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Fターム[3K058CA23]の内容

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Fターム[3K058CA23]に分類される特許

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【課題】熱暴走による加熱体割れの抑制と、加熱体の立ち上げ時間の短縮を両立でき、小サイズの記録材の生産性を向上できるようにする。
【解決手段】ニップNで記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tを加熱する像加熱装置において、加熱体203の基板206の一方の面と他方の面に設けられた通電発熱抵抗体204,207のうち一方の発熱抵抗体は他方の発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ入力形の電源を利用しても線間短絡保護機能を確実に確保でき、温度制御器自身の消費電力も抑制して高い安全性を担保するとともに安価な部品を使用できる経済的に優れた採暖用温度制御器を提供する。
【解決手段】AC電源のN極側が正の半サイクルの時、コンデンサCfは充電期間に当たり、整流回路部の入力側はダイオードDfの順方向電圧降下分しか電圧印加されないので、温度ヒューズ一体形加熱用抵抗器RF1には殆ど電流は流れず加熱は起きない。しかし、AC電源から見ると、コンデンサCfがAC100Vの半波で充電されるので、それに同期してAC電源のN極から発熱素線2,高分子層3,温度検知素線4を通ってH極を結ぶ線間短絡保護経路には半波のAC100Vが加わった状態となっており、保護機能は維持される。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルは製品寿命を超えて継続使用していると、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて発熱し出火に至るのことを防止する安全設計を提供する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21,22と検知線23を有し、第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆される。第1と第2の2本のヒータ線の一方端は直接的にまたは間接的に電源に接続しており、他方端は互いに接続し、発熱回路には第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により抵抗器53が発熱することに起因して溶断するヒューズ51が第2のヒータ線側に接続される。抵抗器は、第2のヒータ線の抵抗値と等しいかそれよりも高い値の抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの断線を正確に判別して、断線の発生時には、速やかに断線警報を発生することができるようにする。
【解決手段】安定判別部23により安定していると判断された場合、ヒータの本数別のカウンタの中で、測定されたヒータ電圧V及び測定されたヒータ電流Iに対応するカウンタを特定し、そのカウンタのカウント値kをインクリメントするカウンタ特定部24を設け、ヒータ断線判定部27がヒータの本数別のカウンタの中で、カウント値kが最大のカウンタCmaxを特定し、そのカウンタCmaxに対応するヒータの本数nを断線していないヒータの本数であると推定し、その推定したヒータの本数が、実装されているヒータの本数mより少ない場合、ヒータが断線していると判断する。 (もっと読む)


【課題】完全に新しい分類の小型で安価な無線式温度センサ、温度検出の方法、および閉ループ加熱システムを提供する。
【解決手段】温度センサステッカ120は、サービングウェアの温度を検出するため、基板124と基板上に置かれた少なくとも1つのマイクロワイヤセンサ122と、マイクロワイヤセンサを基板に固定したり温度センサステッカをサービングウェアに固定したりするための接着剤層126と、を含む。温度センサステッカは、温度センサ要素と任意のデータ要素の再磁化応答を引き起こすのに十分な大きさの磁場を発生させてそのような応答を検出し、検出された応答を使用して解読アルゴリズムによってサービングウェアの温度を測定することが可能なマイクロワイヤリーダ/ディテクタを併用されても良い。温度センサステッカは、サービングウェアの加熱を制御できる閉ループ加熱システムの中で使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】加熱体の異常昇温時に加熱体への通電を遮断する感熱素子の応答性をより速くした像加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に通電により発熱する発熱抵抗体が内部に形成された加熱体と、前記加熱体の異常昇温による熱で動作し、前記発熱抵抗体への通電を遮断する感熱素子と、前記加熱体と前記感熱素子との間に設けられている樹脂製のスペーサと、を有し、前記スペーサは、前記加熱体の内部において前記発熱抵抗体が形成された領域を前記加熱体の表面に投影した投影領域において前記加熱体と接する脚部を有し、前記脚部が前記加熱体の異常昇温による熱により軟化することを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御方法を提供する。
【解決手段】ヒーターへのAC電力をオン・オフできる上限スイッチをAC電力回路内に配置する段階、およびDC電力電源からの低電圧DC電力から電力供給を受け、ヒーターに隣接配置された温度センサーの感知温度が事前設定上限温度を超えた時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオフにし、上限制御回路への低電圧DC電力が停止されている時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオンにし、次にもし前記感知温度が事前設定限界温度を超えていなければ再始するようにプログラムされている上限制御回路によって、上記上限スイッチを制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】食品調理器具等の種々の器具、装置に対する動力供給の改良に関する。
【解決手段】食品調理システムは、加熱調理器具を励起する非接触の動力供給源を含む。食品調理システムは、食品器具と該システムとの間の通信を可能とする通信システムを含む。食品器具は、上記システムに識別子を送信する。食品器具が送信器を装備しない場合には、上記システムは、食品器具による動力消費の特性から食品器具の形式決定を試行する。もし食品器具が特性解析され得なくても、食品調理システムは手動的に操作され得る。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータの断線を確実に検知するといった機能を損なうことなく、断線の誤検知を防止できる生産性のよい基板加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室11a内にランプヒータ21からなるヒータユニット2R,2Lのうち複数本のランプヒータ毎に分けてヒータグループとし、ヒータグループを並列接続して夫々電力供給するように構成する。ヒータユニットを加熱制御するときの電流値の変化に基づき複数の変曲点を通る検知基準特性を予め取得し、ヒータユニットに基板Wを対向させて制御手段7により処理基板を加熱制御するときの電流値が、検知基準特性を基に設定した許容範囲を超えると、ヒータの断線を検知する断線検知手段を備える。電流値の単位時間当たりの変化量を測定し、電流値が許容範囲を超えて変化したときの前記変化量が所定値以下であると、断線検知手段による検知をキャンセルするキャンセル手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルト発熱方式の画像加熱装置において、ベルトの給電部の接触ムラに起因した発熱ムラの発生を抑制する。
【解決手段】
弾性体をベルト部材外面に加圧接触させ、弾性体の表面からベルト部材に給電を行うことにより、弾性体はベルト部材に追従するので、ベルト部材への給電接触部分を安定してとることが可能となる。これより給電部の接触ムラに起因した発熱ムラを抑制し、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】座席に着座している人の位置や動きを検出することによって温度を調整することができる座席ヒータを提供する。
【解決手段】本座席ヒータ1は、座席2に設けられるヒータ11と、座席を支持する複数の支持部23a、bにそれぞれ配設される荷重センサ11a〜dと、各荷重センサ及びヒータと接続される制御回路13と、を備え、制御回路は、各荷重センサによって着座者の位置及び体動の少なくとも一方を検知し、その検知結果に基づいてヒータの発熱を制御する。これにより、座席に座る着座者の座席上の位置や体動に対応してヒータの発熱制御が行われ、人が着座しているか否かによってヒータを制御するのみならず、着座者の座席上の位置や体動に基づいて、その着座者の状態に最適な温度となるようにヒータの発熱を自動的に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物をムラなく均一に高温加熱しながら高精度に計測するため、加熱装置を密閉構造とすることなく、さらに対象物をステージ動作させながらでも、対象物の加熱及び計測を可能とする加熱装置を提供する。
【解決手段】対象物6の上面に計測用に設けた開口部10を有するプレート型ヒーター5を配置し、前記対象物6の下面には接触式または非接触式の加熱ユニット7と、前記対象物6を支持する支持体11とで構成された加熱ケース9をステージに搭載し、ステージ動作させながら対象物6の加熱と計測を可能とする加熱装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度リップルを小さくして快適に暖房をすることが可能なヒータユニットを提供すること。
【解決手段】 基材と、該基材上に配設されたヒータ素子と、該ヒータ素子からの温度を検知して該ヒータ素子を制御する温度検知素子と、該温度検知素子を保護するためのカバー材とを有し、該温度検知素子が上記基材の所定の位置に設置されるとともに、上記温度検知素子を含む範囲を覆うように上記カバー材が配置され、上記温度検知素子が上記カバー材と上記基材によって挟持されており、上記カバー材には、上記温度検知素子が位置する箇所に貫通孔が形成されているヒータユニット。上記貫通孔が、上記温度検知素子が位置する範囲内に収まっているヒータユニット。上記基材及びカバー材が、ともに不織布であるヒータユニット。上記のヒータユニットを配置した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】ガラスシステムを制御する処理装置の汎用性を向上することができるガラスシステム、処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】 ガラスシステム100は、抵抗体12を含むガラス体10と、抵抗体12に流れた電流の電流値を測定する電流測定部32と、ガラス体10の温度を測定する温度測定部32と、抵抗体12の大きさに基づく昇温プログラムデータを記憶した記憶部と、 電流測定部32により測定された電流値と温度測定部30により測定されたガラス体10の温度とに基づき、昇温プログラムデータを参照して、ガラス体10の状態を導出するための処理部20とを含む。 (もっと読む)


【課題】着座者の違和感を軽減することが可能なシートヒータを提供すること。
【解決手段】基材5と、該基材5上に配設されたヒータ素子3と、該ヒータ素子3からの温度を検知する温度制御装置7を有し、上記温度制御装置7が上記基材5の所定の位置に設置されたシートヒータ1であって、上記基材5には、上記温度制御装置7の設置箇所近傍に切込み15が形成されており、該切込み15で囲まれる範囲内に上記温度制御装置7が設置されていることを特徴とするシートヒータ1。上記切込み15が、1対の平行な直線または略コの字形状で形成されていることをシートヒータ1。 (もっと読む)


【課題】各部位に依存した荷重特性に対応し、且つ乗員の着座時、大きく変化する伸張荷重に耐えることが可能な車両用シートヒータ及び車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートヒータHは、基材20とヒータ線30を有している。基材20は、座面部11a上に固定される座面側配置部21と背面部11c上に固定される背面側配置部22とを備え、ヒータ線30は、座面側ヒータ線31と背面側ヒータ線32を有し、座面側ヒータ線31は、略左右対称の波形状で互いに所定距離離間して略平行に配設される複数の第1延設部31aと、第1延設部31aの端部同士を連結するサイド部31bを備え、背面側ヒータ線32は、略左右対称の波形状で互いに所定距離離間して配設される複数の第2延設部32aを備え、複数の第1延設部31aが互いに最も近接する部分の距離が、複数の第2延設部32aが互いに最も近接する部分の距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化が発生しても温度を適正に保つことができる定着制御装置を提供すること。
【解決手段】転写媒体に形成されたトナー像を熱により転写媒体に定着させる定着手段24の定着制御装置100であって、定着手段22を加熱する加熱手段25と、定着手段の温度を検出する温度検出手段26と、前記温度検出手段から検出された温度と目標温度とに応じて、所定の制御周期毎に前記加熱手段を制御する制御手段62と、前記温度検出手段が検出した温度から外的要因による温度変化の発生を検出する外的要因発生検出手段66と、前記外的要因発生検出手段が外的要因による温度変化の発生を検出した際、制御周期の起点を新たに設定する制御周期設定手段69と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱容量が小さな加熱ローラの過敏な温度変動を解消して、ニップ部の温度を目標温度に保持でき、したがって確実に定着処理を行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラおよび加圧ローラと、加圧ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、加熱ローラに設けた熱源に対する通電状態を制御する制御部などで定着装置を構成する。加熱ローラは、薄肉の金属筒体からなる熱容量の小さな外筒体を備えている。制御部は、温度検出素子の検出結果に基づき、熱源に対する通電状態を制御して、加熱ローラと加圧ローラとの間のニップ部の温度を目標温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ時の加熱ローラの温度を、オーバーシュートすることなく目標温度に上昇でき、とくに、熱容量が小さな加熱ローラを備えている定着装置に好適で、スタートアップ後の定着処理を適正な温度で迅速に行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置に、加熱ローラ、加圧ローラ、熱源と、各ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、熱源の温度制御を行なう制御部を設ける。制御部は、スタートアップ時における熱源への通電時間を算出する加熱時間算出部を備えている。加熱時間算出部は、スタートアップ開始時の各ローラの温度をパラメータにして、各ローラが目標温度に達するまでの熱源に対する通電時間を算出する。このとき、予め設定された目標温度、熱源の発熱量、実測値に基づいて決定された各ローラの熱量を加味して、通電時間を算出する。制御部は決定された通電時間に従って、熱源に対する通電状態を維持する。 (もっと読む)


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