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Fターム[3K007CC00]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 電極一般、端子 (591)

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【課題】 有機材料層へのダメージが低減され、そして外部回路を簡単な作業で電気的に接続できる電極端子付きの有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】 第一の電極層が表面に形成された第一の基板、この電極層上に積層された有機発光材料を含む有機材料層、有機材料層上に積層された第一の電極層とは反対の極の第二の電極層、そして第二の電極層上に配置された第二の基板を備え、第一の基板の第一の電極層側の表面に第一の電極層に電気的に接続されている第一の電極端子と第一の電極層には電気的に接続されていない第三の電極端子が、そして第二の基板の第二の電極層側の表面に第二の電極層に電気的に接続されている第二の電極端子が各々形成されていて、第二の電極端子が第三の電極端子に、これらの端子間に配置された導電性材料を介して電気的に接続されている電極端子付き有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】 光の取り出し効率を向上することのできる面発光素子を提供する。
【解決手段】 面発光素子10は、透明基板11と、透明基板11上に順に形成された、第1の電極12、正孔および電子を注入することにより発光する発光層13および第2の電極14とを備える。第1の電極12は、透明基板11の法線方向に対して垂直な方向に周期構造を持ち、発光層13に正孔を注入する。発光層13の正孔が注入される部分が、透明基板11の法線方向に対して垂直な方向に周期構造を持つため、発光層13に周期構造を持つ屈折率分布が形成される。この屈折率分布によって発光層13が回折格子を形成し、発光層13から発光した光が透明基板11方向に回折する。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率の向上を図ると共に透明電極層の電圧降下に起因した輝度ムラを軽減することができる面発光装置を提供する。
【解決手段】透明電極層2よりも導電性に優れた材料から形成されると共に外周面7a〜7cに反射面が形成された補助電極7が有機EL素子5の面発光領域R内に格子状に配置され、透明電極層2に電気的に接続される。透明基板1の面1aで全反射した光L1や透明電極層2から大きな入射角で透明基板1に入射した光L2が補助電極7の外周面7bあるいは7cで反射すると、その光路が調整されて臨界角より小さな入射角で面1aに入射し、この面1aから外気中に出射される。透明電極層2に接する補助電極7の外周面7aで反射した光L3は、有機EL素子5の金属電極層4で反射した後に透明基板1へ入射し、面1aから外気中に出射される。 (もっと読む)


【課題】 有機EL発光層などの自発光素子を用いてディスプレイを作製する際に両面で発光するディスプレイを作製することができるようにする。
【解決手段】 薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor TFT)705で発光層713における発光を駆動し、発光層713を下部電極709と上部電極715とで挟む発光素子において、TFT705の活性層がInとGaとZnを含み、かつ電子キャリア濃度が1018/cm3未満であり、かつ少なくとも一部が非晶質の酸化物であり、かつTFT705のドレイン電極に発光層713の一部が電気的に接続され、少なくともTFT705の電極と、下部電極709と、下部電極709とドレイン電極とを接続する電極とが透明である。 (もっと読む)


【課題】塗布技術を用いながらも、表面平坦性を確保しつつ薄型化された導電性パターンを形成可能な方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子sを溶媒中に分散させてなるペースト材料を基板1上に塗布してペースト材料膜3を塗布成膜する。ペースト材料膜3を焼成処理して導電性材料膜5とする。導電性材料膜5をパターニングすることにより導電性パターン5aを形成する。その後、この導電性パターン5aをゲート電極とし、これを覆う状態でゲート絶縁膜を形成し、この上部にソース/ドレイン電極を形成する。次に、ソース/ドレイン電極間におけるゲート絶縁膜上に半導体薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 エージング工程においてオープン破壊できないような陰極の膜厚が135nm以上である有機EL素子において、リークの発生しやすい欠陥部を顕在化させて良否判定を適切に行う。
【解決手段】 基板10上に、陽極20、有機膜30を形成し、その上に陰極40を膜厚135nm以上にて形成し、両極20、40間に逆電圧として第1の電圧V1を印加して欠陥部顕在化処理を行った後、両極20、40間に逆電圧として第2の電圧V2を印加し、このときに流れるリーク電流を測定し、測定されたリーク電流に基づいて有機EL素子100の良否を判定するものであって、第2の電圧V2を印加したときに正常品のリーク電流よりも欠陥品のリーク電流が大きくなる時間内において、リーク電流の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 発光される光の特定方向への指向性を向上させたエレクトロルミネッセンス装置、エレクトロルミネッセンス装置の製造方法、面状照明装置及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 有機EL棒11は、透明の支持棒12と、支持棒12の外側面12a全体にわたって形成された光透過性を有する陽極層13と、陽極層13の外側面13a全体にわたって形成された正孔輸送層14及び発光層15とを備えている。また、有機EL棒11は、発光層15の外側面15aの一部に光反射性を有する略半円状の陰極層16を備えている。そして、液晶表示装置1のバックライト3として、この有機EL棒11を照明部LUにX方向に沿って等間隔にm本並設した。 (もっと読む)


【課題】 発光面の輝度ムラのない、生産性に優れた、長寿命な有機EL素子及び有機EL素子を用いた色再現性の優れたディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】 有機EL素子において、陽極は、補助配線を介して電力を受給する複数の受電部を有すること。 (もっと読む)


【課題】有機発光ダイオード装置の提供。
【解決手段】本発明は、有機発光ダイオード装置に関するもので、それは主に、カラーフィルタの上部表面に下部電極を設け、その中のカラーフィルタ内部にバリア層を設置せずに、下部電極を直接、カラーフィルタのオーバーコート層の上部表面に設置する。また、下部電極とオーバーコート層との間に阻止層を増設する事により、下部電極とカラーフィルタ間の連結を有利に進める。このほか、バリア層が破裂するような状況が起こらず、有機発光ダイオード装置の構造の完全性を効果的に維持できるだけでなく、且つ、有機発光ダイオード装置の製品良品率を効果的に上げるものである。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック基板を用いずに、より優れたフレキシビリティ性を有する表示素子を実現できるようにする。
【解決手段】 表示素子1は、線状を有する複数の第1の電極材X1〜Xnと、線状を有する複数の第2の電極材Y1〜Ynとが互いに交差するように設けられ、第1の電極材X1〜Xnおよび第2の電極材Y1〜Ynの交点に陽極、発光層、陰極が積層されてなる積層構造が設けられている。陽極と陰極との間に電圧を印加すると、発光層において、陽極から供給されたホールと、陰極から供給された電子とを結合させて発光現象を起こすことができる。 (もっと読む)


【課題】 有機層に対して蒸着法やスパッタ法を施すことなく電極層を形成するようにしたエレクトロルミネッセンス装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 シート基板16の一側面に陽極層を蒸着あるいはスパッタ成膜し、その陽極層上に、正孔輸送層と発光層を順次塗布成膜するようにした。また、支持棒11の外周面に陰極層を蒸着あるいはスパッタ成膜するようにした。そして、支持棒11(陰極層の外周面)をシート基板16(発光層)に押圧しながら回転させて、陰極層の外周面の全体にわたり、シート基板16に形成した発光層を巻き付けて貼り合せるようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度に補助配線上の有機層を一括除去可能であり、これにより歩留まりの向上および生産性の向上を図ることが可能な有機電界発光素子を備えた表示装置の製造方法、およびこれによって得られる表示装置を提供する。
【解決手段】基板2上の各画素aに下部電極4をパターン形成する。各画素a間に、下部電極4よりも光吸収率の高い導電性材料からなる光吸収層9を備えた構成の補助配線Nを形成する。下部電極4と補助配線Nとが形成された基板2上に、下部電極4を覆う状態で有機層5を形成する。有機層5側からのレーザ光の照射により有機層5の下部に露出した光吸収層9においてレーザ光を熱変換し、光吸収層9の上部における有機層5部分を選択的に除去する。下部電極4との間に有機層5を狭持させると共に有機層5が除去された光吸収層9部分において補助配線Nに接続された上部電極6を、基板2上に形成する。 (もっと読む)


【課題】表示品位の低下を防止できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】複数の薄膜トランジスタ7を信号電極12にて縦方向に電気的に接続する。薄膜トランジスタ7それぞれのゲート電極32にゲート信号回路11を電気的に接続させる。薄膜トランジスタ7をオン、オフするゲート信号を、第2の電極群13を介してゲート信号回路11にて縦方向にシフト転送させる。薄膜トランジスタ7へと供給したゲート信号のゲート波形が、ゲート信号回路11からの第2の電極群13を介したクロック信号にて一水平期間毎に縦方向に1ラインずつ順次転送させる。ゲート信号が遅延したりゲート信号のゲート波形がなまったりしなくなる。
(もっと読む)


【課題】例えば自発光型のカラ−ディスプレイなどに用いるのに好適な、発光量を制御する仕組みを自ら備え、かつ、駆動電圧が低く、発光効率の高い有機発光素子を提供すること。
【解決手段】ゲート電極を兼ねる、高濃度にドープされた半導体基板1(n型のシリコン基板など)の一方の主面に、酸化シリコンなどからなるゲート絶縁膜2を形成し、その上に、Auなどの仕事関数の大きい金属からなるソース電極3、および、Caなどの仕事関数の小さい金属からなるドレイン電極4をパターニングして形成する。ソース電極3およびドレイン電極4に接し、少なくともこれらの電極上および電極間を連続的に被覆する、P3HTなどからなる有機半導体層5を設け、ソース電極3、ドレイン電極4および有機半導体層5を被覆するように、酸素および水分の侵入を阻止する保護膜6を設ける。 (もっと読む)


【課題】
反射率調整構造体が配置された発光デバイスであって、その発光材料が熱による損傷を受け難い発光デバイスを提供すること。
【解決手段】
発光性化合物層と、
前記発光性化合物層における視聴者側に配置された、正孔を注入するための陽極と、
前記発光性化合物層における視聴者側とは反対側に配置された、電子を注入するための陰極と
を備える発光デバイスであって、
前記発光性化合物層における視聴者側とは反対側に仕事関数が低い金属のフッ化物もしくは酸化物からなる光吸収層を含む反射率調整構造体が配置されていることを特徴とする発光デバイス。 (もっと読む)


【課題】アレイ基板上の隔壁などの材料からの残存水分を均等に乾燥剤によって吸収することにより、輝度にムラが生じない有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配置され、第1電極26と、第1電極に対向配置される第2電極と、第1電極26及び第2電極36,37間に少なくとも発光層を備えた複数の画素20を備えてなるアレイ基板10と、前記画素20に対向する面に乾燥剤42を備え、アレイ基板10に間隙をもって封止される封止部材と、を備えた有機EL表示装置1であって、第2電極36,37は、格子状に形成され、複数の画素20に連続して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、結晶欠陥が少なく、高い活性を示す二酸化チタン含有層が形成された有機EL素子用基板、およびそれを用いた、電気特性が良好な有機EL素子の提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基材と、前記基材上にパターン状に形成された電極層と、前記電極層を覆うように形成され、二酸化チタンおよびバインダを含有し、エネルギー照射に伴う二酸化チタンの作用により濡れ性が変化する二酸化チタン含有層とを有する有機エレクトロルミネッセント素子用基板であって、
前記二酸化チタン含有層に紫外線を照射しながら電子スピン共鳴スペクトルを測定した際、Ti3+種由来の電子スピンの濃度が、前記二酸化チタン1gあたり、1.0×1012スピン以下で飽和することを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では電極の仕事関数を考慮しなくとも良くなるような発光素子又は発光装置を提供することを課題とする。また、電極材料の選択の幅を広げることが可能な発光素子又は発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発光装置における構成の一は、対向して設けられた第1の電極と第2の電極との間に、第1の層と、第2の層と、第3の層とを有し、第1の層とはドナー準位を有する層であり、第2の層は発光物質を含む層を含む単層もしくは積層体であり、第3の層はアクセプタ準位を有する層であり、第1の層、第2の層、第3の層及び第4の層は順番に積層されており、第1の電極は第1の層に接して設けられており、第2の電極は第3の層に接して設けられており、第1の電極の電位を第2の電極の電位より高くなるようにかけた際、第2の層から発生した正孔が第3の層に注入されるように接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱履歴による平坦化膜のクラックの発生を防止する。
【解決手段】絶縁性を有する平坦化膜33と、平坦化膜33の上面に設けられたサブピクセル電極20aと、サブピクセル電極20aの周囲に設けられた熱応力緩和膜34と、熱応力緩和膜34の上面に設けられた金属隔壁Wとを具備し、熱応力緩和膜34の線膨張係数が、平坦化膜33の線膨張係数と金属隔壁Wの線膨張係数との間の値である。 (もっと読む)


【課題】有機EL基板の陰極と外部配線を接続する配線部の電気抵抗を十分低下させることができ、この配線部の形成に際して、製造工程を減らすことができ、安価な材料を用いることができるようにする。
【解決手段】配線部を陰極配線下部層と、この陰極配線下部層上に積層された陰極配線上部層と、この陰極配線上部層上に積層された追加金属膜24との3層構造とする。陰極配線上部層は、アルミニウムなどを用い、陰極22の成膜と同時に成膜する。追加金属膜24は、アルミニウムなどを用い、蒸着により成膜する。 (もっと読む)


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