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Fターム[3K034AA04]の内容

面発熱体 (9,561) | 発熱素子 (2,882) | 材料 (1,306) | 非金属(無機物を含む) (391)

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【課題】静電チャック装置の載置面に単に載置するだけで、製品となる半導体ウエハそのものを使用することなく、静電チャック装置の載置面の面内温度分布や昇温特性や降温時における冷却特性を容易に最適化することが可能な温度測定用板状体及びそれを備えた温度測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の温度測定用ウエハ(温度測定用板状体)1は、ウエハ2の表面2a全面に絶縁性接着剤3が貼着され、この絶縁性接着剤3上にヒーターエレメント4が設けられ、この絶縁性接着剤3の表面3a上のヒーターエレメント4を除く領域にウエハ2の表面2aの温度を測定するための温度測定領域5が設けられ、これらヒーターエレメント4及び温度測定領域5は絶縁膜6により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱時間を短縮することができ、耐久性も向上したセラミックヒータを提供する。
【解決手段】 セラミックヒータ1は、セラミック基体2と、セラミック基体2内に埋設され、通電によって発熱する発熱抵抗体3とからなり、セラミック基体2は、外表面が、表面粗さが大きい表面粗領域4aと、表面粗さが表面粗領域4aよりも小さい表面平滑領域4bとを含む。これにより、セラミックヒータ1と被加熱物である流体との接触領域において、流体の流れを乱すことができ、セラミック基体2の外表面おける熱交換効率が向上して加熱時間を短縮することができる。さらに、流体の流れを乱すことにより、核沸騰、膜沸騰などによる局所的な温度上昇を抑制し、セラミック基体2の割れなどを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に、発熱体層、導電体層、発熱体及び導電体を保護するためのガラス保護層が厚膜印刷・焼成により多層構成で形成されるヒータがある。そのヒータにおいて、ガラス保護層を焼成する際に、発熱体層に熱応力が生じて、抵抗分布が、印刷時に設定した分布と変わってしまい、仕様どおりの発熱分布にならなくなるという課題がある。
【解決手段】 絶縁基板上の発熱体層を覆うように前記絶縁基板上に形成された第―のガラス保護層と、前記第一のガラス保護層に積層して形成された第二のガラス保護層と、を有するヒータにおいて、第一のガラス保護層の軟化点を、前記第二のガラス保護層の軟化点、及び、前記発熱体層の軟化点よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】
均熱性に優れ、かつ、小型化に対応可能なセラミックヒータを提供する。
【解決手段】
セラミック基材と、セラミック基材2上に形成された抵抗発熱体3と、その上に抵抗発熱体3を覆うように形成されたセラミック被覆層14からなるセラミックヒータにおいて、セラミック被覆層14には、同一材料からなる高密度層14aと高密度層14aに対してセラミック基材2から遠い側に位置する低密度層14bとが少なくとも一組設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温にまで加熱することが可能で、かつ、電圧印加時の加熱や冷却の応答性に優れた面状発熱体を提供する。
【解決手段】面状発熱体11は、厚みが200μm以下のガラス板17と、ガラス板17の上に形成されている透明導電膜12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、500〜1000℃の温度範囲において、安定した電気抵抗値と、優れた耐久性を発揮する面状発熱体を提供する。
【解決手段】面状発熱体10は、窒化アルミニウム製の基材11の表面11aに電熱被膜12がパターン模様に融着され、電熱被膜12が、珪素及び二珪化コバルトを含有する複数の発熱層で一体的に形成されている。電熱被膜12の両端部12a,12bは、四角板状の基材11の隣り合う角隅部に位置し、それぞれの端部12a,12bに給電用のターミナル13a,13bが導通状態で固着されている。基材11は窒化アルミニウムで形成され、電熱被膜12は、基材11の表面11aに珪素及び二珪化コバルトを含有する基礎発熱層を融着し、この基礎発熱層の表面に、珪素及び二珪化コバルトを含有する3層の発熱層を順次融着することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】発熱効率、視認性、熱線反射能、耐久性、コストパフォーマンスに優れた透明面状発熱積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に、金属と非金属バインダーを含む透明面状発熱層を積層した透明面状発熱積層体。該透明面状発熱層の表面抵抗値は0.1Ω/□以上、100Ω/□以下であることが好ましく、該透明面状発熱層は多孔的金属膜であることが好ましい。高い熱線反射能を有すると共に、発熱を伴う通電による耐久性が高く、コストパフォーマンスに優れた透明面状発熱部材が提供される。透明面状発熱層の形成を湿式製膜法により行うことで、大型曲面を有する透明基材に対しても、面状発熱能及び熱線反射能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板厚を薄くした場合でも、セラミック基板の反りを抑制する。
【解決手段】長尺平板状の熱伝導率の高いSi製のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13それに接続導体16上を、熱膨張の異なる少なくとも2種のフィラーが添加されているSiO-ZnO系ガラスの第1のオーバーコート層17で覆い、この第1のオーバーコート層17上をSiO−B系の低熱膨張ガラスの第2のオーバーコート層18を積層する。これにより、セラミック基板11の厚みを薄くした場合でも反りを抑制でき、ヒータの立ち上がり時の昇温速度を早くでき、セラミックヒータ100のオン/オフ制御時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は発熱フィルム及びそれを含む発熱製品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材シート;前記基材シート上に形成され、線状にパターン化されている一つ以上の発熱部を持つ発熱層;及び前記発熱層上に形成され、前記線状の発熱部に垂直な方向の線状にパターン化され、前記基材シートの両末端にそれぞれ形成された第1及び第2主電極と前記第1及び第2主電極から前記発熱部に平行な方向に伸びた一つ以上の補助電極を持つ電極層を含む発熱フィルムを提供する。他の手段として、本発明による発熱フィルム;及び前記発熱フィルムの電極層に電圧を印加することができる電圧印加装置を含む発熱製品を提供する。 (もっと読む)


細いワイヤー等の電気加熱エレメントをバスバーに接続した加熱可能な窓ガラスを開示する。バスバーの抵抗は、装置の供給電圧で、バスバーを配置した窓ガラス部分の加熱をバスバー自身が提供できるように選択される。
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【課題】限られたスペースにおいて発熱体の抵抗調整が可能であるとともに、各種サイズに対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フィルムシート状の発熱体素材(2A)に対して、面方向に複数の切り込み(C1,C2)を設ける切り込み処理と、厚み方向に加圧する加圧処理と、拡張処理とを実行して、発熱体の抵抗調整を行うとともに、発熱体に可撓性、柔軟性、及び弾力性を持たせて発熱体を伸長することにより、任意の配熱構成と各種仕様に対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で狭い室内にも設置でき、設備費や運転コストも安く、携帯も容易で、体の必要な部位を効率よく温めることができる焼結セラミックス及び健康ヒータを提供する。
【解決手段】健康ヒータ1は、セラミックス粉末を布生地に担持させてなる布生地層2と面状発熱体4間にSi:95%〜96%、Ni:3.0%〜3.2%、Fe及びCrを総量で1.0%〜1.1%(質量%、以下同じ)以上を含有し、残部不可避的不純物からなる焼結セラミックス3を敷き詰めてなり、セラミックス3を加熱して微量放射線若しくは遠赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】使用時の快適性を損なうことなく、熱伝達性能の優れた高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側電気絶縁性基材2とカバー側電気絶縁性基材5とで挟持された一対の電極3と、前記一対の電極間に配設されたPTC特性を有する高分子抵抗体4とを具備し、前記ベース側電気絶縁性基材2及び前記カバー側電気絶縁性基材5の少なくとも一方を高通気性素材で構成した。したがって、伝熱ロスを小さくすることが可能となり、省エネ性に優れ環境にも配慮した高分子発熱体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を有し、アウトガスの発生が少ないマイカヒーターを得る。
【解決手段】 マイカヒーターの電気発熱体が設けられる絶縁板として、マイカ原料を抄造した原紙板に、フッ素化ポリエーテル骨格とその末端を修飾し且つケイ素を含む架橋反応基とを有する高分子材料を架橋反応させてなる液状のフッ素エラストマーからなる接着剤を含浸させた後、加熱圧縮して得られる集成マイカ板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの大口径化及び配線の微細化に伴って要望される高い均熱性及び信頼性を有するウエハ保持体を提供する。
【解決手段】 ウエハを載置して加熱する加熱体11と、この加熱体11をチャンバー内で支持する支持部材15とからなる半導体製造装置用ウエハ保持体であって、加熱体11は、そのウエハ載置面を複数の領域に分割して得られる各領域毎に、加熱体11内に埋設されている発熱体12a、12bと、発熱体12a、12bに接続されている電極部13a、13bと、発熱体部13a、13bが埋設されている領域の温度を測定する温度測定素子部14a、14bとを有しており、支持部材15は、電極部13a、13bと温度測定素子14a、14bとを全て内包し、且つウエハ載置面上に載置されるウエハを着脱するためのリフトピンを内包していない。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とコネクタとの距離を離さない場合においてもコネクタとの接触不良の発生を抑えるようにする。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12の一端には接続パターン16を介して通電用の電極14を、発熱抵抗体13の一端には接続パターン17を介して通電用の電極15を他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層19を形成する。電極14,15は接続パターン16,17より厚くし、コネクタが嵌合される側には摺動部20,21が形成される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製の支持板を使用したものであっても、高温時の剛性を確保し、高温の下で反りや曲がりが無く、しかもアルミニウム製の支持板としての諸特性(耐食性の優れた絶縁皮膜いわゆるアルマイト処理)を満足することが出来る基板加熱プレートヒータを得る。
【解決手段】基板加熱プレートヒータは、金属製の板体からなる支持板1と、この支持板1の中に埋設されたヒータ線3とを有する。支持板1にヒータ線3に沿って同支持板1より剛性の高い補強部材4が埋め込まれ、この補強部材4が支持板1と同じ材質の蓋体7により覆われている。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が基板から剥離しにくいヒータを提供すること。
【解決手段】長矩形状の基板1と、基板1上に設けられ、基板1の長手方向に沿って延びる発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆っている保護膜3と、を備えているヒータAであって、保護膜3は、基板1の長手方向に沿って延び、かつ、発熱抵抗体2に対して短手方向yに並列されているとともに、基板1と接している層31と、発熱抵抗体2および層31を覆う層32と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高い加熱効率による被加熱物の均一な加熱が可能なセラミックヒーターおよびヒーター装置を提供する。
【解決手段】セラミック材料を平板状に成形してなり、熱盤28に加熱されて赤外線IRを放射するセラミックヒーター40であって、一方側の主面(接合面46)が平坦に形成されるとともに、他方側の主面(放射面48)の一部または全部に凹凸パターン(凹部44)が形成されている。かかる構成により、放射面48が平坦である場合に比して放射面積が拡大し、凹部44からそれぞれ放射される赤外線IRは、互いにオーバーラップして被加熱物に照射されることから、被加熱物の均一な加熱が可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、熱効率、信頼性及び保守性に優れた面状発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体1と、コーティング層3を介して該発熱体1を挟み込む加熱板2とを有する面状発熱体10において、前記コーティング層3は、前記加熱板の厚み方向のうち前記発熱体に対向する該加熱板のそれぞれの面に、窒化珪素又はアルミナを含むセラミックス材料で形成され、かつ、該コーティング層3に、線状又は箔状の該発熱体1を収容するための溝部4が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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