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Fターム[3K019AA00]の内容

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【課題】本発明は、無機質原料粉体Xの粒径(平均粒度)に依存することなく、所望の粒径とされた無機質球状化粒子を効率よく生成可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル部28の先端33の中央に設けられ、かつキャリアガスに輸送された無機質原料粉体Xを輸送する原料粉体輸送孔34と、原料粉体輸送孔34に配置された溝幅変更部材37と、原料粉体輸送孔34に露出されたノズル部28の先端33の面と溝幅変更部材37の先端部61との間に設けられた環状の溝であり、かつ燃焼室31にキャリアガスにより輸送された無機質原料粉体を噴出する原料粉体噴出用溝39と、を有し、ノズル部28の先端面33aに露出された原料粉体噴出用溝39の幅Eを変更可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】製品となる金属粒子の微粉歩留を向上し、より低コストで生産性を高くすることができる球状金属粒子の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】原料に粉状の金属あるいは金属化合物を用いて、外気と遮断した球状化炉内において還元性火炎を形成するバーナにより加熱して金属粒子を製造する際、バーナとして、中心から順に燃料流体をキャリアガスとして原料を供給する原料供給管1と、その周囲に形成した一次支燃性ガスを供給する一次支燃性ガス供給管2と、その周囲に形成した二次支燃性ガスを供給する二次支燃性ガス供給路3Aとを有し、原料供給管から噴出される原料の噴出孔1Bを複数とし、噴出孔の噴出角度を中心軸に対して15〜50度外側へ向けたバーナを用いる。原料の噴出速度を15m/s以下にすることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることである。
【解決手段】
本発明は、ガス燃料が噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルからの燃料と空気が燃焼室に噴出する空気ノズルを設けた空気ノズルプレートとを備え、前記燃料ノズルから噴出された燃料噴流を衝突させるとともに、前記空気ノズルに流入する空気流の乱れを生じさせる障害物を、前記空気ノズル内部に設けたことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な方法で燃焼排ガス温度を調節しながら熱を回収できる燃焼装置及び燃料改質装置を提供する。
【解決手段】この燃焼装置では、燃焼用燃料通路L2の外側に、燃焼用空気導入空間18を介して、燃焼用空気通路L1が配置され、燃焼用空気通路L1の外側に燃焼排ガス通路L3が配置されている。燃焼用空気導入空間18は、一端に燃焼用空気導入口19が設けられ、他端は閉塞されてバーナ14近傍に至り、燃焼用空気通路L1の内側壁に形成された連通孔20を介して、燃焼用空気通路に連通している。この燃焼用空気導入空間18に熱損傷を受けやすい部品が配置されている。また、この燃料改質装置10は、上記燃焼装置の燃焼排ガス通路L3の外周に、改質用水及び改質用燃料を水蒸気改質して水素を含む改質ガスを生成する改質反応部35が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴出部からのガス燃料の噴出量を同一にした状態でも火炎の形成状態を変更調節し得るガラス溶解炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体の内部におけるガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を溶解ガラスの上面に沿う設定火炎形成方向に沿って噴出する燃料噴出部Fと、ガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を燃焼させるための燃焼用酸素含有ガスを設定火炎形成方向に沿って吐出する酸素含有ガス吐出部Sとが、炉体の壁部に設けられたガラス溶解炉用の燃焼装置であって、燃料噴出部Fが、上下方向に間隔を隔てて位置する上下の噴出孔3と、それら上下の噴出孔3の中間の高さで且つそれら上下の噴出孔3の両横側方に振り分け位置する左右の噴出孔3とを備えるように構成され、燃料噴出部Fにおける複数の噴出孔3から分配して噴出されるガス燃料の分配率を変更調節する分配率調節手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶融還元炉に供給する粉粒物が排ガス中に飛散しにくく、高い原料歩留まりが得られる粉粒物装入用バーナーランスを提供する。
【解決手段】内側から順に第1管体1a、第2管体2aおよび第3管体3aが同心円状に配置された多重管構造を有し、第1管体1a内が粉粒物流路x、第1管体1aと第2管体2a間の空間が気体燃料流路y、第2管体2aと第3管体3a間の空間が支燃ガス流路zをそれぞれ構成するとともに、各流路x,y,zの先端が吐出口を構成し、第1管体1aおよび第2管体2aの先端が、第3管体3aの先端よりもバーナー内方に位置し、第3管体3aの先端内径Dと、第2管体2aの先端位置における第3管体3aの内径DX0と、第1管体1aの先端内径Dが、D≦D≦DX0を満足する。ランス先端から吐出される粉粒物の流速が高まるため、粉粒物が排ガス中に飛散にくく、高い原料歩留まりが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は帯状の火炎を噴出させるスリットバーナおよびそれを用いた金属帯の加熱方法を提供する。
【解決手段】噴射面と該噴射面の4周に取り付けられる保護壁を有し、前記噴射面は一列の、複数の燃料ガス供給孔からなる燃料ガス供給孔列と、前記燃料ガス供給孔列の両側で、平行となるように配置される複数の燃焼用空気供給孔からなる燃焼用空気供給孔列と、更にその外側で、前記燃焼用空気供給孔列と平行となるように配置される複数の空気流入孔からなる空気流入孔列を有し、前記燃料ガス供給孔と前記燃焼用空気供給孔には供給管が連結され、前記保護壁は相対する内方に傾斜している。金属帯の進行方向に対し、燃料ガス供給孔列を直角となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】静止燃焼状態と躍動燃焼状態との2つの燃焼状態を形成することができ、火炎による演出効果を一層際立たせることができる演出用バーナを提供すること。
【解決手段】演出用バーナ1は、空気Aを通過させるための空気ドラフト管2と、空気ドラフト管2の内側に配設した第1燃料ノズル3と、空気ドラフト管2の外側に配設した第2燃料ノズル4とを有している。演出用バーナ1は、静止燃焼状態においては、第1燃料ノズル3から噴出させた第1燃料ガスF1を燃焼させ、空気ドラフト管2における上端開口部202から、静止状態の第1演出用火炎を形成し、躍動燃焼状態においては、第1燃料ノズル3から噴出させた第1燃料ガスF1を燃焼させると共に、第2燃料ノズル4から噴出させた第2燃料ガスF2を燃焼させ、空気ドラフト管2における上端開口部202から、躍動状態の第2演出用火炎を形成する。 (もっと読む)


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