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Fターム[3K046BA01]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 空気供給 (324) | 強制供給 (133)

Fターム[3K046BA01]に分類される特許

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【課題】ロストル装置における固体燃料の燃焼効率をより向上させて、含水率が比較的高い固体燃料でも自燃させることが可能である燃焼炉を備えた温風発生装置を提供する。
【解決手段】
温風発生装置(1)は、燃焼炉(12)と炉室(10)とを有し、炉室(10)は吸気ファン(11)と熱交換通気路(109)と温風排出ダクト(16)とを有している。燃焼炉(10)は、炉本体(13)と炉本体内部に配されているロストル装置(14)を備え、ロストル装置は、穴(H)の内径がそれぞれ異なる上下方向に配された複数のロストル板(14a〜14f)を有し、各ロストル板は下側のロストル板の穴(H)の内径が順次径小となるように配され、各ロストル板上面に複数の段部が形成され、各ロストル板の間には全周にわたり通気部となる間隙(153)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ると共に燃焼炉等の外面を冷却しつつ燃焼エネルギーを有効に利用する。
【解決手段】 燃焼炉1を外筒11と内筒13の二重構造として、この内筒の入口と外周から燃焼用の空気を供給する。リング状の通路31でスターリングエンジン2の受熱部21の側面を取り巻き、内側壁35に設けた貫通穴351から、燃焼ガスを吹き付ける。リング状の通路31の入口部32に分離支柱33を設け燃焼ガスを左右に均等配分し、この入口部の反対側の貫通穴351の配置密度を高くする。燃焼炉1と加熱装置3との外面を外殻5で覆い、両者の間に外気を導入して外面を冷やし、温まった空気を燃焼用の空気に使用する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの燃焼ガスを熱交換することなく清浄な熱風ないしは温風として農産物の乾燥や温室の暖房等に直接利用することができるバイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置は、籾殻、細断した稲藁等の細片状のバイオマスを燃焼させるバイオマス燃焼炉1で構成される。バイオマス燃焼炉1から燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排気路3に、バイオマスの燃焼にともなって発生する煙、異臭の原因である酢酸等の有機酸、エチレン等を酸化分解する触媒7を直接挿入し、バイオマス燃焼炉1で発生する燃焼ガスを消煙・消臭・浄化した熱・温風として農産物の乾燥や温室等の施設暖房等に利用する。 (もっと読む)


【課題】植物系の再生燃料を燃焼する燃焼炉に関し、燃料の供給に伴う部品の劣化を防止できて、耐久性の向上を図ることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く2次空気供給部としての複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、1次空気供給部としての複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。燃焼室壁21には、燃焼室2に燃料Fを供給するスクリューコンベヤ9の燃料供給口91aが開口している。 (もっと読む)


【課題】比較的多い量の木質チップや木質ペレット等の燃料を、安定して燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、円筒形状の燃焼室2と、燃焼室2の外側を取り囲むように形成された水ジャケット3と、水ジャケット3の外周側に配置された円筒環形状の上部空気室4を備える。燃焼室壁21と上部ケーシング31には、上部空気室4の燃焼空気を燃焼室2に導く複数の空気供給管71,72,73が貫通して固定されている。燃焼室2の底面には、燃焼空気を吹き出す複数の貫通孔61,61,・・・と、燃料Fの受容部62を有する円盤状の底面板6が配置されている。空気供給管71,72,73から、燃焼空気の時計回りの旋回流と、下降流と、反時計回りの旋回流が吹き出して、乱流を形成する。 (もっと読む)


【課題】視認部が曇ることを抑制すると共に、燃焼室を設置空間に対し密閉する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、筐体18外から開閉扉32の耐熱ガラス36を介して燃焼室28を視認可能にされている。さらに、空気が送出箱48から耐熱ガラス36の下端へ送出されて燃焼室28を上昇されることで、耐熱ガラス36に煤や灰が付着して耐熱ガラス36が曇ることが抑制される。ここで、屋外16の空気のみが吸気管42内、導入管44内、送出管46内及び送出箱48内を介して耐熱ガラス36の下端へ送出されることで、燃焼室28が屋内12に対し密閉されている。このため、燃焼室28の空気(特に煙)が屋内12に漏れることを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給および自動排出を円滑なものにする上、燃焼室内から粉粒状燃料用のタンクがわへの延焼を確実に防止できる新たな粒状燃料用間歇移送技術を提供する。
【解決手段】 燃料収容部3内底面31に形成した燃料送込部32とは反対がわ近傍に、回転駆動源4を接続した空転筒面体50の外周壁からブレード51を当該燃料収容部3底面31に緩衝せず、粒状燃料V噛み込みを防止可能な適宜突出量に突設し筒型間歇翼5に形成してなるものとした、粒状燃料用間歇移送機1を利用した自動燃料間歇補充機2である。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能にすると共に、それら粉粒状燃料が、燃焼室内でクリンカーを生じることなく、高温且つ高効率燃焼可能とする新たな粒状燃料用の燃焼技術を提供する。
【解決手段】 粒状燃料Vを燃焼室2燃焼域22に向け投入可能な燃料投入機構8を設け、外気を燃焼域22に向け圧送可能な給気ファン3を燃焼室2上がわ適所に設けると共に、燃焼室2上がわ適所に配した攪拌駆動源40から燃焼室2内燃焼域22より僅かに外れた位置に回転軸41を垂下し、該回転軸41下端に、当該燃焼域22に達する攪拌バー42を一体化した燃料攪拌機4を設けてなる粒状燃料用燃焼装置1である。 (もっと読む)


【課題】木質チップや木質ペレット等の塊状燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる、より高効率の温風発生装置を提供する。
【解決手段】温風発生装置は、燃焼炉(1)と、燃焼炉内に塊状燃料を供給する燃料供給装置(2)と、燃焼室(10)内に設けられた火格子装置(3)と、塊状燃料に着火させるバーナー(4)と、燃焼ガスと送風機(105)から送られる空気との熱交換を行う熱交換装置(5)と、燃焼ガスを外部へ排出する排気装置(6)と、熱交換装置で得られた温風を外部へ排出する温風排出部(103)とを備えている。火格子装置(3)は、燃料支持床(30)と、燃料支持床(30)に立設されており筒壁(321)に空気供給孔(322)が設けられている空気供給筒(32)とを備えている。燃料供給装置(2)から供給される空気と塊状燃料が燃焼室(10)内の燃焼ガスを旋回させるようにしてあり、燃焼室(10)の内壁部には燃焼ガスが上方の排気側へ上昇するのを阻害する阻害板(15)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料等の有機可燃物を含む燃料を燃焼させるに伴って生じる灰を、燃焼を継続しながら効果的に排出できて、連続運転が可能な炉床構造及び燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉1の底部に設置された炉床構造H1は、燃料の木質チップを燃焼炉4に供給するスクリューコンベヤ6と、スクリューコンベヤ6が挿通される円筒部72と受容面71を有する受皿7と、この受皿7を上側面で支持すると共に下側面のラック72がピニオン30で駆動される環状受皿8と、平面視において環状受皿8の外径側に設けられた環状溝10と、環状受皿8の外縁部に揺動自在に取り付けられて環状溝10内に嵌合した状態で環状溝10に沿って駆動されるスクレーパ9と、環状溝10の底面に設けられた開口11aに連なる排出管11を備える。燃料の燃焼に伴って生じる灰や不燃物が、環状溝10に落下し、スクレーパ9で集められて排出管11を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあります。日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければなりません。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視されます。
【解決手段】ホッパー18内部のもみ殻を、スクリュウコンベヤー21を用いて燃焼装置の燃料供給管7に入れる。もみ殻は押し込まれ、燃焼版8上部であらかじめ火が付いていたもみ殻に触れることで薫炭状態が形成される。さらに進み、空気注入部a上部を通過することで空気を取り込みもみ殻の燃焼が開始される。ガス化過程と燃焼過程に少しの時間を与えることにより籾殻を燃料として補助燃料を使わず、燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を利用した温水ボイラーの熱交換効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、バイオマス資源を燃焼させた熱で水を加熱して温水を生成する温水ボイラー(1)において、バイオマス資源を燃焼させる燃焼室(3)に加熱ダクト(4)を接続するとともに、加熱ダクト(4)に排気ダクト(6)を連通ダクト(5)を介して接続し、連通ダクト(5)の下方に集塵室(7)を配設し、集塵室(7)の上方に加熱ダクト(4)及び連通ダクト(5)並びに排気ダクト(6)に接する貯水槽(8)を形成し、貯水槽(8)に水を流入させる流入口(20)と温水を流出させる流出口(21)とを形成することにした。 (もっと読む)


【課題】ペレットの燃焼効率を向上させたペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】このため、燃焼室の内部にペレットを供給する供給管;前記燃焼室の内部に水平装着され複数個の通孔が貫通された支えプレート;前記供給管と前記支えプレートとの間に配置されて前記供給管から落下された前記ペレットを内部に収容し下端が前記支えプレートと所定間隔離隔されて前記支えプレートの上部に沿って移動する分配口を含む分配ユニット;前記支えプレートの両側の中で少なくともいずれか一つに沿って配置されて前記支えプレートと隣り合って立てられた一面に複数個の噴射孔が穿孔されたチャンネル;及び前記支えプレートの下部と前記チャンネルの内部に空気を注入する送風管を含むペレット燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】粒状燃料を燃焼させた燃焼熱を有効利用して温風を発生させることを課題とする。
【解決手段】上部に燃料容器兼燃焼室蓋を設け、下部に火格子付受け皿を設けて、筒状に形成された金属製の燃料容器兼燃焼室に隣接して、上部に煙突を設けて筒状に形成された金属製の排煙室を配設し、該燃料容器兼燃焼室の中央で火格子付受け皿6の上部に排煙誘導吸込口を臨ませ、隣接する排煙室に排煙誘導吐出口を位置させた排煙誘導筒を設けて、燃料容器兼燃焼室と煙突とを排煙室を介して連通させ、該排煙室内に煙突へ放出される排煙の燃焼熱を吸収して内部の温風を再加熱できる再加熱管を配設した粒状燃料の燃焼温風発生器として、排煙の燃焼熱を再加熱管に有効に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】
従来のバイオマス燃焼式発電機は、一定のサイズと量のチップやペレット形状燃料使用が主力であるが、サイズや形状又は、種類も大幅に自由に利用できる温水器付蒸気発電機を提供する。
【解決手段】
装置は、下方部から燃料燃焼炉、その上に密封した鋼製タンクを設けたボイラー型で、排煙には煙突を利用した温水器を添え、このタンクの上に、回転ブレード室があり、蒸気で回転する回転ブレードとこれをシャフトで連結した発電機で構成、前述の燃焼炉は、可変式で燃料にはバイオマスを燃料として燃焼させ、上のタンク内の水を加熱、高温高圧の蒸気を発生させ、上部の回転ブレード(又は羽根)に噴射して高速回転して、連結した発電機を回し発電するもので、石油や風力、ソーラーを使用することなく、バイオマスを主燃料として、蒸気発電ができる構造を特徴とする、バイオマス燃焼式温水器併用型蒸気発電機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 木質ペレットやチップ等の固形燃料を用いた比較的小型の固形燃料焚きボイラに於て、燃焼装置を大きくして燃焼ガス中の未燃物を減少させる必要がなく、それでいてボイラ全体の小型化とコストの低減が図れると共に、搬送や据付けも容易に行なえる様にする。
【解決手段】 固形燃料Aを供給する供給装置2と、これからの固形燃料Aを燃焼させる燃焼装置3と、これからの燃焼ガスBに依り蒸気を発生させるボイラ4と、これからの燃焼ガスB中の灰や煤塵を除去するサイクロン集塵器5とを備えた固形燃料焚きボイラ1に於て、前記ボイラ4とサイクロン集塵器5との間に燃焼ガスB中の未燃物Cを分離する未燃物分離装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を別途追加しなくても燃焼部における火によって搬送路の燃焼部とは反対側へ向けて木質ペレットが延焼することを抑制する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、上モータ24及び下モータ25が間欠的に駆動されることで、木質ペレット14が、上スクリュー20及び下スクリュー22によりホッパ16から上パイプ19、シュート28及び下パイプ21を介してロストル32上に搬送されて、燃焼される。ここで、上モータ24が間欠的に駆動される際に、上モータ24の駆動が停止されると、上スクリュー20が所定回転位置に停止されて、シャッタ70の周壁70Cがシュート28の上面を遮断する。このため、ロストル32上での木質ペレット14の燃焼による火によって下パイプ21からシュート28及び上パイプ19を介してホッパ16へ向けて木質ペレット14が延焼することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料を追加投入でき、連続運転が可能で、しかも、煙を排出しない木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料を燃焼させる燃焼室2と、燃焼室2の上部に設けられた通気性の灰保持部材3と、燃焼室2から灰保持部材3へ空気を送る送風装置10,12と、燃焼室2にバイオマス燃焼を投入する投入口4を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエネルギーその他の熱エネルギーを利用して高効率で熱電併給が可能な分散型熱電併給設備及び分散型バイオマス熱電併給設備を提供するものである。
【解決手段】 非共沸点媒体からなる液相作動媒体を蒸発させて高圧蒸気を発生させるコイルチューブ82,83を備えた蒸気発生器18に隣接して燃焼室12を形成し、燃焼室に隣接して燃料を燃焼させて蒸気発生器に燃焼熱を供給するバーナ装置16を配置し、コイルチューブで発生した高圧蒸気で蒸気エンジン20を駆動し、その動力により発電機22を駆動して出力電力を発生させ、一方、前記蒸気エンジンから吐出された膨張蒸気を排熱回収熱交換器106で凝縮することにより前記液相作動媒体を生成すると共に排熱エネルギーを回収し、排熱回収熱交換器から得た液相作動媒体を加圧ポンプ115でコイルチューブに加圧下で供給することにより、高効率にて熱電併給を可能にする。 (もっと読む)


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