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Fターム[3K058CA96]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 検出部 (1,548) | 検出部の構造 (448) | 検出時間を変えるもの (4)

Fターム[3K058CA96]に分類される特許

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【課題】ノイズの影響による加熱ロールの表面温度の誤検知によって、加熱ロールの表面温度の制御の精度が低下することを抑制する定着装置、画像形成装置及びプログラムを得る。
【解決手段】温度センサ56により、ランプによって表面が加熱される加熱ロールの表面温度を連続して検知し、CPU70により、予め定められたタイミングで、予め定められた複数の周期毎に温度センサ56で検知された表面温度を取り込んで、温度センサ56によって検知された表面温度がノイズの影響を受けて変動した変動回数を、複数の周期毎に導出し、導出した変動回数が他の周期の変動回数に比較して最も少ない周期を選択し、選択した周期によって取り込んだ表面温度に基づいて、加熱ロールの表面温度が予め定められた温度となるようにランプを制御する。 (もっと読む)


【課題】熱応答性の異なる温度検知手段を適時使い分けることで、定着ベルト等の、走行する無端状の被加熱体の温度制御を行う、被加熱体の温度制御装置、これを用いた、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に用いられる定着装置及び定着方法、並びにこれらを用いたかかる画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】走行する無端状の被加熱体21を加熱する加熱手段25と、被加熱体21の温度を検知する、互いに熱応答性の異なる複数の温度検知手段40、41と、温度検知手段40、41が検知した温度に基づいて、加熱手段25による被加熱体21の加熱の制御を行う温度制御手段とを有し、温度制御手段は、被加熱体21の温度が立ち上がる前後において、制御を行うために用いる温度検知手段40、41を、熱応答性の低いものから熱応答性の高いものに切り替える。 (もっと読む)


【課題】熱処理の異常を検出できるようにする。
【解決手段】熱板1の検出温度に基づく入力ベクトルとして、熱板1と被処理物であるワークとの間の推定距離をデータベース9に予め蓄積するとともに、前記入力ベクトルに対応させて、出力ベクトルとして、熱板1とワークとの間に介在させた異物サンプルの大きさをデータベース9に予め蓄積し、新たな要求点として、新たな入力ベクトルが与えられると、異物等推定部7では、蓄積されたデータベース9のベクトルに基づいて、出力ベクトルとして、熱板1とヘークとの間に介在されると想定される異物の大きさを推定し、これに基づいて、熱処理の異常の有無を判定部8で判定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】加熱部が急峻に温度上昇する場合でも、その温度制御を安全且つ正確に行えるようにし、温度センサの一部には応答性の低い安価な温度センサも使用できるようにする。
【解決手段】定着ユニット6には、加熱ローラ24内に軸方向の異なる部位を加熱する複数のヒータ31,32を備え、それに対応して応答性が異なる複数の温度センサ11,12を設け、温度制御手段10は、急峻な温度上昇時には温度制御切換手段18が第1の温度制御手段16を動作させて、最も応答性が高い温度センサ11によって検出される温度情報によって複数のヒータ31,32を温度制御し、定常状態では第2の温度制御手段17を動作させて、各温度センサ11,12によって検出される各温度情報に基づいて複数のヒータ31,32を個別に温度制御する。 (もっと読む)


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