。 (もっと読む)


【課題】広い視角特性と製造マージンを有する発光装置、およびこの発光装置を備えた電
子機器を提供すること。
【解決手段】発光装置としての有機EL発光装置10は、光反射性を有する反射層3と、
光透過性を有する陽極5c,5d,5fと、有機発光層7を含む機能層Kと、陽極5c,
5d,5fに対向して配置される光反射性を有する陰極9とが、素子基板1に順次積層さ
れた複数の発光素子Lを有し、反射層3と陰極9との間で光共振器が構成されている。反
射層3はそれぞれ異なる材料から構成された反射層3aと反射層3bとからなり、その表
面が機能層K側に面している。 (もっと読む)


【課題】視角によって色度ずれを抑制することが可能な発光装置の製造方法及びその製造方法によって製造された発光装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】各青用画素DB、緑用画素DG及び赤用画素DRに光共振器構造を有した有機EL装置10において、青用画素DBの画素電極15Bを第1画素電極部と、該第1画素電極部とは膜厚の異なる第2画素電極部とから構成した。そして、4回のフォトリソグラフィー工程で、青、緑及び赤用画素電極形成領域SB,SG,SR毎に膜厚が異なる画素電極15B,15G,15Rを形成した。 (もっと読む)


【課題】高い表示品位を有する有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置1は、絶縁基板10と、複数の第1の電極11と、第1の絶縁部材12bと、複数の第2の絶縁部材12aと、複数の有機EL層13と、複数の第2の電極17とを備えている。第1の絶縁部材12bは複数の第1の電極11を相互に個別に仕切ると共に各第1の電極11の表面を第1の電極11の延びる方向に複数の領域に分断するように格子状に形成されている。第1の絶縁部材11は絶縁基板10から先細状に突出する断面台形状である。複数の第2の絶縁部材12aは第1の絶縁部材12bの上に第1の電極11と交差する方向に相互に並行に延びるように形成されている。各第2の絶縁部材12aは第1の絶縁部材12bから拡幅状に突出する断面逆台形状である。第1の絶縁部材12bと複数の第2の絶縁部材12aとは同一の材料で形成されている。 (もっと読む)


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