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Fターム[3K023QB01]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 複数の空気予熱熱交換器の組合せ (99)

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【課題】効率的な燃焼を行うことができ、バーナノズルの噴出口が炉内空間に直接露出されているタイプの炉における燃焼温度よりも高温の燃焼動作が可能であるバーナユニット及び蓄熱式バーナ炉を提供する。
【解決手段】交互に燃焼動作が行われる一対のバーナを備え、一方のバーナの燃焼動作時には、燃焼ガスが、前記一方のバーナから下流側の被加熱空間に放出され、更に前記被加熱空間から他方のバーナを通って排気され、前記他方のバーナの上流に配置された蓄熱体が前記燃料ガスによって加熱される蓄熱式バーナ炉のバーナユニットであって、前記一対のバーナの各々の上流側に流通接続され、蓄熱体を有する蓄熱ユニットを備え、前記各バーナには、燃料ガス供給管が接続され、更に前記燃料ガス供給管よりも下流に点火バーナが接続されているバーナユニットが提供される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナ加熱炉の各蓄熱式バーナの蓄熱体出側の排ガス流量のバランス調節を人手、時間をかけずに自動的に行うこと。
【解決手段】蓄熱体を内蔵し、交互に燃焼させる蓄熱式バーナ1を一対以上設けた蓄熱式バーナ加熱炉において、各蓄熱式バーナ1の蓄熱体出側に接続された排ガス配管13に排ガス温度を調整するくせ取り用自動調節弁14とくせ取り用自動調節弁14の蓄熱式バーナ1側に排ガス配管内の排ガス温度を検出する温度検出器15とが設置され、温度検出器15で検出した排ガス温度を取り込んで各蓄熱式バーナ1の排ガス温度が均一になるように各蓄熱式バーナ1の蓄熱体出側の排ガス温度の目標値を演算し、演算結果に基づいてくせ取り用自動調節弁14の弁開度指令信号18を出力する温度制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置において、ケミカルヒートポンプを利用することで、高効率での燃焼空気の加熱を実現する。
【解決手段】バーナ装置1は、バーナ3と、バーナ3の燃焼排ガスから回収した熱でバーナ3に供給される燃焼空気を予熱するレキュペレータ4と、レキュペレータ4に供給後の燃焼排ガスから熱を吸収し、吸収した熱をバーナ3に供給される前の燃焼空気に放出するケミカルヒートポンプ5を備える。ケミカルヒートポンプ5は、それぞれ蓄熱モード、待機モード、及び放熱モードを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式バーナが対になって設けられた加熱炉において、加熱炉内において生じた燃焼排ガスの熱をより有効に利用できるようにする。
【解決手段】 燃料ガス供給管11a,11bを備えたバーナ部12a,12bと、蓄熱材13a,13bを収容させた蓄熱室14a,14bと、蓄熱室に燃焼用空気を供給する空気供給管15a,15bと、加熱炉1内の燃焼排ガスを蓄熱室を通して排出させる排ガス排出管16a,16bとを有する蓄熱式バーナ10a,10bが対になって設けられた加熱炉において、排ガス排出管から排出される燃焼排ガスの一部を空気供給管に導く排ガス供給管20を設けると共に、加熱炉内の燃焼排ガスの一部を直接排出させる排ガス管2における燃焼排ガスの熱を、排ガス供給管における燃焼排ガス及び又は空気供給管における燃焼用空気に伝達させる排熱伝達手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを交互に切り替えるにあたり、蓄熱動作中における蓄熱式バーナの燃焼動作を開始させる際に、急激な燃焼が生じるのを抑制する。
【解決手段】 一定量の燃料ガスを燃料ガス供給装置30から蓄熱式バーナ20a,20bにおける燃料ガス供給管28a,28bに供給させる蓄熱燃焼式熱処理炉10において、一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを切り替えるにあたり、燃焼動作中の蓄熱式バーナ20aにおいて、燃料ガス供給管28a及び空気供給管24aを通して供給する燃料ガス及び燃焼用空気の量を減少させる前に、蓄熱動作中の蓄熱式バーナ20bに、燃料ガス供給管28b及び空気供給管24bを通して燃料ガス及び燃焼用空気を供給して、この蓄熱式バーナ20bの燃焼を開始させる。 (もっと読む)


【課題】一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを交互に切り替えるにあたり、各蓄熱式バーナにおける燃料ガス供給管や空気供給管から供給される燃料ガスや燃焼用空気の量を一定化させ、適切な燃焼が安定して行える蓄熱燃焼式熱処理炉の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】一対の蓄熱式バーナにおける燃焼動作と蓄熱動作とを切り替えるにあたり、燃焼動作中の蓄熱式バーナ20aにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給する燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を定常燃焼状態から減少させる一方、蓄熱動作中の蓄熱式バーナ20bにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給する燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を停止状態から増加させ、前記一対の蓄熱式バーナにおいて、燃料ガス供給管及び空気供給管を通して供給される燃料ガス及び燃焼用空気の供給量を一定化させる。 (もっと読む)


【課題】 SO含有の燃焼排ガスによる熱交換(燃焼空気予熱)を行うにあたり、熱交換器中の燃焼排ガスが硫酸露点温度以下となることを回避しつつ、燃費を改善したSO含有燃焼排ガスの熱交換方法、及びSO含有燃焼排ガスの熱交換装置を提供する。
【解決手段】 燃焼空気予熱用の熱交換器(空気予熱器)に供給する燃焼空気を昇温し、上記熱交換器からの燃焼排ガスの出口ガス温度を、昇温を行わない場合よりも低下させることとした。 (もっと読む)


本発明は、高温のボトム・アッシュが取り出される燃焼デバイスで実施される燃焼プロセスのボトム・アッシュから熱を回収する方法及び装置に関する。本発明は、詳細には、バブリング床ボイラ、流動床ボイラ、及び循環流動床ボイラに適用可能である。本発明の特徴的な機能は、ボトム・アッシュから特定の冷却水回路42に回収される熱が、ボイラ装置の他の場所で使用されることである。
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【課題】 装置を大型化する際の自由度を上げると共に、ガス漏れが生じにくい切替バルブ、これを用いた熱交換器およびガス処理装置を提供すること
【解決手段】 複数の共通流路2の共通口2Aに対し、第一ガスを流す第一流路と第二ガスを流す第二流路とを切り替えて接続するための切替バルブ1であって、円筒部15の内部に、第一流路と共通口とを接続するための第一ガス室11と、第二流路と共通口2Aとを接続するための第二ガス室12とを有すると共に、第一ガス室11を共通口2Aに接続するための第一接続口11Aと第二ガス室12を共通口2Aに接続するための第二接続口12Aとが円筒部15の曲面13に形成された筐体と、筐体を円筒部15の中心を軸として回転させるための回転手段と、少なくとも共通口2A側に設けられ、筐体が回転する際に円筒部15の曲面13と摺動しながら第一ガスと第二ガスが互いに混合するのを防止するシール部材30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄熱式バーナに係る燃料や燃焼空気の異常(詰まりや漏洩)発生を検知可能な加熱炉の燃焼監視装置および燃焼監視方法、並びに、不完全燃焼による失火等を防止し安定燃焼を図ることが可能な燃焼制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】圧力スイッチ51、52、53、54に対応する配管11、12、13、14経路の燃料の圧力、配管61、62、63、64経路の燃焼空気の圧力の少なくともいずれかが所定の下限圧力値以下になった場合には、異常信号を送出する判定部140と、この判定部140から送出された異常信号に基づき警告を発報するための警告発報部142と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内でガス化していた金属成分が排気運転時に炉外で析出し、該析出金属成分が燃焼運転時に再度炉内に飛散することのないリジェネレイティブバーナを提供すること。
【解決手段】高温の炉内から排出される炉内排出ガスから吸収した熱を蓄熱し、炉内へ供給される燃焼用空気の昇温に用いる熱交換蓄熱体を有するリジェネレイティブバーナであって、該熱交換蓄熱体が、炉内排出ガスの排出流路と、燃焼用空気の供給流路とを、各々独立して有する。 (もっと読む)


【課題】炉体内の燃焼空間に制限がある場合であっても被加熱物や炉体に局部加熱が起こり難い直接噴射式リジェネバーナを提供する。
【解決手段】炉体1の内壁2に形成され、炉体1内に空気を噴射及び炉体1内の排ガスを吸引する空気口21と、内壁2に形成され、空気口21から噴射される空気に対して燃料を噴射する円形状の燃料口23と、炉体1外部に配置され、空気口21と連通するとともに、内部に排ガスの熱を回収及び炉体1内に噴射される空気を予熱する熱交換体15を有する熱交換室14を備え、一定時間ごとに火炎F噴射及び排ガス吸引を繰り返す直接噴射式リジェネバーナ20において、空気口21を水平方向に幅広の略矩形状とし、燃料口23を空気口21から離間した位置に形成した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナの蓄熱器から排出される排気ガスの温度が低くなりすぎることによる腐食を防止するために、蓄熱式バーナの蓄熱器の蓄熱容量を可変にすること。
【解決手段】バーナ21と蓄熱器22を備える二台で一組の蓄熱式バーナ2、並びに各蓄熱式バーナのバーナに接続する燃料の供給回路3、及び各蓄熱式バーナの蓄熱器に接続する吸排気回路4を有する蓄熱式バーナの燃焼制御装置において、蓄熱器は、ケース23内に複数の小部屋27を形成すると共に、各小部屋に蓄熱体24を収容してあるもので、吸排気回路4は、各小部屋に接続すると共に、各蓄熱器の小部屋のうち燃焼空気又は排気ガスが通過するものを一つ又は複数選択可能に設け、その選択により蓄熱器の蓄熱容量及び放熱容量を可変可能にしてある。 (もっと読む)


【課題】酸素富化燃焼炉により作り出される熱エネルギーを効率的に回収する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】空気分離ユニットが空気を酸素富化ガスおよび酸素貧化ガスに分離する。燃料ガスおよび酸素富化ガスを、高温の煙道ガスが流れる熱交換器で予備加熱する。前記予備加熱された燃料および酸素富化ガスの燃焼は、高温の煙道ガスをもたらす。その高温の煙道ガスは、熱交換器で冷却され、廃熱ボイラーを通って流れる。廃熱ボイラーを通って流れる水および/または水蒸気は、冷却された煙道ガス由来のエネルギーを吸収し、それにより、過熱蒸気を作り出す。その過熱蒸気は電力を作り出すためにタービンを通って流れる。その電力は空気分離ユニットに伝達され、そのようにして、空気を分離するのに必要とされる空気分離ユニットの電力要求を減少させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスから熱を高い回収率で回収し、燃料の消費が節約できるボイラーを提供する。
【解決手段】炉に空気3を供給する1つの導管と、排気ガス2を1つの暖房ボイラー1から1つの熱気送管8に排出する1つの導管とからなり、排気ガスを排出する導管は、熱気送管に接続するまでの全長に渡って1つの余弦曲線に似た形状を有し、垂直な空気管11に接着する垂直な排気ガス管4を備え、空気を供給する導管も、空気管の全長に渡って1つの正弦曲線に似た形状とするとともに、垂直な空気管11を備える。垂直な排気ガス管4は熱気送管方向に容積が減少するような形状にするとともに、垂直な空気管11は、ボイラーの方向に容積が増加する形状とする。これにより、空気3は排気ガス2から高い回収率で熱を回収できる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの低減、稼働率の向上、並びに発電量の向上を可能ならしめるようにした廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉2と、排ガスの熱を利用して高圧蒸気を生成させる廃熱ボイラ3と、排ガス中の飛灰等のダストを捕捉するバグフィルタ5と、ダストが除去されたダスト除去ガスを煙突9に送る誘引送風機8と、前記廃熱ボイラ3で生成された高圧蒸気を利用して発電機を駆動する蒸気タービンを備えてなる廃棄物処理設備1において、前記バグフィルタ5と前記煙突9との間に、前記ダスト除去ガスの熱を回収して前記廃棄物処理炉2に供給する炉用空気を予熱するガス式空気予熱器10を配設する。 (もっと読む)


レイディアントチューブバーナのための熱回収装置であって、該装置はバーナ管と排気管(1)を有し、該バーナは該バーナ管の入口に位置し、該熱回収装置は該排気管の出口に位置し、更に該熱回収装置は、該排気管(1)と連通されるよう設計された連結管(1b)の中に配され以ってフルーガスの一部(2)により燃焼用空気を向流予熱するようにした熱交換器(E)を有し、該熱交換器(E)は:
・予熱されるべき空気をフルーガス入口端側の熱回収装置の端部に位置したフェルール(6,6’、6”)の方に仕向けるアウトバウンド部(5)と、
・該バーナに空気を供給するライン(8)を目指して開口するリターン部(7,7”)と、を含んで構成され、ここで前記フェルール(6,6’、6”)は燃焼用空気の流れる方向を反転させ該リターン部に向かわせる流路を画成するのであって、
前記装置はフルーガスの一部が燃焼用空気に巻き込まれ混合するよう設計されており、前記熱交換器は該連結管の断面の一部を占め、他の部分は排気路に向かうフルーガスの通路として開放されているのであって、前記熱回収装置は:
・該熱交換器の該アウトバウンド部(5)が、前記連結管(1b)の中心軸に平行である燃焼用空気の通路となる複数の熱交換管(11)を含んでおり、該フルーガスは該熱交換管の管壁越しに前記空気と熱交換するのであり、これら二つの流体は対向しつつ互いに平行に進むのであって、
・前記熱交換管(11)はフェルール(6,6’、6”)の内部に開口し、
・前記空気の巡路はヘアピン状に形成され、前記リターン部(7,7”)はアウトバウンド部(5)の管群と半径方向にオフセットする関係にあるのであって、前記熱交換管の断面とリターン部の断面とは互いに他方の外側に位置すること、を特徴とする。
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【課題】連続燃焼バーナと蓄熱式バーナとを備えた加熱炉の排気設備において、排気設備の設備費の低減化を図る。
【解決手段】加熱炉1内の燃焼排ガスを蓄熱式バーナ3の蓄熱体、吸引ファンを順次介して排出する第1の排気系4と、加熱炉1内の燃焼排ガスを加熱炉1の炉尻側からドラフトによって排出する第2の排気系5と、第1の排気系4及び第2の排気系5から排出される燃焼排ガスを大気中に放散する1本の煙突6と、第2の排気系5から排出される燃焼排ガスの排熱を回収して連続燃焼バーナ2に供給する燃焼空気を予熱する熱交換手段(好ましくは圧損が10mmHO以上20mmHO以下のレキュぺレータ)9を備え、加熱炉1に設置された全バーナの燃焼量に対する連続燃焼バーナ2の燃焼量の割合が10容量%以上、50容量%以下であり、煙突6の高さが45m以上60m未満であることを特徴とする加熱炉の排気設備。 (もっと読む)


【課題】リジェネバーナの燃焼を効率的に行うことのできる制御方法を提供する。
【解決手段】リジェネバーナが、少なくとも二組備え付けられた金属または非鉄金属の加熱炉や熱処理炉等の炉において、二組のリジェネバーナの燃焼を制御する方法であって、同時に二組のリジェネバーナを燃焼させて炉内を所定温度以上に加熱した後、炉内を所定温度に保つために、同時に二組のリジェネバーナを燃焼させながら、各組のリジェネバーナの燃焼量をそれぞれ一律に徐々に減少させるターンダウンを行い、各組のリジェネバーナの燃焼量が25%になると、各組のリジェネバーナの燃焼量をそれぞれ50%まで上昇させるとともに、一組のリジェネバーナのみを交互に燃焼させ、炉内を所定温度に保つために、各組のリジェネバーナの燃焼量を25%になるまでターンダウンさせる。 (もっと読む)


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