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Fターム[3K023JA01]の内容

空気の供給 (2,109) | 不燃性媒体の供給場所 (176) | 燃焼空間へ直接供給 (80)

Fターム[3K023JA01]に分類される特許

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【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】公知の燃焼および汚染制御システムを利用し、低減された汚染物質生成および生み出される残留汚染物質の捕捉と共に、燃費の良いエネルギー生成を提供する。
【解決手段】酸素燃料統合型汚染物質除去及び燃焼システムは、燃焼システム及び統合型汚染物質除去システムを含む。燃焼システムはバーナーを有する炉を含む。酸素供給は21%よりも高い純度で酸素を供給し、炭素ベース燃料供給は炭素ベース燃料を供給する。酸素および燃料は互いに制御された比率で炉の中に供給され、燃焼は3000度F(1648.889℃)を超える火炎温度および煙道ガスストリームを生み出すように制御される。統合型汚染物質除去システムは、煙道ガスを冷却液と密接に接触させ汚染物質に満ちた液体ストリームおよびストリッピングされた煙道ガスストリームを生み出す直接接触熱交換器と、ストリッピングされた煙道ガスストリームを受取り圧縮するコンプレッサとを含む。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の排出量が少ない二段燃焼方法と二段燃焼ボイラを提供すること。
【解決手段】ボイラ火炉1の1つの壁面の上下方向に複数段、幅方向に複数列配したバーナ2と火炉1のいずれかの壁面にバーナ2よりも上方に設けられ、バーナ2からの燃焼ガスを完全燃焼させるための二段燃焼用ガスを投入するAAP3,4を備えた二段燃焼式ボイラにおいて、バーナ2に対向する火炉壁面の上下方向であって、バーナ2とAAP3,4の間に還元剤投入口5を設け、還元剤投入口5の火炉壁面上下方向の位置をバーナ2のうち最も上方に配置されたバーナ2と該バーナ2と対向する壁面の最も下方に配置されたAAP3,4の火炉上下方向の距離をLとしたときに最も上方に配置されたバーナ2の上方1/3L〜2/3Lとして、バ−ナ領域で高濃度に発生したNOxを効果的に還元する。 (もっと読む)


【課題】振動燃焼を抑制しながら、高温場を形成すること。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃焼室2に燃料Nと酸素を含有する第1酸化剤S1を偏芯導入させて燃焼させる管状火炎バーナにおいて、燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の上流端部から燃焼室2の径方向の中央部に酸素を含有する第2酸化剤S2を導入する第2酸化剤導入部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラ火炉内に注入した還元剤のアンモニアが炉外へ流出することを抑制し、排ガス中のNOxを確実に低減させることを可能としたボイラを提供することにある。
【解決手段】化石燃料を理論空気比以下で燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの下流側に該バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給するアフタエアノズルを備えたボイラにおいて、最上段に位置する前記バーナと前記アフタエアノズルとの間の領域の火炉の壁面に、少なくとも一つの出口孔を備えた還元剤注入ノズルを配設し、前記還元剤注入ノズルの出口孔から還元剤を含有する流体と酸素を含有する流体との混合流体を火炉内に供給するように構成したボイラ。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の余剰窒素を有効利用し、微粉炭機で石炭を乾燥するのに要するエネルギーを低減することができる石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】石炭供給設備2より供給された石炭をガス化して石炭ガス化ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭ガス化ガスを燃焼して発電機の動力を得るガスタービン5と、ガスタービン5から排出された排ガスより酸素及び窒素を分離する空気分離装置8とを備え、石炭ガス化炉3に、排ガス中の二酸化炭素及び空気分離装置8の酸素がガス化剤として供給されるように構成し、空気分離装置8から分離された窒素を用いて石炭供給設備2の石炭を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】助燃に要する時間と燃料を節約することができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】乾溜ガス化焼却処理装置は、乾溜炉1内に収容された廃棄物Aに着火されて火床が形成されるまでの第1段階において、空気供給路13を介して空気が乾溜炉1内に供給される。そして、廃棄物Aの燃焼が持続される状態(第2段階)になると、乾溜炉1内への酸素供給が空気供給路13による空気の供給から酸素供給路15による高度濃度酸素の供給に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼によってアグロメレーションが発生する問題を防止する。
【解決手段】酸素流動燃焼装置1により燃料21を酸素燃焼して循環粒子3を加熱し、酸素流動燃焼装置1の上部からは加熱した循環粒子3を取り出して流動層ボイラ7へ供給することにより流動層ボイラ7に熱を付与するようにし、熱を付与して温度が低下した循環粒子3は再び酸素流動燃焼装置1に循環して加熱するようにした循環流動層システムの酸素流動燃焼装置であって、酸素流動燃焼装置1は、上部流動部8の下側に上部流動部8に対して断面積を小さくした噴き上げ流動部9が一体に形成された流動燃焼炉11を備えており、噴き上げ流動部9の下端部を包囲する粒子導入室12と、粒子導入室12の底部に設けた酸素吹込装置16と、流動層ボイラ7内の循環粒子3を粒子導入室12に循環する循環流路20と、噴き上げ流動部9の外側から燃料21を供給する少なくとも1段の燃料供給ノズル22とを有する。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス発生プロセスからの煙道ガスを減湿する方法及びシステムであって、煙道ガスが湿式煙道ガスプロセッサに送られ、該プロセッサの下端部から上端部に送られる該湿式煙道ガスプロセッサ内の液体が、当該湿式煙道ガスプロセッサ内の煙道ガス上に噴霧される方法及びシステムを提供することである。
【解決手段】冷却水が湿式煙道ガスプロセッサの低部内のスラリまたは水から熱を吸収し、流路30を通してポンプ32により汲み出される高温冷却水が湿式冷却塔14に戻され、湿式冷却塔内の蒸発性冷却16により再度の再循環に先立ち冷却される。流路34のスラリまたは水がポンプ36により湿式煙道ガス減湿式クーラーまたはクエンチクーラー20の頂部に送られ、煙道ガスライン12からの流入ガス中に噴霧され、クエンチクーラー20の底部で収集される。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】本発明の目的は、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置が製造した酸素をバーナ内の1次系配管に供給する酸素供給配管と、ボイラから排出された燃焼排ガスを酸素供給配管に供給する系統と、酸素供給配管の噴出口がバーナ噴出部より上流側に設けられていることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃 焼ボイラプラントを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】起動時に使用する空気量を少なくすることにより排ガス中の二酸化炭素濃度を高め、かつ、バーナ火炎の失火を回避する酸素燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】第1手順として火炉室内に点火トーチを形成した後に、火炉室内のバーナ付近かつ点火トーチ付近にて油滴または可燃ガスを主燃料とし、主燃料の燃焼の支燃ガスに主成分を空気とするガスを使用して燃焼させ、第2手順として、支燃ガスに、排ガスの一部の再循環流量または高純度酸素製造装置から供給される酸素流量を調整することによって、再循環ガスまたは高純度酸素の流量割合を増やしつつ、支燃ガスに使用する空気流量を調整することによって、空気流量を減らし、最終的に支燃ガスを再循環ガスまたは高純度酸素を含むガスを主成分とするガスとし、第3手順として、主燃料を油滴または可燃ガスから石炭に切り替える酸素燃焼ボイラシステムのバーナの起動方法。 (もっと読む)


【課題】水素、酸素より成る水を水素イオンと酸素イオンに電離して気化水化させ、燃料を用いて100℃近傍の温度で燃焼させて環境に最高の燃料として得る。
【解決手段】水素イオン及び酸素イオンを含む電離活性状態の電子活性機能水を水燃料として燃焼室に臨ませた吐出ノズルより気化水化の気化蒸気として吐出させる水燃料吐出工程と、液体ないし気体の予熱補助燃料を、前記燃焼室に臨ませた吐出ノズルより吐出させて、空気を用いて着火する予熱補助工程とより成り、前記気化水化される水燃料を沸点以上の温度で加熱着火させて、以後、空気の供給を停止し、前記予熱補助工程の予熱補助燃料の供給を調節自在に継続させて成ることを特徴とする電子活性機能水を利用する燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】従来の動力発生設備はプラント効率が低く、化学吸収式炭酸ガス回収装置を必要とし、温暖化効果ガスやオゾン層破壊ガスや大気汚染物質等の環境影響物質を排出する。
【解決手段】酸素燃焼蒸気発生装置と、その発生蒸気を駆動流体とする蒸気タービンと、炭化水素系燃料と酸素による加圧燃焼により発生する燃焼ガスと前記蒸気タービン排気(蒸気タービンを設置しない場合は蒸気発生装置発生蒸気、蒸気発生装置を設置しない場合は給水)との直接混合により混合流体を生成する燃焼器と、その混合流体を駆動流体とする混合流体タービンと、混合流体タービンの排気を冷却し蒸気を凝縮し炭酸ガスを主成分とする非凝縮燃焼ガスを分離する復水器と、復水器から非凝縮ガスを連続排出する回収装置と、復水の水質浄化処理装置と、燃焼により生成した余剰水の回収装置と、給水の加熱装置と、給水を昇圧する給水装置と、により動力発生設備を構成する。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ボイラにおいて純酸素燃焼を行うに際し、燃焼炉の燃焼温度が高温になるのを抑制し、且つ安定した運転が行えるようにする。
【解決手段】酸素5の供給により固体燃料3を流動燃焼させて流動媒体8を加熱する燃焼炉1と、燃焼炉1の上部から取り出した燃焼ガス6を導入して流動媒体8と排ガス9とに分離する分離器7と、分離器7からの流動媒体8を導入して別流体との熱交換を行い、別流体との熱交換により冷却した流動媒体8を循環流路12により再び燃焼炉1に戻す外部熱交換炉10とを備えた純酸素燃焼ボイラであって、燃焼炉1内部が安全上限温度T1以下に保持され、且つ、外部熱交換炉10から燃焼炉1に戻る流動媒体8の温度T2が燃焼炉1での固体燃料の着火温度以上に保持されるように燃焼炉1と外部熱交換炉10との間を循環する流動媒体8の循環量を設定する。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼プラントの起動において、起動時間を短縮し、プラント外に放出される二酸化炭素の量を低減することを目的とする。
【解決手段】パイプラインから酸素燃焼プラントへ二酸化炭素を導く配管を酸素燃焼プラントに設置し、酸素製造装置から供給した酸素と燃焼排ガスと燃料を燃焼する燃焼装置と、生成された燃焼排ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収装置と、二酸化炭素を別の場所に移送するパイプラインと、パイプラインへ接続する配管とを有する酸素燃焼プラントにおいて、二酸化炭素をパイプラインに送る二酸化炭素押出ラインと、パイプラインから酸素燃焼プラントへ二酸化炭素を導く二酸化炭素取入ラインを設ける。 (もっと読む)


本発明は、バーナ(13)によって加熱されるガラス溶融炉(12)であって、燃焼エネルギーが酸素燃焼によって少なくとも部分的に生成され、バーナ(13)に使用される酸素の少なくとも一部がセラミック分離膜(18)による酸素含有ガス混合物からの分離によって生成され、分離からの酸素が少なくとも一つのバーナ(13)中に直接運ばれるガラス溶融炉に関する。 (もっと読む)


本発明は、バーナ(13)によって加熱されるガラス溶融炉(12)であって、燃焼エネルギーが酸素燃焼によって少なくとも部分的に生成され、バーナ(13)に使用される酸素の少なくとも一部がセラミック分離膜(18)による酸素含有ガス混合物からの分離によって生成される、ガラス溶融炉に関する。 (もっと読む)


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