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Fターム[3K007BA06]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 形状 (2,570) | マトリックス形、EL層の両側で帯状電極群が交差 (2,158)

Fターム[3K007BA06]に分類される特許

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【課題】複数の有機ELパネルに対して一括してエージング処理を施すときに、短絡画素に起因して隣接する有機ELパネル等に損傷が与えられることを防止する。
【解決手段】1つの有機ELパネル10に接続される全ての陽極引き回し配線11は、一旦、1つの陽極エージング用配線21に接続される。陽極エージング用配線21における第1の陽極エージング用共通配線22に接続される箇所(A部分)の近傍において、陽極エージング用配線21は、配線幅が狭くなっている狭部を有する。特定の有機ELパネル10において欠陥(層間短絡など)が生じている可能性が高い場合には、その有機ELパネル10に接続されている陽極エージング用配線21における狭部を切断する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの寿命を効果的に延ばす適当な技術が存在しない。
【解決手段】表示パネルのピーク輝度を1フレーム単位で自在に可変制御する発光条件制御装置に、(a)1フレーム毎に映像信号の平均階調値をフレーム単位で算出する平均階調値算出部と、(b)数フレーム期間に亘って算出された平均階調値に基づいて、物理的なピーク輝度の低下が視覚的に知覚され難い特定条件を満たす映像信号の入力を検出する特定条件検出部と、(c)特定条件を満たすフレームの検出後その検出状態が解除されるまでの間、事前に設定した低下条件を満たすように、表示パネルのピーク輝度をフレーム単位で低下制御する発光条件制御部とを搭載する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量に起因した各部の電位の変動を抑制する。
【解決手段】発光装置Dは、Y方向に延在する複数のデータ線13と、X方向に配列して
各データ線13に接続された複数の単位素子Pとを具備する。単位素子Pは、ゲート電極
511を含む中間導電体51と、電源線15から発光素子Eに供給される電流量をゲート
電極511の電位に応じて制御する駆動トランジスタTdrとを備える。各単位素子Pのゲ
ート電極511の電位はデータ線13の電位に応じて設定される。ひとつの単位素子P1
の中間導電体51とそのX方向に隣接する単位素子P2のデータ線13との間に寄生する
容量Caは、単位素子P2のデータ線13と電源線15との間に寄生する容量Cbよりも小
さい。 (もっと読む)


【課題】発光素子への電流供給量を増加させて、高輝度発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】互いに直交して形成された走査線2及び信号線3と、複数の走査線2と信号線3との交差部に設けられた矩形状の発光素子8と、走査線2に平行な電流供給線4と、電流供給線4から供給される画像表示用電流を制御して発光素子8に供給する有機半導体からなる電流制御素子13とを備えている。電流制御用素子13は、発光素子8の周囲に沿ってコ字状に形成された制御端子15、電流供給線4から画像表示用電流が供給される第1端子14、発光素子8に接続された第2端子16を有し、制御端子15の長さが発光素子8の一辺よりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】有機発光層に水分が浸透することを防止して、画素の発光特性や寿命などを損なうことがない有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機発光層7や陰極電極8は、絶縁層6の端部に乗り上げるように形成される。そして、皮膜層12は、有機発光層7や陰極電極8よりも外側まで大きく形成され、端部が隔壁9の側面に接する。すなわち、有機発光層7や陰極電極8の端部は、金属材料などで形成された皮膜層12によって完全に覆われ、端面などが露出することがない。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造変更および検出方法でオープン/ショート不良の不良線番号を特定することができるようにすること。
【解決手段】本発明は、マトリクス状に配列された複数の画素の各々に対応して複数のトランジスタが設けられ、これらのトランジスタに接続される複数の配線が画素間に設けられる発光装置において、複数の配線として、行方向または列方向に沿った複数の画素から成る画素列のトランジスタと接続される信号線lsig-1〜lsig-nと、行方向および列方向に沿った複数の画素から成る画素群のトランジスタと接続される2本以上の共通電極線Vs-1〜Vs-3、Vg-1〜Vg-3とを有しており、画素列間では、信号線lsig-1〜lsig-nを中央とした両側に共通電極線線Vs-1〜Vs-3、Vg-1〜Vg-3が配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】ほぼ全方位にわたって良好な視野角特性を有するエレクトロルミネッセンス装置
、および当該エレクトロルミネッセンス装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】光共振器を利用したエレクトロルミネッセンス装置において、隣接画素列4
2間の画素40の色の順序を逆にする。すなわち、青、緑、赤の順に画素40が配列され
た画素列42Aと、青、赤、緑の順に画素40が配列された画素列42Bとを交互に配置
する。この構成により、画素列42A,42Bが有する視野角特性が平均され、有機EL
装置1全体としてほぼ全方位にわたって良好な視野角特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】観察者がワーク全体として描画ムラを認識し難いように吐出パターンデータを補正する。
【解決手段】ワーク上の描画領域をマトリクス状に区分した複数の仮想分割部位に対し、描画処理により付与される機能液付与量をそれぞれ算出し、複数の仮想分割部位に対する機能液付与量をそれぞれ多階調表現したマトリクスデータを生成し、マトリクスデータをn値化(n≧2)してn値化マトリクスデータを生成し、n値化マトリクスデータの各n値化データが機能液付与量「大」側を表す各仮想分割部位に対する機能液付与量の減少と、n値化マトリクスデータの各n値化データが機能液付与量「小」側を表す各仮想分割部位に対する機能液付与量の増加と、の少なくとも一方が為されるように、吐出パターンデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】平坦性の高いパターンを形成可能とする。
【解決手段】基板P上に積層構造の配線41、42を形成する。基板P上に下地層F1を形成する工程と、下地層F1の上に液状体の液滴を吐出して配線本体F2を形成する工程とを有する。液状体は、銀を含む第1微粒子と、第1微粒子に添加され銀とは異なる第2微粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を自発光光源として、フルカラー表示したときの色滲みを防止する。
【解決手段】有機EL素子100は、基板10と、基板10の上面10U側に配置された有機EL層20と、基板10の下面10D側に配置された赤、緑、青色フィルタ22R、22G、22Bを備える。基板10は、厚さ方向に延びる複数の透明部材11を並べて、接着部12で接着して形成する。各透明部材11は、両端部が切断された球形状を呈する。したがって、その側面は、基板の厚さ方向に平行な面に対して外側に膨らむ光反射性の曲面から成る。有機EL層20からの光は、側面と接着部12の界面において反射しつつ、外部に出射する。 (もっと読む)


【課題】白色発光を効率的に行う。
【解決手段】発光素子の赤色発光層16,青色発光層18などを合わせたアノード10とカソード24との間の光学距離と、アノード10を合わせた厚みを、干渉により赤色および青色の光を干渉によって増強できる厚さとする。これによって、必要な波長の光を増強することができ、効率的に白色光を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの端部のカラー線を低減するシステムを提供する。
【解決手段】ディスプレイの端部のカラー線を低減するためのシステムであって、該ディスプレイは、周辺領域及び非周辺領域を有し、該非周辺領域は少なくともディスプレイの中央画像表示部を含み、該周辺領域は少なくともディスプレイの一つの画像表示端部を含み、該周辺領域及び該非周辺領域は複数のサブピクセルを有し、周辺領域に配置された該サブピクセルの明度は非周辺領域に配置されたサブピクセルの明度よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】有機発光層に水分が浸透することを防止して、画素の発光特性や寿命などを損なうことがない有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機発光層7は絶縁層6の端部に乗り上げるように形成される。そして、この有機発光層7の上層に形成される陰極電極8は、有機発光層7よりも外側まで大きく形成される。すなわち、絶縁層6の上で、それぞれの有機発光層7の端部は、陰極電極8によって完全に覆われ、端面などが露出することがない。 (もっと読む)


【課題】発光素子の寿命を延ばす。
【解決手段】画像処理装置100Aの輝度調整部110は輝度制御信号CTL1に基づい
て入力画像信号Ginを補正して出力画像信号Goutを生成する。目標輝度生成部130は
、使用時間Dtに応じた目標輝度Laを生成する。輝度検出部140は発光装置10の輝
度を検出輝度Lbとして出力する。輝度劣化判定部150は目標輝度Laと検出輝度Lb
とを比較してOLED素子の劣化の程度を判定し、検出輝度Lbが目標輝度Laに近づく
ように輝度制御信号CTL1を生成する。目標輝度Laは使用時間Dtが長くなると大き
さが低下するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】透明基板に支持された透明電極、有機発光膜を含む有機薄膜と、電子注入性保護膜、透明電極とその順で成膜を行う透明有機電界発光素子の透明電極の透明導電膜の形成方法において、配線抵抗の低抵抗化、高い可視光透過性を実現する透明電極成膜技術の確立が重要な課題となる。
【解決手段】酸化インジウム(In23)と酸化錫(SnO2)、又は酸化インジウム(In23)と酸化亜鉛(ZnO)の成分の異なる2つの焼結体からなるターゲットを同一チャンバー内に配置した透明電極の透明導電膜の成膜方法であって、成分の異なる2つ以上のターゲットを用いて、共スパッタリングを行うことにより、配線抵抗の低抵抗化、高い可視光透過性を実現する有機電界発光素子の透明導電膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】外気から密閉する効果をさらに向上させ、基板と密封部材との接合部での耐圧特性をさらに向上させ、大気状態でガラスフリットを利用して密封可能にする平板表示装置の製造方法、平板表示装置、及び平板表示装置のパネルを提供する。
【解決手段】基板の一面に複数個の発光素子を備える少なくとも一つの発光部を形成する工程、基板の一面に対向して密封部材を準備する工程、基板または密封部材の相互対向する面に、発光部の周囲に対応してガラスフリットを塗布する工程、基板または密封部材の相互対向する面に、ガラスフリットを取り囲むようにシーラントを塗布する工程、所定の真空雰囲気でシーラントにより基板と密封部材とを接合する工程、及びシーラントによる接合工程より高い圧力雰囲気でガラスフリットにより基板と密封部材とを接合する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機ELパネルの製造工程において、歩留まり良くエージング処理を行うことが可能な有機ELパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数形成された陽極部4bと陰極部8bとの間に異なる発光色を示す複数種類の有機層7a〜7cを形成してなる有機EL素子3を基板2上に設けてなる有機ELパネル1の製造方法であって、有機EL素子3を形成する工程後に、有機層7a〜7cの種類毎に異なる静電容量のキャパシタC1〜C3を各有機層7a〜7cに接続する回路Cを用いて、複数種類の有機層7a〜7cへ印加される素子静電エネルギを一定にしてエージング処理してなる。 (もっと読む)


【課題】視野角依存性を改善する。
【解決手段】配線層32の上に位置する平坦化層34の厚さを1.5μm以上にする。これによって、有機EL素子40から射出される光についての配線層32による反射による干渉を防止して、視野角依存性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】櫛形の発生しない改善された表示品質を持つ発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、一端が第1方向に延長されるスキャンラインS1、S2と連結された多数の第1カソード電極C1、C2と、一端が第2方向に延長されるスキャンラインS4、S5と連結された多数の第2カソード電極C4、C5と、一端は第1方向に延長されるスキャンラインS3aと連結され、他端は第2方向に延長されるスキャンラインS3bと連結された少なくとも一つ以上の第3カソード電極C3を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】熱転写による転写パターンの形成を効率よく行うことが可能で、これにより生産効率の向上を図ることが可能な転写用基板および転写方法ならびに表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板2上に光吸収層4を介して転写材料層5が設けられた転写用基板1において、支持基板2と光吸収層4との間に、支持基板2−光吸収層4界面での光反射を防止するための反射防止パターン3が設けられると共に、反射防止パターン3は、支持基板2を透過させて光吸収層4で吸収させる所定波長の光hの吸収率が極大値となる膜厚tを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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