説明

Fターム[3K034FA14]の内容

面発熱体 (9,561) | 熱伝導、熱遮断部 (308) | 伝熱部(均熱板を含む) (116) | 材料的なもの (70) | 無機物(金属以外)によるもの (14)

Fターム[3K034FA14]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】作動特性の向上に寄与することが可能な、セラミックヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックヒータであって、第1セラミック基板と、前記第1セラミック基板上に設けられ、前記第1セラミック基板の熱伝導率よりも熱伝導率の大きな第2セラミック基板と、前記第1セラミック基板と前記第2セラミック基板の間に設けられる発熱抵抗体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ載置面における均熱性に優れている上に急速昇温および急速冷却が可能であり、且つ高い剛性を備えた加熱冷却デバイスを提供する。
【解決手段】 ヒータ10と可動式冷却モジュール20とを備えた加熱冷却デバイス1であって、ヒータ10は、ウエハ載置面11aを有し金属からなる第1均熱板11と、第1均熱板11を支持しセラミックスなどからなる第2均熱板12と、これら均熱板11、12の間に設けられた抵抗発熱体13とを有している。均熱板11、12の熱伝導率をK1、K2、ヤング率をY1、Y2としたとき、K1>K2、Y2>Y1であり、均熱板11、12の厚みの合計は第1均熱板11の直径の1/40以下である。抵抗発熱体13はポリイミドなどの耐熱性絶縁物13bによって一体化されており、その厚みは0.5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの大口径化及び配線の微細化に伴って要望される高い均熱性及び信頼性を有するウエハ保持体を提供する。
【解決手段】 ウエハを載置して加熱する加熱体11と、この加熱体11をチャンバー内で支持する支持部材15とからなる半導体製造装置用ウエハ保持体であって、加熱体11は、そのウエハ載置面を複数の領域に分割して得られる各領域毎に、加熱体11内に埋設されている発熱体12a、12bと、発熱体12a、12bに接続されている電極部13a、13bと、発熱体部13a、13bが埋設されている領域の温度を測定する温度測定素子部14a、14bとを有しており、支持部材15は、電極部13a、13bと温度測定素子14a、14bとを全て内包し、且つウエハ載置面上に載置されるウエハを着脱するためのリフトピンを内包していない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、熱効率、信頼性及び保守性に優れた面状発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体1と、コーティング層3を介して該発熱体1を挟み込む加熱板2とを有する面状発熱体10において、前記コーティング層3は、前記加熱板の厚み方向のうち前記発熱体に対向する該加熱板のそれぞれの面に、窒化珪素又はアルミナを含むセラミックス材料で形成され、かつ、該コーティング層3に、線状又は箔状の該発熱体1を収容するための溝部4が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非通紙部に相当する温度上昇の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはオーバーコート層17同材料で複数の凸状部18を一体的に形成する。凸状部18は、セラミック基板11の長手方向の両端に向けて漸次高さを高くする。これにより、非通紙部となるヒータ端部ほど凸状部18が高くすることで放熱性の向上させ、非通紙部における温度上昇の抑制に寄与することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 処理チャンバ内で使用される被加熱型の基板支持プレートを改良すること、特に熱特性を向上させることにある。
【解決手段】 本発明の基板支持プレート136は、加熱要素54,56を受け入れるための溝90,100を有している。加熱要素54,56は、外被200と、ヒータコイル202と、熱伝導充填材料204とから構成されている。この加熱要素54,56は溝90,100内に配置された後、圧縮されて熱伝導充填材料がヒータコイルの回りで圧密化されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】積層方向の耐荷重性能を確保しつつ、良好な昇温性能を確保する積層型ヒーターユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】通電することで発熱する板状のヒーター部材26と、ヒーター部材26の一方の面に密着して設けられ、非導電性及びヒーター部材26の0.3〜0.7倍の熱伝導率を有する第1中間部材30と、第1中間部材30の反ヒーター部材側の面に密着して設けられ、ウェハWと接する接触面36及び第1中間部材30よりも高い熱伝導率を有する伝熱部材32と、ヒーター部材26の他方の面側に設けられたベース部材12と、ベース部材12とヒーター部材26との間に密着して設けられ、非導電性及びベース部材12よりも低い熱伝導率を有する第2中間部材18と、をヒーターユニット10が備えることで、積層方向の耐荷重性能が確保され、良好な昇温性能が確保される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウム焼結体の粒界強度の低下を極力防ぐことにより、パーティクルの発生の少ないサセプタを提供する。
【解決手段】 本発明の窒化アルミニウム焼結体は、含有するカドミウムとリンの量を一定値以下に制御する。すなわち、窒化アルミニウムを主成分とする窒化アルミニウム焼結体において、窒化アルミニウム焼結体中のカドミウムの含有量が150ppm以下であり、かつリンの含有量が100ppm以下であることを特徴とする。前記窒化アルミニウム焼結体に、抵抗発熱体が形成されていることが好ましく、半導体加熱用部品として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】 比較的簡単な構成でありながら効率よく水を加熱して瞬時に温水や熱水を作ることができる電気湯沸器に適した発熱体の実現を目的とする。
【構成】 内面に液体が通過する溝部3を有し、外面に導電性被膜面4とこの導電性被膜面4に通電を可能にする一対の電極2とを有する2枚の平面ガラス板1を内面側を対向して貼り合わせて構成され、溝部3を流れる液体を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体を覆うオーバーコート層の表面を、より平滑化させたセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 基板11に貼着された発熱抵抗体121〜124が形成された発熱抵抗体上と発熱抵抗体121〜124が形成されていない基板11上でオーバーコート層18に発生する気泡の大きさの関係を、(発熱抵抗体上)<(基板上)とし、基板11上のオーバーコート層18に位置する部分を盛り上げ、オーバーコート層18表面にできる凸凹を小さくすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】改良されたインライン点滴流体の加温装置。一の態様において、装置は抵抗フィルムヒータを含み、それはそこを通じて延長する屈曲流体パスを有する本体に熱結合している。フィルムヒータは、第1の層を介して本体に結合され、それは電気的に絶縁性で熱伝導性であり、そして第2の層は熱伝導性である。他の態様において第1、第2の抵抗フィルムヒータは、商用またはバッテリー駆動のどちらも使用される。 (もっと読む)


【課題】建物の屋上やベランダ、あるいは風呂場等の床面に適用することが可能な化粧舗装材のような表面を有するブロック状パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂から成る枠体10の上面の偏平な凹部11にシート状発熱体12を配し、その上にアクリル樹脂によって結合固化された天然石から成る粒状物13を収納するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックスからなる板状体の一方の主面に発熱抵抗体を有するとともに、該発熱抵抗体と電気的に接続される給電部を具備してなるセラミックヒーターにおいて、板状体の厚みを薄くすると、発熱抵抗体で発生した温度分布が十分緩和されず、載置したウエハの温度がなかなか均一にならないという課題があった。
【解決手段】上記発熱抵抗体の少なくとも一部を、周囲のパターンの抵抗値に対し3倍以内の抵抗値にトリミングした抵抗調整部を形成する。 (もっと読む)


1 - 14 / 14