説明

Fターム[3K017DC03]の内容

ガスバーナ (3,173) | ガス・空気の予熱処理 (134) | 空気の予熱処理 (64)

Fターム[3K017DC03]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラ1から排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、レキュペレータ11に導入される排ガスの一部をバイパスさせるバイパスライン14を排ガスライン10に接続し、バイパスライン14に開度調整弁15を設け、燃焼用空気供給ライン7にはレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度を検出する温度センサ16を設け、さらに、燃料種に応じた予熱上限温度を記憶し、温度センサ16で検出した温度を入力し、燃料種に応じてレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度が予熱上限温度を超えないように開度調整弁15の開度を調整する制御部17を備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高燃焼効率、低NOxといった特長を損なわず、かつ火炎の直進性を確保しながらも小型化が可能なリジェネレイティブバーナを提供する。
【解決手段】 バーナタイル2と蓄熱体9を収納した蓄熱室3とを備えた少なくとも一対のリジェネバーナ本体1が、一定時間ごとに燃焼と排気とを交番して行うリジェネレイティブバーナにおいて、バーナタイル2はその中央に一端を炉内に開口された中央ポート4を有し、リジェネバーナ本体1に燃料を供給する燃料供給管6が、バーナタイル2の側面から挿入され、その先端が中央ポート4の他端に接続されて、中央ポート4の他端から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、燃料ガスを燃焼室に導入する導入路を高精度に形成しつつ筐体の十分な剛性を確保する。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板118と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板と配置板の外周に沿って配され、加熱板と配置板とで空間を囲繞する外周壁122と、加熱板と配置板の間に配置された仕切板124と、加熱板、配置板、および外周壁で囲繞される空間内に配置された燃焼室126と、配置板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃料ガスを導く導入路128と、加熱板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃焼室から排気ガスを当燃焼加熱器外に導くと共に、仕切板を通じて排気ガスの熱で燃料ガスを予熱する導出路130と、配置板の導入路と逆側から配置板を支持する支持板132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンダごて等の熱加工装置において熱源としての液化ガスを触媒反応により燃焼させて熱加工部材を加熱する際に、触媒反応を確実に生起させることのできる具体的な構成を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク3と、液化ガスタンク3から噴出されるガスの流量を制御する流量制御弁4と、流量制御弁4により制御された量のガスの流速によって外部から空気を吸引してガスと混合し、触媒反応に最適な空/燃比を有する混合ガスを生成するエゼクタ5と、混合ガスを触媒燃焼反応により無炎燃焼させる触媒10と、触媒10の燃焼により加熱されワークを加工する熱加工部11とを有する熱加工装置1において、エゼクタ5から触媒10に到る混合ガスの流路13に、通電により発熱し混合ガスを触媒燃焼反応の反応開始温度以上の温度に連続的に加熱するセラミック被覆を有するヒータ線12からなる予備加熱域18を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブから排出される燃焼ガスの顕熱により燃焼用空気を効率的に予熱することのできる空気予熱器を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブ式燃焼装置のラジアントチューブ11内に先端部を閉塞されて挿入される外管14と、外管14と中心を一致させて外管14の内側に配置された内管16と、内管16に燃焼用空気13を供給する空気供給管18とを備えた空気予熱器において、金属線材20が外管14の内面に螺旋状に接触するように金属線材20をコイルバネ状に曲げ加工してなる乱流発生体19を外管14と内管16との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの循環作用を十分に確保することが可能であると同時に、高い熱交換効率も確保することが可能で、かつダウンサイジングが可能なレキュペレータを提供する。
【解決手段】排気管部4内に管軸方向に沿って設けられ、排気管部内を流通する燃焼排ガスGに対し、ブロア11から供給される燃焼空気Aを対向して流通させる外管9及び外管内に管軸方向に沿って設けられると共に外管から燃焼空気が流入する開口部14が形成され、バーナへ燃焼空気を供給する内管10により、二重管構造で構成されたレキュペレータ本体50と、外管に形成され、開口部を介して内管内と排気管内とを連通して、排気管内を外管に向かって流通する燃焼排ガスの一部を内管内に取り入れるための連通管16と、連通管と内管との間に設けられ、燃焼排ガスを内管内に吸引するために、外管から内管へ流入する燃焼空気の流速を増速するエジェクタ17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置において、ケミカルヒートポンプを利用することで、高効率での燃焼空気の加熱を実現する。
【解決手段】バーナ装置1は、バーナ3と、バーナ3の燃焼排ガスから回収した熱でバーナ3に供給される燃焼空気を予熱するレキュペレータ4と、レキュペレータ4に供給後の燃焼排ガスから熱を吸収し、吸収した熱をバーナ3に供給される前の燃焼空気に放出するケミカルヒートポンプ5を備える。ケミカルヒートポンプ5は、それぞれ蓄熱モード、待機モード、及び放熱モードを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中の窒素酸化物を簡略な装置構成で除去処理することができる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】 排気ガスが導入されたときに当該排気ガスからの熱回収により蓄熱する一方で排気ガスに代えて燃焼用空気が導入されたときに当該燃焼用空気への放熱により当該燃焼用空気を予熱する蓄熱部を備えた、蓄熱式バーナにおいて、前記蓄熱部は、前記排気ガス中の窒素酸化物を除去処理する金属酸化物NOx触媒を担持してなる。 (もっと読む)


【課題】温度の均一性を図ると共に、割れを抑制し、耐久性に優れたセラミックス製のラジアントチューブを有するラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】先端が閉塞し他端側を開口端とした、横断面形状が扁平楕円形状のセラミックスからなる外管4と、前記外管内に、外管の横断面における前記扁平楕円形状の長径方向に相対向し、かつ前記長径方向に対して垂直方向に軸線が位置するように配置された円筒形状のセラミックスからなる2本の内管5と、前記内管の側壁を貫通し、燃焼ガスを流出させる複数の流通穴5aと、前記複数の内管内部に夫々配設されたバーナ部6と、前記内管外側であって前記外管の開口端近傍に設けられた蓄熱部8と、前記内管内部に燃焼用空気を供給する吸気口2aと、前記蓄熱部を介して外管内の燃焼排ガスを排出する排気口2bとを備え、相対向して配置された内管内のバーナ部6によって交互に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを交互に切り替えるにあたり、各蓄熱式バーナにおける燃料ガス供給管や空気供給管から供給される燃料ガスや燃焼用空気の量を一定化させ、適切な燃焼が安定して行える蓄熱燃焼式熱処理炉の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを切り替えるにあたり、燃焼動作中の蓄熱式バーナ20aにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給する燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を定常燃焼状態から減少させる一方、蓄熱動作中の蓄熱式バーナ20bにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給する燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を停止状態から増加させ、前記一対の蓄熱式バーナにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給される燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を一定化させる。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッドの熱を回収して、燃焼前の混合気や燃焼用二次空気の予熱に利用することにより、熱効率を向上させることができるこんろバーナ及びこんろを提供する。
【解決手段】環状混合気室3上にセットされるバーナヘッド5の外周面に、セット時に環状混合気室3内へ臨む複数の放熱フィン10、10・・を設けた。そのため、火炎Fによりバーナヘッド5が加熱された際、従来廃熱であったその熱を環状混合気室3内へ放熱し、燃焼前の混合気の予熱に利用することができる。したがって、火炎Fの温度を上昇させることができ、熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高効率かつコンパクト化可能な密閉式燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料ガス及び燃焼用空気は、合流配管13aを経由して混合ガス流路7a内を混合しつつ上昇し、排ガス流路8内の燃焼排ガスと第三隔壁5を介して予熱される。混合ガスは、折り返し部7cで反転して混合ガス流路7bを下降し、燃焼部9に到達する。
燃焼部9において、メタルニットバーナ9aにおける燃焼反応により高温の燃焼ガスとなり、燃焼ガス流路6を上昇していく。この間、燃焼ガスは外側伝熱体2を介して貯湯槽10b内の水に放熱する。その際、流路内に伝熱フィン6aが設けられているため、貯湯槽10bへの伝熱が促進される。一方、第一隔壁3側に配設されているセラミックスリーブ6bにより、混合ガス流路7b側との熱交換が抑制される。燃焼ガスは上蓋部2aに沿って排ガス流路8内に導かれ、最終的に排気口15aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気が燃料ガスよりも高温となる条件下であっても、煩雑な制御を必要とすることなく、簡易な構成によって、空燃比を適正な値に維持することが可能なガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料ガス流路5および空気流路4をそれぞれ通過してきた燃料ガスおよび燃焼用空気の混合気が供給されるバーナ2と、燃料ガス流路5に設けられ、かつ空気流路4内の空気圧の変動に対応して燃料ガス流路5内のガス圧を変化させるガス圧調整手段7と、を備えている、ガス燃焼装置C1であって、空気流路4内の燃焼用空気の温度が燃料ガス流路5内の燃料ガスの温度よりも高いときに、この燃料ガスの温度を前記燃焼用空気の温度に近付けるように燃料ガス流路5内の燃料ガスを加熱することが可能な燃料ガス用の加熱手段HE1,HE2を備えている。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータに対するラジアントチューブからの輻射熱の影響を小さくして、該レキュペレータの熱による損傷を可及的に防止することができる、簡単且つ安価なレキュペレータ保護方法を得る。
【解決手段】ラジアントチューブ式加熱装置1において、レキュペレータ5を、ラジアントチューブ3内において該レキュペレータ5の先端部5aが炉壁2の炉内側の面2aから突出しない位置まで該ラジアントチューブ3に挿入すると共に、ラジアントチューブ3内おけるレキュペレータ5の先端部5aよりも炉内側に、ラジアントチューブ3からの輻射熱を遮る遮断部14とバーナー4の排ガスを流通させる流通部15とを有する耐火部材13を、該レキュペレータ5の先端部5aに接触しない程度に近接させて配設する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナの蓄熱器から排出される排気ガスの温度が低くなりすぎることによる腐食を防止するために、蓄熱式バーナの蓄熱器の蓄熱容量を可変にすること。
【解決手段】バーナ21と蓄熱器22を備える二台で一組の蓄熱式バーナ2、並びに各蓄熱式バーナのバーナに接続する燃料の供給回路3、及び各蓄熱式バーナの蓄熱器に接続する吸排気回路4を有する蓄熱式バーナの燃焼制御装置において、蓄熱器は、ケース23内に複数の小部屋27を形成すると共に、各小部屋に蓄熱体24を収容してあるもので、吸排気回路4は、各小部屋に接続すると共に、各蓄熱器の小部屋のうち燃焼空気又は排気ガスが通過するものを一つ又は複数選択可能に設け、その選択により蓄熱器の蓄熱容量及び放熱容量を可変可能にしてある。 (もっと読む)


【課題】休止中のバーナへの燃焼ガスの進入による装置の損傷を給気によって防止しながら、装置の温度条件に悪影響を与えない蓄熱式燃焼装置を提供する。
【解決手段】それぞれ、蓄熱体5を備える空気流路と、空気流路と燃焼空気の給気流路4とを接続する給気バルブ6と、空気流路と燃焼ガスを排気するための排気流路8とを接続する排気バルブ7とを有する複数のバーナ2を備える蓄熱式燃焼装置において、バーナ2の一部を休止して運転し、休止中のバーナ2の空気流路の蓄熱体5と排気バルブ7との間に設置したガス温度センサ9の検出温度が所定の温度以上になったとき、当該バーナ2の給気バルブ6を開く。 (もっと読む)


【課題】予混合ガスと燃焼ガスとの間の熱交換の効率が高く、ガスの圧力損失が低減されている、燃焼装置を提供する。
【解決手段】ほぼ中心に配置され、燃焼室2と、供給流路31のあるガス供給部3と、燃焼ガス流路41のある排気部4と、供給流路31及び燃焼室2に連通して予混合ガスG1を燃焼室2へ供給する流入流路11と、燃焼室2及び燃焼ガス流路41に連通して燃焼ガスG2を排気部4へ排出する排気流路12と、流入流路11と排気流路12とを隔てるとともに燃焼ガスG2からの熱により予混合ガスG1を予熱する伝熱壁13と、がある熱交換部5と、を有し、熱交換部5において、流入流路11及び排気流路12が、燃焼室2を中心として放射状に、交互に、並行させて、複数設けられて、流入流路11及び排気流路12の流路断面積が、中心の側から外周側に向かって漸次減少している、燃焼装置1とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱を燃焼用ガスに伝熱して加熱する燃焼器において、燃焼用ガスを十分に加熱可能とすると共に耐久性を向上させる。
【解決手段】内部に燃焼用ガスが流れる第1配管と、該第1配管の上記開口部から噴出された上記燃焼用ガスが供給されると共に上記燃焼用ガスを燃焼する燃焼領域が内部に形成される第2配管と、を備え、上記燃焼用ガスの燃焼により発生した燃焼ガスの熱を上記第1配管を介して上記燃焼用ガスに伝熱することによって上記燃焼用ガスの加熱を行う燃焼器であって、上記第1配管は、形成材料の酸化腐食温度以下の環境に晒されると共に相対的に熱伝導率が高くかつ相対的に耐熱性が低い伝熱領域10と、該伝熱領域10の上記形成材料の酸化腐食温度以上の環境に晒されると共に上記伝熱領域10と比較して相対的に耐熱性が高い耐熱領域20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中に含まれる様々な成分を、より効率よく処理すること。
【解決手段】 蓄熱式バーナ(2)は、蓄熱部(24)と、補助加熱部(23)と、を備えている。蓄熱部(24)は、排気ガスが導入されたときに当該排気ガスからの熱回収により蓄熱するとともに、排気ガスに代えて燃焼用空気が導入されたときに当該燃焼用空気への放熱により当該燃焼用空気を予熱するように構成されている。補助加熱部(23)は、蓄熱部(24)を補助的に加熱するように設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 64