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Fターム[3K007EA02]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 絶縁体、半導体、誘電体の配置 (718) | 電極とELの層間に配置 (254)

Fターム[3K007EA02]に分類される特許

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陰極と陽極との間に有機層を少なくとも1層有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機層の少なくとも1層に下記一般式(1)で表される繰り返し単位を少なくとも一つ含む重合体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式(1)〔式中、Ar1は置換基を有していてもよいアリーレン基又はヘテロアリーレン基を表し、n1は2以上の整数を表し、L1は2価の連結基を表す。〕
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有機エレクトロルミネッセントデバイスのような有機電子デバイスにおける電子輸送剤として使用可能な化合物および組成物を提供する。その化合物は非ポリマー性であって、末端封止基と共役している芳香族コアを有している。その芳香族コアには、−C=N−単位を含むペンダントヘテロアリール基を有する、フェニレン基アリーレンまたはナフタレン基アリーレンを含む。
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【課題】電極パターニング工程に伴う種々の制約に捕われることなく、自由な形状にかつ高精度に有機デバイスの電極パターンを形成する。
【解決手段】有機電子材料からなる層に電圧を印加して機能させる有機電子デバイスを製造する方法において、置換基を有しても良い1,2−ジアリールエテンを含む下地層を形成し、この下地層を所定パターン状に異性化反応させ、次いでこの下地層の上に中間層を形成した後、中間層上に電極材料を付与して、この所定パターンに対応した電極パターンを形成する。1,2−ジアリールエテンの異性化反応により、電極材料であるマグネシウム等の付着性に変化が生じ、パターニングが可能になる。任意の形状の電極パターンをレーザー光の走査精度と同等の精度で高精度に形成することができ、中間層の存在で、DAE下地層の保護、形状保持、発光効率向上などが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子の発光効率を向上させる。
【解決手段】 電界誘発型発光素子10は、負極20、発光層30、絶縁層40および正極50を備える。発光層30は、負極20と正極50との間に設けられ、一方の面が負極20と接する。絶縁層40は、発光層30と正極50とを絶縁する。発光層30は、ポリチオフェンまたはポリチオフェン誘導体を含む。負極20と正極50との間に電源60を用いて所定の電圧を印加すると、発光層30が発光する。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の発光効率の高効率化と耐久性の向上を図る。
【解決手段】一対の電極3,8間に少なくとも正孔輸送層5と発光層6と電子輸送層7とが積層された有機電界発光素子において、正孔輸送層5の正孔移動度及び電子輸送層7の電子移動度よりも低い正孔移動度及び電子移動度持つ材料で発光層6が形成される。好適には、正孔移動度と電子移動度とが均衡する材料で発光層6が形成される。発光層6内でのキャリア滞留時間が長くなるため電子と正孔の再結合確率が高まり、発光効率が高くなる。また、再結合しなかったキャリアが対向の輸送層に入る数も少なくなるため、耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】クティブマトリクス型の発光装置を作製するにあたり、従来に比べ短時間内で製造でき、且つ、低コストで歩留まりよく製造できる構造及び方法を提供する。
【解決手段】アクティブマトリクス型の発光装置の画素部に配置されるTFTの半導体層に接して形成される金属電極、或いは電気的に接続される金属電極を積層構造とし、部分的にエッチング加工する。そして、エッチング加工された金属電極を発光素子の第1の電極とし、その上にバッファ層と、有機化合物を含む層と、第2の電極とを積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機発光層が湿式製膜法により形成された有機電界発光素子であって、電極から有機発光層への電荷注入特性が良好で、発光効率、駆動寿命に優れた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子の有機発光層を湿式製膜法により形成するための組成物であって、燐光発光材料、電荷輸送材料及び溶剤を含有し、燐光発光材料及び電荷輸送材料はそれぞれ非重合型有機化合物であり、燐光発光材料の第一酸化電位E、燐光発光材料の第一還元電位E、電荷輸送材料の第一酸化電位E、及び電荷輸送材料の第一還元電位Eの関係が、E+0.1≦E<E≦E−0.1或いはE+0.1≦E<E≦E−0.1である有機電界発光素子用組成物。 (もっと読む)


【課題】 高分子の有機発光層に隣接する位置にホールブロック機能や電子輸送機能を備えたバッファ層を設えてなる有機EL素子と、このような有機EL素子を真空プロセスを用いることなく作製できる製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明に係る第一の有機EL素子は、陰極13、有機発光層15、陽極17を順に重ねてなる積層体を少なくとも備えた有機EL素子10であって、陰極13と有機発光層15との間にバッファ層を配してなり、前記バッファ層は酸化チタンの焼結体14であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低電圧での動作が可能であり、発光効率、安定性、製造コストなどに優れた発光素子を提供する。
【解決手段】 基板10上に、少なくとも電極層11、14と、発光層13と、電極層11と発光層13の間に微細構造層12を有し、該微細構造層12は第1の材料からなる部位と第2の材料からなる部位を有する発光素子。前記微細構造層は、柱状の形状を有する複数の第1の材料からなる部位と、該第1の材料からなる部位の周囲に第2の材料からなる部位を有し、第1の材料からなる部位が規則的に配列していることが好ましい。第1の材料及び第2の材料が異なる酸化物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 目的物質の結晶性の有無に関わらず、1ミクロン以下の周期を有し、さらに望ましくは100nm以下の周期を有する微細構造を形成可能であり、かつ、当該微細構造の配向を制御することも可能であり、さらに、微細構造の形成対象(基板等)の自由度を高めることが可能な微細構造体の製造技術を提供する。
【解決手段】 例えば基板の平滑な形成面に、ポリテトラフルオロエチレンを擦りつけて配向膜を形成し(配向膜形成工程)、当該配向膜の上に、上記微細構造体となる目的物質を溶媒に溶解した目的物質溶液の液膜を形成させ(液膜形成工程)、当該液膜から溶媒を蒸発させながら対流を誘起させる(対流誘起工程)。これにより、より好ましくは数十nmの周期で格子状の微細パターンを有する微細構造体を簡便、低コストかつ配向制御可能に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低い発光素子を提供する。また、素子寿命の長い発光素子を提供する。また、製造歩留まりの高い発光素子を提供する。
【解決手段】有機材料と無機材料とを含む層を有し、有機材料と無機材料とを含む層の電気伝導度の活性化エネルギーは0.01eV以上0.3eV未満である発光素子を提供する。より好ましくは、有機材料と無機材料とを含む層の電気伝導度の活性化エネルギーは0.01eV以上0.26eV未満であることが好ましく、さらに好ましくは、0.01eV以上0.20eV未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子を提供する。
【解決手段】第1電極と第2電極との間に発光層を有する有機発光素子において、発光層は、マトリックスポリマー、二つ以上のリン光ホスト物質、及び一つ以上のリン光ドーパントを含む有機発光素子である。これにより、混合リン光ホスト物質を使用してエネルギー伝達効率を向上させることによって、素子の効率及び寿命特性を改善でき、スピンコーティングのような溶液工程で素子を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 電極を設けた基板上に誘電体層を形成する多面付け複合基板の製造方法において、下層の段差起因で上層形成時に上層の誘電体層にクラックが入るのを防止し、また、上層を溶液の塗布により形成する場合の塗布ムラの発生を防止する複合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 電極を設けた基板上に誘電体層を形成する多面付け複合基板の製造方法において、前記誘電体層を基板上のほぼ全面に形成し、次に、前記基板上の複数の所定エリア内の誘電体層をそれぞれマスクで保護し、所定エリア外に形成された誘電体層をサンドブラスト法で除去した後、前記マスクを取り除き、前記複数の所定エリア内のみに誘電体層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


新規なホウ素錯体は、青色発光ルミネッセンス化合物である。 (もっと読む)


【課題】発光効率および耐久性(寿命)に優れる発光素子、この発光素子を備えた信頼性の高い表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と陰極6との間(一対の電極間)に、発光層5と正孔輸送層(キャリア輸送層)4とを介挿してなるものである。この発光素子1は、発光層5および正孔輸送層4のうちの少なくとも一方は、高分子材料を主材料として構成されており、陽極3(正孔輸送層4側の一方の電極)と正孔輸送層4との間に、半導体材料および/または絶縁材料を主材料として構成された中間層8が設けられている。半導体材料は、酸化バナジウムを主成分とするものが好ましく、絶縁材料は、酸化シリコンを主成分とするものが好ましい。また、中間層8は、その平均厚さが5nm以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた発光効率、輝度を両立し、長寿命の達成されたEL蛍光体を提供する。
【解決手段】ZnSを母体として、これに付活剤として少なくともAu及びCuを含有し、共付活剤としてCl、Br、I及びAlより選ばれる少なくとも一種とを含有するエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、蛍光体の平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズの変動係数が35%未満であり、蛍光体母体結晶内部の積層欠陥の平均面間隔が5nm以下の面間隔で10層以上の積層欠陥を有する粒子数が全蛍光体粒子数の30%以上存在し、且つ、ZnS1モルに対してAuを1×10−7〜5×10−4モル含有し、且つ、ZnS1モルに対してCuを1×10−4〜1×10−2モル含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。 (もっと読む)


【課題】発光効率に優れる発光素子、この発光素子を備えた信頼性の高い発光装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陰極3と陽極6との間に、発光層4および正孔輸送層5を介挿してなるものであり、発光層4は、電子(第1のキャリア)を輸送する粒子(無機半導体材料)41と、正孔(前記第1のキャリアと異なる極性の第2のキャリア)を輸送する正孔輸送材料(キャリア輸送材料)42と、発光材料43とを含有してなる。正孔輸送材料42は、粒子41同士の空隙を埋めるように充填されている。また、正孔輸送材料42は、粒子41に結合し得る結合基を少なくとも1つ有するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた正孔輸送性と電子輸送性を併せ持ち、優れた電気的酸化還元耐久性と高い三重項励起準位を有する有機化合物及び電荷輸送材料と、この有機化合物を用いた、高い発光効率と高い駆動安定性を有する有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される有機化合物。


(式中、Cz及びCzは、カルバゾリル基を表す。Cz及びCzは同一であっても異なっていても良い。
及びQは、直接結合又は任意の連結基を表す。Q及びQは同一であっても異なっていても良い。
Cz、Cz、Q、Q、環B及び環Bは、それぞれ置換基を有していても良い。) (もっと読む)


重合体の又は低い分子量の、カルバゾール化合物は、式(1)のカルバゾールの多量体のユニットを含み、ここで各々のカルバゾールのユニットは、置換されなくてもよく、又は一つ以上の置換基で置換されてもよく、且つ、有機電界発光デバイスで用いるために、nは、2以上である。カルバゾール化合物は、正孔を注入する電極からの容易な正孔の注入を提供すると共に、三重項の発光体の化合物と組み合わせられるとすれば、高い効率の電界発光デバイスが得られることを可能とする相対的に三重項の準位を有する。
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【課題】電子受容性のドーパントを用いずとも充分な正孔注入性を有する発光素子用又は正孔注入性の高分子材料を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決する本発明の材料の一つは下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーよりなる正孔輸送性材料である。なお、式中Rは水素、アルキル基、シアノ基、アルコキシ基のいずれかであり、式中Rは下記式(2)で表される基である。




(但し式中Ar〜Arは炭素数6〜14のアリール基を表す。) (もっと読む)


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