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Fターム[3K034AA10]の内容

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Fターム[3K034AA10]に分類される特許

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【課題】ミラーの裏面に取り付けられる自己温度制御型の面状発熱体において、良好な晴れ性能を実現し、かつ長期にわたり良好な発熱性能が得られるようにする。
【解決手段】ベースフィルム21と、ベースフィルム21上にアルミニウム箔がパターニングされて形成された電極22,23と、電極22,23表面に形成された導電性皮膜24と、導電性皮膜24を介して電極22,23を覆うように形成されたPTC発熱体膜25とを備える。導電性皮膜24はフェノール樹脂もしくはエポキシ樹脂に導電性材料が混練された構成とされる。 (もっと読む)


【課題】短絡の発生を防止することができるセラミックヒータ及びそれを用いたガスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】セラミックヒータは、通電により発熱する発熱部21と発熱部21に通電するための一対のリード部22とを有するヒータパターン2をセラミック基板上に形成してなる。発熱部21は、一対のリード部22にそれぞれ接合される一対の発熱接合端部211を有する。各リード部22は、発熱部21の発熱接合端部211に接合されるリード接合端部221を有する。発熱部21とリード部22とは、発熱接合端部211上にリード接合端部221を重ね合わせることによって接合されている。リード部22のリード接合端部22の幅Bは、発熱部21の発熱接合端部211の幅Aよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】セラミック原料を焼結してなる基板に低温焼成のために希土類元素でなる発熱線を印刷し、これにグリーンシートを密着させて接合した二枚のシートを大気中で低温焼成工程で焼結することで、優れた物性を持つセラミック発熱体をより容易に製造することである。
【解決手段】セラミック原料を焼結してセラミック基板10を製作し、前記セラミック基板10に通電用貫通孔12を形成する第1段階;前記セラミック基板10に低温焼成用ペーストをスクリーン印刷して発熱線14を形成する第2段階;前記貫通孔12に対して銀ペーストをスクリーン印刷して電極16を形成する第3段階;前記セラミック基板10の発熱線14形成面に対してグリーンシート18を加熱及び加圧して接合する第4段階;接合された前記セラミック基板10と前記グリーンシート18を低温焼成して基板本体20を製作する第5段階;及び前記基板本体20の電極16に溶加剤を介してリードワイヤ22を大気中に露出された状態でろう付けする第6段階を含む。 (もっと読む)


【課題】スケールの生成付着を抑制でき、高寿命の熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10は、下部のヘッダ部45はヘッダ部主流路45aと、流路断面積が徐々に狭くなるヘッダ部絞り流路45bが流路スペース25に開口された構成にすることによって、ヘッダ部絞り流路45bでの流速が先に行くほど次第に速くなり、気泡が途中に取り残されることがなくスムーズに流出され、泡により流れが偏流して、伝熱面の一様な熱交換が阻害されることを防止でき、安定した熱交換が可能で高寿命の熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】目障りにならず、低電圧において発熱性能に優れ、光の回折と干渉を最小化することができるパターンを含む発熱体およびその製造方法に関する。
【解決手段】透明基材、前記透明基材の少なくとも一面に備えられた導電性発熱線、前記導電性発熱線と電気的に連結されたバスバー、および前記バスバーと連結された電源部を含む発熱体であって、前記透明基材の全体面積の30%以上が、分布が連続的な閉鎖図形からなり、前記閉鎖図形の面積の平均値に対する標準偏差の比率(面積分布比率)が2%以上である導電性発熱線パターンを有することを特徴とする発熱体およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】目障りにならず、低電圧において発熱性能に優れ、光の回折と干渉を最小化することができるパターンを含む発熱体およびその製造方法に関する。
【解決手段】透明基材、前記透明基材の少なくとも一面に備えられた導電性発熱線、前記導電性発熱線と電気的に連結されたバスバー、および前記バスバーと連結された電源部を含む発熱体であって、前記透明基材の全体面積の30%以上が、前記導電性発熱線と交差する直線を描いた時、前記直線と前記導電性発熱線の隣接する交点間の距離の平均値に対する標準偏差の比率(距離分布比率)が2%以上である導電性発熱線パターンを有することを特徴とする発熱体およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキシブル性と伸縮性を保持しつつ、導電性材料からなる電極部および抵抗体材料からなる発熱部が基材から剥離することなく、電極部の異常発熱がなく、かつ発熱部が均一な発熱を確保できる面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】フレキシブル性と伸縮性を有する基材2と、基材2の表面に導電性材料5からなる一対の電極部3a、3bと、一対の電極部3a、3bと電気的に接続された自己温度制御機能を有する抵抗体材料6からなる発熱部4とを備え、発熱部4は抵抗体材料6を基材2に塗布し加圧して厚み方向において基材2に一部埋設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の幅と厚みを所定の設計値に限りなく近づけることができ、均一な温度分布を達成することが可能なセラミックスヒータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性セラミックスより成る基体表面上に所定の深さの溝を形成し、この溝に、導電性の抵抗発熱部材ペーストを充填、または成膜し、焼成固化し、さらに、固化された抵抗発熱部材を基体表面を基準として研磨して、焼成固化した充填物の厚さを均一化した後、前記基体の表面に絶縁性被膜を形成してなるものであることを特徴とする。前記発熱抵抗部材のパターンの通電方向における断面積のバラツキが1%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱伝達率の向上を図りつつ、スケールの生成及び付着を抑制でき、高寿命の熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器10は、上流側スペース25aと下流側スペース25bとの間に他の部分よりも通流断面積の小さい絞り流路37,47が設けられ、かつ平板状ヒータ20は出水口25bに近い側の発熱密度が入水口25aに近い側の発熱密度より低く形成されている。これにより、熱伝達率の向上を図りつつ、洗浄水の温度が高くなる出水口25bに近い側の平板状ヒータ20とこれに接触する洗浄水との境界層においても、局所的な沸騰現象が生じるような高温になることが抑制される。その結果、気泡の発生を抑制し、発生した気泡は速やかに出水口25bへ誘導されるため、平板状ヒータ20へのスケールの生成及び付着を防止でき、長寿命の熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、絶縁基板をプリンティングした後にも均一で、完成後に熱伝導に問題点がない面像発熱体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板2に積層されたアルミニウムホイル3を所定のパターンでエッチングし、カーボンペーストをプリンティングした後、電流入力端子5を並列に連結する面状発熱体1の製造方法において、該カーボンペーストが、低抵抗カーボンペーストと高抵抗カーボンペーストとの混合物であることを特徴とする面状発熱体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とこれを覆う絶縁被覆層とをスクリーン印刷によって形成した場合において、抵抗体の抵抗値が上昇する問題を解消した面状発熱体を提供する。
【解決手段】導電性粒子を含んだインクを用いて、スクリーン印刷によって基材1上に形成された抵抗体3と、耐熱性の樹脂を含んだインクを用いて、スクリーン印刷によって抵抗体を覆うように形成された絶縁被覆層4とを有した面状発熱体であって、前記抵抗体は、少なくとも、絶縁被覆層と接し、かつ、厚み方向の表層部が、カーボン粒子を含んだインクによって形成されていることを特徴とする面状発熱体である。 (もっと読む)


【課題】作動特性の向上に寄与することが可能な、セラミックヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックヒータであって、第1セラミック基板と、前記第1セラミック基板上に設けられ、前記第1セラミック基板の熱伝導率よりも熱伝導率の大きな第2セラミック基板と、前記第1セラミック基板と前記第2セラミック基板の間に設けられる発熱抵抗体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性及び視認性に優れ、モアレ現象が発生しにくく、均一な発熱が可能な高品位の面発熱特性を有する、フレキシブルな透明面状発熱体を提供する。
【解決手段】
本発明の透明面状発熱体は、導電性基板の導電層に、1対以上の電極を備えている透明面状発熱体であって、該導電性基板は、透明基板と導電層を積層してなり、該導電層が、不規則なネットワーク状であることを特徴とする透明面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エッジ部でのPTC導電性インキの裂け目が生じず、均一に抵抗体が発熱する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板3aと、基板3a上に形成される薄肉かつ高導電性の複数の電極ブロック2a、2bと、電極ブロック2a、2bに接続するように塗布・乾燥して形成される抵抗体6とを備え、抵抗体6は塗布・乾燥により所定の導電性の抵抗体6を形成するが、塗布前には電気絶縁性を示す抵抗体ペーストであり、抵抗体ペーストに少なくとも帯電を防止するだけの導電性を付与する導電性付与剤を添加してなる構成としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線輻射式PTC面状発熱体に柔軟性を持たせ利用範囲を拡大するとともに、柔軟性を持たせた遠赤外線輻射式PTC面状発熱体の特徴を活かして利用環境を広く提供するものである。
【解決手段】粗い網目状態に構成した綿布に、粗い網目の一部として構成された特殊構造の電力供給線を織り込み組み合わせることで柔軟性を持った素材としたものに、PTC特性を有する特殊導電性塗料を含浸させた後に高温焼成して熱架橋を施し、網目状の遠赤外線輻射式PTC面状発熱体としたものに、柔軟性樹脂素材で被覆し、劣化することを防止するとともに、輻射効果範囲を広める。 (もっと読む)


【課題】熱熔融した高分子にカーボンブラックを分散して得られる有機自己温度調節発熱素子は抵抗値が経時的に増加し、やがてヒーター等の発熱素子として使用不可能になる。これに代わって黒鉛を使用した印刷による有機自己温度調節発熱素子を用いたヒーターが主流となっている。しかし、結晶化度の高い高分子は溶媒に対する溶解度が低いために、使用可能な高分子の種類は限られていた。
【解決手段】
近似した粒径を持つ黒鉛微粒子と高分子微粒子を混合し、それを熱熔融や溶媒への溶解することなく、粉体状態のまま成型する有機自己温度調節発熱素子の製造方法により上記の課題を解決した。

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【課題】セラミック基板厚を薄くした場合でも、セラミック基板の反りを抑制する。
【解決手段】長尺平板状の熱伝導率の高いSi製のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13それに接続導体16上を、熱膨張の異なる少なくとも2種のフィラーが添加されているSiO-ZnO系ガラスの第1のオーバーコート層17で覆い、この第1のオーバーコート層17上をSiO−B系の低熱膨張ガラスの第2のオーバーコート層18を積層する。これにより、セラミック基板11の厚みを薄くした場合でも反りを抑制でき、ヒータの立ち上がり時の昇温速度を早くでき、セラミックヒータ100のオン/オフ制御時間が短縮できる。 (もっと読む)


細いワイヤー等の電気加熱エレメントをバスバーに接続した加熱可能な窓ガラスを開示する。バスバーの抵抗は、装置の供給電圧で、バスバーを配置した窓ガラス部分の加熱をバスバー自身が提供できるように選択される。
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【課題】金型装置に手を加えずに、バリ切り部及びスポーク部芯金間の構成部品の断線を抑制する。
【解決手段】リム部芯金17及びスポーク部芯金19の連結部の周りに配置されたカバー部材30と、カバー部材30上のヒータエレメント40とを構成部材とするステアリング中間体13Aを形成し、カバー部材30とヒータエレメント40の面状の発熱体とを、金型装置60のキャビティ63内に配置し、固定型61及び可動型62の各バリ切り部64,65をスポーク部芯金19に圧接させた状態でキャビティ63内に成形材料を供給して、カバー部材30及び発熱体の周りに第1被覆部を形成する。ヒータエレメント40は、第1被覆部の形成に際し、バリ切り部64,65よりも金型装置60の外側に位置する端子47,48と、バリ切り部65及びスポーク部芯金19間を経由して発熱体及び端子47,48を繋ぐ面状の接続部51,52とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材と発熱シートとを重合させた面状発熱体を発熱させても、反りを緩和することができる面状発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の面状発熱体Aは、PTCヒータ4による発熱部5を有する発熱シート1と、該発熱シート1に重合された基材2とを備えている。前記発熱部5は互いに離間するよう隣接配置された複数の発熱セル14を有している。発熱シート1と基材2とは、発熱セル14の部分で接着され且つ前記離間した領域が非接着とされている。 (もっと読む)


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