説明

Fターム[3K034BC29]の内容

Fターム[3K034BC29]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】発熱特性のばらつきが小さい定着用ヒータの製造方法、定着用ヒータ、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】セラミック粒子32および有機バインダ33を含む固着用セラミックシート31を基板上21に設置し、抵抗発熱体を前記固着用セラミックシート31の上に設置し、前記固着用セラミックシートを焼成して、前記有機バインダを熱分解し、それによって、前記抵抗発熱体を前記基板上に固着させる固着用セラミック層を形成することを特徴とする定着用ヒータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の幅と厚みを所定の設計値に限りなく近づけることができ、均一な温度分布を達成することが可能なセラミックスヒータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性セラミックスより成る基体表面上に所定の深さの溝を形成し、この溝に、導電性の抵抗発熱部材ペーストを充填、または成膜し、焼成固化し、さらに、固化された抵抗発熱部材を基体表面を基準として研磨して、焼成固化した充填物の厚さを均一化した後、前記基体の表面に絶縁性被膜を形成してなるものであることを特徴とする。前記発熱抵抗部材のパターンの通電方向における断面積のバラツキが1%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性及び視認性に優れ、モアレ現象が発生しにくく、均一な発熱が可能な高品位の面発熱特性を有する、フレキシブルな透明面状発熱体を提供する。
【解決手段】
本発明の透明面状発熱体は、導電性基板の導電層に、1対以上の電極を備えている透明面状発熱体であって、該導電性基板は、透明基板と導電層を積層してなり、該導電層が、不規則なネットワーク状であることを特徴とする透明面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの回転を行うことなく発熱ベルトの周方向での温度ムラの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】
像加熱装置に用いられる筒形状の発熱ベルト11において、前記発熱ベルトは、電力が供給されて発熱する発熱層11aと、表面離型層11bと、を有し、前記発熱層は樹脂材料中に導電性フィラー11a1が分散している層であり、ベルト母線方向における前記発熱層のシート抵抗R1は、ベルト周方向における前記発熱層のシート抵抗R2よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの長手方向の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体20と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体20の両端は、分割して形成された配線パターン141〜143,151〜153をセラミック基板11上で接続する。電極12に形成されたスルーホール181と配線パターン141〜143の長手方向中央に形成されたスルーホール182〜184とを接続パターン16を介してそれぞれ接続する。電極13に形成されたスルーホール191と配線パターン151〜153の長手方向中央に形成されたスルーホール192〜194とを接続パターン17を介してそれぞれ接続する。スルーホール182と192、スルーホール183と193、スルーホール184と194の対向部分の発熱抵抗体20の発熱量を高くし、セラミックヒータの全体の温度分布の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く,使い勝手に優れた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記電気絶縁性基材1の両面a,1bに各々対向して形成され、電源に接続した一対の主電極2a,2b、前記主電極2a,2bから個々に枝別れした複数の枝電極3a,3b、および前記枝電極3a,3bからさらに分岐され、かつ対向する位置に配設された複数の接続電極4a,4bとを具備し、前記接続電極4a,4b間に電気的に接続して構成された複数の抵抗体5aとを備えたもので、安全性が高く、使い勝手に優れた面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とその回路接続用の接続電極との相互の印刷ズレによる局部発熱とか発熱に寄与しない領域の発生することを防止した面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性の基板1上に電極2、および抵抗体3を印刷により形成し、前記電極2は、一対の主電極4と、前記各主電極からそれぞれ相手側へ延出された複の枝電極5と、これら枝電極から複数分岐され、反対電位電極の対向位置に対をなして形成された接続電極6とから構成され、これら接続電極に電気的に接続して形成される抵抗体の高さ寸法をL1、前記接続電極の長さL2としたとき、L2>L1の関係に設定した。したがって、抵抗体と電極の印刷時に相互の位置関係がずれても、抵抗体への通電接続直線長さ範囲が小さくなることがなく、これにより、抵抗体での発熱量の低下、温度むらの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記絶縁性基材1上に対向して形成された少なくても一対の給電電極2a,2bと、前記給電電極2a,2bから個々に枝別れした複数の枝電極3a,3bと、前記枝電極3a,3bから更に分岐するとともに、対向する位置に配設された複数の接続電極4a,4bと、前記接続電極4a,4b間に電気的に接続して形成された複数の第一の抵抗体5と、隣接する第一の抵抗体5間に設けた非抵抗部6と、前記非抵抗部6を挟む前記第一の抵抗体5間に電気的に接続された第二の抵抗体7とを具備したもので、安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイグレーションパターンにより抵抗発熱体の耐久性をより向上させることを目的とする。
【解決手段】長手方向に延び、第1主面および第1主面と対向する第2主面を備える長板状のセラミック基体と、第1主面上に配置され長手方向先端側に配置された発熱部及び長手方向に延びるように第1主面上に配置され、発熱部に電流を供給する一対の発熱リード部を有する抵抗発熱体と、第2主面上に配置され、長手方向先端側に配置された導体部及び導体部と発熱リード部の一方とを接続する導体リード部、を有するマイグレーションパターンと、を備えるセラミックヒータは、第1主面と第2主面との対向方向に見たときに導体部の面積は発熱部の面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】昇温および降温時におけるヒータの膨張および収縮による影響を適切に抑えつつ、ワークの大型化に対応することが可能なヒータユニットおよび熱処理装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット20は、ヒータ21、ヒータラック18、およびサポートプレート19を備える。ヒータ21は、ワーク14よりも小さなサイズの複数のヒータ片210〜219を有する。ヒータラック18およびサポートプレート19には、複数のヒータ片210〜219が載置される。ヒータラック18およびサポートプレート19に載置されるヒータ片210〜219の少なくとも一部は、ヒータラック18に対して滑動可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータの取り付け、取り外しが容易で周囲の気流の影響を低減した取り付け構造を提供する。
【解決手段】複数のヒータ12を保持する保持体13の取付け面に保持溝16を形成し、複数のヒータ12を、その位置が保持体13の長手方向に異ならるように前記保持溝16内に保持し、ヒータ12が加熱対象であるTダイに接触するように、保持体13をTダイに取り付けている。 (もっと読む)


【課題】
従来のSi合金電熱合金は、抵抗温度曲線が急峻な山の形状で、均一な温度分布が得がたい。温度の暴走、昇温不能に陥りやすい欠点がある。
【解決方法】
必須相成分としてSi相と珪化物相が存在するミクロ組織を持つSi電熱合金の珪化物相の面積率を25体積%以上にすることで課題を解決する。またSi成分の出発原料として99質量%純度以下のシリコン原料を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温防止と、分割された発熱抵抗体の隙間部分の定着性確保とを両立できる像加熱装置の提供。
【解決手段】エンドレスフィルム2の内面に接触し長手方向がエンドレスフィルムの母線と平行となるように配置されているヒータ3を有し、ヒータの第1の発熱セグメント6,14−1,14−2と第2の発熱セグメント6,14−3,14−4は、それぞれ、ヒータの長手方向に電気的に直列に繋がっている複数の発熱部分を有し、複数の発熱部分は、それぞれ、基板7上にヒータの長手方向に沿って設けられている第1の導電パターンと、基板上にヒータの長手方向に沿って設けられておりヒータの長手方向において第1の導電パターンとオーバーラップする領域を有する第2の導電パターンと、第1の導電パターンと第2の導電パターンそれぞれのオーバーラップする領域同士を電気的に繋いでおり電力供給されて発熱する発熱抵抗体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温を軽減させ、通紙部を含めたヒータ部分全体の発熱の均一化を図ったセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に沿って幅狭の発熱抵抗体12,13で第1の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13との間にセラミック基板11の短手方向が長さで長手方向が幅となる幅広の発熱抵抗体19で第2の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13,19のそれぞれ長さ方向の一端全体を電極15に、他端全体を電極16にそれぞれ接続する。電極15,16を少なくもと残した第1および第2の発熱部上にはこれらを保護するオーバーコート層20を形成する。第1の発熱部の非通紙部の温度が上昇した場合に、第2の発熱部の非通紙部をほとんど発熱をさせないようにし、第1の発熱部の上昇した熱を第2の発熱部の発熱しない部分に移動させ、第1および第2の発熱部全体の発熱量の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】発熱面積が異なるものを含む複数枚の発熱ガラスを1つの電源で同時に駆動して単位面積あたりの発熱量が相互に等しくなるようにする。
【解決手段】窓ガラスを構成する発熱ガラス24,26,28は縦寸法が等しく横寸法が
発熱ガラス26と発熱ガラス24,28とで異なっている。発熱ガラス24,26,28の上下両端に電極24b・24c,26b・26c,28b・28cを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で並列駆動する。あるいは発熱ガラス24,26,28の左右両端に電極24d・24e,26d・26e,28d・28eを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で直列駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数の特定箇所の抵抗値の測定を可能とし、発熱皮膜の抵抗値調整を可能とする面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース材3aに印刷により形成してなる一対の主電極4a、4bと、これら主電極4a、4bと電気的/物理的に結合するよう印刷により形成してなる主高分子抵抗体5aとからなる発熱ブロック2aを備えてなる面状発熱体1aにおいて、複数の所定位置に発熱ブロック2aとは独立して、ベース材3aに印刷により形成してなる一対の副電極4c、4dと、これら副電極4c、4dと電気的/物理的に結合するよう印刷により形成してなる服高分子抵抗体5bとからなる抵抗値調整用抵抗体ブロック6a〜6dを発熱ブロック2aと同時に印刷した構成としている。 (もっと読む)


【課題】 複数の電極が基板の同一端部側にあるセラミックヒータにおいて、ヒータ単体での長手方向温度分布の、抵抗体両端部での発熱量を均一化し、端部定着不良を防止することを目的とする。
【解決手段】 非電極側の導電部の折り返しパターンを、非電極側に延長する。延長する長さは、セラミック基板の熱伝導率によって決定し、アルミナ基板であるときは2mm以上、窒化アルミ基板であるときは4mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御に対して良好な応答性を有し、また、熱処理装置の立上げや立下げ時間の短縮が可能であり、しかも、装置重量の軽量化を可能とした熱処理装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板用熱処理装置Aは、炉体内部に通電により発熱可能としたヒータ装置32を所定間隔を空けながら多段に配設している。前記ヒータは、0.01〜1mmの厚みを有する薄膜状のシート体で、発熱体をサンドイッチ状に挟持して形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向により均一な発熱を得ることができる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に、短手方向が長さで、長手方向が幅の幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部に端部導体14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。端部導体14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、発熱抵抗体16の抵抗値Rは、0.085(Lc/Wc)よりも大きくなるようにした。これにより、絶縁基板11の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向の発熱の均一性向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 56