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Fターム[3K058AA13]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 温度過昇防止 (208) | 局部過熱の防止 (88)

Fターム[3K058AA13]に分類される特許

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【課題】ベルトの非通紙領域の過昇温を抑制するとともに、画像ノイズの発生を抑制できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト51の外周面に設けられた一対の電極層515a,515bに接触して、外部電源500からの電力を抵抗発熱体層512に給電する一対の給電部材54a,54bと、定着ベルト51の一対の電極層515a,515b間の発熱域51aにおける非通紙領域を、加圧ローラー53を介して間接的に冷却する冷却手段80(冷却ダクト81,82)を備える。そして、加圧ローラー53の外周面53aの回転軸J方向の長さを、一対の電極層515a,515bの距離以上、一対の給電部材54a,54b間の距離未満とし、かつ、当該外周面53aが、回転軸J方向において、一対の給電部材54a,54b間にあって定着ベルト51の発熱域51a全体と接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルは製品寿命を超えて継続使用していると、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて発熱し出火に至るのことを防止する安全設計を提供する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21,22と検知線23を有し、第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆される。第1と第2の2本のヒータ線の一方端は直接的にまたは間接的に電源に接続しており、他方端は互いに接続し、発熱回路には第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により抵抗器53が発熱することに起因して溶断するヒューズ51が第2のヒータ線側に接続される。抵抗器は、第2のヒータ線の抵抗値と等しいかそれよりも高い値の抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】端部昇温対策と画像形成装置の高速化との両立を実現すること。
【解決手段】発熱体303と発熱体327に流れる電流を検知する電流検知回路320を備え、エンジンコントローラ311は、電流検知回路320により検知した発熱体303にのみ電力を供給したときの電流値と(S102)、電流検知回路320により検知した発熱体327にのみ電力を供給したときの電流値と(S104)の電流比率を算出し(S105)、算出した電流比率に基づき、発熱体303と発熱体327とに供給する電力の電力比率を補正する(S106)。 (もっと読む)


【課題】低温状況でファンの回転不良が発生しても、局所過熱が起こりにくい監視カメラを低コストで提供する。
【解決手段】ヒータユニットによって発生した熱を拡散するためのファンの回転数を測定する。測定した回転数に応じて、前記ヒータユニットの発熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】接合時間を短縮するとともに、ヒータチップの寿命の短縮化を回避する。
【解決手段】接合対象15をヒータチップ12で押圧しつつ、このヒータチップ12に通電して加熱を行う接合装置1であって、出力電流および/又は出力端子間電圧に基づいて前記通電のための出力を制御する電源部21と、接合対象15に対してヒータチップ12を近接および離隔させる昇降手段3と、ヒータチップ12の押圧部近傍12Aに不活性ガスを吹き付けるノズル14とを備え、ヒータチップ12は下端に押圧部を設けた側面視略V字形状であり、上部の両端に給電端子12Bを有し、この両端の給電端子12Bの間隔が増減可能となるように昇降手段3に支持される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着器において、面状発熱体と伝熱筒の熱膨張量の違いに基づくしわの発生を解消して、面状発熱体の異常発熱や断線などを解消する。
【解決手段】定着器3の加熱ローラ11は、面状発熱体19を備えた伝熱筒20と、面状発熱体19を断熱筒18を介して支持する金属製の内管17と、加熱ローラ11のローラ端に配置されて、面状発熱体19に駆動電流を供給する給電軸38とを含む。給電軸38を、内管17の管端に固定した絶縁ブロック22でローラ軸心方向へスライド可能に支持する。面状発熱体19の電極端子部26を給電軸38に固定する。給電軸38と絶縁ブロック22との間に弾性体60を配置して、面状発熱体19にローラ軸心方向の外側へ向かう引っ張り力を作用させる。これにより、面状発熱体19の熱膨張変形を給電軸38のスライド動作で吸収してしわの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】定着回転体における抵抗発熱層が局部的に加熱されることを防止することによって、定着回転体が異常高温になることを防止して、定着回転体を長寿命化する。
【解決手段】抵抗発熱層31bが全周にわたって設けられた発熱ベルト31の外周面に加圧ローラ32が圧接されて定着ニップNが形成されており、定着ニップNの軸方向の両外側において抵抗発熱層31bに給電するための電極部31gがそれぞれ全周にわたって設けられている。各電極部31gにおける定着ニップN側に位置する側縁に連続したそれぞれの端部領域と抵抗発熱層31bの外周面および内周面とのそれぞれの間に、体積抵抗率が各電極部31gよりも高い外周側抵抗フィルム31hおよび内周側抵抗フィルム31kが電流密度を調節する抵抗体層として設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、しかも、容器内の処理対象物の全体を確実に攪拌しながら加熱して、処理対象物の品質を向上する。
【解決手段】容器1内に対を成す電極部2,3が設けられ、当該対を成す電極部2,3間に電圧を印加して容器1内に収容された処理対象物Wを通電加熱する通電加熱装置であって、容器1が有底円筒形状に形成され、容器1の中心軸X周りで回転して容器1内の処理対象物Wを攪拌する攪拌部材12を備え、対を成す電極部2,3のそれぞれが、容器1の中心軸Xを含む平面Zを挟んだ両側に、容器1の内周面1dとの間にそれぞれ隙間Aを形成した状態で配置され、対を成す電極部2,3のそれぞれが、容器1の中心軸X周りで複数に分割され、当該分割された各電極2a,2b,2c,2dの隣接間及び各電極3a,3b,3c,3dの隣接間に処理対象物Wが移動可能な間隙Cを形成して配置される。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に直列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が負の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に並列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が正の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】着座者が違和感を受けずに正確な温度制御が可能なシートヒータ及びシートを提供すること。
【解決手段】基材5と、該基材5上に配設されたヒータ素子3と、上記基材5から離れた位置に設置された温度検知素子7とを有するシートヒータ1。表皮カバー19とパット17とを有し、上記表皮カバー19と上記パット17との間に上記シートヒータ1が配置されたシート11において、上記温度検知素子7が、上記パット17におけるシート着座面に位置する箇所に埋め込まれていることを特徴とするシート11。上記温度検知素子7と上記ヒータ素子3との距離が、上記基材5の厚さより大きく、且つ、上記表皮カバー19の厚さと上記基材5の厚さを加えた厚さよりも小さいことを特徴とするシート11。上記温度検知素子7が、温度過昇防止用のサーモスタットであることを特徴とするシート11。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層を発熱体とする定着装置において、異常発熱を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】絶縁性の周面上に抵抗発熱体層514を有した筒状の加熱回転体51に給電して発熱させ、記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層514は、複数の細長形状をした抵抗薄片が、その長手方向両端を、回転体両端部の全周に形成された給電電極に接続した状態で、回転体周方向に間隔をあけて配列された構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の内側に配設されている押圧ローラ150を、定着ベルト154の周回経路外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、抵抗発熱層156は、その通紙領域を含む範囲に抵抗発熱層が形成されており、抵抗発熱層156の内周面および外周面には、通紙領域を挟む第1と第2の位置において、電極層159aおよび電極層159bが周回方向に沿って形成され、内周面および外周面にそれぞれ形成された電極層159aおよび電極層159bの双方に給電するための給電部材170が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに設けられた抵抗発熱層に外部から安定した電力供給を行うことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】定着ベルトの抵抗発熱層上であり、通紙領域Mを挟んで軸方向の両側に設けられた一対の電極層159a、159bは、これらを平面展開して平面視したときに、通紙領域側の側縁181a、181bの形状が、軸方向Yに振幅W、周方向に周期Tを有する正弦波の形状であり、周方向にどの位置においても電極層159aと159b間の軸方向における電極間距離Uが同じ長さになるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に押圧ローラ150が配され、定着ベルト154の周回経路外側から加圧ローラ160で押圧ローラ150を押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154には、その通紙領域の両外側に前記周回方向に沿って、抵抗発熱層156よりも体積抵抗率の小さい電極層159aおよび電極層159bが形成されており、抵抗発熱層156は、その幅方向における両縁部の端面が、それぞれ電極層159aおよび電極層159bに接触していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の内側に配設されている押圧ローラ150を、定着ベルト154の周回経路外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154において、抵抗発熱層156は、その幅方向の両端部に段差部156bが形成されていると共に、各段差部156bの縦壁部分の壁面156cに接触するように、電極層159が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータによる加熱ローラ等の加熱を効率よく行うことができると共に、加熱ローラ等における第1幅領域(最大通紙領域)の端部に対応する位置の近傍の温度を効率的に昇温させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転軸Iを中心に回転可能な中空状の第1回転体9aと、第1回転体9aを内側から加熱するヒータ910と、第1回転体9aとによりシート状の被転写材Tが搬送される定着ニップN9を形成する第2回転体9bと、第1回転体9aに形成され、搬送方向D1に直交する搬送幅方向において最大幅の被転写材Tが通過する第1幅領域901aと、第1回転体9aの内部に、第1幅領域901aの第1回転軸I方向における端部である第1幅領域端部901eに対応する位置の近傍に配置され、ヒータ910から第1回転体9aの端部902に向かう放射熱を遮蔽する熱遮蔽部材920と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータによる加熱ローラ等の加熱を効率よく行うことができると共に、加熱ローラ等の第1幅領域(最大通紙領域)における所定領域を効率的に昇温させることができる定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、発光面910bから光を放射して第1回転体9aを内側から加熱するヒータ910と、第2回転体9bと、第1回転体9aに形成され、搬送方向D1に直交する搬送幅方向において最大幅の被転写材Tが通過する第1幅領域901aと、第1回転体9aの内部であって第1幅領域901aの第1回転軸I方向における両端部である第1幅領域端部901eに対応する位置の近傍に配置され、ヒータ910からの光を反射させる光反射面925を有すると共に、光反射面925の発光面910bに対する角度αや形状を含む形態を可変に構成される光反射部材920と、を有する定着装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の局所部分が過昇温状態となるのを抑制することができるとともに、高い安全性および充分な絶縁耐圧性を確保することができる加熱ヒータを提供する。
【解決手段】 加熱ヒータ200は、複数の絶縁層202,203,204,205からなる矩形板状のセラミック基板201と、通電によって発熱する発熱領域がそれぞれ異なる複数の発熱抵抗体2032,2042とを含む。そして、前記複数の発熱抵抗体2032,2042は、複数の絶縁層202,203,204,205のそれぞれ異なる層間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う性能劣化を抑制する拡散炉を提供すること。
【解決手段】拡散炉は、円筒状の断熱筒21と、断熱筒21の内周面に螺旋状に配置される電熱線22とを備え、断熱筒21の径外方向に移動可能な移動式セパレーター23Bに電熱線22を固定する。制御回路部31は、電流値に基づいて電熱線22の劣化状態を検出すると、モーター241を制御して移動式セパレーターを断熱筒21の径外方向に移動させる処理をする。このため、電熱線22の一部が垂れ下がった場合でも、電熱線22を径外方向に移動することで、電熱線22の接触による断線を防止できる。 (もっと読む)


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