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Fターム[3K058AA02]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 立上りの改善 (220) | 速熱 (167)

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【課題】熱効率の低下を抑えながら、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置100に、定着ベルト200の内側の加圧部材210に対向する位置において、定着ニップ位置で定着ベルト200を支持する押圧パッド220を設ける。定着ベルト200とともに回転可能に支持され、押圧パッド220よりも定着ベルト200の回転軸方向外側において、定着ベルトの両端開口に環状部材201を嵌設し、給電部材206を設ける。定着ベルト200は両端部の外周面に電極部203を設け、環状部材206に対向する位置に定着ベルトの外周面側から環状部材206に対して給電部材206を付勢する。電極部203は抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】シートに設けられるヒータの立ち上がり時に、環境温度に応じた速熱性を与えるヒータ制御装置及び車両用シートヒータを提供する。
【解決手段】ヒータ制御装置1は、シート8に設けられたヒータ5に供給する電力を制御するヒータ制御装置であり、外気温Tを計測するための外気温計測手段2と、シートの表面温度Tを計測するためのシート表面温度計測手段3と、制御手段4と、を備える。制御手段4は、ヒータが起動された直後の初期状態において、外気温計測手段により外気温を計測すると共にシート表面温度計測手段によりシート表面温度を計測し、外気温とシート表面温度とに応じて、定常状態における電力よりも大きい初期電力をヒータへ出力する時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱暴走による加熱体割れの抑制と、加熱体の立ち上げ時間の短縮を両立でき、小サイズの記録材の生産性を向上できるようにする。
【解決手段】ニップNで記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tを加熱する像加熱装置において、加熱体203の基板206の一方の面と他方の面に設けられた通電発熱抵抗体204,207のうち一方の発熱抵抗体は他方の発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、かつ、速やかに複数のPTC素子を通電すること。
【解決手段】現在通電状態である第1PTCヒータの第1PTC素子に流れる第1電流値と、次に通電状態にされる新たな第2PTCヒータの第2PTC素子に流れると推定される第2電流値とに基づいて、第3電流値を算出する電流算出部20と、電流算出部20によって算出された第3電流値が、所定の最大許容電流値未満であると判定されるまで、第2PTCヒータの第2PTC素子を非通電状態に保持し、所定の最大許容電流値未満で第2PTCヒータの第2PTC素子を通電状態にする切替制御部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】強大な機械的負荷に耐え得ると同時に、迅速かつ容易に取り付け可能な温度調整装置を提供する。
【解決手段】温度調整装置(10)に、温度調整すべき表面の少なくとも一部に覆いかぶさる少なくとも1つの熱分配器(6)を備える。 (もっと読む)


【課題】接合時間を短縮するとともに、過熱を監視して安全を図る
【解決手段】接合対象であるワーク14をヒータチップ9で押圧しつつ、このヒータチップ9に通電して加熱を行う接合装置1であって、出力電流および/又は出力端子間電圧に基づいて前記通電のための出力を制御する電源部21と、接合対象に対してヒータチップ9を近接および離隔させる昇降手段3と、ヒータチップ9の過熱を監視する温度監視部29とを備え、この温度監視部29は、前記ヒータチップ9と離隔して設けられ、且つ前記昇降手段3によって前記ヒータチップ9と一体的に移動する温度検知手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なFPOTを維持しつつ、画像加熱装置の無駄な待機時間を抑え、良好なFPOTと画像加熱装置の長寿命化を両立させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オンデマンドの画像加熱手段ないし前記画像加熱手段の周囲の状態を検知する検知手段によって検知される前記加熱手段の状態によって、像形成手段に対する駆動手段と、画像加熱手段の駆動手段及び通電手段の相対的な駆動開始タイミングを変化させる。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ時の加熱ローラの温度を、オーバーシュートすることなく目標温度に上昇でき、とくに、熱容量が小さな加熱ローラを備えている定着装置に好適で、スタートアップ後の定着処理を適正な温度で迅速に行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置に、加熱ローラ、加圧ローラ、熱源と、各ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、熱源の温度制御を行なう制御部を設ける。制御部は、スタートアップ時における熱源への通電時間を算出する加熱時間算出部を備えている。加熱時間算出部は、スタートアップ開始時の各ローラの温度をパラメータにして、各ローラが目標温度に達するまでの熱源に対する通電時間を算出する。このとき、予め設定された目標温度、熱源の発熱量、実測値に基づいて決定された各ローラの熱量を加味して、通電時間を算出する。制御部は決定された通電時間に従って、熱源に対する通電状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱手段に使用できる電力を増やして短時間での昇温可能としながら小型で安全性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部で形成されて用紙Pに転写された画像を加熱部材1で加熱処理して用紙に定着してプリント物を生産する画像形成装置であって、主電源装置2のみから加熱部材1へ電力を供給すると共に、主電源装置2と補助電源装置3の両方から画像形成部に電力を供給する第1の電力供給モードと、主電源装置2のみから画像形成部に電力を供給すると共に、主電源装置2のみから加熱部材1に電力を供給し、加熱部材1への供給電力が加熱部材1の定格電力よりも少ない第2の電力供給モードとを備え、第1の電力供給モード時の加熱部材1への供給電力が、第2の電力供給モード時の供給電力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を用いた定着装置において、電源電圧が異なっても、定着品質を劣化させることなく、同じ発熱電力で発熱することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】ジュール発熱する加熱回転体51の周面に通紙し、未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、加熱回転体51は、筒状の第一絶縁層514と、厚み方向に間隔をあけて上下2層に分離された分離領域と、2層が合流する合流領域とを有し、下層と、合流領域とで外周面全体を被覆し、合流領域は、第一絶縁層514の一方の端部の全周に形成され、下層は他方の端部上から、上層は、他方の端部近傍から、それぞれ第一絶縁層514の全周において合流領域へ延びている抵抗発熱体層515と、2層間に介在する第二絶縁層516と、下層の端部上に形成された給電電極511と、上層の端部上に形成された給電電極512と、合流領域上に形成された給電電極513と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの温度の変化を高速化し温度の調節の精度を向上して処理の効率を向上できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内部の処理室内に配置された試料台上にウエハを載置して前記処理室内に形成したプラズマを用いて前記ウエハを処理するプラズマ処理装置であって、前記試料台の内部に配置された金属製の基材と、この基材上面に配置され溶射により形成された誘電体製の膜と、前記誘電体製の膜内部に配置され溶射で形成された膜状のヒータと、前記誘電体膜上に配置された接着層と、前記接着層によって前記誘電体膜に貼り付けられた厚さ0.2〜0.4mmのセラミック製の焼結板と、前記基材内部に配置され温度を検知するセンサと、このセンサからの出力を受けて前記ヒータの発熱を調節する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】迅速なる昇温を図りつつ、しかも基材の均一なる加熱を実施する。
【解決手段】ハニカム構造体のハニカム体61はセラミックスよりなり、ハニカム体61の表面には互いに離間して複数の電極62が設けられている。ハニカム体61においては、複数の電極62により形成される複数の電流経路Xa〜Xcに対して各々通電が行われ、その通電によりハニカム体61が加熱される。制御装置75は、複数の電流経路Xa〜Xcごとに、所定電圧を印加した状態で流れるヒータ電流Ia〜Icを検出する。また、制御手段75は、電流経路Xa〜Xcごとのヒータ電流Ia〜Icを比較し、その比較結果に基づいて各電流経路Xa〜Xcにおける通電時期をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの低抵抗化が有効に出来、十分な性能を長期にわたって維持することができ、かつ、ウォーミングアップタイムが短く、熱効率がよいので省エネルギーでもある発熱定着ベルトとそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】粉体トナーを用いて形成されたトナー像を画像支持体に転写後、加熱定着する定着装置用発熱ベルトにおいて、導電性材料として体積固有抵抗10−6Ω・cm以上、10−2Ω・cm未満の薄片状黒鉛粉砕物を、耐熱性樹脂に含有させたことを特徴とする定着装置用発熱ベルト。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの機械的強度が高く、かつ、金属フィラーなみの低抵抗化を達成することで、ウォーミングアップタイムが短く、熱効率がよいので省エネルギーでもある発熱定着ベルトと定着装置を提供する。
【解決手段】粉体トナーを用いて形成されたトナー像を画像支持体に転写後加熱定着する、導電性材料を含有する定着装置用発熱ベルトにおいて、該導電性材料として黒鉛粉砕物を耐熱性樹脂に含有させたことを特徴とする定着装置用発熱ベルト。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を加熱ローラの発熱要素とする定着装置において、加熱ローラを構成する外管の肉厚寸法を小さくして加熱ローラの熱容量の低減化を図りながら、定着動作に必要な加熱ローラの曲げ強度が損なわれることを防ぐ。
【解決手段】加熱ローラ15は、該加熱ローラ15の剛性支持要素となる金属製の内管20と、前記内管20のパイプ肉厚よりも小さなパイプ肉厚を有する金属製の外管21と、前記内管20と前記外管21との間に設けられた面状発熱体22とを備える。外管21のパイプ肉厚は0.1mm以上、0.2mm以下に設定し、内管20のパイプ肉厚は0.5mm以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】定着温度を安定して制御し、定着品質の向上を図る。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21と当接または近接して配置され、定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側に面状発熱体22を挟んで配置され、該面状発熱体22を所定位置で支持する発熱体支持手段23と、定着スリーブ21の回転方向における面状発熱体22の下流側であって、当接部材26の上流側に配置されるサーミスタ33とを備え、該サーミスタ33の検知結果に基づいて定着スリーブ21の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体により種々のサイズの記録媒体に対応して定着部材を適切に加熱する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、
発熱シート22sを定着スリーブ21の内周面に当接可能な所定形状に保持された状態かつ可撓性を有する状態で有し、発熱シート22sを当接させて定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、軸方向中央部で発熱シート22sを定着スリーブ21と当接させた状態で支持するとともに、軸方向端部で発熱シート22sを撓ませて発熱シート22sを定着スリーブ21から離間させることにより、定着スリーブ21の軸方向における定着スリーブ21と発熱シート22sとの当接状態を調整する当接状態調整機構部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させ、確実に絶縁破壊検知することができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


熱発生器および熱を発生する方法が記載される。本熱発生器は、流体を受け取り、流体に電流を流すことによって流体を加熱するよう動作可能な電気流体加熱器であって、流体の抵抗によって流体が加熱される、電気流体加熱器を含む。本熱発生器は、加熱された流体を電気流体加熱器から受け取り、加熱された流体を熱交換器を介して物質に伝達する熱交換器内の流体容器をさらに含み、加熱されるべき物質は、熱交換器に近接している。本方法は、電気流体加熱器に流体をポンプで送ることであって、電気流体加熱器は、流体に電流を流すことによって流体を加熱し、電気流体加熱器は、流体の抵抗成分によって流体を加熱する、流体をポンプで送ることを含む。本方法は、電気流体加熱器からの加熱された流体を熱交換器内の流体容器にポンプで送ることをさらに含み、流体容器は、加熱された流体から熱交換器を介して、熱交換器に近接している物質に熱を伝達する。
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【課題】省電力化が可能で、ウォームアップタイムを短縮できるヒートロールを提供する。
【解決手段】画像形成装置に使用されるヒートロール92は、絶縁パイプ81と、抵抗発熱体層82と、離型層83と、を備える。絶縁パイプ81は、電気絶縁性を有する。抵抗発熱体層82は、絶縁パイプ81の外周側に配置され、電圧の印加によって発熱する。抵抗発熱体層82は、例えば、モリブデン珪化物、タングステン珪化物等で形成される。離型層83は、抵抗発熱体層82を被覆している。 (もっと読む)


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