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Fターム[3K017BB07]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (155) | バーナ本体 (53)

Fターム[3K017BB07]に分類される特許

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【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ、配置場所に制約を受けることなく、被加熱物の周囲の雰囲気ガスに十分な流れを生じさせる。
【解決手段】密閉式ガスヒータ110は、ヒータ本体と、ヒータ本体内に燃料ガスを流入させる流入孔132と、流入孔から流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室136と、燃焼室における燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部138と、を備え、ヒータ本体は、導出部を流通する排気ガスによって加熱され、被加熱物156に輻射熱を伝熱する輻射面140を備え、輻射面には、排気ガスの一部もしくは全部が被加熱物に向けて噴出する噴出口142aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハンダごて等の熱加工装置において熱源としての液化ガスを触媒反応により燃焼させて熱加工部材を加熱する際に、触媒反応を確実に生起させることのできる具体的な構成を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク3と、液化ガスタンク3から噴出されるガスの流量を制御する流量制御弁4と、流量制御弁4により制御された量のガスの流速によって外部から空気を吸引してガスと混合し、触媒反応に最適な空/燃比を有する混合ガスを生成するエゼクタ5と、混合ガスを触媒燃焼反応により無炎燃焼させる触媒10と、触媒10の燃焼により加熱されワークを加工する熱加工部11とを有する熱加工装置1において、エゼクタ5から触媒10に到る混合ガスの流路13に、通電により発熱し混合ガスを触媒燃焼反応の反応開始温度以上の温度に連続的に加熱するセラミック被覆を有するヒータ線12からなる予備加熱域18を備える。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用のセラミックバーナ9であって、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、交互に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96より上方に、前記本体の垂直方向の軸周りで旋回する旋回気流を生じさせる旋回手段100が設けられていることを特徴とするセラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用セラミックバーナ9であって、本体91は、横断面略楕円状に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、横断面略楕円状の短軸91A方向に沿って交互に形成されていることを特徴とする熱風炉用セラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を容易に得ることのできる雰囲気熱処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】雰囲気処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナ1は、バーナボディ11と、ガスノズル121と、内管14とを有している。ガスノズル121の先端において発生させた燃料ガスG1の流通方向を内管14の先端において反転させ、外管13と内管14との間の排気流路15を通してバーナボディ11内に導出させる。円筒状の挿入円筒部21と、閉塞部とを有する挿入部材2を有している。挿入部材2の挿入円筒部21が外管13と内管14との間に挿入配置され、挿入部材2の閉塞部が外管13の基端側開口部132の一部を閉塞するよう配置されている。挿入部材配設部分においては、排気流路15が挿入円筒部21と内管14との間の空隙に制限されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック製のプレート本体3aに、予混合ガスを噴出する多数の炎孔3bを形成した全一次燃焼式バーナ用の燃焼プレートであって、プレート本体に炎孔が存在しない無炎孔部31が格子状に設けられ、無炎孔部で囲われるプレート本体の各領域を複数の炎孔が密集して形成される集合炎孔部32とするものにおいて、集合炎孔部の周辺部の炎孔での火炎リフトを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】無炎孔部31の各集合炎孔部32に隣接する各側部に、無炎孔部31の長手方向に所定の間隔を存して外側炎孔3b´を形成する。この所定の間隔は、集合炎孔部32に形成する炎孔3b間の無炎孔部31の長手方向に平行な方向の間隔よりも広く設定される。また、無炎孔部31の幅方向一側の外側炎孔3b´と他側の外側炎孔3b´とを無炎孔部31の長手方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】加熱効率の向上および加熱時間の短縮化を図ることができるとともに、良好な炊飯を実現することができる連続炊飯装置を提供する。
【解決手段】米と炊飯水を収容した炊飯釜300を一方向に連続的に搬送する搬送手段213と、搬送手段により搬送される炊飯釜の下方に空間を隔てて配置した加熱バーナを備えた連続炊飯装置であって、耐熱金属繊維を使用した表面燃焼部材で全一次空気予混合ガスを赤熱状態で燃焼させる矩形状のバーナヘッド406を、矩形状のバーナヘッドの長辺を炊飯釜の搬送方向に略平行として炊飯釜の搬送方向と略直交する方向に互いに間隔を設けて複数配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この加熱器1が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレート間の間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成し、前記加熱器のプレート部が燃焼火炎5中に置かれ、このプレート部の下流上側に燃焼後の燃焼ガスが流入する複数の煙管7が配置されて、燃焼火炎は燃焼火炎中に置かれるプレート部を水平に流れた後、上方に屈曲して煙管内部を上方に向かって流れ、被加熱流体はプレート部を上方に流れた後、煙管の間に下部から入って煙管の外側を上方に流れる。 (もっと読む)


【課題】流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する流体加熱装置において、燃焼装置によって燃料が燃焼する空間である燃焼室と、この燃焼室の下流に近接して設けられた加熱器とを含み、この加熱器が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、このプレートの間隙を燃焼後の熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように構成した流体加熱装置であって、熱エネルギーは加熱器1のプレート部に下部から入って上方に流れ、被加熱流体はプレート部に下部及び横部のいずれかから入って上方に流れるようになっており、燃焼装置で燃料が水平方向に燃焼して、燃焼火炎は水平に流れた後、上方に屈曲してプレート部を上方に向かって流れる。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この流体加熱装置は燃焼装置によって燃料が燃焼する空間である燃焼室と、この燃焼室の下流に近接して設けられた加熱器とを含み、この加熱器が間隙を保ってプレート4を積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を燃焼後の熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部2と被加熱部3とを構成した流体加熱装置であって、前記燃焼装置は、前記加熱器の下方で燃料が燃焼室で燃焼して熱エネルギーは前記加熱器のプレート部に下から入って上方に流れ、被加熱流体はプレート部の下及び横のいずれかから入って上方に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りやすいラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】本発明のラジアントチューブバーナは、ラジアントチューブ1と、ラジアントチューブ1の開口端部に配置され、燃焼面22により生成した燃焼ガスをこのラジアントチューブ1内に送り込む表面燃焼バーナ2とを備え、前記燃焼面22がラジアントチューブ1内に非突出となっている。 (もっと読む)


本発明は、ガス供給配管からガスを受容するための1つ以上のガス入口105と、1つ以上の空気入口110と、1つ以上の空気入口110を通じて導入される空気を利用することによって1つ以上のガス入口105からのガスを燃焼するための1つ以上のガスバーナー120A〜120Eと、1つ以上のガスバーナー120A〜120Eによって発生されるエネルギを利用することによって赤外線を放射する1つ以上の放熱要素125A〜125Eと、炎が存在するか否かを検出するために複数の放熱要素125A〜125Eの近傍に設けられている1つ以上のイオン化プローブ130Aと、1つ以上のガスバーナーと1つ以上の放熱要素125A〜125Eと1つ以上のイオン化プローブ130Aとを収容するハウジングと、イオン化プローブ130A及び1つ以上のガス入口105と電気通信している1つ以上の制御ユニットであって、1つ以上のイオン化プローブ130Aが、炎が存在するか否かを検出した場合に、ガスの供給を停止するように動作する1つ以上の制御ユニットと、を備えている放射ガスヒータを提供する。
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【課題】バーナ本体1内の混合気を通過させる多数の分布孔を開設した板金製の分布板21と、分布板の表面に担持される耐熱繊維製の通気性を有するプレート本体22とから成るバーナ用燃焼プレート2であって、混合気が透過するプレート本体の燃焼部の寸法を正確に管理でき、且つ、排ガス中の未燃成分の増加も防止できるようにした低コストのものを提供する。
【解決手段】分布板21の外縁部に、プレート本体22の外縁部を挟み込むヘミング加工部24を形成し、このヘミング加工部24でプレート本体22を分布板21に固定する。ヘミング加工部24を、プレート本体22の外縁部表面に接する裏板部24aと、裏板部24aの内縁から外方に折り返される表板部24bとを有する2重板構造に構成する。また、表板部24bの外縁からバーナ本体1に対する結合板部24cを一体に延出する。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブ内部が高圧の状態になった場合であっても、適切にそのラジアントチューブ内部の高圧力を外部に逃してラジアントチューブ又はバーナ本体の損傷を防止できるチューブ式の加熱バーナ、及び、ラジアントチューブが固定される炉壁等の構成部材の損傷を防止できる加熱装置を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブR内の圧力が設定圧力以上になると、その圧力にて外部と連通する状態に開口される圧力逃し手段Fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】気化された灯油と空気の混合気体であっても、逆火の可能性が低減された表面燃焼バーナを提供する。
【解決手段】気化された灯油と空気との混合気体を燃焼面において燃焼させる表面燃焼バーナであって、混合気体を燃焼面に導くための、燃焼面に向かって流路断面積が大きくなる漏斗状流路7を有する灯油用表面燃焼バーナ。これにより、燃焼面から受熱することで高温化しているバーナ内部を短時間で通過するため気化灯油が自然発火温度に達することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱を燃焼用ガスに伝熱して加熱する燃焼器において、燃焼用ガスを十分に加熱可能とすると共に耐久性を向上させる。
【解決手段】内部に燃焼用ガスが流れる第1配管と、該第1配管の上記開口部から噴出された上記燃焼用ガスが供給されると共に上記燃焼用ガスを燃焼する燃焼領域が内部に形成される第2配管と、を備え、上記燃焼用ガスの燃焼により発生した燃焼ガスの熱を上記第1配管を介して上記燃焼用ガスに伝熱することによって上記燃焼用ガスの加熱を行う燃焼器であって、上記第1配管は、形成材料の酸化腐食温度以下の環境に晒されると共に相対的に熱伝導率が高くかつ相対的に耐熱性が低い伝熱領域10と、該伝熱領域10の上記形成材料の酸化腐食温度以上の環境に晒されると共に上記伝熱領域10と比較して相対的に耐熱性が高い耐熱領域20とを備える。 (もっと読む)


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