説明

Fターム[3K023QA16]の内容

空気の供給 (2,109) | 燃焼装置の形式、用途 (298) | ラジアントチューブ (23)

Fターム[3K023QA16]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】排気領域から燃焼領域へ循環される燃焼排ガスに含まれる未燃分が循環経路で燃焼することを適切に抑えることが可能なラジアントチューブバーナ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】供給される燃焼用空気Aで燃焼して燃焼排ガスGを生成する燃焼管部8と、炉内Sに配置され、燃焼管部から流入する燃焼排ガスの排熱を放熱するヒータ管部9と、ヒータ管部から流出する燃焼排ガスを排気する排気管部10と、炉内に配置され、排気管部を燃焼管部に連通して燃焼排ガスの一部を流通させる循環経路6とを有するラジアントチューブバーナ1であって、循環経路に、燃焼排ガスよりも低温の制御用空気Cを噴出する供給経路7を接続した。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブバーナにおいて、失火させることなくラジアントチューブバーナ全体を均等に加熱する。
【解決手段】起動時に、内部バーナ3のみから燃焼領域R1に酸化剤ガスYを供給し、全ての通気路8から燃焼ガスGを排気する暖機運転を行う。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブから排出される燃焼ガスの顕熱により燃焼用空気を効率的に予熱することのできる空気予熱器を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブ式燃焼装置のラジアントチューブ11内に先端部を閉塞されて挿入される外管14と、外管14と中心を一致させて外管14の内側に配置された内管16と、内管16に燃焼用空気13を供給する空気供給管18とを備えた空気予熱器において、金属線材20が外管14の内面に螺旋状に接触するように金属線材20をコイルバネ状に曲げ加工してなる乱流発生体19を外管14と内管16との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】エレメントにセラミック製ハニカム構造を適用して、高効率の熱交換を実現した空気予熱装置およびこれを用いた排気再循環装置を提案する。
【解決手段】空気予熱装置の熱交換器4は、セラミック製の隔壁にて断面矩形状に区画されるセルの多数を碁盤目状に配列したエレメント7は、碁盤目の縦方向または横方向に、排気が導かれる排気セル列70Aと空気が導かれる空気セル列70Bとを交互に配置し、エレメントの一端側の排気セル列の開口部に未抜熱排気導入路2aが接続され、一端側の空気セル列の開口部に予熱空気導出路8が接続され、他端側の排気セル列の開口部に抜熱排気導出路40が接続され、他端側の空気セル列の開口部に未予熱空気導入路15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置によりラジアントチューブを加熱するに当たり、ムダになるエネルギーを極力減少させることができるシングルエンド型ラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】本発明は、内部が仕切壁11によって往路2と復路3とに仕切られたラジアントチューブ1と、ラジアントチューブ1内の往路2に向けて燃焼による熱風を送出するバーナ装置4とを備えたシングルエンド型ラジアントチューブバーナであって、前記仕切壁11によって仕切られた往路2と復路3とが、前記ラジアントチューブ1の中心軸廻りに螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】温度の均一性を図ると共に、割れを抑制し、耐久性に優れたセラミックス製のラジアントチューブを有するラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】先端が閉塞し他端側を開口端とした、横断面形状が扁平楕円形状のセラミックスからなる外管4と、前記外管内に、外管の横断面における前記扁平楕円形状の長径方向に相対向し、かつ前記長径方向に対して垂直方向に軸線が位置するように配置された円筒形状のセラミックスからなる2本の内管5と、前記内管の側壁を貫通し、燃焼ガスを流出させる複数の流通穴5aと、前記複数の内管内部に夫々配設されたバーナ部6と、前記内管外側であって前記外管の開口端近傍に設けられた蓄熱部8と、前記内管内部に燃焼用空気を供給する吸気口2aと、前記蓄熱部を介して外管内の燃焼排ガスを排出する排気口2bとを備え、相対向して配置された内管内のバーナ部6によって交互に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブバーナでは、バーナをラジアントチューブの両端に配置するため、バーナ数が通常の2倍となり設備費が高くなる。また、予熱空気温度が上昇し省エネルギー効果は上昇するが、設備費アップに見合う効果が期待できない。本発明はこのような問題点を解決し、安価で効率のよい熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理用ランジアントチューブバーナから排出される排ガスにより、ラジアントチューブ用バーナの燃焼用に使用する燃焼空気を予熱する熱交換器において、中央に予熱空気が流入する大パイプを配置し、その外周に複数の小パイプを配置してヘッダを形成し、該ヘッダの両端の一方端に燃焼用空気を供給するヘッダを連結し、他端には空気を大ヘッダに燃焼空気をリターンする予熱空気リターンヘッダを連結したことを特徴とするラジアントチューブバーナ用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】従来の複数のラジアントチューブバーナを使用するよりも熱効率の良い、複数のラジアントチューブバーナを備えた加熱炉を提供する。
【解決手段】複数のラジアントチューブバーナ2が設置された加熱炉1であって、ラジアントチューブバーナ2は、燃料ガス供給用の燃料ガス供給管3と、燃焼用酸素供給用の燃焼用酸素供給管4と、別のラジアントチューブバーナからの排ガスを供給する排ガス供給管7と、排ガスを排出する排ガス排出管6を備えたので、排ガスの廃熱のほとんどを利用することができ、熱効率が飛躍的に高くなる。 (もっと読む)


本発明は、金属薄板ストリップ(6)を熱処理する装置であって、少なくとも1つのラジアントチューブユニット(1)が設けられており、該ラジアントチューブユニット(1)が、金属薄板ストリップ(6)に対して平行な、共通の1つの軸方向平面内に位置する3つの管、すなわちバーナに接続可能な1つの中心管(2)と、両端部において湾曲管(4)を介して中心管(2)に結合された2つの外側管(3)とを有しており、さらに、ラジアントチューブユニット(1)の、バーナとは反対に位置する側に、中心管(2)と、両外側管(3)との間の両湾曲管(4)に結合された支承ピン(9)が設けられている形式の金属薄板ストリップを熱処理する装置に関する。支承ピン(9)は、両湾曲管(4)の間の楔状部(11)を橋渡しするブリッジ(10)に配置されていて、該ブリッジ(10)が、2つの区分(12)を備えていて、該2つの区分(12)が、中心管(2)の軸線の両側に延びる、該中心管(2)の軸線に対して鋭角に傾けられている。
(もっと読む)


【課題】燃焼系の異常に限らず、燃焼設備の異常部位や異常形態の判定をも可能とする。
【解決手段】燃焼空気の空気予熱器4を付帯する多数本のバーナ2の、燃料系及び燃焼空気系をそれぞれ一系統で制御する燃焼ゾーンを、複数備えた燃焼炉例えばラジアントチューブ炉1において、前記多数本のラジアントチューブの、各々の予熱空気及び排ガスの温度を検出する。これら検出値を当該ゾーンの検出平均値と比較することにより燃焼系の異常の有無と異常部位・異常形態を判断する。
【効果】燃焼炉における燃焼系の異常の有無、異常部位、及び異常形態の判定が可能となるので、操業中には悪化の未然防止あるいは必要な措置を、また事前の保全計画立案が可能となって、燃焼炉における生産性、品質、エネルギー効率を、最小の保全作業、コストで維持することが可能となる。 (もっと読む)


レイディアントチューブバーナのための熱回収装置であって、該装置はバーナ管と排気管(1)を有し、該バーナは該バーナ管の入口に位置し、該熱回収装置は該排気管の出口に位置し、更に該熱回収装置は、該排気管(1)と連通されるよう設計された連結管(1b)の中に配され以ってフルーガスの一部(2)により燃焼用空気を向流予熱するようにした熱交換器(E)を有し、該熱交換器(E)は:
・予熱されるべき空気をフルーガス入口端側の熱回収装置の端部に位置したフェルール(6,6’、6”)の方に仕向けるアウトバウンド部(5)と、
・該バーナに空気を供給するライン(8)を目指して開口するリターン部(7,7”)と、を含んで構成され、ここで前記フェルール(6,6’、6”)は燃焼用空気の流れる方向を反転させ該リターン部に向かわせる流路を画成するのであって、
前記装置はフルーガスの一部が燃焼用空気に巻き込まれ混合するよう設計されており、前記熱交換器は該連結管の断面の一部を占め、他の部分は排気路に向かうフルーガスの通路として開放されているのであって、前記熱回収装置は:
・該熱交換器の該アウトバウンド部(5)が、前記連結管(1b)の中心軸に平行である燃焼用空気の通路となる複数の熱交換管(11)を含んでおり、該フルーガスは該熱交換管の管壁越しに前記空気と熱交換するのであり、これら二つの流体は対向しつつ互いに平行に進むのであって、
・前記熱交換管(11)はフェルール(6,6’、6”)の内部に開口し、
・前記空気の巡路はヘアピン状に形成され、前記リターン部(7,7”)はアウトバウンド部(5)の管群と半径方向にオフセットする関係にあるのであって、前記熱交換管の断面とリターン部の断面とは互いに他方の外側に位置すること、を特徴とする。
(もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】加熱コストを低減することにより、リフロー半田付け装置の消費エネルギーの低減を図り、ランニングコストを低減するとともに、リフロー半田付け装置の立上げ時間を短くすることで、未使用時のリフロー半田付け装置の電源投入をなくし、エネルギーの浪費を少なくすることができ、リフロー半田付けの品質向上を図るリフロー半田付け装置を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】クリーム半田を介して電子部品を装着した配線基板4を搬送する搬送部1と、前記配線基板を加熱する加熱部2と、前記加熱部2に不活性ガス19を供給する不活性ガス供給部3とからなるリフロー半田付け装置において、加熱部2にガス燃焼方式を用いたチューブヒータ5を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置において、低NOx化及び高熱効率化を図る。
【解決手段】ラジアントチューブ1の両端部のそれぞれに、外径がラジアントチューブ1の内径よりも小径の燃焼筒7が、ラジアントチューブ1内にガス燃料Gを供給する燃料供給部2よりも先方に位置してラジアントチューブ1内に挿入される状態で設けられ、その燃焼筒7における基端部が、その基端側ほど漸次径が太くなり、且つ、その基端側の開口端縁が燃料供給部2からのガス燃料噴出方向視で燃料供給部2を内在させて給排気路4における内周縁と外周縁との間に位置する状態の漏斗状部7rとなるように構成されて、燃料供給部2からガス燃料Gが燃焼筒7内に供給されると共に、燃焼筒7の内部及び外部が給排路4に連通されるように構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 23