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Fターム[3K007CB01]の内容

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Fターム[3K007CB01]に分類される特許

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【課題】 有機ELディスプレイデバイスに用いられた場合に、有機EL素としての寿命を十分に長くでき、且つ、基板のフレキシビリティ性、基板の耐久性や強度にも十分満足できる有機ELディスプレイデバイス用の基板を提供する。
【解決手段】 透明フィルム基材の一方の面側に、無機化合物層と有機化合物層を積層して、その最表面にITO層からなる電極層を配設しているフレキシブル透明電極基板であって、ITO層は、無機化合物層を介して配設され、前記透明フィルム基材の他方側にも、無機化合物層を配設しているものであり、且つ、前記ITO層は、X線回折法における、その[222]面に相当するピークの半価幅が、0.95度以上、1.40度以下である。 (もっと読む)


電界発光素子(10)は、互いに対向する一対の陽電極(12)及び陰電極(13)と、前記一対の陽電極と陰電極との間に形成された一層または複数層の発光層(14)とを備え、少なくとも一層の前記発光層は、蛍光体層(16)とワイドバンドギャップの半導体層(15)とから構成されている。前記発光層を構成する前記半導体層又は前記蛍光体層は、層の一部分が不連続な不連続層であってもよい。
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例えばOLEDなどのエレクトロルミネセンスデバイスに使用するための高抵抗PEDT/PSSバッファ層が提供される。別の実施形態によって、高抵抗PEDT/PSSバッファ層を含むOLEDが提供される。さらに別の実施形態によって、キャストする前にPEDT/PSSの水溶液に環状エーテル補助溶剤を添加することによって、水溶液から基板上にキャストされるPEDT/PSS層の導電率を減少させる方法が開発された。1つの実施形態において、この材料を赤色、緑色、青色の有機発光ダイオード(RGB OLED)の中間バッファ層として用いることができるように、基板上にキャストされるPEDT/PSS層の固有導電率を減少させる方法が提供される。
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【課題】表面抵抗が小さく、充分な熱線反射機能を有する透明導電フィルムを提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は、透明な基材フィルム2と、基材フィルム2の表面にスパッタリングにより順次積層形成された、ITO(錫ドープ酸化インジウム)からなる第1導電層31、Ag(銀)からなる第2導電層32、ITOからなる第3導電層33とを有する。第1導電層31の膜厚は5〜100nmであり、第2導電層32の膜厚は5〜50nmであり、第3導電層33の膜厚は5〜100nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダークスポットが大幅に減少し、耐久性に優れた有機EL素子用透明電極、有機EL素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上の透明電極において、該透明電極上に重合開始機能を有する官能基又は化学構造を含む化合物からなる層が自己組織化した状態で設けられており、前記透明電極の表面を構成する原子と前記重合開始機能を有する官能基又は化学構造を含む化合物からなる層を構成する分子とが共有結合を形成していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用透明電極。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のスパッタリングITOフィルムを用いた分散型EL素子よりもフレキシビリティに優れる分散型EL素子、具体的には薄い、又は柔軟な透明プラスチックフィルムに形成された分散型EL素子及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ベースフィルム表面上に順次形成された、少なくとも透明コーティング層と、透明導電層と、蛍光体層と、誘電体層と、背面電極層とからなる分散型エレクトロルミネッセンス素子であって、前記透明コーティング層はベースフィルム表面から剥離可能であり、前記透明導電層は導電性酸化物粒子とバインダーマトリックスを主成分とする透明導電層形成用塗布液を該透明コーティング層の表面上に塗布して形成された塗布膜に対し圧縮処理を施したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板と自発光素子との層間に誘電体多層膜を形成した場合でも、高い信頼性を確保することのできる発光装置、発光装置の製造方法、および電子機器を提供すること。
【解決手段】 半導体装置1では、ゲート電極15の上層側に第1層間絶縁膜50が形成され、ソース・ドレイン電極20、40は各々、第1層間絶縁膜60のコンタクトホール51、52を介してソース・ドレイン領域12、13に電気的に接続されている。ソース・ドレイン電極20、40の上層側には第2層間絶縁膜60が形成され、ITO層41は、第2層間絶縁膜60のコンタクトホール61を介してソース・ドレイン電極40に電気的に接続している。第1層間絶縁膜50および第2層間絶縁膜60は、膜内にアルキル基を含む有機ポリシラザン変性膜で構成され、その誘電率は3.5未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のスパッタリングITOフィルムを用いた分散型EL素子よりもフレキシビリティに優れる分散型EL素子、具体的には薄い、又は柔軟な透明プラスチックフィルムに形成された分散型EL素子及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る分散型エレクトロルミネッセンス素子は、透明プラスチックフィルム表面上に順次形成された、少なくとも透明導電層と、蛍光体層と、誘電体層と、背面電極層とからなる分散型エレクトロルミネッセンス素子であって、前記透明プラスチックフィルムの厚さは50μm未満であり、前記透明導電層は導電性酸化物粒子とバインダーマトリックスを主成分とする透明導電層形成用塗布液を該透明プラスチックフィルム表面上に塗布して形成された塗布膜に対し圧縮処理を施したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より低温で、より安全に、(低コストで)金属酸化物膜、特に透明導電性膜として重要なITO膜などの金属酸化物膜を形成可能なコーティング液、該コーティング液を用いて形成される金属酸化物膜、さらに、このITO膜などの金属酸化物膜を電極として用いた有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子を提供すること。
【解決手段】 金属イオンと、金属イオン配位が可能な官能基を有するバインダーとを含み、塗布後に加熱処理によって金属酸化物膜が形成されることを特徴とするコーティング液。 (もっと読む)


【課題】 インジウムを使用しない透明電極であり、耐アルカリ性や湿熱安定性に優れ、しかもエッチング性に優れた透明電極を提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛及び酸化スズを主成分とし、電極端部のテーパー角が30〜89度である透明電極。この透明電極中の亜鉛原子とスズ原子の総量に対する、亜鉛原子の割合(Zn/(Zn+Sn)、原子比)は0.5〜0.85であることが好ましい。 (もっと読む)


発光素子は、透明又は半透明である第1基板と、前記第1基板に対向して設けられている第2基板と、前記第1基板上に設けられている透明又は半透明である第1電極と、前記第2基板上に前記第1電極と対向して設けられている第2電極と、発光性有機材料が表面に担持されている金属酸化物半導体多孔体を含み前記第1電極と前記第2電極との間に挟みこまれている発光体層とを備える。
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【課題】表示素子の劣化を抑制することができるとともに、表示性能を向上することができる表示装置及び表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 画素PX毎に配置された第1電極60と、第1電極60上に配置された有機活性層64と、各画素PXの有機活性層64を覆うように配置された複数の導電層CLを積層した構造の第2電極66と、を備えた表示素子40を配線基板120上に備えた表示装置であって、第2電極66は、隣接する画素PXの間の非表示部NDにおいて少なくとも2つの導電層CLが接触するとともに、画素PX内の表示部Dにおいて少なくとも2つの導電層CLの間にバッファ層BLを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光表示装置の製造に際して,発光層をレーザ転写法で形成する場合,画素の内部に残留する凝縮ガスに起因して,転写領域にドナーフィルムが転写されない不良を防止するために,第1電極の上部の画素定義膜に,残留ガスが排出されるガスベント溝が形成された有機電界発光表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる有機電界発光表示装置は,基板200上に形成される第1電極282と,第1電極282の上部に形成され,少なくとも1つのガスベント溝を含む画素定義膜290と,画素定義膜290により区分され,画素の一部に露出した第1電極282の上部に,少なくとも発光層を含む有機膜層33と,有機膜層33の上部に形成される第2電極400とを備える。 (もっと読む)


【課題】比抵抗が小さく、膜表面が平滑であり、さらに可視光領域の光透過率が高い非晶質透明導電性薄膜を製造することができる酸化物焼結体を提供する。
【解決手段】インジウム、タングステン、亜鉛、ゲルマニウムから構成し、タングステンをW/In原子数比で0.004〜0.023の割合、亜鉛をZn/In原子数比で0.004〜0.032の割合、ゲルマニウムをGe/In原子数比で0.004〜0.021の割合で含有させ、かつ、比抵抗を1kΩcm以下とした酸化物焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】画素部の発光素子の抵抗値の変動を検出するモニター用の発光素子を画素と同一基板上に設けた発光装置において、モニター素子からの光漏れを抑える。
【解決手段】画素部の発光素子及びモニター素子は、それぞれ、透明電極165、171、有機化合物層167、反射電極168を有する。画素部の発光素子とモニター素子の透明電極165、171の下地となる絶縁膜178の膜厚が異なっており、その膜厚はλ/4の奇数倍となっている。λはモニター素子か発する光の波長である。
この結果、モニター素子の透明電極171からの出射光が絶縁膜178で弱められ、モニター素子から最終的に外部に出射する光量を画素部の発光素子よりも小さくできる。よって、モニター素子を画素の発光素子と同じ大きさにしても、モニター素子の発光が表示の妨げにならないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 LiまたはCsを含む電子注入層が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子において、電子注入電極の光透過率が高く、かつ発光効率が高い有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。
【解決手段】 ホール注入電極と電子注入電極の間に、発光層を含む有機層を備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、有機層と電子注入電極の間に、LiまたはCsを含む電子注入層が設けられており、電子注入電極が、電子注入層の上に設けられる、電子注入層を構成するLiまたはCsと合金化し得る金属からなる第1の金属薄膜と、該第1の金属薄膜上に設けられる、金を含む第2の金属薄膜とから構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】金属プレート上にEL素子構造を形成し、一体感に優れ、外部から配線が見えず、信頼性の高い発光性意匠体とその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属プレートに電気絶縁性酸化皮膜を形成後に部分的に酸化皮膜を除去して導電部を形成したベース基板とし、あるいは、金属プレートに絶縁性インクを用いて部分的に導電部を形成するように導電部以外の部分に絶縁層を印刷したベース基板とし、ベース基板の上に導電部に導通するように裏電極を形成してあり、裏電極の上に裏電極形状に合わせて誘電層及び発光層を形成してあり、発光層の上に透明上部電極を形成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


発光表示デバイスの作成のための部材が説明される。この部材は、ガラスまたはガラスセラミック基板、基板の一方の表面上に被着され、基本的に、単体であるかまたは混合体であり、ドープされているかまたはされていない、少なくとも1つの導電性透明酸化物(TCO)を含む第1の層及び、以降第2TCO層と称される、単体であるかまたは混合体であり、ドープされているかまたはされていない、少なくとも1つの導電性透明酸化物の第2のTCO層からなり、第1TCO層及び第2TCO層は、第1TCO層が1nmより大きい粗さを有し、第2TCO層が1nm以下の粗さを有し、いずれのTCO層も有する製品の可視光範囲における透過率が少なくとも80%に等しく、第2TCO層の仕事関数が第1TCO層の仕事関数より高く、4.6eVより高く、好ましくは4.8eVより高いような層である。第1TCO層はスズドープ酸化インジウム(ITO)層であり、第2TCO層はアンチモンドープ酸化スズ(ATO)層であることが有利である。発光表示デバイス、特に陽極側にそのような部材を組み込んでいる有機発光ダイオードも説明されている。
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【課題】 基板及び該基板上に形成された有機エレクトロルミネセンスセルを備える有機発光素子(OLED)を提供する。
【解決手段】 有機エレクトロルミネセンスセルは、陽極として作用する第一電極、陰極として作用する第二電極、及び該陽極と該陰極との間に配置された少なくとも一つの発光層を備える。少なくとも一つの発光層は、全体的に秩序性のある結晶構造を有しかつ棒状の超分子からなる異方性導電層である。
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【課題】発光領域における画素電極の下部にダミーパターンを介在させ,ドナー基板と画素電極間の距離を最小化することによって,レーザ熱転写時にレーザエネルギーの効率を高めることができると共に,有機層の寿命及び効率を改善させることができる有機電界発光表示素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機電界発光表示素子は,基板の上部に,画素電極,少なくとも発光層を含む有機層,及び対向電極を含み,画素定義膜により定義される発光領域と,ゲート電極及びソース/ドレイン電極を含む薄膜トランジスタ領域と,下部電極及び上部電極を含むキャパシタ領域と,を備え,上記発光領域における画素電極の下部にダミーパターンを含む。 (もっと読む)


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