説明

Fターム[3K046AA17]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃料の種類 (349) | バイオマス、副産物 (71)

Fターム[3K046AA17]の下位に属するFターム

Fターム[3K046AA17]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】 小型化を図ると共に燃焼炉等の外面を冷却しつつ燃焼エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】 燃焼炉1を外筒11と内筒13の二重構造として、この内筒の入口と外周から燃焼用の空気を供給する。リング状の通路31でスターリングエンジン2の受熱部21の側面を取り巻き、内側壁35に設けた貫通穴351から、燃焼ガスを吹き付ける。リング状の通路31の入口部32に分離支柱33を設け燃焼ガスを左右に均等配分し、この入口部の反対側の貫通穴351の配置密度を高くする。燃焼炉1と加熱装置3との外面を外殻5で覆い、両者の間に外気を導入して外面を冷やし、温まった空気を燃焼用の空気に使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料等の有機可燃物を含む燃料を燃焼させるに伴って生じる灰を、燃焼を継続しながら効果的に排出できて、連続運転が可能な炉床構造及び燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉1の底部に設置された炉床構造H1は、燃料の木質チップを燃焼炉4に供給するスクリューコンベヤ6と、スクリューコンベヤ6が挿通される円筒部72と受容面71を有する受皿7と、この受皿7を上側面で支持すると共に下側面のラック72がピニオン30で駆動される環状受皿8と、平面視において環状受皿8の外径側に設けられた環状溝10と、環状受皿8の外縁部に揺動自在に取り付けられて環状溝10内に嵌合した状態で環状溝10に沿って駆動されるスクレーパ9と、環状溝10の底面に設けられた開口11aに連なる排出管11を備える。燃料の燃焼に伴って生じる灰や不燃物が、環状溝10に落下し、スクレーパ9で集められて排出管11を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】
スムーズかつ連続的な燃料供給を行うことが出来、燃料消費速度を任意かつ詳細に制御することが可能である、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置を可能とする。
【解決手段】
バイオマス原料を成型した固体燃料の燃焼装置であって、前記燃焼装置に、燃料側面の過熱を防止することが出来る燃料筒と、燃料の一端をその内部空間で燃焼させることが出来る燃焼室と、燃焼室への燃料の供給速度を任意に決定して供給することが出来る燃料供給装置と、燃焼に使用される空気の流量を任意に決定して供給することが出来る送風装置と、燃焼用空気を加熱して任意の温度に設定することが出来る空気加熱装置と、発生する焼却灰を除去し回収する焼却灰取出口を具備し、柱状に成型された固体燃料の一端から燃料軸方向へ準一次元的に燃焼を進行させることが出来る機能を有することを特徴とする、成型固体バイオマス燃料の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を利用した温水ボイラーの熱交換効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、バイオマス資源を燃焼させた熱で水を加熱して温水を生成する温水ボイラー(1)において、バイオマス資源を燃焼させる燃焼室(3)に加熱ダクト(4)を接続するとともに、加熱ダクト(4)に排気ダクト(6)を連通ダクト(5)を介して接続し、連通ダクト(5)の下方に集塵室(7)を配設し、集塵室(7)の上方に加熱ダクト(4)及び連通ダクト(5)並びに排気ダクト(6)に接する貯水槽(8)を形成し、貯水槽(8)に水を流入させる流入口(20)と温水を流出させる流出口(21)とを形成することにした。 (もっと読む)


【課題】
従来のバイオマス燃焼式発電機は、一定のサイズと量のチップやペレット形状燃料使用が主力であるが、サイズや形状又は、種類も大幅に自由に利用できる温水器付蒸気発電機を提供する。
【解決手段】
装置は、下方部から燃料燃焼炉、その上に密封した鋼製タンクを設けたボイラー型で、排煙には煙突を利用した温水器を添え、このタンクの上に、回転ブレード室があり、蒸気で回転する回転ブレードとこれをシャフトで連結した発電機で構成、前述の燃焼炉は、可変式で燃料にはバイオマスを燃料として燃焼させ、上のタンク内の水を加熱、高温高圧の蒸気を発生させ、上部の回転ブレード(又は羽根)に噴射して高速回転して、連結した発電機を回し発電するもので、石油や風力、ソーラーを使用することなく、バイオマスを主燃料として、蒸気発電ができる構造を特徴とする、バイオマス燃焼式温水器併用型蒸気発電機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエネルギーその他の熱エネルギーを利用して高効率で熱電併給が可能な分散型熱電併給設備及び分散型バイオマス熱電併給設備を提供するものである。
【解決手段】 非共沸点媒体からなる液相作動媒体を蒸発させて高圧蒸気を発生させるコイルチューブ82,83を備えた蒸気発生器18に隣接して燃焼室12を形成し、燃焼室に隣接して燃料を燃焼させて蒸気発生器に燃焼熱を供給するバーナ装置16を配置し、コイルチューブで発生した高圧蒸気で蒸気エンジン20を駆動し、その動力により発電機22を駆動して出力電力を発生させ、一方、前記蒸気エンジンから吐出された膨張蒸気を排熱回収熱交換器106で凝縮することにより前記液相作動媒体を生成すると共に排熱エネルギーを回収し、排熱回収熱交換器から得た液相作動媒体を加圧ポンプ115でコイルチューブに加圧下で供給することにより、高効率にて熱電併給を可能にする。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を安定的に完全燃焼させてかつ効果的に利用することができる撹拌燃焼方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌燃焼装置1は、下端部に火床を形成する燃焼皿2を設けて内部にバイオマス燃料を堆積させる燃焼筒3と、燃焼筒内3に堆積させたバイオマス燃料の少なくとも燃焼皿3に対応する下層部分を撹拌する撹拌手段4と、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿3に対応する下層部分に燃焼用空気を供給する空気供給手段5と、燃焼筒3の上端側からバイオマス燃料を供給する燃料供給手段15とを備え、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿2に対応する下層部分を撹拌しながら燃焼用空気を供給して燃焼による火床を形成するとともに、燃焼皿3から火床の燃え殻が排出される分に見合って燃焼筒3の上端側から燃焼筒3内のバイオマス燃料の堆積層高さを所定範囲に保持して燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】燃料残渣のクリンカ化を抑制した上で、ボイラや熱風機等の熱源として満足できる燃焼温度を確保する。
【解決手段】一次燃焼部3で固体燃料Fを燃焼し、燃焼によって生成された可燃性ガスを燃焼する固体燃料Fの炎で着火する、着火された可燃性ガスの大部分を、ガス燃焼空間部5において燃焼し、燃焼されなかった残りの可燃性ガスは、二次燃焼部22で燃焼している固体燃料Fの炎で着火されて燃焼する。二次燃焼部22上の固体燃料Fは、ガス燃焼空間部5における可燃性ガスの燃焼による炎で着火されて燃焼する。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に起因するボイラ効率の低下や燃焼ガス流路の閉塞といった弊害が生じることを抑制することが可能になるバイオマス燃料を用いた貫流ボイラを提供する。
【解決手段】内部に燃焼室14が形成される燃焼炉1の上下部に各々配置された上下部ヘッダー17、16と、上下部ヘッダーに各々上下端部が接続され、燃焼炉の内壁に沿って設けられた環状の外側水管群21および外側水管群の内側に間隔をおいて設けられた環状の内側水管群23とを備え、内側水管群の内側水管19間に第1の開口部25を形成して内側水管群と外側水管群との間に燃焼室に連通する燃焼ガス流路24を形成し、外側水管群の外側水管18間に燃焼ガス流路と排ガス通路とを連通させる第2の開口部26を形成するとともに、外側水管18の下端部に下部ヘッダーとの接続部から上方に向けて漸次上記内壁側に向かうR部18aを形成した。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得るバイオマス燃焼装置を実現する。
【解決手段】複数の燃焼室を有する燃焼炉本体と、貯湯タンク、空気取り入れ口等を有して燃焼炉本体の上部に設けられる釜本体と、燃焼炉本体の下部に設けた燃料の焚き付け口と、燃焼炉本体に連通され排気ガスを吸引して外部に排気する排気装置と、燃焼室への燃料供給手段と、前記燃料室へ燃焼炉本体外部から空気を供給する常温空気供給装置と、前記排気装置の吸引動作により前記燃料室へ加熱空気を供給する加熱空気供給装置と、前記燃料供給手段の供給動作、常温空気量、加熱空気量、貯湯タンクの湯温などの制御手段と、を具えたバイオマス燃焼装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】木材などを熱源とする暖房・給湯システムにおいて、第1に、単位熱量当たりのコストを石油系の燃料に比較して格段に低廉化する、第2に無人自動化燃焼が容易である、第3に木材のペレット化が不要で、例えば家庭の庭木や街路樹その他の身近に発生する伐採小枝、落ち葉などもチップ化するのみでほぼそのまま燃料として使用でき、かつ必ず発生する灰などをも肥料として資源化できる技術を提供する。
【解決手段】次の工程を有するバイオマス素材を燃料とする低コスト暖房・給湯システムを実現して上記課題を解決する。
(イ)バイオマス素材をチップ化する工程、(ロ)前記チップを加熱して除水する工程、(ハ)前記チップを自動燃焼させて暖房、給湯をなす工程、(ニ)チップの燃焼により生じた燃焼残渣を回収する工程、(ホ)回収された燃焼残渣を灰とその他に分離する工程、(へ)灰を主原料とする肥料を製造する工程。
実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固形バイオマス燃料のバイオマス成型体を効率よく燃焼させ、エネルギー効率がよく、安定して原料を融解できる、金属または非金属の溶融炉を提供する。
【解決手段】内部11にバイオマス成形体Aをベッド燃料体Bとして積み上げられる炉本体1を備え、該炉本体1の天井壁部12の中央位置に、原料Cを装入する筒状主シャフト2を立設し、さらに、該主シャフト2を中心とする前記天井壁部12上に、複数本のバイオマス成形体供給用の筒状副シャフト3を配設して、炉本体1の溶融帯に副シャフト3を通じてバイオマス成型体Aを直接に供給するように構成している。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を効果的に削減でき、燃料費を削減でき、しかも、安定して被加熱媒体を供給できるバイオマス燃料バーナを提供すること。
【解決手段】
温水ボイラ1は、バーナ2と、バーナ2からの燃焼排ガスと水とを熱交換する第1熱交換器31と、バーナ2に一体に形成された第2熱交換器32と、燃料サイロ4と、燃料サイロ4の燃料をバーナ3に供給するスクリューコンベア5を備える。バーナ2で燃料が燃焼してなる燃焼排ガスを戻りダクト62を介して排ガスブロワ81で吸引し、排ガス分岐弁85で分流する。分流した一方の燃焼排ガスを燃料供給管に供給して燃料の前加熱を行う。分流した他方の燃焼排ガスを空気と混合してバーナ2の燃焼室に供給して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料等の固形物燃料の燃焼熱を利用して、特に低温空気から温風を生成させる温風装置として、燃焼排ガスから燃焼灰を効率よく分離でき、装置全体が極めて機能的にコンパクトにまとまったハイブリッド型で、小さい設置スペースで高能率の温風生成を行えるものを提供する。
【解決手段】外殻ケーシング1と内部の燃焼室2との間に熱交換室3が構成され、熱交換室3に接続する低温空気導入口及び高温空気導出口と、熱交換室3内に低温空気を導入する吸気ファンと、燃焼室3内に配置して上端が当該燃焼室3内に開放したサイクロン式燃焼灰分離器4とを具備し、熱交換室3に導入した低温空気を燃焼室2内の熱気との熱交換で昇温させて高温空気として導出し、燃焼灰分離器4内に流入した燃焼排ガスから分離して落下する燃焼灰を燃焼灰取出口10から取り出すように構成したので、小さい設置スペースで高能率の温風生成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 クリンカーの生成を極力低減でき、小型でありながら効率的に固体燃料を燃焼させる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 開口部である前端と閉塞部である後端とを有し、同軸において回動可能な外筒と内筒との二重構造を有する筒体と、開口部において筒体の外筒と接続されるノズルと、閉塞部に形成され、内筒と外筒との間の通風路を経由してノズルの内部空間に空気を供給する通風口と、通風路を流れる空気の一部を内筒の内部空間に吹き出させる吹出口と、閉塞部側から内筒の内部空間と連通され、内筒の内部空間に固体燃料を供給する供給路と、通風口に空気を供給する送風機と、筒体を回動させる回動駆動手段とを備え、筒体はノズルが上向きとなるように傾斜させ、開口部において外筒と内筒との間の開口面積は吹出口の開口面積以上とし、内筒の内部空間に固体燃料を粉砕する粉砕部材を収納した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造なため低コストであり、また複雑な操作や燃焼前の準備等に手間を掛けなくても、長時間燃焼させることができる固形燃料用ストーブを提供する。
【解決手段】固形燃料50を燃焼させる固形燃料用ストーブ30において、固形燃料50が投入され、内部で固形燃料50が燃焼させられるストーブ本体31が、水平面に対して傾斜して設けられ、固形燃料50に着火するための着火部34が、傾斜したストーブ本体31の上部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱源用等のボイラーにおける燃料は、現在のところ主として使用されるA重油に替わる植物性燃料が無いため、化石燃料であるA重油の使用やむなきの状態にあって、CO2排出の課題を有している。
【解決手段】 植物残渣、廃材を20〜30%の廃プラスチックで固化成型してペレット状に加工し、それを二重構造の回転式ペレットバーナーによって空気を加給しながら燃焼させることにより高熱量を発生させるとともにCO2排出量を削減することが可能となる、従来のA重油に替わる熱源発生装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 54