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Fターム[3K039HA00]の内容

車両の外部照明装置、信号 (9,386) | 対向車光検知による減光 (203)

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【課題】自車両の前方の曲路に存在する前方車両に対してグレアを与えることを回避する。
【解決手段】車両用前照灯の点灯制御装置は、自車両の前方を撮影して得られた画像に基づいて対象車両の位置情報を時系列で検出する位置情報検出部と、位置情報検出部によって時系列で検出される位置情報を格納する位置情報格納部と、位置情報格納部に格納された現在及び過去の位置情報に基づいて、自車両と対象車両との相対的な角速度と角加速度の少なくとも一方を演算する演算部と、位置情報格納部に格納された現在の位置情報と演算部による演算結果に基づいて、角速度及び角加速度の少なくとも一方が大きいほど水平方向の幅が大きくなるようにして遮光範囲を設定する遮光範囲設定部と、遮光範囲設定部によって設定される遮光範囲に基づいて前照灯を駆動する前照灯制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】自動で道路の左右通行区分を判定し、その左右通行区分に適したヘッドライトの配光制御を行うための技術を提供する。
【解決手段】本発明の配光制御装置は、前方検出部1と、左右通行区分判定部3と、配光制御部5とを備える。前方検出部1は、自車両の前方に存在する他車両の位置を検出する。左右通行区分判定部3は、前方検出部1により検出した他車両の位置に基づき、自車両と対向車両との相対的な位置関係の時系列の推移を分析し、その分析結果に基づいて自車両が現在走行している道路の左右通行区分を判定する。配光制御部5は、左右通行区分判定部3による判定結果に基づいて、左側通行の道路向けと右側通行の道路向けとにそれぞれ対応して個別に用意された所定のヘッドライトの配光制御方法の中から、自車両が現在走行している道路の左右通行区分に該当する配光制御方法を選択して実施する。 (もっと読む)


【課題】前照灯システムの導入効果を定量的に評価することができるシミュレータを提供する。
【解決手段】実際の交通流を模擬するシミュレーションを予め設定した所定期間実施可能なシミュレータにおいて、交通環境再現部とドライバ模擬部と車両再現部とを備え、交通環境再現部が、再現した道路交通環境に出現させる全ての車両のうち、所定の割合の車両が前照灯システムを搭載するように車両特性を割り当て、ドライバ模擬部が、シミュレーション時間が夜間である場合、道路交通環境に出現している一の車両に対して対向車が存在しているときに、対向車の前照灯の配光状態を考慮して一の車両のドライバの等価光幕輝度を算出し、その等価光幕輝度を用いて当該ドライバが歩行者を認知可能か否かを判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 歩行者自身が提供した情報を利用し、簡単な機構と制御によって安全性の高い照明を行う。
【解決手段】 車両2にスポットランプ3を装備し、スポットランプ3から歩行者Mに向けてスポット光Sを照射する。歩行者Mは防犯ブザー等の発信機4を所持し、発信機4が歩行者Mの年齢を含む特性情報を発信する。道路施設5に中継器6とカメラ7を設置し、歩行者Mの特性情報と位置情報を車両2の制御装置に伝送する。制御装置は、歩行者Mの位置情報に基づいてスポットランプ3の旋回角度と点消灯を制御するとともに、歩行者Mの特性情報に応じてスポット光Sの照射パターンを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 撮像した画像に写し込まれた光点を検出し、検出した光点に基づいて他車両を迅速にかつ高精度に検出することが可能な車両検出装置を提供する。
【解決手段】
自車両において撮像した画像中の光点を検出し、この光点に基づいて他車両を検出する他車両検出手段1を備えた車両検出装置であって、画像の所定領域を合焦領域としその他の領域を非合焦領域に設定する合焦領域設定手段11を備える。撮像した画像中の光点は合焦領域内では小サイズの光点となり、合焦領域外では大きなサイズの光点となる。他車両検出手段13は、光点検出手段12で検出した光点のサイズを検出し、当該サイズが基準値より小さいときに他車両として検出する。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具システムにおいて、前走車の誤検出に起因して前走車にグレアを与える照射制御方式を選択してしまうことを防止する。
【解決手段】画像検出部52は、車両の前方を撮像した画像データを元に画像内の輝度および光点数を検出する。照射方式決定部54は、マップ格納部56に格納されている輝度および光点数をそれぞれ軸とする二次元マップ上に画成された領域毎に対応する照射制御方式が定められた制御マップを参照して、車両用灯具70による照射制御方式を決定する。信号出力部58は、決定された照射制御が実施されるように車両用灯具70に制御信号を出力する。制御マップは、所定値よりも輝度が高くかつ光点数が多い領域に、前走車に対してグレアを与える可能性が少ない照射制御方式が定められ、所定値よりも輝度が低くかつ光点数が少ない領域に、前走車の位置に応じて配光を切り替える照射制御方式が定められている。 (もっと読む)


【課題】自車周囲の状況に応じて対向車や歩行者にグレアを与えないように配光パターンの自動切替を行うシステムを防眩柵が存在する道路で利用する場合でも、適切な配光パターンの切り替え制御が可能な前照灯制御システムを提供する。
【解決手段】前照灯制御システムは、自車206前方に照射する配光パターンを自車の周囲の状況に応じて少なくともハイビーム状態とそれ以外の状態に自動切り替えが可能な灯具ユニットと、少なくとも自車側方の画像を取得可能な撮影ユニット102と、取得した自車206の側方の画像から導出される防眩柵200の上端部200cが所定の閾値THを越えない場合、灯具ユニットの少なくともハイビーム状態での照射を回避する車両制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により走行環境に応じた適切な配光パターンを照射する。
【解決手段】配光制御システム100は、市街地用配光パターンと郊外用配光パターンを選択的に照射可能な車両用前照灯10と、車両前方に存在する発光体を検出する発光体検出部46と、検出された発光体の数が所定値以上の場合には市街地用配光パターンを照射し、所定値未満の場合には郊外用配光パターンで照射するよう車両用前照灯10を制御する照射制御部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】前方車にグレアを与え難くする。
【解決手段】車両用前照灯の配光制御システム100は、車両前方への光の照射範囲を制御可能な車両用前照灯210と、車両前方を撮像するカメラ306と、車両制御部302とを備える。車両制御部302は、撮像された画像中における前方車の位置座標を検出し、車両のピッチ角を検出する。そして、車両制御部302は、車両のピッチ角に基づいて、検出された前方車の位置座標を補正する。車両制御部302および照射制御部228は、補正された前方車の位置座標に基づいて、車両用前照灯210の照射範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】前方車にグレアを与え難くする。
【解決手段】配光制御システム100は、車両前方への光の照射範囲を制御可能な車両用前照灯210と、車両前方を撮像するカメラ306と、カメラ306によって撮像された画像に基づいて前方車を検出し、検出された前方車への光の照射を抑制しつつ、該前方車の周囲に光が照射されるよう車両用前照灯210の照射範囲を制御する車両制御部302を備える。車両制御部302は、前方車の水平方向の位置に応じて、前方車と照射範囲との間の隙間の大きさが変化するように車両用前照灯210を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者が配光の制御状態を確認することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】前照灯12の配光領域を幅方向に複数に分割してそれぞれの分割領域22に対して光の照射や非照射を可能とすると共に、予め定めた点灯領域(対向車のグレア光の影響が少ない位置(路面))24へ光の照射状態や非照射状態を変更可能とする。そして、対向車を検出し、検出した対向車に対応する分割領域22を非照射状態にし、これに連動して、点灯領域24を非照射状態にする。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の車両前方の状況変化に応じて、前照灯の照射方向を適切な照射方向に自動的に切換えることができ、運転者が行っていた前照灯の照射方向の切換え操作負荷を低減することができる、車両の前照灯装置を提供する。
【解決手段】車両の運転者の瞳孔径Pdを検出し、瞳孔径Pdが瞳孔径閾値TPd以上になった場合には、前照灯の照射方向を下方から上方に切換え、瞳孔径Pdが瞳孔径閾値TPdよりも小さくなった場合には、前照灯の照射方向を上方から下方に切換える。 (もっと読む)


【課題】 自車の視界を確保しつつ、他の車両への幻惑を防止し、さらに、歩行者への幻惑も防止する。
【解決手段】 前照灯配光制御装置(1)は、自車前方の画像を撮像する撮像手段(2)と、前記撮像手段の出力画像に基づいて自車前方の先行車の尾灯又は対向車の前照灯若しくは街路灯を識別する識別手段(7)と、前記識別手段の識別結果に従って自車の前照灯(9)の配光特性と光量を制御する制御手段(7)とを備え、好ましくは、前記撮像手段は自車前方のカラー画像を撮像するものであって、前記識別手段は、該カラー画像に含まれる照明光の色情報から先行車の尾灯又は対向車の前照灯若しくは街路灯を識別する。 (もっと読む)


本発明は、車両周辺へ向けられるカメラセンサを持つ車両にある自動電灯制御装置において使用するため、車道縁にある反射体(R)と車両電灯(FL1,FL2)とを区別しかつ確認する方法及び装置に関し、車両周囲の画像列が記録され、画像列内の光点が検出されて時間的に追跡され、それから各光点が光源として車両電灯(FL1,FL2)を持つか又は反射体(R)を持つかが決定され、検出される光点の位置から、全カメラ画像のための統計カードが求められ、この統計カードが、主として反射体(R)が占める範囲と、主として先行車両(FL2)又は対抗車両(FL1)が占める範囲とを含み、反射体(R)が占める範囲内で検出されるすべての光源が、可能性のある反射体(R)であると確認され、車両電灯(FL1,FL2)が占める範囲内にあるすべての光源が、可能性のある車両電灯(FL1,FL2)であると確認される。 (もっと読む)


本発明は、暗がりにおいて、車両の周辺へ向けられるカメラセンサにより光点として記録される対向車両電灯と反射体とを区別するため、少なくとも1つの閾値Sを求める方法に関する。カメラセンサが車両周辺の画像列を記録する。画像列の中の少なくとも1つの光点が追跡される。光点の追跡の終了後、各画像中の光点の強度のような測定値から、全画像列中の光点の最大強度Imax又は光点の寿命τのような少なくとも1つのパラメータが求められる。次に閾値Sが求められたパラメータに適応される。光点のちょうど求められたパラメータ値が、以前に追跡された光点からパラメータ値の頻度分布へ書き込まれる。パラメータ値の実現される頻度分布から、車両電灯と反射体とを区別するための新しい閾値が求められる。時間的濾波特に時間的低域濾波後、反射体と車両電灯とを区別するための閾値Sが新たに規定される。時間的濾波により、閾値が現在存在する状況に合わされる。
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【課題】眩しさの原因となる反射光が自車の前照灯に由来する場合に限り反射光の眩しさを抑えるよう前照灯を制御する前照灯制御装置を提供すること。
【解決手段】前照灯制御装置100は、自車前方を撮像する撮像手段2と、撮像手段2が撮像した画像における光が自車の前照灯6によるものであるか否かを判定する自他光判定手段11と、自他光判定手段11が前照灯6によるものであると判定した場合にその画像における光の輝度に基づいて前照灯6を制御する前照灯制御手段12と、を備える。また、自他光判定手段11は、前照灯6が発する光の変化と撮像手段2が撮像した画像における光の変化との間の連動性、又は、その画像における光の位置に基づいて、その光が前照灯6によるものであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】他車両から照射される光の領域を容易に特定して制御負荷を低減することを目的とする。
【解決手段】複数のLED光源で構成され、各LED光源の点灯を制御することで、複数に分割した分割領域のそれぞれの分割領域毎に配光を変更可能な前照灯と、車両前方を撮影するカメラと、前照灯の配光を制御する配光制御ECUと、を備えて、配光制御ECUがカメラの撮影結果に基づいて対向車を検出し、対向車を検出した場合に、対向車に対応する分割領域(分割No.6)を特定して、特定した分割領域(分割No.6)及び該分割領域の車両外側方向に隣接する分割領域(分割領域No.7)が消灯するように配光制御する。 (もっと読む)


【課題】自車両から照射された光に対する配光制御を防止することを目的とする。
【解決手段】前照灯から照射される光を変調して光信号を照射し、カメラによって前方を撮影する(100、102)。また、カメラ18の撮影画像から光輝点を特定すると共に光信号を検出し(104)、撮影画像から光信号が検出された光輝点以外の光輝点を抽出する(106)。そして、抽出された光輝点に対応する前照灯の配光範囲の分割領域を特定し(110)、特定した分割領域を消灯しそれ以外の分割領域を点灯する(112)。 (もっと読む)


【課題】 他車の光源と自車の反射光とを迅速に判定することでリアルタイムでの照射特性の制御を可能にしたヘッドランプシステムを提供する。
【解決手段】 任意の時間間隔でタイミング信号を発生する制御装置(CPU)1と、当該タイミング信号に基づいて自車のヘッドランプLL,RLを点消灯することが可能なランプ制御部2と、タイミング信号に基づいて自車の前方をカメラ3で撮像するカメラ制御部4と、カメラ3で撮像した画像中の高輝度部を検出する画像処理部4とを備え、カメラ制御部4は消灯時に撮像を行い、制御装置1は画像処理部5で検出した高輝度部に基づいて先行車や対向車等の他車を判定し、他車を判定したときにランプ制御部2を制御してヘッドランプを他車を眩惑しない照射特性に制御するように構成する。 (もっと読む)


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