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Fターム[3K019BB01]に分類される特許

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【課題】バーナを回転させたり、振動させたりするための大掛かりな機械的駆動装置を使用することなく、一本で広い範囲を均一に加熱することができるバーナを提供する。
【解決手段】酸化剤流れと燃料流れとを供給して燃焼させるバーナであって、前記酸化剤流れは、1次酸化剤流れと、2次酸化剤流れとからなり、前記燃料流れ、前記1次酸化剤流れ、および前記2次酸化剤流れの各流れを形成する流体噴出流路のうち、少なくとも1つが、該流れの噴出口に向かって拡がるように形成され、側壁7において対向する位置に2つの開口部8,9が設けられており、前記開口部8,9には、圧力を制御する圧力制御機構5が設けられており、前記圧力制御機構5によって、一方の開口部の圧力が静圧より低い圧力のときに、他方の開口部の圧力が静圧より高い圧力に制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】バーナノズルを比較的安価なセラミックスで形成するのもかかわらず、バーナノズル自体の損傷を効果的に防止することのできる燃焼設備構造。
【解決手段】バーナノズル6が、炉壁1に穿たれたノズル用孔3に内嵌されて炉内2に開口し、酸素供給ライン4が、炉壁1を通って炉内2に開口し、バーナノズル6から噴出される燃料ガスと酸素供給ライン4から供給される燃焼用酸素含有ガスが、炉内2で混合されて燃焼される燃焼設備構造で、炉壁1が、セラミックスタイルで形成され、バーナノズル6が、セラミックスで形成され、バーナノズル6の長手方向の全外周と炉内側の先端面を耐熱金属製の保護カバー9により一体的に覆ってノズル用孔3に内嵌されている。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】 中空型の縦渦を速やかに形成することにより、流体の混合を高効率に行うことができ、且つ、混合状態を容易に制御することができる噴流混合装置及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】 内外二重に配設され、内管ノズル2から噴出される第1流体Fと外管ノズル3から噴出される第2流体Aとを混合させる噴流混合装置であって、外管ノズル3を第2流体Aの流れ方向と平行な中心軸O周りに回転させる回転手段5と、外管ノズル3の内部に設けられるとともに、第2流体Aを流通可能な複数の孔を有するハニカム部4と、を備え、回転手段5による外管ノズル3の回転に伴ってハニカム部4を回転させ、ハニカム部4を流通する第2流体Aに剛体回転を与えることにより、中心軸Oから離れた所定の環状領域に渦度の極値を有する中空型の縦渦を発生させる噴流混合装置1。 (もっと読む)


【課題】ノズルの閉塞がなく、メンテナンス性のよい助燃バーナーの提供
【解決手段】 燃料噴出管20と、その外周部に配置した酸素ガス噴出管30とを備え、その吐出流速が40m/s以上であり、かつ、酸素ガス噴出管の引き込み代L(mm)、バーナー先端部の内径D(mm)およびバーナーの吐出流速V(m/s)の関係が下記の(1)式を満たす助燃バーナー。この助燃バーナーは電気炉の助燃に有用である。
L/D≧−0.033×V+3.341 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 安定した条件で、安定かつ均一な火炎を発生することができ、簡便な構造、簡易な方法によって火炎の位置を変更することができる燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】 燃料ガス流路1および助燃ガス流路2を有し、燃料ガスと助燃ガスの反応によって高温の火炎3が作製される燃焼バーナにおいて、燃料ガス流路1が内管4によって形成され、助燃ガス流路2に内管4が内挿された二重管状を形成するとともに、内管4の先端部4aが、助燃ガス流路2の先端部5aよりも突出するように構成され、かつ内管4が、助燃ガス流路2内を移動可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス原料粒子の付着を抑制できる気中溶融バーナーの提供を第1の目的とする。
【解決手段】本発明の気中溶融バーナー10は、ガラス原料粒子を気相雰囲気中で溶融する気中溶融法に用いられるバーナーであって、複数のノズルの少なくとも一部が同心円状に配置された多重管構造であり、これら複数のノズルにより隣接するノズル間又は各ノズルの内部にガラス原料粒子供給路2、燃焼ガス供給路3、4および燃料ガス供給路1が形成され、ガラス原料粒子供給路2を形成するノズル11、12の先端部が、他のノズルの先端部よりも先方に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナ1の燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、前記燃料流れを中心とした対称な位置から噴出する複数の2次酸化剤流れとからなり、前記複数の2次酸化剤流れを、個々に周期的変化をもって流量を変化して噴出することを特徴とするバーナ1の燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造ながら熱交換量の多い状態で燃焼エアーの予熱を行えるバーナーを提供する。
【解決手段】バーナー1は、内筒22及び外筒20を有するバーナー本体2と、内筒22の内側に配置される燃焼筒4と、内筒22と外筒20の間において放射状で交互に設けられた、燃焼筒4の先端部(前蓋26)から基端部(燃料導入部6の前側)手前に亘る複数の壁体24a、及び燃焼筒4の先端部手前から基端部に亘る複数の壁体24bと、壁体24a,24b並びに内筒22及び外筒20により形成された往復通路における、外筒20に設けられた燃焼空気吸気口28及び内筒22に設けられた燃焼空気内部導入孔29とを備えており、燃焼筒4と内筒22の間に排ガスを受け入れる一方、燃焼空気吸気口28からの燃焼空気を、前記往復通路の間に通して往復させ、燃焼空気内部導入孔29へ案内する。 (もっと読む)


【課題】煤塵の付着に起因する熱効率の低下を防止できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼スペース40を規定する外筒41と内筒42を有する縦型二重筒状の炉体と、内筒は下端が開口し燃焼スペースから燃焼排ガスが排出される流路を形成することと、燃焼スペース内で熱分解ガスを一次燃焼空気と混合燃焼させる上段バーナ43と、上段バーナに熱分解ガスを供給するラインL2と、上段バーナに一次燃焼空気を供給するラインL6と、上段バーナよりも下方に配置され、二次燃焼空気を噴射させて燃焼スペース内の未燃焼ガスと該二次燃焼空気とを混合燃焼させる下段バーナ44と、下段バーナに二次燃焼空気を供給するラインL7とを具備する燃焼装置であって、上段バーナ43は、外筒の上部内周壁の周方向に火炎を噴射して燃焼スペース内に旋回流が形成されるように、外筒の上部内周壁に開口する第1の燃焼口43aを有する。 (もっと読む)


炉の燃焼室又はフォアハースで使用するためのバーナーは、ガス状酸化体を送達するためのガス送達部材と、燃料を送達するための、ガス送達部材の内部に配置された部分を有する、そしてガス送達部材の長手軸から偏移した燃料送達部材と、ガス及び燃料送達部材と機械的に連合したフランジアセンブリとを含み、前記フランジアセンブリは、燃焼室内の選択位置に火炎のフットプリントを提供するために、ガス及び燃料送達部材を互いに対して着脱式に固定するための回転運動に適応されている。 (もっと読む)


【課題】単一のバーナで液体とガス等異種の燃料、或は組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供する。
【解決手段】スロート4に向けて開口する外筒ノズル15と、内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、前記内筒ノズルの内部に配設した複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記内筒ノズルの軸心上の棒状油バーナ45と、外筒前端部周囲から旋回流を流出する空気調整部8,9とを具備し、前記ガスバーナノズルから第2燃料ガス41を噴出すると共に、前記内筒ノズルから3次空気107、前記導入流路から前記第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23、前記空気調整部から2次空気106を同心円状に噴出し、少なくとも前記第1燃料ガスと前記第2燃料ガスとを同時燃焼させる様構成した。 (もっと読む)


【課題】液体とガス等異種の燃料、或は組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供すると共に該多燃料用バーナ装置に於ける保守性の向上を図る。
【解決手段】バーナは、外筒ノズル15と内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、該内筒ノズルの内部に軸心と平行に設けられた複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記バーナの外端に設けられたリングヘッダ38とを具備し、燃焼空気調整装置は前記外筒ノズルの外周から2次空気106を供給すると共に前記内筒ノズルから3次空気107を供給し、前記ガスバーナノズルの後端と前記リングヘッダとが着脱可能な連結管37を介して接続され、前記ガスバーナノズルには第2燃料ガス41が供給され、前記導入流路には第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23が供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】適切な点火、燃焼ができなくなることなく、信頼性の高い燃焼設備構造を得る。
【解決手段】炉内に燃料ガスg1を供給する燃料ガス供給ライン2と、燃料ガスg1の供給領域に燃焼用酸素含有ガスg2を供給する酸素含有ガス供給ライン3とを備え、燃料ガスg1と酸素含有ガスg2とを炉内で混合して燃焼する燃焼設備構造であって、燃料ガス供給ライン2の燃料ガス噴出ノズルを、炉壁5の炉空間側端面5aより壁内に引退して備え、少なくとも燃料ガス噴出ノズル6の先端から炉壁5の炉空間側端面5aまでの部位で、酸素含有ガス供給ライン3と炉壁5との間に、クロム含有耐熱合金、SiC、Si34のファインセラミックスから選択される一種からなる第1スリーブ9を配設する。 (もっと読む)


空気−燃料蓄熱器ポートを、空気−燃料燃焼から酸素−燃料燃焼に変更するための、流体で冷却するスルーポート酸素−燃料バーナー、及びそれに関連する炉及び方法を与える。この酸素−燃料バーナーは、蓄熱器ポートネックを通して取付けるのに適切である。このバーナーは、蓄熱器ポートネックの構造に収容させるためのエルボー状の曲げ部を有する。このバーナーは、冷却流体ジャケット、燃料導管、第一の酸化剤導管、及び随意に酸化剤分岐導管を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼器の信頼性を維持することにある。
【解決手段】本発明は、下流側の燃焼室に燃料を噴出する燃料ノズルと、該燃焼室の上流側に面し、前記燃料ノズルと前記燃焼室との間に設置された平板状の空気孔プレートを備え、前記空気孔プレートは、燃料流及び該燃料流の外周側に形成された空気流が前記燃焼室に噴出する空気孔を、前記空気孔プレートの中心に対して円周方向に等間隔で複数個並べた燃焼器であって、独立に運用できる複数個のバーナと、円周方向に並ぶ前記空気孔のうち、前記空気孔から噴出した燃料流および空気流が前記燃焼室の内壁面にあたる位相、又は、隣接する2つの前記バーナと干渉する位相における前記空気孔同士の間隔が、前記位相以外の空気孔同士の間隔に比べて広いことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、燃焼器の信頼性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】燃料としてCOガス排出量削減に寄与するLNGを用い、しかも従来のオイルバーナーと同様の長炎を炉内に安定して形成することができる長炎LNGバーナーを提供する。
【解決手段】燃焼用空気供給口を備えたアウターカバー1と、その中心位置に固定されたLNG供給用の円筒状の本管2と、本管2の外周に設けられた芯管3とからなる。芯管3の先端部外周面とアウターカバー1の先端との間にリング状の空気ノズル11を形成している。芯管3の前部側壁には燃焼用空気を芯管3の内部に旋回流として吹き込む複数の貫通孔12が形成されている。貫通孔12から芯管内部に旋回流として吹き込まれた燃焼用空気は、本管2から供給されたLNGと混合され、スピンが掛かった旋回炎となる。またその外周は空気ノズル11から噴出される筒状の空気流により包み込まれ、安定した長炎が形成される。 (もっと読む)


【課題】溶融炉の低温度域から高温度域までの加熱を一台で行うことができるガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナ保持筒20の内周に、バーナ本体10を長手方向でスライド可能に収容している。これにより、バーナ本体10の先端側に形成される空間の大きさを任意に変更することができるため、必要に応じて、燃焼ガスと一次空気とを混合するための予混合空間70を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることである。
【解決手段】
本発明は、ガス燃料が噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルからの燃料と空気が燃焼室に噴出する空気ノズルを設けた空気ノズルプレートとを備え、前記燃料ノズルから噴出された燃料噴流を衝突させるとともに、前記空気ノズルに流入する空気流の乱れを生じさせる障害物を、前記空気ノズル内部に設けたことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、燃料流量によらず燃料と空気の更なる混合促進を図ることができる。 (もっと読む)


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