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Fターム[3K023QB14]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 装置の冷却と空気予熱を兼ねるもの (17)

Fターム[3K023QB14]に分類される特許

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【課題】蓄熱式バーナと連続燃焼式バーナを併有する加熱炉において、加熱炉の運転状態が変動しても、空気予熱器に十分な冷却空気を供給して空気予熱器の溶損を防止することができる、加熱炉における空気予熱器の冷却方法を提供する。
【解決手段】蓄熱式バーナ11と連続燃焼式バーナ12とを併有する加熱炉10で、蓄熱式バーナ11から排出される熱交換後の燃焼排ガスを空気予熱器出側31bの煙道30に排出すると共に、連続燃焼式バーナ12に供給する燃焼空気を空気予熱器31に通して空気予熱器31を冷却する方法において、空気予熱器31をその耐熱温度以下に冷却するために必要な冷却空気量A0を、空気予熱器31を通過する燃焼排ガス量と空気予熱器入側31aの燃焼排ガス温度より算出し、連続燃焼式バーナ12に供給される燃焼空気量の実測値A1が冷却空気量A0未満である際、空気予熱器31によって予熱された燃焼空気の一部を大気放散する。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を図り得る交番燃焼装置及びその交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法を提供する。
【解決手段】第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の直径D1、第1給排気孔6aと第2給排気孔6bとの距離L1は、バーナタイル4の前面視で、燃料噴出孔5の軸心5pを通り且つ第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の軸心6pを通る直線と平行な直線を対称軸として、第1給排気孔6a及び第2給排気孔6bと対称となる状態で追加の第1給排気孔6a及び第2給排気孔6bが備えられた場合において、第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の直径をD2とし、第1給排気孔6aと第2給排気孔6bとの距離をL2とすると、D2/2≦D1≦√2×D2、D1<L1<L2の関係にある。 (もっと読む)


排気ガスなどのような第1のガスの流れ(28)および空気もしくは酸素などのような第2のガスの流れ(34)の間で熱伝達を行なうための熱交換器(500)は、第1のガスの流れ(28)を受けるための第1の入口の圧力状態(520)、第1のガスの流れ(28)を排出するための第1の出口の圧力状態(522)、第2のガスの流れ(34)を受けるための第2の入口の圧力状態(526)、および第2のガスの流れ(34)を排出するための第2の出口の圧力状態(528)を有するハウジング(514)を備えている。熱交換器(500)はさらに、ハウジング(514)の内部に配置される熱交換要素を備えている。半径方向のシール(224、226、228、230)は、半径方向の圧力状態(535、536)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。軸方向のシール(220、222)はさらに、軸方向の圧力状態(530)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。再循環ガスなどのような第3のガスの流れが、半径方向(5356、536)および軸方向(530)において供給され、第1のガスの流れ(28)および第2のガスの流れ(34)の間で生じる漏れを減少させる。 (もっと読む)


【課題】休止中のバーナへの燃焼ガスの進入による装置の損傷を給気によって防止しながら、装置の温度条件に悪影響を与えない蓄熱式燃焼装置を提供する。
【解決手段】それぞれ、蓄熱体5を備える空気流路と、空気流路と燃焼空気の給気流路4とを接続する給気バルブ6と、空気流路と燃焼ガスを排気するための排気流路8とを接続する排気バルブ7とを有する複数のバーナ2を備える蓄熱式燃焼装置において、バーナ2の一部を休止して運転し、休止中のバーナ2の空気流路の蓄熱体5と排気バルブ7との間に設置したガス温度センサ9の検出温度が所定の温度以上になったとき、当該バーナ2の給気バルブ6を開く。 (もっと読む)


【課題】簡易火葬設備を死体の現場に直接設置する必要がなく、死体の現場に移動して簡便に死体を火葬するとともに、死体の火葬過程で発生する廃熱、粉塵及び悪臭による各種環境汚染を防止する移動式一体型火葬設備を提供する。
【解決手段】牽引及び停車が可能なトレーラー100と、死体を燃消させるための焼却炉200と、前記焼却炉から排出される廃熱を冷却させるための冷却装置300と、前記排出される廃熱中に含まれた粉塵及び悪臭を除去するための集塵装置400と、前記粉塵及び悪臭が除去された廃熱を排出させるための廃熱排出装置500と、前記焼却炉の燃焼に必要な燃料を供給するためのガス供給装置600と、前記各構成の運転に使用される電力を供給するための電気供給装置700と、を含んでなるもので、車両を利用した牽引が可能であり、火葬の際に自然に発生する高温の廃熱を冷却させ、廃熱中に含まれた粉塵及び悪臭を除去して排出する。 (もっと読む)


【課題】破損リスクの増大化、装置の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぎつつ、熱効率を向上させることができる燃焼装置およびジャケットを提供することにある。
【解決手段】燃焼装置本体2から放熱される熱を利用して保温空間18内の空気を加熱し、当該加熱された空気を燃焼器7内に送る。従って、本発明では、保温空間18内の空気を燃焼用空気として用いることとなるので、熱損失を低減でき、熱効率を向上させることができる。加えて、燃焼装置本体2内に設けられる断熱材14の厚みを、熱効率の向上のために厚くする必要がなくなるので、断熱材14の破損リスクの増大化、当該装置1の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぐことができる。加えて、本発明は、既存の燃焼装置をジャケット3で覆うなどして改修することで実現できるので、既存の燃焼装置の熱効率を比較的安価にかつ安全に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】ボイラにより生じる重灰、又は燃焼、焼成等の種々の工業プロセスにおいて生じる灰及びスラグのような熱い脆性材料用の空気及び水搬送/冷却装置を提供する。
【解決手段】ボイラ2又は焼却炉に接続された調整された金属容器1を主として備え、燃焼室を出た材料3は重力効果によりボイラ又は焼却炉から落下する。前記容器1の内部には金属コンベヤベルト4が配置され、その上に冷却されるべき熱い脆性材料3が置かれる。材料3の冷却は、金属容器1の内部に設置された噴射ノズル5のシステムを介して熱い脆性材料3に対して散布された霧状の水と一体化された、外部雰囲気から取り出された空気流の供給を通じて生じる。 (もっと読む)


【課題】 缶体カバーから煙道へ排ガスを送る場合の圧力損失や放熱損失を防止する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、円筒状の缶体カバー16に受け入れられる。缶体カバー16の周方向一部には、外方へ膨出して膨出ダクト19が上下方向へ沿って形成されている。この膨出ダクト19を介して、缶体2からの排ガスは、煙道20へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、缶体カバー16を介して、煙道23から排出される。缶体カバー16は中空の周側壁を有する円筒状とされ、その内周面上部において、上部管寄せ3と外側水管列8の中途とに接続される。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、外側水管列8と缶体カバー13との間の円筒状隙間20を介して、煙道14から排出される。円筒状隙間20の内、下方の設定領域には断熱材21が充填されている。これにより、缶体カバー13には、各水管6よりも高温部と、各水管6よりも低温部とができる。高温部は、各水管6よりも熱膨張量が大きいが、低温部は、各水管6よりも熱膨張量が小さい。従って、缶体カバー13全体の熱膨張量が各水管6の熱膨張量となるように、断熱材21の厚さと高さを設定して、缶体カバー13に生じる熱応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナーを用いて低酸素燃焼を行う際に、低酸素燃焼に影響を与えずに燃料ノズルを冷却するとともに急激な燃焼の発生を回避することができ、更に、蓄熱体の過熱を抑えるとともに炉内の温度分布の均一化を図ることができる蓄熱式バーナーを提案する。
【解決手段】蓄熱体32A,32B,33A,33Bを具備する一対のバーナー30A,30B,31A,31Bを交互に燃焼させつつ、非燃焼のバーナーの蓄熱体を蓄熱して、蓄熱体を通過してバーナーに供給される燃焼空気を余熱する蓄熱式バーナーにおいて、バーナーに燃料ガスを供給するノズル54,55と、バーナーの非燃焼時にノズルに対して空気或いは窒素を供給して冷却するノズル冷却部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を付加するのみで十分な量の排ガスの自己再循環を可能とし、所望の低NOx運転を可能とする蓄熱式バーナ装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】交互に燃焼しかつ蓄熱体を備えた対をなす蓄熱式バーナ1a,1bであり、低NOx燃焼のために蓄熱中にあるバーナからの蓄熱体26を通過後の燃焼排ガスを燃焼中にあるバーナに自己再循環させるための連結管40を備えている少なくとも一対の蓄熱式バーナを備えた蓄熱式バーナ装置であって、各バーナは、先端が燃料噴射口14とされた燃料管路13を備えており、燃料管路13には、燃料導入口11から、燃料ガス管路系50と不燃ガス管路系51を介して、燃焼時に、燃料ガスと共に空気のような不燃ガスを導入する。燃料噴射口14からの噴出エネルギーが増大して、燃焼排ガスの自己再循環量が大きくなり、低NOx燃焼が達成される。 (もっと読む)


【課題】薪などの燃料を投入して燃焼させる煙突接続タイプのストーブにおいて黒煙が出にくいストーブを提供すること。
【解決手段】ストーブの焚き始めであっても未燃焼ガスや粒子状物質を捕捉し、再燃焼することができるのに充分でかつ高い温度が得られるための温度上昇追従性を持った薄膜金属で構成したフィルターを仕切体4に設けた連通部3の下部側空間部2側に装着したことにより燃焼空間部2Aで発生した黒煙などの粒子状物質を捕捉、再燃焼させる事と、燃焼空間部2Aに供給する空気を灰収容部14と下部空間部2を通過させて供給空気の温度を上昇させて燃焼空間部2Aに導くことにより まきなどの固形燃料をガス化させて高温燃焼させることにより粒子状物質が煙突から排出を減らすこと。 (もっと読む)


【課題】 リジェネバーナの最大の特徴である省エネルギー性を損なうことなく、炉内温度分布の均一化を図る。
【解決手段】 炉体1の上部に一対のリジェネバーナ3A,3Bを設置し、下部にエスケープ排ガス通路4A,4Bを設置した炉において、エスケープ排ガス通路4A,4Bを1対のリジェネバーナ3A,3Bのうち吸引側のリジェネバーナ3Aの蓄熱器6Aの高温側に接続して、エスケープ排ガスを蓄熱器6Aに導入するようにした。 (もっと読む)


【目的】ロータリキルンのシェル全周を良好に冷却することのできる簡易構造の装置および方法を提供する。
【構成】内周面に耐火物から成るライニング層15が設けられるロータリキルンのシェル14を被覆するジャケットカバー7を備える。ジャケットカバー7は冷却空気を受け入れる導入口9と、シェル14からの放散熱により加熱された冷却空気を外部に排出するための排気口11とを有する。導入口9には送風機10が接続され、排気口11には排風機12が接続される。又、ジャケットカバー7の内周面には、フィン18が設けられる。そして、送風機10と排風機12の作動により導入口9より流入した冷却空気を、フィン18によりシェル14の外周面に沿って螺旋状に旋回させながら排気口11へと導き、シェル14からの放散熱によって加熱された高温状態の冷却空気を排気口11からジャケットカバー7の外部に排出する。 (もっと読む)


本発明は、熱交換媒体の沸騰によって生じるストレスから熱交換器を、外部エネルギーを用いることなく保護する方法および装置、ならびに熱交換器を保護するための装置を備えた蒸気ボイラに関する。この装置は、熱交換媒体として使用する水が沸騰する危険がある状態において、火力ボイラの燃焼ガスの流れから熱を回収する状況で使用することが好ましい。本発明による熱交換器の保護回路は、沸騰した場合に外部のエネルギーまたは制御を用いることなく熱交換器36を冷却するために、水の自然循環を提供する膨張容器52を有している。
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