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Fターム[3K023QC08]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 空気予熱部の配置 (264) | 煙道、煙突の途中 (87)

Fターム[3K023QC08]に分類される特許

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【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、燃料種に応じてレキュペレータ11の伝熱面積を調整する伝熱面積調整手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラ1から排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、レキュペレータ11に導入される排ガスの一部をバイパスさせるバイパスライン14を排ガスライン10に接続し、バイパスライン14に開度調整弁15を設け、燃焼用空気供給ライン7にはレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度を検出する温度センサ16を設け、さらに、燃料種に応じた予熱上限温度を記憶し、温度センサ16で検出した温度を入力し、燃料種に応じてレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度が予熱上限温度を超えないように開度調整弁15の開度を調整する制御部17を備えた。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータを用い排ガスと熱交換することにより燃焼用空気の温度が上昇することで、レキュペータ部の圧力損失が高くなり燃焼用空気量が減少することによる燃焼性の悪化を防止し、安定した燃焼状態を維持することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスを用いてバーナ2に送る燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラ1であって、制御手段16は、レキュペレータ11の前後の圧力を検出して差圧を求める差圧検出手段15で検出された差圧により燃焼用空気量を演算し、この燃焼用空気量に応じて燃料ガス流量調整弁13を制御し、燃焼用空気量の変化が所定範囲を超えたら、制御手段16は燃焼用空気量が所定範囲内になるようインバータ9の周波数を調整するとともに、燃焼用空気量に合わせて燃料ガス流量調整弁13を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナと連続燃焼式バーナを併有する加熱炉において、加熱炉の運転状態が変動しても、空気予熱器に十分な冷却空気を供給して空気予熱器の溶損を防止することができる、加熱炉における空気予熱器の冷却方法を提供する。
【解決手段】蓄熱式バーナ11と連続燃焼式バーナ12とを併有する加熱炉10で、蓄熱式バーナ11から排出される熱交換後の燃焼排ガスを空気予熱器出側31bの煙道30に排出すると共に、連続燃焼式バーナ12に供給する燃焼空気を空気予熱器31に通して空気予熱器31を冷却する方法において、空気予熱器31をその耐熱温度以下に冷却するために必要な冷却空気量A0を、空気予熱器31を通過する燃焼排ガス量と空気予熱器入側31aの燃焼排ガス温度より算出し、連続燃焼式バーナ12に供給される燃焼空気量の実測値A1が冷却空気量A0未満である際、空気予熱器31によって予熱された燃焼空気の一部を大気放散する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱媒ボイラから排出される排ガスの熱を一層有効に利用し、バーナに送り込まれる燃焼用空気を効率良く予熱することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 熱媒ボイラから排出される排ガスと送風機7からバーナ1に送り込まれる燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ10を備えた熱媒ボイラであって、高温気体が流通するダクト16の表面に沿って低温の燃焼用空気が流れるように吸引空気路Bを形成し、高温気体が流通するダクト16の外表面の熱を低温側である燃焼用空気側に伝達して低温の燃焼用空気を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温廃気の熱回収システムを提供する。
【解決手段】燃焼空間を有する炉体と、少なくとも一つの燃焼装置と一組の蓄熱装置と、が含有され、上記炉体の燃焼空間に、排気管が接続され、上記燃焼装置が、炉体の傍に組み立てられ、燃焼装置に、熱エネルギー回収送風機と熱エネルギー回収制御バルブが接続され、上記蓄熱装置が、炉体の排気管の末端に組み立てられ、制御バルブと第一蓄熱タンク及び第二蓄熱タンクからなり、本発明に係る熱回収システムによれば、炉体から排出された高温廃気から、蓄熱装置により、熱エネルギーが回収され、比較的に低い温度の廃気を排出した後、蓄熱装置によって一杯に吸熱されると、燃焼用空気を導入し、熱回収システムにより、常温である空気が、昇温されてから、再び、炉体の燃焼空間へ導入されて使用される。 (もっと読む)


【課題】間欠運転式のごみ焼却施設の運転中は、ごみの燃焼により発生した燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を施設の起動時又は休止時に熱源として利用する。
【解決手段】焼却炉1からの燃焼排ガス煙道に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換による蓄熱用空気加熱器26を設け、加熱された空気から熱回収して蓄熱する蓄熱装置27を煙道外に設け、前記蓄熱用空気加熱器26、蓄熱装置27及び焼却炉1に、常温空気及び加熱空気を供給し得る空気循環切替供給装置28を接続し、焼却炉1の運転中は、空気循環切替供給装置28により常温空気を蓄熱用空気加熱器26と蓄熱装置27との間で循環させて蓄熱用空気加熱器26で加熱された空気の熱を蓄熱装置27に蓄熱し、焼却炉1の起動時には、常温空気を蓄熱用空気加熱器26へ通さずに蓄熱装置27に通して加熱した後焼却炉の起動用バーナ9へ供給して起動用バーナ9の燃焼用空気として利用する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の温度差による変形を防止し、耐火材製内壁の割れを防止する。
【解決手段】高温通路Hを取り囲む垂直筒状伝熱壁11は、同心状をなす垂直筒状耐火材製内壁21および断熱材製外壁22よりなる。内壁21外面にこれの周方向に間隔をおいて複数の外向き条溝51が形成させている。外壁22内面に、各外向き条溝51と相対させられた内向き条溝52が形成されている。外向き条溝51および内向き条溝52の相対するもの同士間のスペース53に、低温通路Lを形成する伝熱管13が通されている。外壁22に、内向き条溝52のなす列の外側を通ってのびた固定リング41が埋設されている。各伝熱管13は、固定リング41に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラのNOx排出量を著しく低減し、脱硝装置が不要の微粉炭ボイラの排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】微粉炭ボイラ出口の窒素酸化物濃度が煙突出口の窒素酸化物濃度の規制値以下となる微粉炭ボイラ71と、微粉炭ボイラの下流に設けられたボイラ排ガスとの熱交換により微粉炭ボイラの燃焼用空気を加熱するエアヒータ6と、エアヒータの下流に設けられたボイラ排ガス中の灰分を除去する脱塵装置75と、脱塵装置の下流に設けられたボイラ排ガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置76を備えた微粉炭ボイラの排ガス浄化システムにおいて、微粉炭ボイラ71とエアヒータ6の間、あるいは脱塵装置75と脱硫装置76の間に水銀ガスを酸化する触媒装置202を備え、さらに、微粉炭ボイラ71の下流で、かつ、触媒装置の上流にハロゲンガス供給装置201を備えた構成の微粉炭ボイラの排ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を可能とした高温空気燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に、微粉炭を噴出する微粉炭バーナ5と高温燃焼用空気を噴出する燃焼空気ノズル6とを設け、燃焼空気ノズル6に空気予熱器4で予熱された燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ライン11が接続され、煙道15と燃焼用空気供給ライン11とをエアエジェクタ18を有する排ガス抽出ライン16で接続し、エアエジェクタ18に、排ガス排気ライン12より低温の排ガスを吸引しエアエジェクタ18に作動流体として供給する作動流体供給ライン19を接続し、エアエジェクタ18により排ガス抽出ライン16を介して抽出しされた高温の排ガスが燃焼用空気に混合され、高温燃焼用空気として燃焼空気ノズル6に供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】高温の燃焼用空気を使用でき、且つ、旋回して径方向に広がる火炎を形成できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、円筒形の円筒空間4を形成する円筒部5と、円筒空間4から炉内1に向かって拡径する拡径空間6を形成する拡径部7と、円筒空間4に接する平面からなる第1の側面8aと、第1の側面8aに対向する平面からなる第2の側面8bと、第2の側面8bから屈曲して延伸し、円筒空間4に接する平面からなる第3の側面8cとを有するノズル流路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブロワ動力を無駄にすることなく、多層燃焼流動炉の排ガスの保有熱を有効的に回収することができる多層燃焼流動炉の熱回収システムを提供する。
【解決手段】砂層とフリーボード部とに分けて空気を供給する多層燃焼流動炉1の後段に、この多層燃焼流動炉1から発生する燃焼排ガスを熱源とする流動空気予熱器7と燃焼空気予熱器8とを接続する。流動空気予熱器7により加熱された流動用空気を砂層に、また燃焼空気予熱器8により加熱された燃焼用空気をフリーボード部6にそれぞれ供給する。流動空気予熱器7は流動空気ブロワ9を備え、燃焼空気予熱器8は流動空気ブロワ9よりも低圧の燃焼空気ブロワ13を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


【課題】エレメントにセラミック製ハニカム構造を適用して、高効率の熱交換を実現した空気予熱装置およびこれを用いた排気再循環装置を提案する。
【解決手段】空気予熱装置の熱交換器4は、セラミック製の隔壁にて断面矩形状に区画されるセルの多数を碁盤目状に配列したエレメント7は、碁盤目の縦方向または横方向に、排気が導かれる排気セル列70Aと空気が導かれる空気セル列70Bとを交互に配置し、エレメントの一端側の排気セル列の開口部に未抜熱排気導入路2aが接続され、一端側の空気セル列の開口部に予熱空気導出路8が接続され、他端側の排気セル列の開口部に抜熱排気導出路40が接続され、他端側の空気セル列の開口部に未予熱空気導入路15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラが高温空気燃焼を実現可能となる迄の時間を短縮し、ボイラ始動から高温空気燃焼に至る運転をより円滑に行い得る高温空気燃焼用のボイラ装置及び高温空気燃焼システムを提供する。
【解決手段】ボイラ1と、該ボイラの炉壁に設けられ微粉炭を噴出する微粉炭ノズル4と、該微粉炭ノズルに隣接して設けられ、2次空気を噴出する空気ノズル5と、前記ボイラの排ガスとの熱交換により空気ノズル5に送給される2次空気の温度を上昇させる熱交換器2と、2次空気の供給路18内で燃焼を行い2次空気の温度を上昇させるダクトバーナ21とを具備し、空気ノズル5から噴出する2次空気と微粉炭ノズル4から噴出する微粉炭により高温空気燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置において、ケミカルヒートポンプを利用することで、高効率での燃焼空気の加熱を実現する。
【解決手段】バーナ装置1は、バーナ3と、バーナ3の燃焼排ガスから回収した熱でバーナ3に供給される燃焼空気を予熱するレキュペレータ4と、レキュペレータ4に供給後の燃焼排ガスから熱を吸収し、吸収した熱をバーナ3に供給される前の燃焼空気に放出するケミカルヒートポンプ5を備える。ケミカルヒートポンプ5は、それぞれ蓄熱モード、待機モード、及び放熱モードを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式バーナが対になって設けられた加熱炉において、加熱炉内において生じた燃焼排ガスの熱をより有効に利用できるようにする。
【解決手段】 燃料ガス供給管11a,11bを備えたバーナ部12a,12bと、蓄熱材13a,13bを収容させた蓄熱室14a,14bと、蓄熱室に燃焼用空気を供給する空気供給管15a,15bと、加熱炉1内の燃焼排ガスを蓄熱室を通して排出させる排ガス排出管16a,16bとを有する蓄熱式バーナ10a,10bが対になって設けられた加熱炉において、排ガス排出管から排出される燃焼排ガスの一部を空気供給管に導く排ガス供給管20を設けると共に、加熱炉内の燃焼排ガスの一部を直接排出させる排ガス管2における燃焼排ガスの熱を、排ガス供給管における燃焼排ガス及び又は空気供給管における燃焼用空気に伝達させる排熱伝達手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】ボイラ・蒸気タービン・排ガス処理装置の配置と構造を工夫し、高温の材料の使用量を低減し、さらに配管の熱伸び量を低減することで、高信頼性・低材料コスト・低建設コストを実現する火力発電プラントを提案する。
【解決手段】燃料を燃焼する火炉と、火炉から排出された燃焼ガスから熱を回収する後部伝熱部、を有する2パスボイラと蒸気タービンを有する火力発電プラントにおいて、蒸気タービンを後部伝熱部に近接して配置する。 (もっと読む)


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