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Fターム[3K007FA01]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 製造法 (3,664) | 層、膜の形成(塗布、メッキ、蒸着) (1,946)

Fターム[3K007FA01]に分類される特許

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【課題】基板を加熱する場合であっても、塗布液を正しい位置に塗布する。
【解決手段】加熱工程(ステップS1)においては、基板を塗布時の処理温度に加熱する。測定工程(ステップS4)においては、加熱された基板の所定部分の長さを測定する。調整工程においては、加熱前における所定部分の長さと測定工程で測定された長さとに基づいて加熱による基板の膨張率を算出し(ステップS4)、所定の第1方向へのピッチ送り量を当該膨張率に基づいて調整する(ステップS7)。塗布工程(ステップS8)においては、基板に対して塗布液を吐出している塗布手段を第1方向に垂直な第2方向に相対移動させる動作と、調整工程において調整されたピッチ送り量だけ基板を塗布手段に対して相対移動させる動作とを繰り返すことによって塗布液を基板に塗布する。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れた複合材料を提供することを課題とする。また、当該材料を用いた工業化に有利な発光素子用複合材料を提供することを課題とする。またその複合材料を用いた発光素子、並びに発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アリールアミン骨格を有する高分子化合物と、前記高分子化合物に対して電子受容性を有する無機化合物とを含む複合材料であり、その複合材料の吸収スペクトルが、当該複合材料を構成する高分子化合物、無機化合物のどちらの吸収スペクトルとも異なる、すなわち、当該複合材料を構成する高分子化合物、無機化合物のどちらの吸収スペクトルにも吸収ピークが現れない波長に吸収ピークを有する複合材料が導電性やキャリア輸送、注入性に優れ、好ましい。なお、これらの複合材料はゾルーゲル法による湿式法により作製されるため、作製工程における基板の大面積化が比較的容易であり、工業化に有利である。 (もっと読む)


【課題】 有機発光材料を用い、大気中で製造可能な発光装置を提供する。
【解決手段】
基板上の発光機能領域内部に、下部電極層、有機発光層、および上部透明電極層を積層した発光装置において、下部電極層と有機発光層の界面に、導電性金属のナノコロイダル粒子から形成される補助電極層を形成することにより、下部電極層は平滑化され、発光効率が高まる。また、下部電極層を透明電極層とし、その上に有機発光層、補助電極層および上部電極層を積層する構造でも同様の効果が得られる。さらに、金属アルコキシドを用いたゾル−ゲル法によってガラスを生成し、このガラスによって前記発光装置を封止すると、発光をより持続させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】塗布領域における流動性材料の塗布の終端側において流動性材料の乾燥時間が他の領域よりも短くなることを抑制する。
【解決手段】塗布装置は、基板9に向けて有機EL液を連続的に吐出する塗布ヘッド、塗布ヘッドを基板9に対して主走査方向および副走査方向に相対的に移動するヘッド移動機構および基板移動機構、並びに、これらの構成を制御する制御部を備える。塗布装置では、制御部により各構成が制御されて、基板9上の塗布領域91に有機EL液が塗布されるとともに、副走査方向における塗布ヘッドの相対移動の基板9上の終端側において塗布領域91の外側の非塗布領域92に有機EL液が塗布される。これにより、基板9の塗布領域91における有機EL液の塗布の終端側において、雰囲気中の有機EL液の溶媒成分の濃度が高くなり、有機EL液の乾燥時間が他の領域に塗布された有機EL液の乾燥時間よりも短くなることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量を低減しつつ、膜厚や膜質が均質なパターニング膜を得ること。
【解決手段】基板上に液体材料(18)を塗布し塗布膜を形成する工程と、第1電極と、前記第1電極と対向する第2電極との間に前記塗布膜を配置する工程と、前記第1電極と前記第2電極との間に電界を生じさせる工程と、前記塗布膜から分散媒または溶媒を除去し膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする配線基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を高輝度化及び長寿命化する。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置は、基板SUBとその上に配置されると共に発光色が互いに異なる第1乃至第3有機EL素子OLEDとを具備し、各有機EL素子OLEDは、陽極ANDと、陰極CTDと、それらの間に介在した有機物からなる発光層EMTと、発光層EMTと陽極ANDとの間に介在した有機物からなる正孔輸送層HTLとを具備し、正孔輸送層HTLは、有機物層HTL1と、これを挟んで基板SUBと向き合うと共に有機物層HTL1とは正孔移動度が異なる有機物層HTL2とを含み、第1乃至第3有機EL素子OLEDは、正孔輸送層HTLの厚さが互いに異なっており且つ有機物層HTL1の厚さが互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号に対するノイズの影響を排除できると共に、プリント配線の自由度を高めることができる回路基板、これを搭載した液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器を提供する。
【解決手段】デジタル信号用入力端子62bとデジタル信号用出力端子63bとの間でプリント配線されたデジタル信号伝送用の基板内配線64と、アナログ信号用入力端子62aとアナログ信号用出力端子63aとの間でケーブル配線されたアナログ信号伝送用の基板外配線65と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸着法により薄膜を形成するに際し、均一かつ緻密な薄膜を形成することができるとともに、例えば、膜形成材料の有効利用が可能な蒸着装置を提供すること。
【解決手段】蒸着装置10は、チャンバ11と、チャンバ11内に設けられ、膜材料13を収納するルツボ14と、基板2を保持する基板ホルダー12と、いずれもルツボ14を覆って膜材料13の気化物が基板2側に向かうのを阻止する阻止位置と、気化物が基板2側に向かうのを許容する許容位置とに変位可能に設けられた第1のシャッター部材21および第2のシャッター部材22と、各シャッター部材21、22の作動を制御する制御手段32を有している。この制御手段32は、第1のシャッター部材21と、第2のシャッター部材22とを異なる時間に前記阻止位置に変位させるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティを調整することができ、かつ高い発光効率を有し、駆動電圧を低減させ、信頼性を高めることができる有機エレクトロルミネッセント素子を得る。
【解決手段】陰極と陽極の間に配置される中間ユニットと、陰極及び中間ユニットの間に配置される第1の発光ユニットと、陽極及び中間ユニットの間に配置される第2の発光ユニットと、中間ユニット及び第2の発光ユニットの間に配置され、中間ユニットに隣接して設けられるキャビティ調整ユニットとを備え、中間ユニットが、キャビティ調整ユニットから電子を引き抜くための第1の電子引き抜き層と、第1の電子引き抜き層の陽極側に隣接する電子注入層とを有し、キャビティ調整ユニットが、第1の電子引き抜き層の陰極側に隣接して設けられ、第1の電子引き抜き層に電子を引き抜かれる第1のキャビティ調整層と、陰極側に隣接する電子供給層から電子を引き抜くための第2の電子引き抜き層とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】基板を加熱する場合であっても、基板を所望の向きに配置し、所望の向きに塗布液を塗布する。
【解決手段】ステップS1においては、基板を塗布時の処理温度に加熱する。ステップS4においては、加熱された基板の所定部分の長さを測定し、加熱前における所定部分の長さと測定ステップで測定された長さとに基づいて加熱による基板の膨張率を算出する。ステップS5においては、加熱前における2点間の長さと算出された膨張率とに基づいて加熱後における2点間の長さを算出し、2点間を結ぶ直線の向きを算出する。そして、算出された向きに基づいて、基板の載置されている向きを調整する。ステップS8においては、向きが調整された基板に対して、塗布液を吐出している塗布手段を所定方向に相対移動させることによって塗布液を基板に塗布する。 (もっと読む)


【課題】 有機発光材料を用い、大気中で製造可能な発光装置を提供する。
【解決手段】
基板上の発光機能領域内部に、下部電極層、有機発光層、および上部透明電極層を積層した発光装置において、下部電極層と有機発光層の界面に、導電性金属のナノコロイダル粒子から形成される補助電極層を形成することにより、下部電極層は平滑化され、発光効率が高まる。また、下部電極層を透明電極層とし、その上に有機発光層、補助電極層および上部電極層を積層する構造でも同様の効果が得られる。さらに、金属アルコキシドを用いたゾル−ゲル法によってガラスを生成し、このガラスによって前記発光装置を封止すると、発光をより持続させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】被塗布体である基板上へ異物が落下することを防止する塗布装置を提供する。
【解決手段】ノズル移動機構部51は、ステージ面を横断する方向にその先端部から塗布液を吐出するノズル52を往復移動させる。ガイド部材511は、ステージ上の空間においてそのステージ面を横断する方向に延設され、ノズル52を支持するスライド支持部材510がガイド部材511に沿って移動可能である。帯状部材は、スライド支持部材510をガイド部材511に沿って往復移動させる。ガイド部材511の上面には、粉塵を集塵する凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の有機ELパネルに対して一括してエージング処理を施すときに、短絡画素に起因して隣接する有機ELパネル等に損傷が与えられることを防止する。
【解決手段】1つの有機ELパネル10に接続される全ての陽極引き回し配線11は、一旦、1つの陽極エージング用配線21に接続される。陽極エージング用配線21における第1の陽極エージング用共通配線22に接続される箇所(A部分)の近傍において、陽極エージング用配線21は、配線幅が狭くなっている狭部を有する。特定の有機ELパネル10において欠陥(層間短絡など)が生じている可能性が高い場合には、その有機ELパネル10に接続されている陽極エージング用配線21における狭部を切断する。 (もっと読む)


【課題】有機発光層に水分が浸透することを防止して、画素の発光特性や寿命などを損なうことがない有機EL表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機発光層7は絶縁層6の端部に乗り上げるように形成される。そして、この有機発光層7の上層に形成される陰極電極8は、有機発光層7よりも外側まで大きく形成される。すなわち、絶縁層6の上で、それぞれの有機発光層7の端部は、陰極電極8によって完全に覆われ、端面などが露出することがない。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧で発光効率が高く、耐久性にも優れた有機EL素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に少なくとも正孔輸送層および発光層を有する有機EL素子において、特定のアリール置換基を有するフルオレン化合物、および特定のジアリールベンジジン化合物を含んで成る正孔輸送層を用いる。 (もっと読む)


【課題】基板に支持された電極膜、有機発光膜を含む有機薄膜と、電子注入性保護膜、透明電極膜とその順で成膜を行うトップエミッション型の有機電界発光素子の透明電極成膜方法において、有機発光膜を含む有機薄膜が大きなダメージを受けず、スパッタプロセスを用いず、低エネルギープロセスである蒸着法により、低抵抗で、透明性のある透明電極膜を形成する透明電極成膜方法を提供すること。
【解決手段】有機発光膜を含む有機薄膜上に形成した電子注入性保護膜の上方に、インジウムと錫若しくは亜鉛からなる合金膜を真空蒸着法にて形成した後、グロー放電により発生した酸素プラズマを照射し合金膜を酸素プラズマ処理することで、合金膜がストイキオメトリー(化学量論:実際の化合物の組成が化学式通りになっている状態)を満足し、組成が主として酸化インジウムからなる酸化物焼結体と同一となる透明電極膜を形成する有機電界発光素子の透明電極成膜方法。 (もっと読む)


【課題】電磁石が具備された基板ステージと、磁性体を含む密着フレームを具備することで、基板と転写層の密着特性を高めることができるレーザ熱転写装置及びその装置を利用したレーザ熱転写法を提供する。
【解決手段】レーザオシレータを利用してドナーフィルムの転写層を転写し、有機電界発光素子の発光層を形成するレーザ熱転写装置において、電磁石が含まれた基板ステージと、前記基板ステージ上部と所定間隔離隔されて磁性体を含む密着フレームと、が前記レーザ熱転写装置内に具備される。 (もっと読む)


【課題】外気から密閉する効果をさらに向上させ、基板と密封部材との接合部での耐圧特性をさらに向上させ、大気状態でガラスフリットを利用して密封可能にする平板表示装置の製造方法、平板表示装置、及び平板表示装置のパネルを提供する。
【解決手段】基板の一面に複数個の発光素子を備える少なくとも一つの発光部を形成する工程、基板の一面に対向して密封部材を準備する工程、基板または密封部材の相互対向する面に、発光部の周囲に対応してガラスフリットを塗布する工程、基板または密封部材の相互対向する面に、ガラスフリットを取り囲むようにシーラントを塗布する工程、所定の真空雰囲気でシーラントにより基板と密封部材とを接合する工程、及びシーラントによる接合工程より高い圧力雰囲気でガラスフリットにより基板と密封部材とを接合する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意な表示パターンを描画・消去することが容易にでき、簡単な構造で安価な発光表示用媒体の提供。
【解決手段】背面電極、電界印加により紫外線を発光する蛍光体粒子が誘電体に分散されてなる発光層、透明電極がこの順に面全体に積層された基本構造を有する発光表示用媒体の提供による。更に、該発光表示用媒体に紫外線によりフォトルミネッセンス発光する蛍光体を、表示パターンに応じて描画・消去することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】新規なリン光材料、とくに青色リン光材料に適したワイドギャップな電子輸送層を形成するのに有用な新規なトリアジン誘導体およびそれを含む有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】一般式(1)


で表されるトリアジン誘導体およびそれを含む有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


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