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Fターム[3K017AC01]の内容

ガスバーナ (3,173) | ガス、空気の特殊噴出形態 (223) | 平行噴出 (136)

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分割噴出 (83)

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【課題】 燃焼室内の条件等に関係なく、縦長薄膜状の火炎を燃焼室の片側の伝熱面に沿って安定して形成できて安定した燃焼を行え、しかも、ボイラ等の規模に応じてバーナの燃焼量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】 先端を開放した縦長の偏平な長方体形状に形成され、燃焼用空気Aの一部が二次燃焼用空気A2として流入する燃焼ケース2と、燃焼ケース2内に配設され、横断面形状が先細り状に形成されて先端部側にスリット状の噴出通路8を有し、燃焼用空気Aの一部が一次燃焼用空気A1として流入する縦長の噴射ノズル3と、噴射ノズル3に挿入され、ガス燃料Gを噴射ノズル3内に噴射するガスマニホールド4とから成り、噴射ノズル3の先端部片側面に、燃焼ケース2内へ流入した二次燃焼用空気A2の一部を前記噴出通路8内へ吸入する吸入穴3eを形成し、予混合気G′噴射時のガス燃料Gと燃焼用空気Aの混合割合を噴射ノズル3の横断面幅方向で非対称になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 たとえ製造ばらつき等が生じたとしても、淡炎孔に淡混合気を供給するための供給通路と、濃炎孔に濃混合気を供給するための供給通路との両者間のシール性を確実に発揮させて、互いに確実に区画し得る濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 中央濃バーナ部を形成するための第3プレート部材6として、一対のプレート部65,65が下端部60を折り曲げ線としてV字状に折り曲げて形成する。中央濃バーナ部の幅方向両側位置で淡炎孔を形成する淡バーナ部を形成するための一対の第1プレート部材4,4の長手方向両側位置の側縁42,42間にスリット部423を区画形成する。V字状の第3プレート部材6を下端部60からスリット部423に押し込むことで、第1プレート部材4,4間に介装させて、復元力を作用させた状態で密着させる。 (もっと読む)


【課題】 濃混合気を連通孔を通して濃炎孔に供給する際に、濃混合気を構成する空気に含まれているかもしれない塵埃の付着・堆積の発生を回避して耐リンティング性能を向上させ、これにより、燃焼安定性の向上を図り得る濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を突出させ、両側の壁に内部空間62と連通する連通孔61,61を短手方向に対し一直線状に並んで貫通するように形成する。各連通孔61を内部空間62の内幅Pよりも同等以上の大径にする。両連通孔を筒部38内の上方寄り位置であって、背後に塵埃が溜まる空間が残るように前方寄り位置に配置する (もっと読む)


【課題】 複数の濃炎孔に対する濃混合気の供給について濃度及び/又は供給量の均一化を図り得る濃淡バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35a,35bを順に配列する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を突出させ、両側の壁に連通孔61,61を形成する。外側濃炎孔列35a又は35bに連通する連通孔41,41を筒部38内に開口させる。連通孔61,61を中央濃炎孔列33と等しい開口面積に、連通孔41,41を各外側濃炎孔列35a又は35bと等しい開口面積に形成する。それぞれに所定の低減率を乗じて各濃炎孔よりも小さい開口面積に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】穿孔によることなく間隙部への淡ガスの一部の供給を可能として、連通孔等の形成による不具合の発生を解消する。
【解決手段】濃淡バーナ1において、淡炎口13と濃炎口18との間に形成される間隙部15を、淡炎口13への淡ガスのガス通路10と連通させる一方、淡バーナユニット2の板金4に設けた突条14と仕切板12Aとの当接部分で淡炎口13に隣接する領域内に、突条14が仕切板12Aとの間に所定の隙間16を残して非接触となる逃げ部14aを形成して、淡ガスを隙間16を介して間隙部15に供給可能とした。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガス通路や煙管などの大掛かりな設備を必要とせず、構造が簡単かつ小型で伝熱効率の良い流体加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 先端部が閉止され、基端部に開口を有し、先端部と基端部との間に燃焼ガス排気口を備える伝熱管と;前記伝熱管の基端部の開口から少なくともその先端部が前記伝熱管内に挿入された状態で前記伝熱管に取り付けられ、燃焼器の外周面と前記伝熱管の内周面との間に、燃焼器の先端部から前記燃焼ガス排気口へと向かう燃焼ガス通路を形成する燃焼器と;前記燃焼ガス通路に配置され、前記伝熱管の内周面と接触する熱伝導体とを有する流体加熱用燃焼器付熱交換器を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと、空気と煙道ガスとの混合物を、混合物が燃焼され且つ低い含有量の亜酸化窒素および一酸化炭素を有する煙道ガスが形成される炉の炉空間に排出するためのガスバーナー装置を提供する。また、改良されたバーナータイル、改良されたガス先端管、並びに、空気、燃料ガス及び煙道ガスの混合物を炉空間において燃焼する方法を提供する。
【解決手段】バーナータイル50は、タイルの壁を貫通している少なくとも1つのガス循環ポート70を含む。タイルの壁の内面は、コアンダ面を含む。ガス循環ポートから送られる燃料ガスおよび/または煙道ガスがコアンダ面の経路をたどることによって、より多くの煙道ガスを流れに導入することができる。また、タイルの壁の外面は、段階的な燃焼領域の生成を容易にするためのコアンダ面を含む。 (もっと読む)


【課題】 濃炎孔及び淡炎孔を多重に組み合わせたとしても、燃焼性の悪化を招くことなく確実に火炎の燃焼安定性を図ることで、低NOx化を確実に図り得る濃淡燃焼式バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に淡混合気を供給する供給通路37に狭窄部371を形成し、その直近の下流側位置に漏らし孔42,63を形成する。外側濃炎孔35や中央濃炎孔33に供給される濃混合気の一部を漏らし孔42,63から淡混合気側に漏らし、濃混合気が混入された淡混合気を淡炎孔34の外側位置に供給する。逆に、淡混合気を中央濃炎孔33の側に漏らすようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナであって、炎口部材を材料費の安い板金製として、コストダウンを図ることができるようにし、且つ、火炎が径方向外方に広がることを防止できるようにしたものを提供する。
【解決手段】炎口部材3は、板金製の前板4と板金製の後板5とで構成される。前板4の中央部に、その前面から突出する筒状の第1炎口41が形成され、第1炎口41の周囲に、第1炎口41より小さな複数の第2炎口42が形成される。後板5の中央部に、第1炎口41に対向する第1通気孔51が形成され、後板5の外周寄りの部分に、第1通気孔51より小さな複数の第2通気孔52が形成され、第1通気孔51と第2通気孔52との間の後板5の部分は孔を形成しない無孔部53とする。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体2の上面に燃焼板3が装着され、燃料ガスと一次空気との予混合ガスを燃焼板に形成した多数の炎孔3aから噴出させて全一次燃焼させる全一次燃焼式バーナと、バーナの上方の燃焼空間を囲う燃焼筐7と、バーナの下側に設けられる給気室4と、給気室に接続される燃焼ファン5とを備え、燃焼ファンから給気室に送風される空気がバーナに一次空気として供給されると共に、燃焼筐内に冷却空気として供給されるようにした燃焼装置であって、バーナと燃焼筐との相関に関係なく燃焼筐内に安定して冷却空気を供給できるようにしたものを提供する。
【解決手段】バーナ本体2の外壁部23に、給気室4に連通する通気路29が一体に形成される。燃焼ファン5から給気室4に送風される空気の一部が通気路29を介して燃焼筐7内に冷却空気として供給される。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐1を備え、燃焼筐内に、燃焼筐内の空間を燃焼室2と燃焼室の下側の給気室3とに仕切る仕切り板4が設けられ、燃焼室内に濃淡バーナ6が横方向に並べて複数本並設され、給気室3から仕切り板に形成した多数の分布孔4aを介して燃焼室に二次空気が供給されるようにした燃焼装置であって、一部の濃淡バーナの上方に臨ませてフレームロッド9が設けられ、酸欠時の火炎リフトでフレームロッドが火炎を検知しなくなったときに、燃焼を停止させるものにおいて、酸欠で燃焼性が悪化する前に確実に燃焼を停止できるようにする。
【解決手段】フレームロッド9が臨む濃淡バーナ6の部分に流れる二次空気が通過する仕切り板4の部分Aに、分布孔4aを仕切り板単位面積当たりの分布孔4aの開口面積が他の部分よりも大きくなるように形成し、濃淡バーナ6の上記部分への二次空気の供給量を他の部分よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの外漏れを防止するガスバーナユニット及びそれを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】炎口11を備えたガスバーナ12と、隙間を有して配置された内壁板13及び外壁板14を備える二重壁15が側部に設けられた上部開口のバーナケース16とを有するガスバーナユニット10であって、外壁板14の上部には、先部をバーナケースの外側に張り出したつば板40、42の基部が連結され、内壁板13の上部には、基端部を内壁板13に連接し、先端部がバーナケース16の外側に配置された支持板材44、45が設けられ、支持板材44、45は、ねじ部材によって、つば板40、42の上部に固定されて、ねじ部材の貫通箇所より基側に位置する部位が、下方にたわんでつば板40、42に密着した状態になり、しかも、支持板材44、45の上面には、つば板40、42を上側から覆うシール材48が密接配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で組立も容易でありながら、排ガス室からの漏れも二次空気の炎板周縁からの漏れも防止でき、安定燃焼ができる画期的な燃料電池用水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ筒1内に配設する炎板2に設けた排ガス噴出孔9と連通状態にして炎板2に前記排ガス供給部4を排ガス室17を介して設け、この排ガス室17は、炎板2と重合する重合板部6に排ガス噴出孔9と連通する排ガス室形成用凹部7を設け、この排ガス室形成用凹部7と炎板2とで形成される構成とし、炎板2と重合板部6との間に板状のシール材10を介在し、このシール材10の周辺部を前記バーナ筒1に内接して前記排ガス室17の周縁部及び前記炎板2の周縁部をシールした燃料電池用水素供給装置の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を図った上で、燃焼部における燃焼不良を未然に検知することもできるガスバーナ、及び当該ガスバーナを使用した燃焼機器を提供する。
【解決手段】空気比λ=1.3となる希薄混合ガスを燃焼させて火炎F1を形成する一方、火炎F1の形成に用いる混合ガスよりも一次空気の混合率が低い全一次混合ガスを燃焼させ、火炎F1とは別に検知用火炎F2を形成し、当該検知用火炎F2を熱電対14により監視することで燃焼不良を検知するように構成した。つまり、フィルター詰まり等による空気不足により燃料ガスへ混合する一次空気の酸素が不足した際、その影響が早期に現れる検知用火炎F2を別途形成して監視する。したがって、低NOx化を実現した上で、酸欠による燃焼不良は勿論のこと、空気不足による燃焼不良をも未然且つ確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】一次流通経路とバーナーユニットの導入口との接合箇所や、バーナーユニット自体を構成する部材の接合箇所などからバーナーユニット間の空間へと、バーナーユニット内の混合気が漏洩することを防止して燃焼状態を良好に保つこと。
【解決手段】第1仕切板40は、バーナーユニット10の導入口11,13が配置された領域よりも二次空気の下流側に配置されているため、第1仕切板40に仕切られた二次空気の上流側は、第1仕切板40が抵抗となるために圧力が高まり、導入口11,13からバーナーユニット10内に至る領域およびバーナーユニット10内の圧力と、バーナーユニット10同士の間に形成された空間において第1仕切板40で仕切られた二次空気の上流側の圧力と、の圧力差は小さくなる。これにより、バーナーユニット10同士の間に形成された空間へとバーナーユニット10内の混合気が漏洩することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ターンダウン比を増加させることができるリテンションバーナを提供する。
【解決手段】燃料と空気との混合ガスが先端側に向けて流動する状態で供給される直筒状のバーナ本体部5の先端部に、中央部に主噴出孔9を備え且つ中央側ほど先端側に突出する傾斜状の噴出孔形成部10を、バーナ本体部5の先端部を閉じる状態で設け、噴出孔形成部10の外方に位置し且つ噴出孔形成部10よりも先端側に突出する筒状の保護部12aを、バーナ本体部5の先端部に連なる状態で設け、噴出孔形成部10に、保炎形成用孔11を形成し、その保炎形成用孔11を、それから噴出される混合ガスを燃焼させることにより形成される保炎が保護部12aに接触しかつその保護部12aよりも前方に伸びる状態となるように、混合ガスを保護部12aの先端縁部に向けて噴出させるように形成する。 (もっと読む)


【課題】リフトの発生を抑制できるとともに、小火性能が良好で清掃性や耐久性に優れたコンロ用バーナを提供する。
【解決手段】コンロ用バーナ4は、バーナボディ5と、バーナボディ5の上に載置されて装着されるバーナヘッド6とを備え、バーナボディ5とバーナヘッド6との間に、周方向に沿って主炎孔56が形成されている。主炎孔56の径方向外方の出口内側部分の下面には、上方に突出する突出部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池昇温用バーナにおいて、バーナ材を貫通する割れの発生を防止し、燃焼が行われるバーナ材の下流部における燃焼ガスの流速の乱れを緩和する。
【解決手段】燃料極、空気極、及び、固体のセラミックスで形成された電解質を含み、この電解質が前記燃料極と前記空気極とで挟み込まれた構成を有する複数個の単位セルを備えた固体酸化物形燃料電池発電システムに用いる固体酸化物形燃料電池昇温用バーナであって、バーナ用燃料とバーナ用空気とを混合して予混合気とするための予混合部と、この予混合気を燃焼させる燃焼面を構成するバーナ材とを含み、このバーナ材が、前記予混合気の流れ方向に積層された第一のセラミックス多孔体及び第二のセラミックス多孔体を含み、前記第二のセラミックス多孔体を、前記第一のセラミックス多孔体から見て、前記予混合気の流れ方向の上流側に設置する。 (もっと読む)


炭化水素原料の部分酸化のためのバーナー(10)は、燃焼室及び予混合室(E)と、燃料及び酸化剤を燃焼室へ供給するための複数の環状管路とを備え、前記複数の環状管路は、燃料のための少なくとも第1の環状管路と、酸化剤のための少なくとも第2の同軸状の環状管路とを備え、予混合室(E)への層状の流体を生成する。好ましい実施形態において、バーナーは、酸化剤又は燃料のための2本の他の管路(2及び3)にそれぞれ包囲された、燃料又は酸化剤のための環状管路(1)を有する。更なる実施形態において、起動バーナー(20)がメインプロセスバーナーと一体化され、前記起動バーナーは、燃焼室(L)と、メインハブ(G)と旋回翼(H)とを有し、圧力容器/バーナーアセンブリの機械的な操作を必要としない自動制御システムによる実行が可能な起動からプロセス段階への円滑な移行を提供する。
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【課題】本発明は、燃料ガスの供給を部分的に停止した場合であっても、無効空気が発生することないため電力の浪費が生じず、さらに熱交換器の熱交換効率が低下しない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置51は、バーナケース57と、複数のバーナ58と、複数の燃料供給路と、送風機53と、送風路及び調圧装置56を有している。調圧装置56は、一次圧で供給されたガスを送風機53の信号圧に応じた二次圧に調整して排出するもので、調圧装置56の下流側に開閉弁75が配された燃料供給路が接続されている。また、バーナケース57は、バーナ装着部60と空気流路形成部61を有しており、送風路の一部を形成する空気流路形成部61には空気流路閉塞手段13が設けられ、開閉弁75を開閉すると共に空気流路閉塞手段13を動作させることによって無効空気を遮蔽できる。 (もっと読む)


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