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Fターム[3K023JC01]の内容

空気の供給 (2,109) | 水、水蒸気の供給 (30) | 調整部材を有するもの (9)

Fターム[3K023JC01]に分類される特許

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【課題】助燃に要する時間と燃料を節約することができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】乾溜ガス化焼却処理装置は、乾溜炉1内に収容された廃棄物Aに着火されて火床が形成されるまでの第1段階において、空気供給路13を介して空気が乾溜炉1内に供給される。そして、廃棄物Aの燃焼が持続される状態(第2段階)になると、乾溜炉1内への酸素供給が空気供給路13による空気の供給から酸素供給路15による高度濃度酸素の供給に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における吹消えを起こさない希釈剤の供給方法の提供。
【解決手段】1以上の貫通バッフル穴14を有するバッフルプレート12と、1以上の貫通バッフル穴14を貫通して延在する1以上の燃料ノズル16を含む燃焼器を開示する。1以上のシュラウド26は、バッフルプレート12に固定されるとともに、シュラウド26に配設される1以上のピストンリング42を含む。この1以上のピストンリング42は、1以上のシュラウド26と1以上の燃料ノズル16との間において希釈剤22の流量を調量するよう構成される。さらに、希釈剤22を燃焼器に供給する方法が開示され、バッフルプレート12に配設される1以上のピストンリング42とバッフルプレート12の貫通穴を貫通して延在する燃料ノズル16によって形成されるピストンリング間隙を設ける段階を含む。希釈剤22は、ピストンリング間隙を通って燃料ノズル16の空気流穴へと流れる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室において、可燃性ガスの燃焼性を低下させることなく燃焼室内温度の高温化を効率的に抑制し、クリンカの生成や内壁の耐火物の損傷を抑制できるようにすること。
【解決手段】廃棄物をガス化、溶融するガス化溶融炉1で発生する可燃性ガスを燃焼用空気とともにメインバーナ部2aから導入して燃焼させる廃棄物ガス化溶融設備の燃焼室2において、メインバーナ部2aと対向する位置に、メインバーナ部2aから吹き出す火炎の頂部及び下面部に向けて水を噴霧する水噴霧装置10a,10bを設けた。さらに、メインバーナ部2a近傍における燃焼室内温度を測定する温度計11を設けるとともに、この温度計11で測定した燃焼室内温度が所定範囲内となるように水の噴霧量を制御する制御装置12を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の損耗を防止すると共に、NOxの排出抑制を行う。
【解決手段】カーシュレッダーダストfを熱分解ドラム10で熱分解して熱分解ガスaと、主として不揮発性成分から成る熱分解残渣dとを生成する。前記熱分解ガスaを燃焼炉14の燃焼バーナ19に供給して熱分解ガスa中の可燃分を燃焼させ、かつ、前記燃焼炉14内に燃焼空気h,i,jを導入して炉内温度を調整するようにしたカーシュレッダーダスト処理装置である。前記燃焼空気h,i,jに、該燃焼空気中の酸素濃度を調整する蒸気fを供給する。 (もっと読む)


【課題】 ガス化炉の立ち上げ時間を短くすること。
【解決手段】 縦型のガス化炉1内に廃棄物を投入して充填層を形成し、充填層の下方から酸化剤を供給して部分燃焼による燃焼帯を形成し、ガス化炉1の下部から燃焼残渣を排出するように形成された廃棄物ガス化装置の立ち上げ方法において、燃焼帯51の炉高位置よりも低い第1の炉高位置(18)から水蒸気を供給し、水蒸気の供給位置の設定高さ範囲の充填層の温度が設定温度を超えたとき、第1の炉高位置(18)からの水蒸気の供給を停止させ、これよりも低い第2の炉高位置(13)から水蒸気を供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】 廃油を主燃料とすることで効率よく廃油を燃焼させる廃油燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉4と、燃焼炉4内に廃油燃料を供給する廃油燃料供給手段6と、燃焼炉4内に灯油を供給する灯油供給手段7と、燃焼炉4内に水を供給する水供給手段8と、燃焼炉4内と廃油燃料及び灯油とを加熱し、着火する着火手段5と、燃焼炉4に空気を供給する空気供給手段9と、各部の運転動作を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、廃油燃料を燃焼するとき、着火手段5と空気供給手段9とを所定時間運転した後に、廃油燃料を第1の流量で供給するとともに、灯油を供給し、所定時間経過後に、着火手段5を停止し、灯油の供給を停止し、第1の流量より多い第2の流量で廃油燃料を供給し、空気供給手段9及び水供給手段8から所定流量の空気及び水を供給しながら運転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低NOx燃焼が可能な燃焼バーナを提供する。
【解決手段】一端が開放され、燃焼ガス5を噴出する管状の燃焼室を有し、前記燃焼室の他端部に燃料ガス2を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む燃料供給ノズル12と、酸素含有ガス3を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む酸素含有ガス供給ノズル11とを、前記燃焼室内において前記燃料ガス2と前記酸素含有ガス3による燃焼ガス5が旋回流を生じるように配置し、更に前記管状の燃焼室から噴出する燃焼ガス5の一部、水および不活性流体の少なくとも一つからなる付加流体4を前記燃焼室内に供給する付加流体用ノズル13a、13b、13cを、前記燃焼室の接線方向、管軸方向および前記燃焼室の径方向の少なくとも一つに配置する。 (もっと読む)


【課題】 炉壁にクリンカが付着するのを、速やかに、かつ効果的に防止する。
【解決手段】 廃棄物を一次空気により酸素不足状態で燃焼させる一次燃焼域と、該一次燃焼域の燃焼ガスを二次空気により燃焼させる二次燃焼域とを有する廃棄物焼却炉において、前記二次燃焼域の入側の炉内に水を噴霧するノズルと、該ノズルから噴霧する水量を制御して前記二次燃焼域の入側の炉内の温度を設定温度範囲に保持する制御手段とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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